さて、毎年恒例の区間オーダー予想を開始していきたいと思います。
トップバッターは、
復帰組ながらエントリー29分台11人
神 奈 川 大 学
最近の成績:10全日本予選8位、10箱根予選8位
エントリー選手独断ランク付け
基準は①駅伝実績、②長い距離の実績、③最近の調子…のつもり
7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
5点:エース区間も走れる選手
4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
小杉新太郎(4年)29分32秒03≪10予選27位、09予選93位、09箱根4区12位≫主将。2年の頃からブレーク。5千はチームトップの成績を持つ。箱根予選はチーム1番手でゴール
天野峻(4年)29分27秒31≪10予選32位、09予選107位、09箱根2区21位≫1年の頃から長い距離に適性を見せいていて、ハーフはチームトップの成績。故障がやや多いか?
濱野友弘(4年)29分25秒09…1万チームトップ。箱根予選は欠場したが、その後の1万で29分半ばをだし復帰
坪内武史(3年)29分35秒09★≪10予選40位≫…チームの中で最も安定感のある選手。全日本予選最終組出走
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
菅原貴行(4年)29分54秒84★≪10予選42位、09予選179位≫箱根予選チーム4番手ゴール
木村祐一郎(4年)29分28秒24≪09予選121位≫全日本予選1組で好成績。箱根予選欠場したが、府中ハーフで優勝している
吉川了(2年)29分44秒04≪10予選53位、09予選189位≫若手だが長い距離には定評がある選手
福田健太(2年)29分42秒19≪10予選58位≫全日本予選2組でトップでゴールした選手
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
小堀佑真(3年)29分58秒10≪10予選92位、09予選215位≫箱根予選チーム8番手
久門大輔(3年)29分33秒68★≪10予選179位、09予選295位≫全日本予選最終組で出走している
高橋俊光(3年)30分35秒08★≪10予選88位≫今季ブレークしている選手。トラック以上の成績を残した印象
小嶋直耶(3年)29分58秒10★…全日本予選2組を走っている
金澤達也(4年)30分13秒74…故障が多いが、長い距離はそこそこ走っている
森津祐一(3年)30分18秒04≪09予選224位≫ハーフ65分00秒で走っている
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
森悠太(2年)29分37秒46★≪10予選168位≫1万までは実績がある
高久芳裕(2年)30分07秒16★≪10予選116位≫箱根予選チーム9番目
上位10人:22点
昨年の10位:27点くらい
5千(今季5千)-1万(今季1万)-ハーフ
19位(20位)-13位(15位)-17位
2年ぶり復帰の神奈川大学。昨年はエース格の選手が稼ぐというチーム構成でしたが、今年は今までのように金太郎飴のチームに戻った。箱根予選はペース配分のミスで後半順位ダウンをしたが小杉、天野、坪内を初め上位8人がまずまずの成績に入った事から踏ん張った。彼らが主要区間を担当するか。また、主力格の濱野と木村がその後の記録会でまずまずの成績。復帰の目途が立っている。エース不在なだけに前半が凌げるかがポイントになる。
区間オーダー予想
元々思っていたもの
2区天野、5区坪内とか
喰らいついて、8区で勝負
小杉-坪内-濱野-福田-天野
高橋-小堀-吉川-木村-菅原
64分10秒(12)-70分30秒(14)-64分50秒(11)-57分40秒(8)-83分05秒(8) 往路11位
61分20秒(12)-66分50秒(14)-67分30秒(5)-72分30秒(12)-73分30秒(11) 復路9位
11時21分55秒(前回10位11時間21分57秒)
※タイム設定は前回の気象条件・展開で、前回の総合10位を上回るようにしています。
元々は経験のある天野2区、安定している坪内5区、と思っていましたが、増刊号よりどうやらお互い希望らしい。まあ、全日本予選最終組で周りに流されず走っていた坪内を2区、1年のころからロードで強かった天野5区の方がいいのかもしれません。
とにかくまずはチームの中で一番スピードのある小杉、そしてマイペースを刻める坪内の2人で最初の2区間を耐えますか。チーム構成上、前半はどうしても厳しいが、この2人なら耐えれるとみたい。坪内は全日本予選で一番後ろからじわじわあげており、周りの突っ込んで走るだろう選手に惑わされずにいけると思いたい。また、記録会の1万で3回とも全て29分35秒~45秒で走る安定感にも期待だ。
3区はチーム内で一番1万持ちタイムがいい濱野でここも食らいつこう。全日本予選も箱根予選も欠場しているのでここはきっちり役割を果たしたい。次の4区は予選個人58位で走り切った福田で追撃開始。そのままの流れでエース格の天野がロードでの力を発揮してシードラインに絡んでいければと思います。
復路、6区は予想付きませんが、全日本予選・箱根予選で記録会以上の成績を残した高橋を置きました。7区は小堀置きましたが調子の上がっている選手で。この他にも全日本予選走った久門や小嶋なども出番が回る可能性あるだろうか。
で、今回のオーダーで個人的ポイントの8区吉川。5区希望しているので登りには自信あるとみる。今回は上級生の天野を置いたが、次に繋げる為にここ。てか、1万29分半ばの選手を置けるのはシード校を狙う所でもそんなには多くない。ここで一気に攻める、そして木村、菅原の上級生の力のある選手が踏ん張ってシード確保、青写真こんな感じですかね。
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予選100位以内の8人に、木村と濱野が復調していれば、それなりのチームにはなれそうな感じです。問題は全体的なタフさかな。予選で少し入りが早かったそうですが、同じく早く入ってしまったらしい中央学院が最後まで耐えているのを考えるとそういう面が、下位通過となった要因かなぁと。これらが身に付き、今回のランクで3点2点の選手がもくワンランク上になるとシード権が近づいてくると感じています。
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