2009/10/17
箱根駅伝予選会テレビ観戦まとめ
テレビ観戦メモ
8時30分15.2度、湿度72%。湿度はやや高いが、かなり涼しい。スタート前風はなく、走りやすそうだ。駒大宇賀地がすごく祈っている表情が印象的だった。47チームが縦一列になっている図だけでも壮観である。
9時予定通り554人の選手が一斉にスタート。。カメラが後ろから前を追っている途中、転倒している選手がいたが、これだけ大集団になるとやはりこういうことがあるのだろう(順大に見えたのは気のせいか?)。まず先頭に立ったのは東農大外丸、続いて帝京大西村、青学の荒井や神大森本などがみえる。今年も1kmは農大外丸が3分を切るペースで通過。駒大や日体大城西東海といった有力校は後ろに控えている段階。思ったよりは高速レースにならないかもしれない。でも日体大は森とか駒大は宇賀地深津あたりといった有力ランナーはしっかりついている。
2km5分56秒。少し横長の展開であり、あまり速くない。外丸はあまり絶好調ではないよう。そう思っている間に駒大宇賀地が先頭に出てきた。ペースが遅いと見たのか引っ張り出しており、これで少しはペースが上がりそうだ。ここにきて東海村澤や城西高橋喪顔が見えるようになってきて、徐々に有力ランナーが前に出始めている。駒大は宇賀地深津高林は自由にいかせる。で1年生5人走っており、注意しているのは日体大だそう。星はやはりいないのだろうか。先頭集団の後ろには法大、拓大、その後ろに東海大の集団となっている。東海大は体調不良は全くなし。1年生の村澤早川が上の方。3年の永田が使えそうとのこと。
場面は駒大の集団走。井上の姿もあった。先頭は宇賀地が引っ張り続け縦長に。外丸が徐々に後ろに下がっており調子は悪そう。ただ、何人も仲間が先頭集団についており、カバーできる可能性は高い。4.5km先頭は日体大森や専大五ヶ谷あたりに代わり、また少し横長になってきたか。ただ、順大あたりの姿はみえないのが寂しい。
5km14分48秒で先頭。5kmなのでさすがに差はなく一気に
○5km10人目通過順位
1位2位3位4位5位6位7位8位
9位10位11位 12位13位14位15位16位17位18位19位20位
☆5km通過順位
1位農大2位城西3位4位5位6位青学7位8位
9位10位11位 12位13位14位15位16位17位18位19位20位
外丸は本調子ではないが、自分で行かせる。本人のプライドや意地があって頑張ってくれてると思う、と前田監督。後ろといっても先頭集団にはついており、意地はあるか。ここにきてまた外丸が先頭に立ち、頑張っている。フォームもよくなってきたか。後ろは日体大森、帝京西村、亜大山中がいる。
亜大は予定より遅いが余裕を持っていっているそうです。順大は山田が青学米澤と一緒に走っている映像が流れた。どうだろう30番~50番あたりだろうか。有力ランナーはほとんど前につけているが、ちょっと抑え気味か。ここのところ日体大森が引っ張っていたが、農大外丸が8kmあたりからまた引っ張り出す。基本外丸が引っ張っている状況だ。
青学は上3人がちょっと早いが頑張ってほしい、後半ちょっと心配だということです。映像は順大の村上が流れたが、やれることはやってきた。後は1人も落とさずにいくことといっていた。ただ村上はすでに歯を食いしばっているのだが、大丈夫か。
8km~9kmは3分超。みんな後半に溜めているようである。城西は高橋に個人トップを狙わせる。また恩田が脚を痛めており、5km16分30秒。もっと他が上がってほしいということ。じゃあ走らせるなといいたいのだが、とりあえずはいいか。
10kmは29分43秒、30分きったのは34秒
○10km10人目通過順位(タイムはトップとの差)
1位農大38秒2位駒大54秒3位拓大63秒4位帝京70秒5位上武6位東海74秒7位青学83秒8位専大88秒
9位日体大91秒10位順大11位亜大 12位城西13位神大100秒14位国士舘15位法制16位國學院110秒17位創価大2分18位関東学院19位平成20位松蔭、麗澤、
農大速い!!拓大もここまで大健闘です。
★10km通過順位
1位東農大2位城西3位駒大4位日体大5位東海大6位青学7位専大8位亜大
9位順大10位上武11位帝京 12位法大13位神大14位国士舘15位拓大16位國學院17位麗澤18位平成国際19位20位
と思ったら拓大は圏外。上がいないのでしょうか。ここまで有力校では神大が入らず。国士舘も苦戦。逆に順大がここまで圏内に踏みとどまっている。1位2分11秒-2位-23秒-3位-9秒-4位-18秒-5位-11秒-6位-34秒
9位-34秒-10位-8秒-11位-1秒-12秒らしい。11位と12位が1秒差とやはり激戦となっている。
先頭は東海村澤、亜大山中、農大外丸、専大ゴカヤ、国士舘伊藤、城西高橋、駒大4年生3人などが先頭集団。12kmから13km2分56秒。そんなに上がっているわけではなさそう。映像は麗澤大栗原。麗澤注目のランナーだがやや苦しそう。どの位置か言ってほしいのだが。
早大渡辺監督も大八木監督もラスト5kmのアップダウンを如何に乗り切るかで決まるということを言ってきた。ここからが正念場だろう。ただ、余裕を持っている選手がいる。映像は法大福島。昨年タイムを稼げず、今年リベンジを狙うが、現在も9番目らしい。帝京は西村が先頭から零れ落ち、かなり苦しそう。今帝京はボーダーライン上、何とか粘りたい。
14.6km外丸がスパート。後ろを引き離して単独に。2位は東海村澤が追ってきている。後ろは城西高橋らか一気に縦長になった。15km44分35秒
○15km10人目通過順位
1位駒大1分15秒2位農大1分30秒3位帝京4位東海5位上武6位青学7位拓大8位専大
9位国士舘10位城西11位日体大 12位順大13位法大14位亜大15位國學院16位神大17位創価大18位関東学院19位流通経済20位松蔭、麗澤
☆15km通過順位
1位農大2位駒大3位4位5位6位7位8位
9位東海4分10位順大11位法大13秒差 12位亜大13位国士舘14位拓大15位16位17位18位19位20位
先頭は村澤が追いつき、前へ。1年生の村澤がとっぷになった。高橋も外丸の後ろに喰らい付いた。16km村澤がスパートし何と単独トップ。村澤が一番きっちりしたフォームだ。2位は高橋が懸命に追い上げ、外丸は3位に落ちた。後ろは駒大トリオ、専大ゴカヤ。上武大石田?などが見える。ただ、1位2位は20mくらいの差で追いつかせない。村澤はやっぱりスーパールーキーだった。しかし、17km手前でちょっとずつ縮まってきた。上級生の意地がある。しかし、また差が広がり始める。表情は口はあいているが、腕フリはしっかりと力強い。これは落ちてこないかも。
神大は後ろが予定より遅れている。ここから何とか挙げたいそうだ。後ろは外丸が3位を必至にキープ。4位山中ゴカヤ駒大トリオ、上武石田がいる。宇賀地が苦しそう。また日体大勢が前から消えた。亜大が現在12位。現在10番手の田代が212位。これは何とかあげないといけないだろう。また11位の法大は201位の山本が10番手。まだまだ13秒差で分からない。ここから粘れるだろうか。
トップの村澤は18kmから19km2分50秒。力強さは変わらず後ろは見えなくなった。表情は厳しくなったが、後もう少し。後ろは3位外丸に深津が追いついた。後ろはゴカヤが懸命に走る。
村澤はそのままトップでゴール。タイムは速報で59分07秒。めちゃくちゃ速い。2位は高橋14秒3位深津18秒4位の外丸上武長谷川(すみません石田じゃなかった)となっている。90秒で順大山田がチームトップ。また5分さくらいで武蔵野学院のトップmつだがゴールした。また明治学院松蔭のランナーが脚を引きずっている。やはり過酷だ。
○ゴール10人目通過順位
1位駒大2分7秒2位農大2分30秒3位上武2分50秒4位青学2分50秒5位専大3分10秒6位拓大3分15秒7位国士舘3分45秒8位城西
9位東海10位順大11位法大4分 12位日体大4分5秒13位國學院14位神大15位亜大4分45秒16位創価大17位流通経済18位関東学院19位麗澤大20位松蔭
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