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全日本大学駅伝予選詳細パート2

続きで~す

11位國學院大學
1組:25位宮澤公孝(2年)31分07秒73、29位溝口大地(4年)31分09秒38
2組:16位當山篤志(3年)31分33秒27、31位奥龍将(3年)32分07秒11
3組:8位仁科徳将(3年)30分00秒08、17位萩野皓平(2年)30分24秒37
4組:27位安藤将美(3年)30分26秒70、34位田中光太郎(3年)31分07秒79
OP:10位住野達郎(4年)30分52秒90、14位三部将史(2年)31分00秒77
総合11位4時間7分56秒43(ボーダーまで2分35秒31)

 國學院は大健闘といっていいだろう。(3組に主力を持ってきたこともあるが)3組まで通過する可能性を残しての11位。まあ総合力チーム

なので最終的にはここまで引き離されてしまったが、特に総合力が問題になってくる箱根予選へは布石を打てたのではないかと思う。


12位上武大学
1組:22位渡辺力将(1年)30分59秒81、26位朝日宏宣(4年)31分08秒48
2組:23位梅田大輔(3年)31分45秒87、27位横田友弥(3年)31分57秒52
3組:14位伊藤彰(3年)30分16秒27、30位坂口竜成(2年)31分08秒07
4組:23位福山真魚(4年)30分07秒77、29位石田康雄(4年)30分36秒84
OP:5位平迫幸紀(1年)30分29秒92、8位氏原健介(1年)30分43秒16
総合12位4時間8分00秒63(ボーダーまで2分39秒51)

 上武はもう少し上にいけたはず。坂口と福山あたりがもう少し踏ん張ってくれればもうひとレベル上のところで戦いができたはず。まあ伊藤の成長やオープンながら1年生がいい走りをみせたのは収穫だろう。2年連続の箱根駅伝出場に向けて少しずつ整ってきている。後はエースらの復活だろう。


13位大東文化大学
1組:6位高関伸(3年)30分40秒37、34位一尾恭兵(3年)31分44秒01
2組:3位成田匠平(1年)31分23秒34、29位土田純(3年)32分00秒27
3組:22位井上裕彬(4年)30分42秒57、25位高橋賢人(4年)30分46秒37
4組:14位佐藤歩(4年)29分48秒63、36位清野篤(4年)31分17秒10
OP:19位秋山拓平(3年)31分18秒68
総合13位4時間8分22秒66(ボーダーまで3分01秒54)

 2組目まではそこそこだったものの、肝心の3組4組で失速。特に2本柱の井上と清野は一体何をやっているんだという感じの成績。この中では正月の箱根駅伝の成績は最上位(4位)のチーム。確かにロード型のチームとはいえ、もう少しプライドをもって走ってほしかった。その中で佐藤の好成績は嬉しいニュース。このままチームの中心選手となってほしいところだ。


14位拓殖大学
1組:16位梅木悠平(2年)30分52秒76、32位住本祐樹(3年)31分20秒26
2組:10位村山徳宏(4年)31分29秒43、28位横山築(2年)31分58秒35
3組:26位館石盛行(2年)30分53秒11、32位兼実省伍(1年)31分13秒05
4組:18位西山容平(3年)29分50秒80、32位那須大地(2年)30分48秒50
OP:28位石井健太(2年)32分18秒29
総合14位4時間8分26秒26(ボーダーまで3分05秒14)

 う~ん、関東インカレでも元気がなかったが、そのままという感じ。2組で村山が途中引っ張った以外では見せ場という見せ場はなかった。得意のはずのトラックでこの成績では箱根予選でも思いやられる。谷川の復活ともうひと上のレベルでまとまってくれなければ連続出場はないだろう。


15位国士舘大学
1組:3位平川玲央(3年)30分33秒51、33位福田穣(1年)31分33秒06
2組:15位松本良介(3年)31分33秒07、17位小野浩典(2年)31分34秒96
3組:16位小玉悠太郎(4年)30分24秒14、38位松本一人(3年)32分46秒04
4組:8位伊藤正樹(2年)29分23秒50、31位久井原歩(2年)30分42秒30
OP:15位宮崎大佑(4年)31分02秒39
総合15位4時間8分30秒58(ボーダーまで3分9秒46)

 ここは課題の選手層の薄さが露呈した感じ。片方が撃沈するというちぐはぐな攻めで全く浮上することができなかった。後は平川1組目失敗だったか。最近不調だったが、やっぱ復路エース区間走った選手だった。後は小玉も昨年一昨年に比べると状態がよくはなってきているので、彼らを中心に何とか箱根予選突破を目指してほしい。


16位法政大学
1組:18位末山貴文(2年)30分57秒72、35位清谷匠(3年)31分46秒04
2組:18位稲垣雄太(3年)31分35秒13、34位只野博通(4年)32分14秒42
3組:18位益田賢太朗(3年)30分36秒08、23位上田剛史(4年)30分44秒52
4組:16位近藤洋平(2年)29分49秒66、33位福島成博(4年)30分58秒11
OP:4位大森一輝(1年)30分28秒66、16位鍵谷亮(2年)31分06秒15
総合16位4時間8分41秒68(ボーダーまで3分20秒56)

 持ちタイム上は7番目でひょっとするかもとひそかに思っていたが、蓋を開けてみれば惨敗。良かったのは4組目の近藤とオープンの大森(なぜ外した)だけという状態。教育実習明けもいたようだが、上田、福島あたりの箱根経験者がもっと引っ張ってくれないと今年も箱根に法政の姿はないだろう。


17位順天堂大学
1組:8位佐藤優太(1年)30分41秒65、31位越智健一朗(2年)31分15秒33
2組:12位岡部寛之(3年)31分32秒32、33位田中秀幸(1年)32分13秒17
3組:27位村上真(4年)30分54秒75、29位有馬啓司(1年)30分57秒62
4組:30位山田翔太(4年)30分38秒11、35位堀正樹(1年)31分15秒42
OP:13位山崎翔太(1年)31分00秒24、24位大池達也(1年)31分57秒34
総合17位4時間9分28秒37(ボーダーまで4分07秒25)

 上級生が故障?で出れず1年生を大量に出すという苦肉の策も全部マイナスに出てしまった。全日本予選会は非常にプレッシャーがかかるので過酷ではるのだが…。でももうちょっと走ってもいいだろうに。堀、田中、山崎あたりは高校時代早川とそんなに大きな差があったわけではない。彼を見てどう思っただろうか。ついに箱根も連続出場が途切れるのだろうか。


18位麗澤大学
1組:28位山本将司(2年)31分08秒81、38位玉腰拳人(1年)32分44秒60
2組:35位大下徹(3年)32分28秒61、38位熊野祐貴(4年)32分58秒39
3組:20位船井慎太郎(1年)30分39秒66、33位橋本竜二(3年)31分18秒55
4組:9位佐野広明(4年)29分24秒18、21位栗原巧(3年)30分04秒56
OP:27位橋本隆太郎(2年)32分15秒03
総合18位4時間10分47秒36

 4組に注目していたが、やはり強かった。特に佐野は箱根予選、箱根本戦、関東インカレ、全日本予選と大きな試合は全く外していない。1組から3組も彼に刺激されて伸びてきてほしい。


19位流通経済大学
1組:36位津毛航(2年)32分17秒86、37位池田卓弥(3年)32分26秒50
2組:36位加藤貴裕(3年)32分30秒08、37位原裕太郎(3年)32分36秒34
3組:34位那須行弥(3年)31分40秒87、36位行本尚史(4年)32分03秒68
4組:37位間島直行(4年)31分29秒06、38位美間坂幹(3年)32分49秒96
OP:
総合19位4時間17分54秒35

 まずは全体的なレベルアップを。話はそれからといった感じ。後は何とか選抜入りできるような選手が出てこないとチームの士気もあがらないだろうから、そういう選手の出現がほしいところだ。



 こうやってみていると、通過した大学とそうでなかった大学がどう違うのかよく分かりますね。誤算が多かったチームが落ちたのは勿論ですが、そういうチームは今後巻き返せる可能性も高いので、楽しみです。
 


余談ですが、こういう作業好きです僕。
懲りずに次は各組事の順位変動でもと思っています。

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