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札幌ハーフ結果-男子のみ-

日曜日に行われた札幌ハーフの結果(男子のみ)です。
まずは上位30人を。

札幌ハーフ上位30人

1位ゲディオン(日清食品)1時間00分39秒
2位モグス(アイデム)1時間00分58秒
3位ジュイ(日立電線)1時間1分03秒
4位ドゥング(愛知製鋼)1時間1分29秒
5位ギタウ(JFEスチール)1時間2分39秒
6位ムワンギ(NTN)1時間2分43秒
7位ジュグナ(第一工業大)1時間2分44秒★
8位ジョロゲ(小森コーポ)1時間2分51秒
9位佐藤敦之(中国電力)1時間2分54秒
10位高橋謙介(トヨタ)1時間2分54秒
11位板倉具視(大塚製薬)1時間2分58秒
12位ダニエル(日大)1時間3分05秒★
13位ムワニキ(コニカ)1時間3分17秒
14位堺晃一(富士通)1時間3分25秒
15位西村哲生(YKK)1時間3分28秒
16位コスマス(山学)1時間3分31秒★
17位今井正人(トヨタ九州)1時間3分33秒
18位外丸和輝(東農大)1時間3分40秒★
19位福山良祐(JAL)1時間4分00秒
20位堀口貴史(ホンダ)1時間4分05秒
21位高瀬無量(山学)1時間4分08秒★
22位マカウ(JAL)1時間4分12秒
23位三津谷祐(トヨタ九州)1時間4分12秒
24位カリウキ(マツダ)1時間4分18秒
25位末吉勇(大塚製薬)1時間4分19秒
26位ギタヒ(日清食品)1時間4分20秒
27位石川卓哉(明大)1時間4分21秒★
28位太田崇(コニカ)1時間4分22秒
29位尾方剛(中国電力)1時間4分23秒
30位高林祐介(駒大)1時間4分29秒★

98位藤原新(JR東日本)1時間7分00秒

 レースは序盤、1万mケニア代表のゲディオン、3連覇を狙うモグス、モグスをライバル視するダニエルの3人が凄まじいペースで飛び出した。5kmまでにダニエルが脱落すると、2人のマッチレースで展開。後ろは外国人に混じって佐藤敦之が健闘。その更に後ろでは山学の高瀬が集団を引っ張っていた。トップ争いは2人がそのまま争ったまま続いたが、最後の登りでゲディオンがモグスを振り切って優勝。モグスは惜しくも2位となった。日本人争いは佐藤が留学生と競り合いながらそのままゴールしたが、終盤高橋謙介と板倉具視が猛追。大健闘となった。また序盤先頭についたダニエルは佐藤らに抜かれ12位となった。

 ダイジェストはこんな感じだが、まあ留学生に上位を奪われるのはいつもの通りか。その中佐藤はやはり強かった。マラソン練習中でスピード不足という中、この成績なのだからさすがだ。その佐藤に誰も勝てない日本人はちょっとまずいだろうか、それだけ佐藤が順調ということなのだろうか。ただ、その佐藤に喰らいついたのが意外な面子(と言っては失礼だろうが)だった。順大OBの高橋と板倉。高橋は箱根ファンはよく知っているだろうが、実業団いってからはうまく成績が残せなかった。しかし、今年の東京マラソンから見事なレースをしている。板倉は2年前(2年前なんだな…)順大優勝時のメンバー。といっても目立った成績を残していたわけではないので、これはびっくりした。現在のチームに喝を入れる走りだった。

 で、現役学生だが、トップは第一工大のジュグナ。出雲ではやはりこの大学は怖い存在になりそうだ。そして失速したダニエル。失速したレースは今回が初めてではないだろうか?まあ今回のペースじゃさすがに無理があったか。それでも日本人のトップには勝っているのだからまあいいだろう。その日本人トップは最近の調子からすると意外な外丸。ロードではやはり非常に強い選手なのだろう。そして序盤、積極的に集団を引っ張っていた高瀬が日本人学生2位。やはり実力はあるのだろう。昨年はここから故障して結局それが箱根まで響いてしまった。ここから順調にいけるかどうかだろう。

 後は石川、高林とそのチームの主力がまあまあの結果といったところか。心配なのは世界選手権マラソン代表の藤原が大撃沈してしまったこと。時々、藤原はこういう走りをしてしまう。まあ撃沈した次の試合は好走することが多いので、いつも通りと思えばいいのだろうか。ただ、昨年ここで悪かった佐藤敦之がオリンピックで撃沈してしまった例があったので心配は心配である。



 えっと、ここからは学生のみの結果とします。
女子のトップより上の選手までです。

30位以下(学生のみ)

39位山中宣幸(亜大)1時間5分02秒…やっぱりロードなるとそこそこか
41位保坂優介(農大)1時間5分05秒…田村に勝ったのはすごいのでは
42位瀬口啓太(亜大)1時間5分06秒…箱根予選も頼みます
45位田村英晃(農大)1時間5分18秒…外丸についていって頑張ったが
46位小林光二(中学)1時間5分20秒…少しずつ成長はしているようだが…
47位鈴木忠(中学)1時間5分22秒…こちらもロードだと結果が出る

54位厚地翔太(第一)1時間5分32秒…地方日本学生トップ。中野の跡を継げるか
57位松枝翔(山学)1時間5分40秒…某大と違って日本人選手をうまく育てるな
59位千葉優(東洋)1時間5分41秒…箱根優勝校最上位がここか・・・
60位田口恭輔(山学)1時間5分41秒
67位須藤朗(農大)1時間6分02秒
69位川内涼(農大)1時間6分07秒
70位野中洋輝(中学)1時間6分07秒
71位大津翔吾(東洋)1時間6分08秒…エースとしては不満
75位宮川尚人(亜大)1時間6分14秒…全日本予選からはだいぶよくなってきたか

77位筱嵜昌道(日体)1時間6分16秒
78位三浦隆稔(中学)1時間6分21秒
81位貝塚伸洋(農大)1時間6分31秒
82位竹岡久也(山学)1時間6分31秒
83位高野寛基(早大)1時間6分33秒…5区候補らしいがまだ合格点は出せないだろう
84位大谷克(中学)1時間6分34秒
86位林佳宏(関学)1時間6分41秒
88位赤峰直樹(山学)1時間6分44秒
89位中川剛(山学)1時間6分48秒…トラック出るときかなり前にいたのだが
94位松原健太(農大)1時間6分54秒…やっぱり20kmだと不安が残る
95位木下潤哉(農大)1時間6分54秒…ちょい疲れたか。
100位谷口亮(第一)1時間7分10秒

101位仁部幸太(中学)1時間7分11秒
103位鈴木惇司(青学)1時間7分18秒
105位細谷祐二(農大)1時間7分19秒
106位折田拓也(亜大)1時間7分21秒
111位濱崎達規(亜大)1時間7分33秒…山中を越えるくらいにはなってほしいのだが
112位松岡育生(農大)時間7分35秒
114位松本圭祐(明大)1時間7分39秒
116位中塚陵太(亜大)1時間7分42秒
118位大野紘祟(中学)1時間7分44秒…主力の一人にならなければならないのだが
120位齋藤雄一朗(関学)1時間7分48秒
123位岸本匡(山学)1時間7分56秒…中々復調できませんね
124位塚本千仁(中学)1時間7分59秒
125位岸本彬(亜大)1時間8分01秒

126位松森新一(山学)1時間8分07秒
127位浅野真文(関学)1時間8分08秒
128位松木祐二(第一)1時間8分09秒
129位安部秀保(亜大)1時間8分14秒
130位渡邊清高(中学)1時間8分17秒
131位緒方康介(関学)1時間8分24秒
132位吉本駿亮(亜大)1時間8分27秒
133位小林駿祐(青学)1時間8分29秒
134位カルイル(第一)1時間8分31秒…駅伝シーズンまでに解雇されなきゃいいが
135位田代宏輔(亜大)1時間8分32秒
136位藤原秀明(中学)1時間8分40秒…長い距離はまだ厳しい
137位高見諒(東洋)1時間8分45秒…優勝のゴールテープを切ったのに・・・
145位見形駿介(亜大)1時間9分12秒
146位佐藤圭修(亜大)1時間9分12秒
147位富永光(東洋)1時間9分14秒…箱根優勝メンバーが女子にやっと勝てる程度では・・・

 亜大が大挙出場。1年生も含めて適正の見極めか。20kmなら期待できそうか?撃沈したのは東洋。3年生トリオがほとんど撃沈。富永にいたっては女子の中村、佐伯選手らの中によく映っている始末だった。まあ、この札幌ハーフの位置づけは各大学によって違うのだろうが、もうちょいディフェンデングチャンピョンっぽい走りをしてほしかった。

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