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【区間エントリー予想】2015全日本大学駅伝【その1】







ようやく

2015年全日本大学駅伝のエントリー(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/)が発表されましたね。


まずは優勝争い~シード争いに絡みそうな大学を中心に行います。


・駒澤大学

中谷-西山-其田-大塚-高本-工藤-小山-馬場
 夢の5連覇へ。立役者が抜けて、他の大学の台頭もあり、厳しいと言われているが、得意意識があるのが何よりの強みのはずだ。1区は出雲で中盤から独走に持ち込んだ中谷選手。ロードでの強さは増しているとみて、全日本も引き続き1区。できれば西山選手など他の選手とも思うが、距離の関係上、全日本の1区はエースが走るところと思う。できればトップで。続いて、その西山選手。そろそろ主要区間で戦ってほしい、スピードの活かしやすい2区へ。続く3区は其田選手。どこでも使えるというのが個人的な印象だ。あえて最短区間で使うことでアドバンテージが取れるのではと出雲を見て思ったことだ。
 その後は残っているカード、大塚・工藤・馬場選手を何処に配置するか。結局上級生が長い区間を走る方が良いのではないかと考え、馬場選手をアンカー、大塚選手を4区。彼ら2人は耐える役目か。そして工藤選手は6区にして、稼ぐ区間にするのも手と思う。残る2区間は調子のよい選手だろうが、じわじわ自己ベストを更新中の2年高本選手、秋口の記録会で好調だった小山選手で。他はルーキー下選手もあるかどうかか。とにかく層の厚さの指標にも初駅伝の選手にも注目だ。


・青山学院大学
一色-小椋-中村-久保田-橋本-渡邊利-田村-神野
 さて、2冠目を狙って取りに行く。まずは、1区は出雲から変えて一色選手。近年重要区間に変動しつつあるこの区間はエースが走った方がいいかなぁと。昨年のコースの経験もありますし、前回よりしっかり後半も走れるはずだ。また、出雲でキーポイントとなった久保田選手は、出雲と同様に中盤へ。ここでぐんぐん伸びていかれた他校はたまったものじゃないはずだ。間は1万のスピードのある小椋選手と、出雲最短区間の中村選手をもう一度起用。この4区間でしっかりトップに立ちたい。
 さて、後半をどうするか。状態は分かりませんが、神野選手はアンカー。もし万全じゃなかったら渡辺利選手がアンカー。おそらく走るとは思うのですがどうなるのか??ひとまず、それまでしっかり繋ぐ事を意識して4年生橋本・渡辺利選手、そして箱根4区区間記録の記憶が新しい田村選手に。出雲の下田・山村選手らとの争いになるだろうが、勢いがある選手に任せる事になるだろう


・東洋大学
口町-服部勇-野村-服部弾-小笹-高橋-上村-櫻岡
 さて、もしかすると打倒・青学一番手かもしれないと言われている東洋。出雲は序盤ミスしながらも底力を見せつけた。ナイーブになるのはどうしても1区となる。高橋選手は後半の区間に回す。服部弾選手を持ってくることも考えたが、出雲4区で粘りの走りを見せた口町選手に。どうなるか分からないがやってもらいたい。服部兄弟は2区と4区。勇馬選手慣れている区間で、弾馬選手はあの追い上げは魅力的だった。これでどこまでトップに迫れるか。
 他の区間だが、出雲メンバーから野村選手を3区、そして櫻岡選手は再びアンカーへ。彼らの走りも十分に収穫であった。また、どこに使うか迷う高橋選手はつなぎの中では最も長い6区へ。ここで今年伸びた力を見せてほしいところだがどうだ。繋ぎ区間は非常に迷ったが、春先から1万で結果を出した1年生の小笹選手や復活エントリーの4年上村選手で。箱根に向けての収穫がほしいところだ。

・山梨学院大学
市谷-上田-上村-佐藤-田代-前田拓-河村-ニャイロ
 出雲で躍進とこれからに期待を持たせる2位となった山学大。距離が伸びて人数が増えてどのような成績になるか注目が集まっている。1区は出雲から続いて市谷選手。ここでもしっかりと自分の走りができるようなら箱根も1区となるがどうか。そして個人的に賭けに出ているのが次の2区を上田選手へ。佐藤選手は4区に温存する。初駅伝では出雲4区ではいいつばぜり合いを経験。ここで主要区間へ挑戦するのは面白いと思う。3区は秦選手と迷ったが、スピードがついた上村選手にした。
 さて、佐藤選手が出雲同様追い上げてもらった後、4年生の力に託す。トラックでは記録を出すものの駅伝が厳しい田代選手だが、1年時の5区よりどれだけ伸びたか。6区は安定感が増しつつある前田拓選手。スピード持久力はどうか。7区は出雲と同じ役割を期待して河村選手。ここまでトップと2分までに繋げればニャイロ選手の走りなら捉える事も考えられるがどうだろう。ちょっと楽しみだ。


・東海大学
川端-湊谷-廣田-石橋-林-春日-安藤-木
 出雲で非常に安定した戦いぶりを見せて5位に食い込んだ東海大。今回もそれ以上を狙いたい。まずは出雲に続いて1区起用は川端選手、まずは6位以内でスタート出来ればと思う。そして次はルーキー湊谷選手を思い切って抜擢。両角監督は2区に1年生を起用する事が多い。精いっぱい走りたい。そしてここから出雲でいい戦いを見せた上級生。復活した廣田選手を3区でしっかり繋いでもらい、出雲6区3位と絶好調の石橋選手を、満を持して起用。序盤の激しい出入りから抜け出したいところ。
 5区は出雲に続き林選手。地道にしかししっかりあげてきた選手だ。そして6区にポイント春日選手を起用。前を追うのもそうだが、後ろ留学生のチームがいる事を考えるとここで差を広げて勢いづかせたいのだ。前回のシード権もここの石橋選手の走りは大きかったはずだ。7区は誰を起用するか迷ったが高島平で頑張った初駅伝となる安藤選手。そして最後は今チーム内で20㎞走らせたら一番強いだろう木選手。シード権を狙いつつ上位を見据える戦いをしたい。




・日本大学
荻野-石川-加藤-木津-岡野-山崎一-新関-パトリック
 箱根予選トップ通過、勢いをもってシード校返り咲きを狙う日大は、オーダーが組みやすい状況に思える。まずは箱根同様に荻野・石川選手。それぞれ慣れている区間がいいのでないか。というか今年の箱根も多分同じかと。箱根予選の疲れはあるだろうが、精いっぱい粘りたい。そして、新戦力の1年加藤選手と4年木津選手を3区と4区に。彼らの粘りに注目だ。
 その後も新戦力ばかりが続く。繋ぎの3区間はまずは山崎一選手に注目。箱根予選で大きく飛躍した選手だ。また、岡野選手も1万29分台を記録し、箱根予選でチームトップ8に入った選手。そして新関選手も。高野選手を起用するか迷ったが、駅伝未経験の選手で新関選手。彼らでどれだけ踏ん張れるか。そしてアンカーは今年加入のパトリック選手でどうだろう。キトニー選手は早くから箱根5区の準備をしてもらい、パトリック選手もトラックではすでに1万27分台出すなど素質を見せています。ここで長距離ロードを走るのも手。先を見据えながらシード権も取れれば最高である。

・中央学院大学
大森-潰滝-海老澤剛-塩谷-新井-小川-樋口-山本
 1区で遅れから持ち直しての8位でポテンシャルがあるところをみせた中学大。出遅れの1区の人選に悩んだ。潰滝選手でもいいが、大森選手もう一度。長い距離は強いはずなので、距離が長くなって粘れないかどうか。次は潰滝選手に頑張ってもらい、3区は出雲は微妙だった海老澤剛選手。少々不安はあるが、アップダウンは得意なはずだ。何とか粘ってほしい。続いて出雲は良かった塩谷選手。ここでも区間6位以内は狙っていきたいところだ。
 続いて、まず出雲で無難に駅伝デビューを果たした新井選手。ここもじわり追い上げ要因となりたいところ。さて、続く6区7区は、森田・村上選手が走れればよいのだが、9月記録会では微妙。そこで4年間かけて力を付けた小川選手と、春からメキメキ伸びたルーキー樋口選手をデビューさせてもいいかもしれない。後は出雲に続き山本選手。昨年からどこまで伸ばせているか楽しみだ。

・早稲田大学
武田-高田-柳-中村-平-安井-佐藤-井戸
 出雲は6位に終わり、特に接戦での勝負弱さが目立つ結果となった。シード校への返り咲きへはギリギリの戦力と思われるが、現状の戦力でどこまで目指せるか。1区は出雲に引き続き武田選手。先頭から遅れたものの、うまく粘れたように見えた。引き続きいけるかどうか。さて2区には出雲欠場した高田選手。日本ICも苦しい走りだったがロードで本来の走りができるか。次、やや不調柳選手に繋いでもらい、中村選手に中盤区間を凌いでもらうといった所。やや不安はあるが現状のベストだろう。
 繋ぎにはまず平選手。シード権を考えるとここはアドバンテージが取れるはず。続いてロード得意なや安井選手と昨年のリベンジをしてほしい佐藤選手。ここもしっかり走れるはず。ラストには出雲童謡井戸選手。出雲の失速はあったが、オーバーペースに対応できなかったとのこと、それなら今度はしっかり修正してほしい。少なくとも昨年より一つ上にはいきたいところだ。




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