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出雲駅伝-各大学分析-【中央学院大学】

次は木原抜きながら、チーム最高位を更新した中央学院大学から

中央学院
区間、氏名(学年)、区間タイム、区間順位、(順位変動)、トップとの差
なお、区間距離は8km-5.8km-8.5km-6.5km-5km-10.2km

1区鈴木忠(2年)23分54秒区間12位(12)58秒差
2区小林光二(2年)17分09秒区間8位(12→9)53秒差
3区三浦隆稔(3年)25分52秒区間8位(9→7)2分05秒差
4区大谷克(2年)18分48秒区間3位(7→8)1分55秒差
5区真田雅之(2年)15分19秒区間10位(8→8)2分33秒差
6区渡部政彦(4年)31分29秒区間12位(8→10)4分05秒差

総合10位2時間12分32秒

1区と6区以外はほぼ成功したようにみえる。それだけに最初と最後は頑張ってほしかった。
まあ、1区の鈴木はある程度仕方ないかもしれない。
箱根1区はラストのスピード勝負という感じでうまいこといったが、
これほどまでの高速レースは初めてだっただろう。
最初は5位辺りの集団に食いついていっていたが、絶対的に力(というかスピード?)が足りなかったようだ。
ただ、これもまたいい経験だ。全日本でも引き続き1区でいいだろう。

2区小林は高校時代のタイムからすると物足りないが、3人抜いたのは良かった。
びっくりしたのは3区三浦と4区大谷である。
エース区間では力不足と思われていた三浦だが、下馬評をくつがいして区間8位で2人抜きの活躍。
箱根で2区木原3区三浦というオーダーを組んで2区間で攻められるかもしれない。

また大谷の区間3位はたまげた。鈴木、小林について3番手の2年生だと思われていたのだが、
これで2人に一気に追いついてきたといえよう。
1つ順位を落としているが、抜いていったのが区間賞の東海大藤原なので仕方ない。

残念だったのが6区の渡部。木原に続く準エースの働きを期待していたが、まだ荷が重すぎたか。
箱根で篠藤の跡継ぎで9区を任せたい存在なのだが、まだどうなるか分からない。
全日本でも8区を走らせてもう一度チャンスを与えたい。

大エース木原がいなくても、自分たちなりの走りができるということが証明された。
木原次第では昨年ほどはいかなくてもまた上位進出が臨める戦力が整ってきた。
その木原が世界ハーフで80分かかってしまったそうだが、
ケガでなく体調不良だそうなので、多分大丈夫だろう。

全日本もまた1.5軍の選手を試すかもしれないが、
どこまで粘れるか楽しみである。

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