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2015年度シーズンへ向けて~創価大学




創 価 大 学
初出場の1区はチームを率いたエースに任せました

卒業生
※三大駅伝と箱根予選出走、及び5千1万ハーフいずれかがチームトップ10に入る選手
小島一貴29分36秒60≪4年:箱6区12位、3年:予209位、2年:予252位、1年:予55位≫
小嶋大輝29分44秒51≪4年:予183位、3年:予219位、2年:予113位、1年:予167位≫
樋浦雄大30分06秒10≪3年:予224位、2年:予185位≫
沼口雅彦30分08秒82≪4年:箱10区19位、予169位、3年:予266位、2年:予109位≫
鳥海将史30分27秒49≪3年:予206位、2年:予222位≫
茂呂大輝≪1年:予229位≫
 個人的にとても嬉しかったのは下級生の時に活躍していた小島&沼口選手が最後の箱根に出走したことだ。高校時代から活躍していた小島選手の最初の予選は55位。この時同じチームにもっと良い選手がいたために選抜には入れなかったが、次年度から是非とも思っていた。しかし、2年になってパタリと走れなくなった。予選には出場するものの200位オーバー。最終学年は予選すら出走できなかった。しかし、チームの出場決定。懸命に調子を戻して、山下りに出場こぎつけた。区間12位ながら、創価大が他校に食いついた数少ない場面となった。

 もう一人の沼口選手は2年時に予選113位の力走でチーム2番手となった。トラックよりもロードで成績を残して期待が高まった。その後はそこまでのタイムは残せなかったものの、アンカーで出走。繰り上げ組から零れ落ちてかなり失速してしまったが、無事ゴールに辿り着き、公式記録を残したのであった。

 他のメンバーでは、小嶋選手が何とか出場にこぎつける事ができればなぁと感じてました。予選にはただ一人4年連続出場を果たし、4年ではチーム10番手として本戦出場を決めている。鳥海選手や樋浦選手はトラックのタイムを縮めたけど、最終的に大きく飛躍する事はできませんでしたかね。

現役選手

【1万チームトップ10】

山口修平④28分46秒92≪3年:箱1区13位、予6位、2年:予15位、1年:箱4区6位、予29位≫
後沢広大④29分08秒19≪3年:箱2区20位、予49位、2年:予112位、1年:予165位≫
大山憲明②29分23秒46≪1年:箱4区10位、予80位≫
蟹沢淳平②29分34秒73≪1年:箱3区19位、予73位≫
セルナルド祐慈③29分36秒01≪2年:箱5区20位、予71位≫
前原和輝④29分48秒32≪1年:予173位≫
彦坂一成③29分52秒80≪2年:箱9区19位、予85位、1年:予256位≫
山本真紗也④30分09秒19≪3年:予128位≫
新村健太④30分11秒44≪4年:箱8区20位、3年:予132位、2年:予235位≫
江藤光輝②30分28秒48≪1年:箱7区19位≫

1万平均:19位29分42秒0
【その他】
柴田拓人③30分34秒67
大川瞬④30分40秒05
山中福至③30分44秒48≪2年:予218位≫
山崎尚人③30分45秒72
大村弘明③30分52秒49
長嶋光一④30分54秒20
三澤匠②
【新入生】
古場京介14分31秒02≪高3区35位≫
石嵜雅也14分37秒09
郷 龍輔14分43秒21
石井幸喜14分44秒13
野田湧樹14分53秒76
秋山優樹14分55秒40≪都1区40位、高3区38位≫
棚橋建太14分57秒35≪都4区45位、高4区35位≫
【今から考える区間オーダー】
山口-後沢-大山-江藤-セルナルド
山中-山本-新村-彦坂-蟹沢
 一部有力選手の健闘はあったものの、やはり苦しい戦いになった本戦。現状では、予選での集団走がドはまりしての出場だったという事なのかと考える。ひとまず有力選手となるのが、エースの山口選手。予選個人一桁の走りは非常に印象に残っている。今は調子を落としているがインカレまでに戻してほしい。後沢選手も2番手の位置を確立しつつある。彼も単独走はある程度出来るとみる。セルナルド選手も面白いかもしれない。

 後はどうなるか。新2年で飛躍が期待される大山・蟹沢・江藤選手。それに箱根出走の彦坂・新村選手に、彼らとほぼ同じ記録の山本選手ら上級生らの名前が挙がるか。その後は大川・三澤選手らが学生ハーフで走ったものの66分台とやや心もとない成績となった。選手層は薄いのだ。

 なお、得意のトラックは19番目でギリギリ通過圏内。しかも全日本予選も持ちタイム平均では通過するかどうかのボーダーライン付近にいる。ここである程度予選がフロックだったのかどうか力試しができるのではと考える。古豪の巻き返しもあれば他に初出場を狙うところもある。来年も果たしてスタートラインに立てるかどうか要注目だ。

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