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1区速報!-全日本大学駅伝

【1区】(主な大学のエントリー、1万タイム順、※は5000mのタイム)
1位星創太(駒澤大学3年)28分45秒26
2位吉田憲正(東海大学4年)28分46秒56
3位山本庸平(中央大学3年)28分57秒34
4位大西智也(東洋大学4年)28分58秒83
5位出口和也(日本体育大学2年)29分07秒32
6位松村康平(山梨学院大学4年)29分12秒91
7位清水和朗(東京農業大学3年)29分17秒32
8位三岡大樹(京都産業大学2年)29分22秒00
9位北條尚(明治大学3年)29分22秒10
10位梅津毅(帝京大学4年)29分24秒90
11位中野良平(第一工業大学4年)29分29秒18
12位矢澤曜(早稲田大学1年)29分33秒30
13位J・クアレイ(奈良産業大学1年)29分34秒17
14位丸林祐樹(日本大学3年)29分40秒73
15位寺崎宏紀(立命館大学3年)29分47秒98
佐藤大貴(中京大学3年)30分02秒43
中田剛司(選抜・中京大学2年)30分05秒92
逸木脩平(福岡大学1年)30分06秒88
松本圭太(東北福祉大学4年)30分13秒80
真柄俊介(高岡法科大学4年)30分39秒60
鈴木忠(中央学院大学2年)※14分31秒22
福田浩朗(広島大学4年)※14分42秒00
佐藤隆史(信州大学4年)※14分53秒86

8時10分スタート。
スタート早々、東洋大・大西、第一工大・中野が先頭を引っ張り出す。
戦前から区間賞予想に名前があがっている選手たちだ。結構、すぐにやや縦長になっている。
1kmいかないうちに、もう脱落者が5人くらいいる。1kmは2分45。
優勝候補駒大・星、早大・矢澤、日大・丸林は5位から10位あたりでしっかりつけている。

スタートから2km5:35。相変わらず2人が引っ張ってすぐ後ろに日体大・出口、明治大・北條がつけている。
後方では唯一の留学生、クアレイもすでに遅れている。もうすでに第一工大・京産大以外は関東のみに絞られている感じである。

3kmをすでにさらに脱落者。帝京大や立命館なども遅れてしまった。
帝京大・梅津は箱根の2区を走ったランナーなのだが、ここはうまく走れていないようだ。
駒大・星は集団の最後尾、このハイペースは予想できなかったのかもしれない。
トップは今は中野のみが引っ張っている。東海大・吉田も中野のすぐ後ろにつけて虎視眈々と区間賞を狙っている。

5kmはやく14分30秒。ようやくペースが落ち着いてきたか。今はまた大西が引っ張っている。
現在は2位中野、3位出口、4位矢澤の順、やはり星は最後尾に近いあたりにいる。
ちなみにTVでは早大1年生4人衆を紹介している。ただずっと早大ばかりなので他にも焦点をあてたほうが
いいような気がするのだが。

7kmあたりから大西がかなりペースをあげたらしい。出雲を制した日大がここで遅れ始めてしまった。
もうすでに50mはありそう、京都産業も遅れ、明治大学も遅れ加減だ。

後ろでは帝京大が14位、15位東北福士、
その後ろにかつての優勝校で4年ぶりの福岡大、そして関西の雄立命館が苦しんでいる。
打倒関東に燃えているところであるが、なかなか厳しいか。

そしてなんと1万m28分台の記録を持つ、東海大・吉田、中大・山本が遅れ始めてしまった。
東洋大大西がグイグイ引っ張っていっている。すぐ後ろでは矢澤が安定した走り。
駒大は最後尾ながらずっとついていっている。ラストで刺すつもりだろうか。
中大はまだ駒を残しているが、早い順から並べて、しかも佐藤欠場の東海大あたりは相当痛手である。
やっぱり東海大は長い距離になると中堅がみんな走れない傾向にあるようである。

9kmをすぎて第一集団は、東洋大、早大、山学大、駒大、第一工大、中学大の6人に早くも絞られた。
日体大、東農大は遅れてしまった。これはかなり想定外な展開となった。
日本人だけの争いでそこまでペースはあがらないと思っていたのだが、これはかなり縦長になった。
でも有力校は日大以外はついていっている。健闘は中学大の鈴木だ。
確かに箱根1区9位の実績はあるが、それだけ。このペースじゃ早くに遅れると思ったが、これは面白い。
2区に木原が控えているだけに、2区で中央学院がトップに躍り出るかもしれない。
そういってたら、鈴木が遅れてしまった(汗) 5人に絞られた

応援メッセージでフィギュアスケートの安藤美姫選手のメッセージが紹介されていた。
母校の中京大の応援。そういえば中京大は10年ぶり復帰だ。何とか頑張って繋いで欲しい

先頭集団はここにきて駒大・星が2番手にあがってきた。10kmもすぎて、そろそろスパート合戦が始まりそうだ。
第1中継所では早大の竹澤が疲労骨折している状態で強行出場するそうである。
以前、疲労骨折した選手はみな途中棄権してる記憶があるが果たして走りきれるのだろうか。

後方では日大が帝京大よりも遅れてしまい、大ブレーキの模様。
いくらダニエルがきたとしても、これではシード権がいっぱいいっぱいになりそうだ。

13km手前で大西が大きくペースをあげ、集団がバラバラに。
1位大西、2位星・中野、4位山学大・松村、矢澤となっている。
1位と2位との差は10秒、5位までが18秒となっている。ただ13kmから14kmでこの差だから大西のスパートがすごすぎる。
あと500mだがもっと差があいてきそうである。

1位東洋大42分48秒2位駒大17秒3位第一23秒4位山学25秒5位早大30秒6位中学45秒
7位日体大1分2秒8位明大1分17秒9位東農大1分30秒10位中大1分33秒11位東海大1分34秒12位帝京大1分55秒
13位京産大2分10秒14位日大2分23秒15位東北福祉大16位立命館…

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