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長距離:今週の記録会の結果:箱根関連

久しぶりです。

先週の土日に行われた主な記録会の結果です。


とりあえず、上位や注目選手、そして・・・日体大の選手は全部載せました。


5/30・31 東海大記録会

○5000m
7組
4位大串顕史(早大2年)14分30秒45
5位西城裕尭(早大1年)14分30秒82
10位山本庸平(中大4年)14分36秒24
11位玉村元気(流経)14分38秒29
12位萩原涼(早大1年)14分38秒82
16位水越智哉(中大4年)14分44秒86
23位与那嶺恭兵(東海4年)14分55秒38
25位松田佑太(日体3年)15分12秒72

8組
1位大野紘祟(中学4年)14分15秒20
2位近藤俊一(明大3年)14分17秒30
3位菊池賢人(明大1年)14分21秒47
5位谷永雄一(日体1年)14分23秒60
7位大江啓貴(明大1年)14分27秒12
8位細川勇介(明大2年)14分30秒09
12位佐々木寛文(早大1年)14分43秒24
13位岡本考平(明大3年)14分44秒88
15位早川智浩(日体1年)14分46秒02
21位飯尾真走(日体1年)15分34秒06

9組
12位久保岡諭司(日体4年)14分20秒82
17位篠崎昌道(日体3年)14分37秒52

 7組:早大の2軍選手が目立ちましたね。皆さん自己ベストに近いタイムを残しているので調子はまずまずか。その中に中大の主力陣の姿が。調子はまだまだだったのだろう。まあ山本、そして嬉しかったのが水越の復活。タイム的にはまだまだだが、全日本予選に間に合ってくれれば非常に心強い存在になるだろう。

 8組:ここはまずまずのレベル。その中で意中央学院の大野が優勝。3000mSCと短い距離に強い。それにしても中央学院は今年5000mに強いのだがそういう方針なのだろうか。後は明大陣が頑張った。近藤はかなりの好タイムだ。そして、7組にもいたが日体大の若手が大挙出場。谷永以外はちょっと撃沈してしまったが、まあタイムは今回はいいだろう。

 9組:学生は日体大の中堅勢のみの出場。久保岡はまあまあの健闘だ。篠崎は1年の谷永のタイムを見るともう少し走ってほしかったところだが、そこそこということでいいだろう。評論はこれから次第だ。



 以下、1万m。上位10人+α
○10000m(30日)
1組
1位成田匠平(大東1年)30分23秒37
2位川村駿吾(青学2年)30分29秒05
3位高関伸(大東3年)30分29秒71
4位大谷遼太郎(青学1年)30分33秒77
5位相原征帆(青学1年)30分34秒40
6位城地一志(大東2年)30分36秒59
7位海老原匠(東海1年)30分37秒24
8位岩崎耕三(明大2年)30分40秒31
9位横田友弥(上武3年)30分40秒77
10位秋山拓平(大東3年)30分41秒60

2組
1位大坪恭兵(青学4年)30分18秒93
2位高橋賢人(大東4年)30分19秒02
3位奥龍将(國學)30分24秒70
4位辻本啓吏(青学3年)30分31秒17
5位豊島祐太郎(青学4年)30分31秒77
6位室田祐司(中学1年)30分32秒69
7位小嶺篤志(青学1年)30分36秒06
8位松岡竜也(城西1年)30分38秒26
9位兼実省伍(拓大1年)30分38秒70
10位玉澤悠輝(城西2年)30分41秒98
13位藤原秀明(中学3年)30分52秒04

1組:大東大及び下級生を中心に出場した感じだ。関東インカレで活躍した大谷の名前がみえる。大東大はこうみると箱根総合4位というのが信じられないのだが…。ロードタイプとはいえもうちょい記録を出したいだろう。他、明大で期待されていた岩崎も中々浮上できないようである。このまま埋もれないようにしたいところだ。

 2組:ここは青学の大坪がトップ。これは留年したのだろうか?次に大東大の高橋が入った。組のレベル的にタイムがこれくらいなのは仕方ないか。期待はずれは青学の辻本。箱根9区6位の勢いを暫く保っていたが、ここに来て息切れし始めているか。まあ、この辺りは関東インカレの疲れがあるかもしれないので一概に評価ができないのだが。中学の藤原なんてモロに影響受けただろう。しかもずっと1500やっていたのにいきなり10000なのでちょっと可哀想といえば可哀想かもしれない感じだ。

3組
1位酒井潤一(専大4年)30分05秒33
2位五十嵐祐太(専大3年)30分10秒35
3位佐藤優気(専大3年)30分10秒51
4位星野光汰(専大1年)30分11秒26
5位須藤朗(農大1年)30分11秒84
6位嬉野純平(専大4年)30分17秒79
7位本野裕之(中学2年)30分20秒83
8位塩原大(専大3年)30分23秒99
9位磯将弥(中学4年)30分28秒74
10位石垣弘志(専大3年)30分31秒24
13位土田純(大東3年)30分47秒75
14位間島直行(流経)30分49秒51
15位梅田大輔(上武3年)30分50秒30
17位松尾直樹(専大2年)31分02秒28
21位貝塚伸洋(農大3年)31分25秒25

4組
1位恩田俊之(城西4年)29分46秒67
2位高野寛基(早大3年)29分46秒80
3位小山大介(山学4年)29分49秒54
4位小林光二(中学3年)29分50秒50
5位長尾正樹(日体4年)29分52秒31
6位市川貴洋(農大3年)29分54秒46
7位石田亮(城西3年)29分54秒46
8位岡本健治(城西4年)29分55秒22
9位大石港与(中大3年)29分56秒57
10位久我和弥(駒大1年)29分58秒27
11位藤山修一(駒大4年)29分59秒14
13位仁部幸太(中学2年)30分06秒16
14位大谷克(中学3年)30分14秒95
18位三浦隆稔(中学4年)30分39秒62
20位伊藤彰(上武3年)30分44秒07
22位朝日宏宣(上武4年)30分49秒91
23位蓮池龍顕(拓大2年)30分51秒04
29位鈴木忠(中学3年)31分36秒33
30位真田雅之(中学3年)32分15秒16

 3組:専大勢が大挙して出場した組だが、酒井が30分台ながらトップ。そのすぐ後にハーフで撃沈して心配した五十嵐が続いた。またあまり変わらないタイムで星野と佐藤が続き、底上げは感じさせた。そして嬉野が復活。全日本予選に向けていい材料が出てきている。他は箱根駅伝出場者がちらほらみえるが、みんな低迷。やはり箱根出場者は新年度のチームの力になって当然なので、もう少し頑張ってほしいところだ。


 4組:この組のみ29分台が続出。その中で最後に制したのは、また意外にもとなってしまうが、城西でエントリーメンバーにも入れなかった恩田がトップ。やっぱり層は厚いチームなのだ。そして関東インカレまさかのメンバー漏れした高野がすぐ続いた。どうやら残り1500mからずっとトップだったようで内容もまずまずのようだ。その後も期待したい選手の名前が続く。石田も29分台で走れるまで復活してくれたので良かった。他にも詳しく書きたい選手は大勢いるのだが、また各校で記事を書く時に書くこととする。もう一つ書くと残念なのが中学は小山以外はみんな低調ということ。鈴木や真田は完全に喝というようなタイム。じっくり鍛えてほしい。


○10000m(31日)
注目選手をピックアップです。
3組
2位河野健一(帝京4年)30分26秒30
11位土久岡陽祐(帝京3年)31分50秒52

4組
1位末山貴文(法大)30分19秒27
2位小川恭正(青学3年)30分31秒16
12位臼井瑛亮(関学)31分50秒59
15位土田修司(大東3年)32分15秒33
16位池田拓也(青学3年)32分16秒68
17位岸本匡(山学4年)32分41秒67

 
 3組:帝京の主力選手が出場。河野はそこそこか。ただ、土久岡はちょっとまずいだろう。故障がなければ箱根も出場予定だったのだから、もうちょっと走ってほしかった。

 4組:3000mSCで健闘していた法大の末山がここでも健闘。2位を大きく引き離し圧倒的な力をみせた。法大の主力の1人になりうる感じである。その他はチームの中堅が出ているのだが、ちょっとまずい結果だろう。山学の岸本なんかは完全に自信を喪失しているんじゃないかという感じ。箱根で失速して以降良かった成績がない。現段階では岸本は駅伝シーズンの戦力としては数えられないような感じである。



5/30 ゴールデン・ゲームズ・のべおか

○1500m
1位ダニエル(日大4年)3分37秒96

 関東インカレで4冠を達成してさぞ疲れているだろうと思われたダニエルがなんと自己ベスト更新。スピードに関してはもう文句ないだろう。


○5000m
B
2位八木勇樹(早大2年)13分52秒23
8位矢澤曜(早大2年)13分58秒25
23位森賢大(日体4年)14分12秒85
28位野口拓也(日体3年)14分21秒04
30位永岩義人(城西4年)14分29秒19

C
23位撹上宏光(駒大1年)14分25秒62
24位福士祐太朗(日体1年)14分30秒03
25位中原大(城西1年)14分31秒63

D
2位出口和也(日体3年)14分02秒09
8位渡邉公志(東洋1年)14分05秒33
23位橋本隆光(城西2年)14分25秒04
24位谷野琢弥(日体3年)14分26秒67

 こっちは5000m。東海大記録会ではなく、こっちに出場しているのでさすがに記録はまずまずだ。

 B:学生トップは早大の八木がコニカミノルタの松宮に1秒差の2位。関東インカレでもこれくらいで走ってくれれば入賞だったのだが、とりあえず、3連続13分台なのでいい感じといっていいだろう。矢澤も連続だ。他、日体大のエース2人が出場。今季初レースなので14分20秒前後でもそんなに文句はつけなくていいだろう。

 C:こちらは1年生3人が出場。一番上だったのは駒大の1年の中で絶好調だった撹上。さすがに徐々に下降気味だが、そんなに悪くない。次は高校時代の実力的には一番上だった福士。先輩が14分20秒前後なのでこんなものとしかいいようがない。まあ色々な意味で日体大は大事に育てていきたいところだ。


E
14位高橋優太(城西4年)13分55秒32
15位田中佳祐(城西3年)14分09秒25

F
7位川上遼平(東洋2年)14分12秒86
21位西山容平(拓大3年)14分26秒03

G
1位刀祢健太郎(東海2年)14分13秒41
20位山崎亮平(明大2年)14分43秒29

 E:非常にレベルの高い争いになったこの組には城西大のエースが出場。高橋が13分台に入って、いよいよ調子があがってきたようだ。田中もまあまあのレベルを保っているとみていいだろう。この調子をまずは全日本予選までは最低維持してほしいと思う。

 F:ここは川上が非常に頑張った感じ。距離にも対応できるようになってほしいところだ。

 G:こちらは東海の刀祢が1年生に負けじと好タイム。これは別の組に出場させるべきだった。まあ、この調子でいけば全日本予選4組でもいいかもしれない。対して山崎はちょっと厳しい感じだ。



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