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第40回全日本大学駅伝-各大学予想-【第一工業大学】

続いて、出雲駅伝で過去最高の3位に入り、乗りに乗っている第一工業大学

【全日本エントリー】
4年
加治屋毅(全日本5区19位)
篠原正大
中野良平(出雲3区1位)

3年
厚地翔太(出雲2区10位)
宇都邦和
能勢勇作

2年
谷口亮(出雲4区13位)
松木祐二(全日本6区17位)
萬谷彰文

1年
丸野大樹
山元綾(出雲5区9位)
キラグ・ジュグナ(出雲6区3位)
キベット・キプゲノン(出雲1区3位)

出雲で健闘した6人と昨年全日本を走った2人で一応8人はいるが、
やっぱり層は薄いかなあ…
実は1万mの上位8人の平均タイムでは関東の大学や立命館大に大きく負けて、全体の14位だったりする。

まあ、それでもキラグ、キベット、中野のタイムは当てにならないのでもう少し上のはず。
この3人は走る(てか走れないと目も当てられない)のは当然として、他のメンバーの奮起が大切。

それでは、その他のメンバーが最大限奮起できるようにオーダーを組んでみる。

【区間予想】
(14.6km-13.2km-9.5km-14.0km-11.6km-12.3km-11.9km-19.7km)
1区ジュグナ-2区厚地-3区松木-4区キプゲノン-5区山元-6区谷口-7区加治屋-8区中野

2人の留学生を1区と4区に配置し、日本人エースの中野はアンカーに配置してみた。
2区中野も考えたのだが、それではアンカーがあまりにも心もとないので任せてみる。
ちなみにこれは05年、中野が1年生アンカーを担当した時と似た配置である。

1区のジュグナ2人いる留学生のうち、出雲でアンカーを担当した方。
理由としては出雲を見る限りキプゲノンよりも単純に走力があるから、
つまり貯金できる方をおいたということである。
2区厚地は弱い選手ではないのだが、全日本の2区は相当厳しい区間。
そう考えると1区でできる限りの貯金がほしいのである。
昨年のダニエルに近いタイムで走ってくれれば嬉しい。

その厚地だが、05年2区の吉井を上回る走りを勿論しなければならない。
留学生が来る可能性もあり、きついが、何とかトップをキープするくらいで走ることが必要だろう。

3区は第一工大スピードキングの松木。前回の全日本ではそれを活かすことができなかったが、
この最短区間なら何とかもってくれるだろう。
順位は落とすだろうが、3位~5位の間にはいたいところだろう。

4区はもう1人の留学生のキプゲノン。出雲を見る限り、区間3位が関の山という感じか。
ランナーが転々と前に見える状況だろうから、一人ずつ確実に抜いていってほしい。

5区からは日本人だけの戦いとなる。5区山元や出雲で区間一桁で走りきった選手。
この区間は関東も手薄になるだろうから、何とか区間10位以内で乗り切ってほしいところだ。

ここからはやや駒が足りなくなってくるか。6区の谷口は出雲では区間一桁とやや力不足の走りだった。
抜かれる可能性が高いが、周りのペースに惑わされず、しっかり自分のペースを刻むことが求められる。

7区は加治屋。全日本はいつも走っているが、過去3年間、7区17位、7区21位、5区19位という成績。
もう本当に駒がない。過去の経験を活かして、少しでも区間上位に。せめて15位以内には入ってほしい。
シード権外に弾かれないように、粘るしかない。

アンカーは3年ぶりにアンカーを走る中野。1年の時はシード権内の6位で襷を受けるも終盤で10位まで下降した
苦い思い出がある。しかし、それから目覚しい成長を遂げた中野。
出雲の調子を保っていれば、59分代半ばで走ることもできるはず。
ラストイヤーでチームをシード権を置き土産にすることができるか。

やっぱりイメージとしては8区途中まで6位以内だった05年のような戦い方を軸にするのがいいのではないか。
中野が卒業する来年以降はまたしばらくシード権は難しくなりそうだから、
今年こそ何とか獲得したいところだ。

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