2011/10/19
出雲から箱根へ~國學院大學
今日、明日と出雲駅伝→箱根駅伝直行の大学をまとめておきます。
國學院大學
総合11位2時間15分46秒
1区宮澤公孝(4年)24分24秒区間16位(16)1分36秒差
2区桑原圭治(4年)16分49秒区間9位(16→14)1分45秒差
3区荻野皓平(4年)23分56秒区間9位(14→13)2分27秒差
4区中山翔平(3年)19分26秒区間8位(13→12)3分14秒差
5区大下稔樹(1年)20分09秒区間8位(12→12)4分21秒差
6区寺田夏生(2年)31分02秒区間8位(12→11)5分03秒差
初出場だった國學院大學。ベストオーダーで臨みましたが、強豪チームの牙城を崩すことはできませんでした。1区に5千チームトップの宮澤選手を起用して流れに乗ろうとしましたが、その宮澤選手が大きく遅れてしまいました。ちょっと気負いもあったでしょうか。その後の区間はロードの安定感を発揮できたのですが、やっぱり出雲は余程の成績を取らないと取り戻すの困難です。だいぶ疲労困憊な感じだったので早く回復してほしいですね。
で、さっき安定感と言いましたが、2区以降はずっと区間一桁でした。欲を言えば荻野選手がもうちょっと追い上げたかったでしょうか。昨年ほどの勢いが無いのでちょっと心配しています。國學院はスピード的に厳しいので荻野選手が箱根2区でしっかりまとめてくれないと往路が苦しくなるので気になるところです。
一番の収穫は寺田選手ですかね。今年の箱根終了後、山登りを希望していました。苦手という単独走を克服しないとなぁと思っていたのですが、競り合う場面が少なかった今回、区間8位とまとめてきました。こういう試合ができるなら5区も現実味帯びてくるかなと思います。
現時点での予想オーダー
桑原-荻野-宮澤-大下-寺田 沖守-安曇-青木-中山-端坂
で、現時点での予想オーダーをしてみました。一応バランスのとれたオーダーは組めるかなという気がします。ロードに強い選手が多いだけに7区以降は面白いんじゃないかと思います。
逆に往路は昨年の仁科選手の穴がデカいだけに我慢のレースかな。今回1区失敗した宮澤選手は昨年と同じ3区にして、安定感のある桑原選手を1区。距離対応できていれば大下選手4区。後は苦手の6区がまだ良く分からないので暫定的に沖守選手を入れておきました…こんな感じかな。力を発揮できれば2年連続シード権は狙えるはず。多分後1回か2回くらいレースに出てくるだろうから、力試しをしていきたいところだ。
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