2009/10/09
出雲駅伝予想~第一工業大学
続いて、
今年も大暴れできるのか!?・・・【第一工業大学】
前回出雲3位、全日本はシードまで後一歩の7位となった第一工大。
今年は大黒柱だった中野が抜けたが、厚地谷口が成長。
前回のようにフィーバーすることができるか、予想したい。
名前5000mベスト≪昨年の駅伝成績≫
4年
厚地翔太14分26秒97≪出雲2区10位、全日本2区12位≫
3年
松木祐二14分26秒74≪出雲補欠≫
谷口亮14分37秒16≪出雲4区13位、全日本5区13位≫
上田貴祐15分00秒00
2年
キラグ=ジュグナ13分31秒39≪出雲6区3位、全日本4区3位≫
山元綾14分29秒51≪出雲5区9位、全日本3区12位≫
丸野大樹14分44秒88≪全日本補欠≫
山田勇基15分02秒80
1年
ワンジョヒ=カルイル13分54秒31
井上智博14分57秒46
留学生がころころ代わっているが、短期留学が何かだと思う(多分)。その中にジュグナが2年連続で残った。昨年安定した成績を残していたが、今年は5000の記録を伸ばして怖い存在になった。日大のダニエルほどではないにしろ、爆発力は高そうだ。他、カルイルが加入。どのくらいやるのだろうか。
日本人で注目はやはり日本学生ハーフで63分台を出した厚地、谷口。5000mは平凡だが、調子が維持できていれば、関東の選手にもそれほど遅れずに粘れるはずだ。また、松木、山元と、スピードランナーが成長。上位で襷が渡った際には予想以上の走りをする可能性がある。波に乗れば、やはり怖いチームである。では区間予想といこう。
予想:カルイル-松木-厚地-山元-谷口-ジュグナ
基本的に昨年と同じ戦法で。カルイルが予測付かないのだが、きっちり上位で繋いでくれると信じたい。上位で繋げば、スピードのある松木が懸命に逃げ、そして日本人エース厚地へ。日本人区間は基本的に我慢になるが、昨年の中野は攻めの区間だった。厚地は再現できるか。
その後は、山元、谷口と繋ぐ。特に谷口は順位をあげることも可能かもしれない。そしてアンカーのジュグナへ。トップと1分、日大が30秒後ろなら優勝の可能性もあるという感じか(さすがにこれはかなり粘らないと厳しいが)。記録会にも出ていないので、状況が分からないが、調整がバッチリなら怖い存在だろう。
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