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2011/09/28
箱根予選展望-上武大学-
こんばんは。
これから駅伝シーズンに突入していきます。これまで通りバンバン予想していきたいなと思いますが、その前にちょっとだけ…
これから駅伝シーズンに突入していきます。これまで通りバンバン予想していきたいなと思いますが、その前にちょっとだけ…
今日でブログ3周年です♪
他の方が予想などをされているのを憧れて始めたのですが、ここまで続けることになるとは思っていませんでした。3年経っていますので、ブログを開始した時1年生だった選手がもう4年生になっているということ。こう考えると長くやっているなとか思います。
訪問者も順調に伸びており
1周年→約5万
2周年→約23万
3周年→約70万
これだけ沢山の方に見て頂いているのもブログ更新のモチベーションとなっております。初期から見て頂いている方、最近来られるようになった方もこれからもよろしくお願いします。
それでは箱根予選予想一発目いきます！
初の全日本予選出場を決めた
上武大学
上武大学
エントリー選手独断ランク付け
基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
S:トップ候補(7点)
S:トップ候補(7点)
A:10位以内候補(6点)
B:25位以内候補(5点)
坂口竜成(4年)29分22秒09≪11箱根4区20位、10予選DNF、10箱根1区15位≫…上武大のエースで主将。練習中はかなり厳しいらしい。昨年の駅伝シーズンは故障の連続だったが、今年の夏合宿ではチームを引っ張っていた。
氏原健介(3年)29分38秒20≪11箱根1区13位、10予選17位、10箱根7区7位≫…長いロードで高い適正があり、昨年個人17位。関カレハーフも3位に入賞した
坂口竜成(4年)29分22秒09≪11箱根4区20位、10予選DNF、10箱根1区15位≫…上武大のエースで主将。練習中はかなり厳しいらしい。昨年の駅伝シーズンは故障の連続だったが、今年の夏合宿ではチームを引っ張っていた。
氏原健介(3年)29分38秒20≪11箱根1区13位、10予選17位、10箱根7区7位≫…長いロードで高い適正があり、昨年個人17位。関カレハーフも3位に入賞した
C:50位以内候補(4点)
佐藤舜(1年)29分09秒79★≪11都道府県1区16位、10高校3区44位≫…前半戦大活躍のルーキー。関カレ2部3障優勝、全日本予選では最終組で6位に入り、チームを全日本駅伝へ導いた
園田隼(4年)29分31秒81≪11箱根5区14位、10予選35位≫…初出場だった前回の箱根は5区。前が見えない最下位の中、奮闘した
石川拓馬(3年)29分39秒87≪11箱根3区17位、10予選33位≫…チームの中ではスピードランナーの方。全日本予選で2組を担当した
佐藤舜(1年)29分09秒79★≪11都道府県1区16位、10高校3区44位≫…前半戦大活躍のルーキー。関カレ2部3障優勝、全日本予選では最終組で6位に入り、チームを全日本駅伝へ導いた
園田隼(4年)29分31秒81≪11箱根5区14位、10予選35位≫…初出場だった前回の箱根は5区。前が見えない最下位の中、奮闘した
石川拓馬(3年)29分39秒87≪11箱根3区17位、10予選33位≫…チームの中ではスピードランナーの方。全日本予選で2組を担当した
D:75位以内候補(3点)
渡辺力将(3年)30分01秒68★≪10予選64位、10箱根4区16位、09予選65位≫…2年連続箱根予選は好走している。また関東カレハーフでも入賞した
山岸宏貴(2年)29分48秒83★≪10予選93位≫…今年は関東インカレ5千に出場するなどスピードを磨いた。全日本予選3組で10位に入った
渡辺力将(3年)30分01秒68★≪10予選64位、10箱根4区16位、09予選65位≫…2年連続箱根予選は好走している。また関東カレハーフでも入賞した
山岸宏貴(2年)29分48秒83★≪10予選93位≫…今年は関東インカレ5千に出場するなどスピードを磨いた。全日本予選3組で10位に入った
E:100位以内候補(2点)
倉田翔平(1年)29分37秒86★…佐藤選手の影に隠れたが、前半戦活躍した一人。全日本予選最終組に抜擢されていた
銀山耕一郎(4年)29分57秒74≪10予選104位、10箱根9区17位、09予選101位≫…2年連続箱根予選で100位付近と安定している
倉田翔平(1年)29分37秒86★…佐藤選手の影に隠れたが、前半戦活躍した一人。全日本予選最終組に抜擢されていた
銀山耕一郎(4年)29分57秒74≪10予選104位、10箱根9区17位、09予選101位≫…2年連続箱根予選で100位付近と安定している
F:150位以内候補(1点)
合田佳功(4年)29分59秒83≪11箱根6区16位≫…花田監督曰く、前回の箱根MVP
合田佳功(4年)29分59秒83≪11箱根6区16位≫…花田監督曰く、前回の箱根MVP
G:151位以下or未知数(0点)
松元航(1年)30分23秒86★…全日本予選1組を粘走した
横内佑太朗(1年)30分26秒36★…秋になって1万の自己ベストを出した
佐々木元太(1年)31分11秒69★≪10高校7区18位≫…高校では3障をやっていた
大西淳貴(1年)31分15秒57★…全日本予選のエントリーに選ばれた
松元航(1年)30分23秒86★…全日本予選1組を粘走した
横内佑太朗(1年)30分26秒36★…秋になって1万の自己ベストを出した
佐々木元太(1年)31分11秒69★≪10高校7区18位≫…高校では3障をやっていた
大西淳貴(1年)31分15秒57★…全日本予選のエントリーに選ばれた
ＩＰ：2分20秒
上位10人合計：33点(昨年の成績が35点)
参考：昨年のトップ44点、6位が31点、9位が21点
上位10人合計：33点(昨年の成績が35点)
参考：昨年のトップ44点、6位が31点、9位が21点
【特徴】
・箱根予選巧者
・坂口抜きで全日本予選初通過
・例年以上に1年生が多いが？？
本戦はともかくとして、箱根予選での安定感は抜群の上武大学。初出場の3年前から3位→3位→5位と推移。毎度、1万の平均タイムは特別高いわけではないのだが、集団走がばっちり決まって最終的には危なげない位置での通過となっている。
・箱根予選巧者
・坂口抜きで全日本予選初通過
・例年以上に1年生が多いが？？
本戦はともかくとして、箱根予選での安定感は抜群の上武大学。初出場の3年前から3位→3位→5位と推移。毎度、1万の平均タイムは特別高いわけではないのだが、集団走がばっちり決まって最終的には危なげない位置での通過となっている。
今年は長谷川選手が抜けてどうかと思われたが、前半戦を見る限りチーム力は上がっているように見える。関東インカレ1万で坂口選手、ハーフで氏原・渡辺選手が入賞、ルーキーの佐藤選手が3障と優勝する活躍を見せた。そして驚いたのがエースの坂口選手抜きとなった全日本予選。序盤から例年以上に良い位置につけると、1年生が任された最終組、佐藤選手の大激走もあり見事通過を決めた。監督も8位くらいだろうと思っていたらしい。エース無しでのこの結果はかなり自信がついたのではないだろうか。夏合宿ではその坂口選手がしっかり走っていたのでチームは順調に見える。
これまで通り走れれば通過できる
4年生に坂口・園田、3年生に氏原・石川・渡辺、2年生に山岸、1年生に佐藤・倉田と各学年に核となる選手がおり、バランスが取れている。坂口・氏原選手がしっかり稼いで、残りがここ3年通りの集団走をしっかり行えば、ボーダーから充分上の位置での通過が可能だろう。
不安要素をあげるとミスが出た時カバーできるかどうか。今年は例年以上に1年生が多くエントリー。素材は今までで一番だそうだが、全国区の活躍がある選手が多いわけではないので、力不足感は否めない。11番12番あたりがどこまで来れるか、これだけがちょいと不安でしょうか。主力がしっかり走ってミスが出ないようにしていきたい。
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