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上尾ハーフまとめPart1

上尾ハーフの結果を大学別にまとめました。
掲載選手は200位以内+管理人個人的なPickUp

文字数オーバーにより、2つに分けます。

Part1が箱根シード校、Part2がそれ以外

○東洋大学
12位工藤正也(4年)1時間4分44秒
31位渡邉公志(1年)1時間5分33秒
36位千葉優(3年)1時間5分40秒
37位本田勝也(3年)1時間5分42秒
42位山口裕岐(4年)1時間5分45秒
52位岸村好満(4年)1時間5分58秒
73位藤野俊成(2年)1時間6分24秒
92位小田切祟(4年)1時間6分46秒
93位世古浩基(4年)1時間6分46秒
102位斉藤貴志(1年)1時間6分55秒
139位前田信哉(3年)1時間7分32秒
204位横山龍弥(4年)1時間8分33秒
212位千葉貴士(3年)1時間8分42秒
230位西山祐生(1年)1時間9分04秒
257位安田佳祐(1年)1時間9分45秒
363位松田桂助(3年)1時間12分59秒

 出場メンバー的に9人目以下の選考レースあたりだったか。その中で工藤が好走。そういえば今年の春のハーフでも好走していた。順当なら滑り込めそうだ。今回の気候を考えるとかなりの好タイムだ。後は今回66分を切った選手で争うのだろう。経験者の千葉やまだ伸びしろがある渡邉が有利か。駅伝を走った事のある世古、横山あたりは厳しい状況に立たされた。往路を誰にするかで盛り上がっているが、10番手争いも非常に白熱しそう。これに出雲や全日本を走った田中、佐藤、川上、山本がいるので、選手層はやはり万全。誰がどこに来るのか本当に読めない状況だ。

○早稲田大学
1位平賀翔太(1年)1時間3分44秒
15位神澤陽一(4年)1時間4分57秒
61位八木勇樹(2年)1時間6分09秒
70位井上太郎(2年)1時間6分22秒
84位猪俣英希(3年)1時間6分39秒
87位高原聖典(4年)1時間6分44秒
141位高野寛基(3年)1時間7分35秒
165位西城裕堯(1年)1時間7分58秒
444位福島啓太郎(4年)1時間24分52秒

 とにかくまずは平賀選手おめでとうございます。いやいや、出雲アンカー起用から距離には対応できていると思わせたがここまで強いとは。尾崎矢沢に続き平賀と3本柱となった。ただ、それ以降が…。八木から高野あたりはこの気温でも後2分早く走ってもらわなければならない。やはり7番手以降の調子が上がらなさ過ぎる。5区佐々木という噂も流れ始めているが、上級生がもうちょっときちっとしないと優勝争いに絡めないかもしれない。

○大東文化大学
43位樋口勝利(4年)1時間5分49秒
89位川崎慧(3年)1時間6分46秒
96位土田修司(3年)1時間6分52秒
111位山田誠一郎(4年)1時間7分06秒
112位吉田明広(2年)1時間7分08秒
121位稲田康希(1年)1時間7分12秒
149位蛭田晃央(2年)1時間7分42秒
159位田口哲(1年)1時間7分54秒
219位土田純(3年)1時間8分53秒
242位篠田勝成(3年)1時間9分23秒
284位鎌田大輝(1年)1時間10分10秒
310位一尾恭兵(4年)1時間10分58秒
311位濱克徳(4年)1時間10分59秒
375位成田匠平(1年)1時間14分05秒

 主力陣は欠場。中堅からメンバー争い当たりが出場なのだが、やはりシード校というのを考えると弱いかな。樋口は頑張ったが、全体的にもう1分は早く走ってほしかった選手が多い。吉田や土田あたりな駅伝経験者だしもっと伸びてほしい。出雲を走ったメンバー+樋口だけでは完全に駒不足である。また1年生で期待されていた成田や鎌田は全く走れていない。社会人上がりの1年生が思ったより伸びてこないのも選手不足の要因だろう。山の大東ということで、山に活路を見出していることを願う。

○中央学院大学
16位木之下翔太(3年)1時間5分01秒
74位田口優(4年)1時間6分26秒
78位真田雅之(3年)1時間6分34秒
133位室田祐司(1年)1時間7分28秒
148位菅野陽平(2年)1時間7分42秒
156位磯将弥(4年)1時間7分50秒
191位日野裕也(3年)1時間8分19秒
196位渡部恭平(4年)1時間8分27秒
249位小畠彰(4年)1時間9分40秒

 不安視されていた選手層の薄さの解消は今一歩というところか。木之下が良くなってきた以外はもう一息というタイム。真田や渡部あたりは更に弾みをつけてほしかったのだが。故障者が出たらやはり選手選びに困りそうである。そういえば、鈴木や大谷が結局出てこなかったのだが、5区6区と考えた方が良いのだろうか。

○山梨学院大学
8位松枝翔(2年)1時間4分36秒
10位小山大介(4年)1時間4分41秒
18位大谷健太(4年)1時間5分14秒
22位福島慎也(2年)1時間5分23秒
27位松森新一(2年)1時間5分30秒
39位山田宗一郎(4年)1時間5分44秒
54位中原薫(3年)1時間5分59秒
63位石田健祐(2年)1時間6分11秒
80位大野修(4年)1時間6分35秒
81位小久保雄太(1年)1時間7分05秒
106位菅沼智也()1時間7分02秒
110位牧野俊紀(1年)1時間7分05秒
117位津川翔(4年)1時間7分10秒
119位松本央(4年)1時間7分11秒
123位佐々木直弥(2年)1時間7分16秒
144位佐野翔太()1時間7分38秒
157位星健太(4年)1時間7分51秒
162位土田俊徳(1年)1時間7分55秒
163位森井勇磨(1年)1時間7分56秒
169位漆山貴文(4年)1時間8分02秒
178位前川弘樹()1時間8分11秒
291位古川健太(2年)1時間10分20秒
347位中村悠二(2年)1時間12分19秒
382位岸本匡(4年)1時間14分35秒
DNF?松本葵(4年)

 ここは大挙出場。ある程度メンバー争いもかねているだろう。そんな中、札幌ハーフから好調を維持している松枝がここでも快走。箱根でもキーになりそうな選手だ。また全日本で何とか走っていたという感じの小山だったが、どうやら調子が戻ってきたようだ。また、無名選手から福島、松森、山田、中原などのランナーが育ってきた。現時点で10人に入るのは難しいとは言っても、控え選手には充分使えるレベルではあるだろう。

○日本大学
4位丸林祐樹(4年)1時間4分05秒
5位堂本尚寛(2年)1時間4分26秒
7位山崎大直(2年)1時間4分31秒
40位井上陽介(4年)1時間5分45秒
45位佐藤佑輔(1年)1時間5分50秒
47位山下尭哉(2年)1時間5分54秒
67位高月雄人(3年)1時間6分29秒
68位吉田和矢(4年)1時間6分19秒
75位田倍憲人(1年)1時間6分29秒
86位笹崎慎一(3年)1時間6分43秒
101位谷口恭悠(4年)1時間6分56秒
109位花島昂己(1年)1時間7分03秒
126位寺田裕成(1年)1時間7分20秒
142位森谷和彦(2年)1時間7分37秒
143位寺西琢郎(1年)1時間7分37秒
197位佐藤浩太郎(1年)1時間8分28秒
223位岡村悠平(2年)1時間9分12秒
312位横松徹(1年)1時間11分00秒
318位池谷健太郎(3年)1時間11分12秒
367位横松優(1年)1時間13分16秒
384位延寿寺隆(3年)1時間14分48秒
401位和田朋之(3年)1時間16分03秒
456位中原知大(4年)1時間35分29秒

 ほとんどが出場。出場していないのはダニエル、ベンジャミン、延寿寺博くらいなのではないか。そんな中、いろんな意味で注目の丸林が快走。何と最近好調の堂本まで大きく引き離してしまった。しかし駅伝でどうも力が出せないので評価が難しい。何とか最後は頑張ってほしいが…。後は山崎の成長もいいニュースだ。距離には昨年から定評があったのだが、その能力が開花したようだ。箱根は当確ランプが押せそうだ。
 ただ、逆に不安要素も。谷口がかなり失速。調整走なのかもしれないが、昨年より3分以上遅いのは不安だ。後は、岡村や池谷が撃沈している。岡村は5区という噂も出ていたのだが、箱根すら厳しそう。池谷も6区とはいえ、果たして大丈夫なのだろうか。何か高橋や田中の再現になってしまっている気がする。不安要素は入り乱れている感じだ。

○明治大学
9位岡本考平(3年)1時間4分39秒
11位田原淳平(2年)1時間4分41秒
17位近藤俊一(2年)1時間5分10秒
20位小釜燈台(3年)1時間5分20秒
44位岩崎耕三(2年)1時間5分49秒
48位東本裕斗(4年)1時間5分54秒
53位松本圭祐(4年)1時間5分59秒
58位渡辺真矢(1年)1時間6分04秒
98位宮崎太郎(4年)1時間6分53秒
108位岸本大直(3年)1時間7分03秒
130位山田毅(1年)1時間7分29秒
135位松本翔(3年)1時間7分29秒
186位山田晃成(2年)1時間8分16秒
189位西田郁浩(4年)1時間8分18秒
198位谷口詳(3年)1時間8分30秒
229位原祐哉(4年)1時間9分06秒
260位星新一(3年)1時間9分53秒

 こちらも9番手以下の争いか。その中で岡本や田原が結果を出し、メンバー入りに名乗りをあげた。全日本走った近藤も及第点をやっていいかな。その他にも1時間5分台が何人もおり、そこそこ底上げは進んだか。もっとも、本番にどう転ぶか分からないチームなのだが、流れさえ良ければ繋ぎ区間は何とかなりそうな感じはする。後、松本翔がとりあえず走れるところまで回復してきた。箱根に間に合えば大きな戦力アップとなりそうだ。

○中央大学
2位棟方雄己(2年)1時間3分58秒
3位山本庸平(4年)1時間4分02秒
6位水越智也(4年)1時間4分28秒
25位塩谷潤一(1年)1時間5分23秒
34位森山昇人(3年)1時間5分38秒
51位渥美昂大(1年)1時間5分58秒
57位金田央(2年)1時間6分04秒
115位新庄浩太(1年)1時間7分09秒
116位佐々木健太(1年)1時間7分10秒
147位市塚遊(2年)1時間7分41秒
151位山下隆盛(3年)1時間7分48秒
160位岩城和音(1年)1時間7分54秒
172位野脇勇志(1年)1時間8分03秒
264位山田雄司(3年)1時間9分57秒
 今回の上尾ハーフで一番評価が上がったのは中大だろう。棟方は長距離でも力を発揮できることを示し、山本もほぼ復調。この2人が箱根2区を争いそうだ。また水越が本調子に戻って来た。以前の加田と同じようにアンカーだろうか。この3人は箱根でも大きな働きをしてほしいところだ。
 下位メンバーではちょっとびっくりの塩谷の成長。出雲全日本に出場していない1年なので余慶にである。逆に出場した野脇や佐々木がちょっと今回は20kmに苦しんでしまったか。また市塚や山下が走れていないのはちょっと痛い。特に山下は6区候補なので、もうちょい上がってほしいところだ。


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