--/--/--
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--
2008/10/11
第73回、74回と連覇した神大も、弱体化して久しい。
前回はついに往路最下位に終わってしまった。
復路が頑張って過去最低順位の更新は免れたが、以前厳しい状態である。
しかし、先日の全日本予選では久々に上位陣をおびやかした。
2組目を終了時点でトップだったのだ。
後半の組で、エースがいないという課題が露呈してしまい、順位は下がったが、
再浮上する兆しがみえた。
元々20kmに強いチームである。
箱根でシード権を奪回して、王座返り咲きの基礎を築けるか。
エントリー
左から、予選エントリー全選手のランク順位・氏名(学年)・1万m持ちタイム・(学内ランク順位)
19位森本卓司(3年)29分07秒32(1位)
62位小村章吾(4年)29分31秒28(3位)
85位川上晃弘(3年)29分41秒49(6位)
91位藤井和也(4年)29分43秒88(7位)
92位三谷泰之(4年)29分45秒04(8位)
94位田中弘明(3年)29分45秒49(9位)
119位染谷和則(3年)29分54秒98(10位)
124位黒田孝之(3年)29分57秒71(11位)
129位小杉新太郎(2年)29分59秒12(13位)
134位小出健一郎(3年)30分03秒11(14位)
232位曽根涼介(3年)30分53秒21(20位)
以下、5000m
341位木村祐一郎(2年)14分28秒37(10位)
348位濱野友弘(2年)14分35秒20(12位)
358位菅原貴之(2年)14分52秒06(22位以下)
※濱野選手は公認期間外で14分34秒97で走っています
○アドバンテージタイム:1分35秒
主なエントリー漏れ
天野峻(2年)29分27秒31(2位)
的場義真(4年)29分38秒51(4位)
沼田大樹(3年)29分40秒04(5位)
他の掲示板でも言われているが、天野・的場が抜けたのは相当痛い。
前回の箱根駅伝でも苦しむチームの中、天野は3区11位、的場は6区4位で走り、
チームに明るいニュースを持ち込んだ。
今シーズンに入っても自己ベストを更新して順調だったのだが…
チームの中で50位前後を走れそうな選手が少なく、貴重な存在だったのがいないのは
大きな戦力ダウンといえる。
まあ、神大は10kmのトラックより、20kmのロードが強いので、
染谷、黒田あたりのランク120位前後の選手が、100位前後に浮上する可能性はある。
また、曽根や木村あたりは5000mのタイムからすると100位前後で走るかもしれない。
そういう展開になれば、通過はできそうな気がする。
その他、卒業せずに残った小村が箱根1年生の時のような調子が戻っていれば大変助かるのだが。
一体、どういう状態なのだろうか。
森本は好きにいかせるだろうが、他は集団走になるか。
ただ、これではあまりにも森本に負担がかかりすぎてしまう。
今シーズン急成長した小杉あたりが覚醒して、20位あたりを走ってくれないかなと思う。
インカレポイントは少ないので、あまり使いたくないのだが、
残念ながら、今の力では6位以内に入るのはちょっと難しいかなとみる。
前回、好走した選手の欠場や4年生の穴がもう少し埋まっていないと思う。
全体の士気が下がっている場合がちょっと怖いが、
中位で通過する可能性が最も高い。
Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!
コメント