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出雲駅伝-各大学総評-【駒沢大学】

次は最終区ゴール直前で逆転され、惜しくも年度をまたいだ三冠ならず、の駒澤大学

出雲駅伝成績
区間、氏名(学年)、区間タイム、区間順位、(順位変動)、トップとの差
なお、区間距離は8km-5.8km-8.5km-6.5km-5km-10.2km
1区星創太(3年)23分39秒区間4位(4)43秒差
2区我妻信洋(4年)16分47秒区間3位(4→4)16秒差
3区深津卓也(3年)24分42秒区間3位(4→3)17秒差
4区池田宗司(4年)18分41秒区間2位(3→1)-8秒差
5区高林祐介(3年)14分41秒☆区間賞(1→1)-30秒差
6区宇賀地強(3年)30分11秒区間5位(1→2)14秒差

総合2位2時間8分41秒

4区が終了したあたりで、ほぼ駒大の優勝を確信していたのだが、
最後に落とし穴が待っていた。
アンカー宇賀地が日大ダニエルの猛烈な追い上げに耐え切れず、
最後の最後で逆転を許してしまった。
過去数年間の中で、一番優勝の確立が高かったが、やはり6区は鬼門だったか。

まあ、さすがの駒大も出雲を久しぶりに制覇できるかもしれないというプレッシャーに
ちょっと押しつぶされたのではと思う。

1区星が広島経済のガンガと東洋の柏原に対して、終盤大きく離されたり、
深津が最後まで東洋大大西に追いつけないだけじゃなく中野にも離されたり、
宇賀地がおそらくだが後ろから留学生3人+佐藤が追いかけてくるという状況で身体が硬くなったりと
いつもの力強い駒大ではなかった(そんな状況でもずっとトップ争いなのだが)

後、個人的には3区と6区は逆の方が良かったのではないかと思う。
宇賀地は昨年度の出雲の3区、全日本の2区、箱根の2区と前半の重要区間、
いわば競り合いが多い区間で非常に力を発揮している。
逆に深津は昨年度の全日本の4区、一昨年の全日本7区のように1人でトップを走っている時に強い。

たられば言っても仕方ないのだが、
3区宇賀地であれば東洋大大西まで追いつくことができ、
逆に6区深津なら一人旅の経験もあるし、逃げ切れたのでは…と思うのだがどうだろうか。

まあ、今回の駒大の選手たちは大変いい経験ができたし、
これで闘争本能に本当に火がついたであろう。

元々、全日本・箱根の方が優勝候補の呼び声が高かったが、
ますます優勝の可能性が上がったとみていいだろう。

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