--/--/--
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--
2008/10/22
今日は、徳地、山本の飛車角落ちで挑んだ中央大学
中央
区間、氏名(学年)、区間タイム、区間順位、(順位変動)、トップとの差
なお、区間距離は8km-5.8km-8.5km-6.5km-5km-10.2km
1区森誠則(4年)23分53秒区間9位(9)57秒差
2区棟方雄己(1年)17分07秒区間7位(9→8)50秒差
3区水越智哉(3年)26分42秒区間12位(8→12)2分51秒差
4区大石港与(2年)19分05秒区間8位(12→12)2分58秒差
5区梁瀬峰史(3年)14分50秒区間2位(12→10)3分07秒差
6区平川信彦(4年)30分28秒区間6位(10→8)3分38秒差
総合8位2時間12分05秒
スピードキング上野が抜けて、今年は苦しい戦いになるのではないかと思われていた中央だが、
徳地、山本抜きで昨年とそれほど変わらない成績で駆け抜けてきた。
まず1区2区がまずまずの滑り出しだったと思う。
1区森は多少遅れはとったものの、初の1区で、しかも今回は特にハイペースになってしまったので、及第点の走りではなかったか。
どちらかというと前半型のイメージがあったのだが、最後のキレもそれほど悪くはないようだ。
全日本や箱根でも1区で使えそうである。
これで山本や梁瀬を1区以外に回せるようになるので、戦力に余裕がでてくることになる。
これは今回の出雲で一番の収穫かなと思う。
それから2区棟方も額面割れしない程度には走ったと思う。
全日本では思い切って主要区間抜擢もあるかもしれない。
きつかったのが3区水越。自分の走りには程遠いタイムとなってしまった。
ただこれも監督の期待の表れ。全日本で4区あたりでもう一回チャンスがあるかもしれない。
他には梁瀬、平川はさすがといったところか。
梁瀬の最短区間にしたのは、これまで駅伝で失速が多かったのでリフレッシュの意味を込めたのかもしれない。
繋ぎの区間ながら区間2位で走ったのは好材料だろう。ようやく梁瀬の能力が開花するかもしれない。
平川は佐藤、宇賀地についでの日本人3位。昨年からずっと長い距離に抜擢され続けてきたが、本当に力をつけてきた。
全日本8区、箱根9区(10区もある?)はほぼ決まりといっていいだろう。
チーム全体としては、3区で落とした順位を徐々にあげて8位に戻してきているので、
順位以上に力はあるように思う。
全日本でもはまればまた3位以内に入ってくるかもしれない。
箱根でもしぶとく5位前後でゴールする可能性はある。
キーとなるのは徳地の状態であろう。
山本は記録会で28分台をマークしたそうだから、心配ないが、徳地の調子がわからない。
やはり徳地がしっかり走れるようにならないと柱がなくなってしまうので、
しっかり脚を作ってきてほしい。
Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!
コメント