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2008/10/13
第20回出雲全日本選抜大学駅伝のレース内容と結果の速報です☆★☆★
※あくまで速報のため、公式タイムではありませんので予めご了承下さい
1位日本大学 2時間08分25秒
2位駒澤大学 2時間08分39秒
3位第一工業大学 2時間09分07秒
4位山梨学院大学 2時間09分16秒
5位東洋大学 2時間10分03秒
6位東海大学 2時間10分21秒
7位立命館大学 2時間11分29秒
8位中央大学 2時間11分
9位帝京大学 2時間12分08秒
10位中央学院大学
11位早稲田大学 2時間12分47秒
12位亜細亜大学
13位京都産業大学
14位大東文化大学
15位日本文理大学
16位北海道選抜
【スタート前】
天気:晴れ
気温:23度
【1区】
スタートしてすぐ、第一工大のキベト、広島経済大のガンガが集団を引っ張り、縦長の展開になる。
1km2分38秒。1km過ぎるとガンガ、東洋大・柏原、駒大・星の3人が抜け出す。第一工大、早大・八木らは第2集団。
3kmは8分19秒。3kmあたりから柏原がグイグイ引っ張ってペースを更にあげる、4kmあたりで星が脱落。
柏原とガンガの一騎打ちとなっていく。区間新記録も夢ではないペースだ!
5km過ぎたあたりでガンガが発汗している柏原を引き離し、広島経済が単独トップへ。
後ろでは優勝候補・早大と4連覇を目指す東海大が14位争いと苦しい展開。また駒大も第一工大に交わされ4位へ。
トップはそのままガンガがトップへ。おしくも区間新はならなかったが、4年生で大激走。
以下、2位東洋大、3位第一工大、4位駒大、5位立命館、6位日大・・・駒大は結局後ろの集団に追いつかれる形。
東海大は14位、早大は17位と有力校2校がはやくも優勝圏外となった。
区間賞:ガンガ(広島経済大学)22分54秒
【2区】
1.5km付近で東洋大2人目の1年生、宇野がトップの広島経済大を抜き、単独トップ。ここまでは大変良い流れである。
後ろでは第一工大の日本人選手も粘って2位に浮上する
後ろでは3位争いが日大・駒大・山梨学院・立命館、広島経済は落ちていった。
東海大は平山が頑張り13位に浮上、早大・矢澤は一旦16位に浮上するものの、すぐ落ちていった。
ラスト500mで2位第一工大が後ろの集団に追いつかれた、その刹那、日大の谷口が猛スパート。単独2位に浮上
先頭は東洋が粘り1位。2位日大が10秒差、3位山梨、4位駒沢、5位第一工大。
優勝争いはいまだ混沌としている。
【3区】
1位は東洋大西がひたひたと走る。2位争いはさきほどの上位4校がすぐくっついた。日大・笹谷がやや苦しいか。
逆に駒大・深津は元気にぐいぐい引っ張って前を追っている。
1kmあたりからじわりじわり、駒大・深津を中心に第一工大・中野、山梨学院・小山が先頭との差をつめる
竹澤がスタートした早大は3kmまで6人抜いて11位浮上。ただしきりに顔をゆがめているのが気になる
トップは東洋大・大西が逃げ続ける。2位争いは山梨学院が脱落。駒大と第一工大が追いかける。
後ろでは一旦早大に抜かれた東海大・吉田が再び抜き返し、11位浮上。
中間点では4位に日大が浮上。5位山梨学院、少しあいて立命館と帝京、早大は先頭から離されている。
後半に入り、東洋・大西がロングスパート。逃げ切りをはかる。
残り1kmを切って更にスピードをあげ、2位争いを完全に振り切り、先頭を保って襷リレー。中野もスパートで駒大を引き離しにかかる
1位は東洋、2位第一工大、3位駒大までが20秒、そこから1分近く空いて4位日大、5位山梨学院、6位立命館
東海大が9位、早大が11位でリレーした。
【4区】
序盤は東洋・千葉、第一工大・谷口、駒大・池田のお3人の位置にほぼ変化なし。淡々とレースが流れていく。
襷リレーで3位まで20秒あった差がじわりじわりつまってくるが、一気には来ない。
2.7km地点で駒大が第一工大を捕らえて2位浮上。しかし第一工大も横につく。
4km手前で駒大・池田がスパート。谷口を振り切って、4.4km地点で東洋大に並びかける。
4位は日大・丸林が粘る。ダニエルでの逆転できる位置で渡そうと懸命だ。
残り700mで駒大が猛スパート。東洋大を一気に引き離す
1位駒大、2位東洋大8秒差、3位第一工大36秒差、4位は日大と山梨学院がほぼ同時。
2分近くあいて6位立命館、7位東海大、8位中央学院と続いた。
【5区】
トップは駒大・高林。昨年5区区間賞の選手。後ろの東洋大・横山との差を順調に広げていく。
後ろはアンカーに大砲を持つ日大・山梨学院。東海大がそれぞれ4位、5位、6位という位置。
顔は苦しそうな高林だが、区間新記録を上回るペースで10年ぶりに出雲制覇に向け、歩みを進めていく。
そのまま1位駒大が襷をつなぐ、2位東洋大30秒、3位第一工大1分7秒、4位山梨学院1分25秒、5位日大1分29秒
【6区】
5位日大・ダニエルがわずか500mで山梨学院・コスマスを交わして4位浮上。
駒大・宇賀地はハイペースで突っ込んでいった。
正門前では1位駒大、2位東洋大(森)49秒差、3位第一工大(キラグ)56秒、4位日大・山梨学院1分02秒、6位東海大(佐藤)2分00秒
大砲を持っている大学が一気に追い上げにかかっている。追いつけるか
4kmで2位日大、3位第一工大、4位山梨学院、5位東洋大という順位に。トップ宇賀地から後ろがちらちらみえる。
風と暑さの影響からか宇賀地のペースが1km3分を超えてきた。ダニエルは2分50秒ペースで追い上げる。
残り4km、宇賀地は風で苦しんでいる。ダニエルは序盤のハイペースがここからたたるかどうか。
第一工大は大健闘の3位。まだダニエルにくっついている。
残り3.2km日大は単独2位浮上。後ろのダニエルの姿が大きくなってきた。わずか20秒差
みているうちにみるみる詰まってくる
そして8.1km地点ダニエルがついに宇賀地をとらえ、首位浮上!!宇賀地がくらいつく
しかし8.5km地点ダニエルがスパート。じりじりと突き放す。駒大はやっぱり6区が鬼門か。
3位は第一工大がキープ。後ろをコスマスが追っている。
そのままダニエルがゴールテープを切って、大逆転優勝。
まとも届かなかった駒大が2位
3位は関東以外の大学として最上位で第一工業大学が入った。
Author:hakonankit
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