2009/10/14
箱根予選展望~上武大学
長谷川裕介(3年)29分26秒40
石田康雄(4年)29分27秒01★
坂口竜成(2年)30分02秒90
福島弘将(4年)30分02秒92
渡辺力将(1年)30分05秒69★
氏原健介(1年)30分05秒82★
古瀬弘賢(3年)30分08秒24★
銀山耕一郎(2年)30分09秒20★
船越敬太(3年)30分09秒44★
朝日宏宣(4年)30分16秒75
平迫幸紀(1年)30分31秒43
横田友弥(3年)30分34秒06★
梅田大輔(3年)30分40秒68
桶本龍之介(3年)30分44秒79★
菅家俊貴(1年)30分47秒85★
合田佳功(2年)30分51秒02★
地下翔太(3年)31分07秒53
石川拓馬(1年)32分08秒19
佐藤健太(3年)32分23秒28
今年は記録会に出場して調整を行った上武大。結果としては石田と長谷川がかなり抜け出す格好になった。石田は箱根2区を走った選手だしやはり強い。嬉しいのは長谷川が調子を戻してきたということ。昨年は予選終わった後怪我をしてしまったがようやく回復してきたようだ。予選会も力になる。あとは坂口、福島といったところがもうちょっと上がってほしいところ。その他は1年生の渡辺と氏原の健闘が目立つ。この2人は箱根予選では古瀬、銀山らタイムが似通っている先輩と集団走でくるかもしれない。上武大の集団走は昨年素晴らしかったが、再現なるか、それが今年も通過するかどうかのポイントだろう。
ランク分け
※現在の状態よりも、自己ベストを優先S(7点):個人トップ争いするべき選手 |
A(6点):個人10位以内に入るべき選手 |
B(5点):個人25位以内に入ってほしい選手 |
C(4点):個人50位以内に入ってほしい選手 |
福山真魚(4年)/≪箱根5区10位(昨年5区4位)、予選34位、1万29分28秒68≫
福島弘将(4年)/1万30分02秒92≪箱根3区19位、予選31位、1万29分52秒76≫
石田康雄(4年)/日カレ5000m19位14分33秒05、1万29分27秒01★≪箱根2区18位、予選50位、1万29分27秒01≫
長谷川裕介(3年)/日カレ5000m33位15分32秒76、1万29分26秒40≪箱根補欠、予選64位、5千13分2秒76≫
坂口竜成(2年)/1万30分02秒90≪箱根1区17位、予選49位、1万29分41秒50≫
D(3点):個人75位以内で堅実に走ってほしい選手 |
梅田大輔(3年)/1万30分40秒68≪箱根9区21位、予選63位、1万30分29秒42≫
E(2点):個人100位以内で堅実に走ってほしい選手 |
朝日宏宜(4年)/1万30分16秒75≪箱根6区19位、1万30分13秒61≫
船越敬太(3年)/1万30分09秒44★≪1万30分09秒44≫
地下翔太(3年)/1万31分07秒53≪箱根補欠、1万30分46秒75≫
古瀬弘賢(3年)/1万30分08秒24★≪1万30分08秒24≫
銀山耕一郎(2年)/1万30分09秒20★≪1万30分09秒20≫
渡辺力将(1年)/1万30分05秒69★≪1万30分18秒27(高校)≫
氏原健介(1年)/1万30分05秒82★≪1万30分05秒82≫
G(0点):個人150位以下になってしまうかもしれない選手 |
横田友弥(3年)/1万30分34秒06★≪箱根補欠、1万30分34秒06≫
園田隼(2年)/≪箱根補欠、5千14分22秒73(高校)≫
橋本龍之介(3年)/1万30分44秒79★≪1万30分44秒79≫
佐藤健太(3年)/1万32分23秒28≪1万31分24秒38≫
合田佳功(2年)/1万30分51秒02★≪1万30分51秒02≫
菅家俊貴(1年)/1万30分47秒85★≪1万30分47秒85≫
平迫幸紀(1年)/1万30分31秒43≪5千14分53秒73≫
○主なエントリー漏れ
伊藤彰(3年)/≪箱根7区15位、予選106位、1万30分05秒49≫
原茂明(3年)/≪箱根8区13位、予選65位、1万30分32秒03≫
平均:2.7点(10人)、1.5点(20人) 昨年の上武大:3.3点、昨年の8位:2.3点
戦力分析
やっぱり昨年3位通過で4年生があまりいなかったので、点数で表すと高くなりますね。石田がパワーアップし調子次第ではもう一つ上のランクも可能というレベル、後は春の不調から脱した長谷川、箱根1区を走った坂口このあたりが主戦力だろう。上武大初の箱根戦士となった福山が2年生をピークに伸び悩んでいるのが気がかりだが、その辺は毎年の経験でカバーしたい。その他、福島や梅田といった前回箱根を走った選手がその後ろを支えられか。その後は少し間が空き、30分一桁台の持ちタイムを持つ選手がズラリと並んでいる。ここは間違いなく集団走でくるだろうが、これが前回通り後半上がってこれるかどうかが通過するか否かのキーだろう(今回、記録会に出場した疲れが残っていなければいいのだが)。今回通過すれば上武大は常連校へ大きく前進するだろうから、大事に確実に走りたいところだ。
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