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帝京大学~全日本大学駅伝結果より

続いて
 

10位帝京大学5時間22分04秒

1区大沼睦(4年)43分18秒区間7位(7)36秒
2区中村亮太(4年)38分29秒区間7位(7→7)50秒
3区難波幸貴(1年)28分17秒区間9位(7→6)1分52秒
4区安藤慎治(4年)41分31秒区間8位(6→5)2分29秒(-5秒)
5区土久岡陽祐(4年)35分01秒区間6位(5→6)3分43秒(-25秒)
6区香川竜一(3年)38分01秒区間15位(6→7)5分36秒(42秒)
7区渡邉克則(3年)35分49秒区間3位(7→7)5分48秒(4秒)
8区稲葉智之(3年)61分38秒区間13位(7→10)9分20秒(2分12秒)

序盤からシード権を前後する位置でレースを進めるも最後は力尽きた。
 
終盤に駒切れ ただ、主力~中堅は安定感抜群
 予選上がりで調整難しい中、後半までシード権争いをしていたのは一つ強さを見せたと評価していいでしょうか。収穫は4年生の成長今回の4年生の配置は前回の箱根1区2区4区5区と全く同じ配置。その時は15位前後に終始していましたが、出場校が少ないとはいえ6位前後を走っていたのは良かったです。特に大沼に1区の目途が付いた(㎞3分ペースだった箱根予選にハイペースとなった全日本も対応しましたし。)事によって色んな区間配置が出来そうになったのが一番大きいです。
 
 それと下級生では難波が経験出来た事と、これまで駅伝ではあまりうまく走れていなかった渡邉が結果残せたのもまた自信に繋がるのかなという感じがします。収穫は結構多いです。
 
 ただ、気になるのは最後の1枚2枚かな。西村が出場できなかったのもありますが、終盤に駒が切れた感があったのは否めない。稲葉はまあちょっとしょうがないとして、6区香川は箱根予選と連続で使ってもらったがどちらも結果が伴わなかった。意外と繋ぎが不安かもしれません。
 

往路一桁は十分可能、そのままシードへ繋げられるか
 往路に関しては前回の経験者がそのまま残っている。その中で西村以外はそれぞれ成長を見せているので往路で上位陣と戦うことは充分可能だ。中野監督はかなり土久岡を推していますが、多分登りで面白いという事なのかなと。それらを主力として布陣を作ってみます。

大沼-中村-安藤-難波-土久岡
香川-西村-稲葉-渡邉-神田
 
 往路でこのメンツでどこまでいけるか。もう完全往路勝負で4区西村にしてもいいけどね。まあ調子が落ちているので好走経験のある区間にしましたが。これで3年生以下に勇気与えれれば復路も粘りそうですが。
 
 後は雑誌では故障者が出たということでその回復かな。10番手候補は何人もいるが、ただまだ誰も上がってきていないという点か。多分箱根予選走っていないメンバーは上尾とかに出てくるかなと気はしますが。そこで底上げが出来ているか、なっていれば箱根のシード権がかなり近づいてくるという感じでしょうかね。
 
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