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第88回箱根駅伝-6区を振り返る-

では、復路
6区

芦之湯5.1㎞
○数字は総合順位、[]数字は通過順位

2位市川(東洋)16分08秒①
6位西城(早大)16分15秒②5:14(3分11秒2)
14位廣瀬(明大)16分32秒③5:45
14位千葉(駒大)16分32秒④7:07
14位平田(城西)16分32秒⑤7:56

1位竹内(青学)16分04秒⑥9:09(3分09秒0)
20位伏島(山学)17分06秒⑦9:24
3位代田(中大)16分10秒⑪12:23[8]10:02
4位中元(国士)16分11秒⑭13:12[9]10:03
4位野中(東海)16分11秒⑧10:12[9]10:03

7位佐藤(農大)16分17秒⑳41:26[11]10:09
8位岡本(中学)16分22秒⑱17:25[12]10:14
8位堅谷(拓大)16分22秒⑲18:18[12]10:14
8位田村(帝京)16分22秒⑰17:23[12]10:14

11位信時(順大)16分26秒⑬12:46[15]10:18(3分13秒3)
11位田子(選抜)16分26秒⑨10:41[15]10:18
11位久門(神大)16分26秒⑮13:58[15]10:18
14位上野(國學)16分32秒⑨10:41[18]10:24
18位福士(日体)16分37秒⑫12:32[19]10:29(3分15秒5)
19位合田(上武)17分03秒⑯15:43[20]10:55(3分20秒6)

 みんな早いな~。というのも昨年この地点でトップタイムは高野選手の16分18秒なんですが、7人も上回っています。また昨年は17分以上かかっていた選手が7人いたのですが、今年は2人しかいませんでした。
 
 一番早かったのは青学の秘密兵器だった竹内選手。前の伏島選手が最下位だったこともあり、50秒近くあった差が早くもひっくり返っています。次に市川選手。3年連続の6区ということもありこれは自信を持っての走りでしょうか。そして気迫ある走りが印象に残った代田選手。中元・野中選手を引き連れて一斉スタート組トップ。猛然とした突っ込みに農大の佐藤選手も苦笑して見送るしかなかったとか。
 
 まあ、代田選手のツッコミで一斉スタート組が全体的に早くなったのかなという感じはします。千葉選手が14番目のタイムで不調だと思ったけど、ここまでは前回の自分と4秒遅れただけでしたし。ただ、後々考えると西城・堅谷・田村選手あたりはやや早すぎたのかな。それから福士選手はスタート直後に腹痛が起きたという事で既に引き離され加減です。
 

 

小涌園9.0㎞-芦之湯5.1㎞=3.9km

2位市川(東洋)10分51秒①(2分46秒9)
18位西城(早大)11分14秒②5:37
14位廣瀬(明大)11分07秒③6:01
6位千葉(駒大)11分01秒④7:17
4位平田(城西)10分57秒⑤8:02
5位竹内(青学)10分58秒⑥9:16
19位伏島(山学)11分17秒⑦9:50

1位代田(中大)10分40秒⑪12:12[8]9:51(2分44秒1)
3位佐藤(農大)10分57秒⑳41:32[9]10:15(2分48秒5)
8位野中(東海)11分03秒⑧10:24[9]10:15
16位中元(国士)11分11秒⑭13:32[11]10:23(2分52秒1)
7位田村(帝京)11分02秒⑰17:34[12]10:25
10位堅谷(拓大)11分06秒⑲18:33[13]10:29(2分50秒8)

15位岡本(中学)11分09秒⑱17:43[14]10:32

11位信時(順大)11分07秒⑫13:02[15]10:34
12位久門(神大)11分07秒⑮14:14[15]10:34
13位田子(選抜)11分07秒⑩10:57[15]10:34
9位上野(國學)11分03秒⑨10:53[18]10:36
17位合田(上武)11分12秒⑯16:04[19]11:16
20位福士(日体)11分46秒⑬13:27[20]11:24(3分01秒0)

 代田選手がトップギアで前を突っ走る(それは見た目の話で総合ではシードラインを必死に追いかけている)。区間記録を16秒上回るペースで時差スタート組の伏島選手に並びかかる勢い。ちなみに、代田選手よりはまだ遅いペースだた佐藤選手がここで3番目のペースにあがってきています。
 
 それと平田選手が下りに入ってペースをあげて、竹内選手は落ち着いてきたか。また千葉選手はこの4㎞弱で20秒以上昨年から遅れています。ちょっとバタバタした走りだったので戻り切っていなかったか。また、西城・中元選手がガクンと順番が落ちた。
 
 他、ここまで信時・久門・田子選手がずっと併走。狭い6区で3人ずっと併走も珍しい。それから最終的に区間最下位になる福士選手はここが苦しかった。下りに入ったのに1㎞3分切れなかったです。
 
 
大平台13.7㎞-小涌園9.0㎞=4.7km
6位市川(東洋)11分46秒①
3位廣瀬(明大)11分39秒②5:54
17位西城(早大)12分07秒③5:58
5位千葉(駒大)11分45秒④7:16
4位平田(城西)11分45秒⑤8:01(2分30秒0)
13位竹内(青学)12分02秒⑥9:32(2分33秒6)
1位代田(中大)11分33秒⑪11:59[7]9:38(2分27秒4)
2位佐藤(農大)11分38秒⑳41:24[8]10:07
16位伏島(山学)12分05秒⑦10:09[9]10:09
12位中元(国士)11分56秒⑬13:42[10]10:33
15位野中(東海)12分05秒⑧10:43[11]10:34
7位岡本(中学)11分50秒⑰17:47[12]10:36
8位田子(選抜)11分50秒⑩11:01[13]10:38

9位久門(神大)11分52秒⑮14:20[14]10:40(2分31秒5)
10位上野(國學)11分52秒⑨10:59[15]10:42
11位信時(順大)11分54秒⑫13:10[15]10:42
14位田村(帝京)12分04秒⑱17:52[17]10:43
19位堅谷(拓大)12分16秒⑲19:03[18]10:59(2分36秒6)
18位合田(上武)12分07秒⑯16:25[19]11:37
20位福士(日体)12分24秒⑮14:20[20]12:02(2分38秒3)
 まだ代田選手がトップのタイムをキープ。この間にちょっともたついた(監督によるとビビったとか)竹内選手の背後に迫ってきた。それからさっき14番目のタイムだった廣瀬選手が大きくペースアップしてあまり動きのよくない西城選手を一気に捉えた。前が見えて元気になったのでしょうか。
 
 平田、市川選手らも順調に走っていますが、佐藤選手元気ですね。ここで区間順位でも3番目に上がってきています。他、ノーマークでは岡本・田子選手あたりもいいペース。逆に2年越しの6区となった堅谷選手が急激に失速してしまいました。
 
 
函嶺洞門17.0km-大平台13.7㎞=3.3km
3位市川(東洋)9分40秒①
11位廣瀬(明大)9分53秒②6:07
13位西城(早大)9分54秒③6:12
1位千葉(駒大)9分34秒④7:10(2分53秒9)
2位平田(城西)9分37秒⑤7:58
8位竹内(青学)9分48秒⑥9:40
4位代田(中大)9分42秒⑪12:01[6]9:40(2分56秒4)
6位佐藤(農大)9分44秒⑳41:28[8]10:11
15位伏島(山学)10分00秒⑦10:29[9]10:29
7位岡本(中学)9分47秒⑰17:54[10]10:43(2分57秒9)
5位上野(國學)9分43秒⑧11:02[11]10:45
10位田子(選抜)9分52秒⑩11:13[12]10:50
9位信時(順大)9分51秒⑫13:21[13]10:53(2分59秒1)
12位久門(神大)9分53秒⑭14:33[13]10:53
16位野中(東海)10分01秒⑨11:04[15]10:55
17位中元(国士)10分02秒⑬14:04[15]10:55
18位田村(帝京)10分03秒⑱18:15[17]11:06
19位堅谷(拓大)10分09秒⑲19:32[18]11:28(3分04秒5)
14位合田(上武)10分00秒⑯16:45[19]11:57(3分01秒8)
20位福士(日体)10分15秒⑮14:40[20]12:37(3分06秒4)
 ここで区間記録保持者の千葉選手が意地をみせてトップのタイム。昨年も一昨年もビルドアップでしたが、同じようなレースは一応できている模様。ただ、その後ろの平田選手もいいペースです。また上野選手がぐっとあがりましたね。全開は6区で失速した國學院ですが、今年はいい対策ができていますかね。
 
 3位争いの廣瀬・西城選手が結構白熱していましたが、廣瀬選手は早大を捉えたあたりで血豆をつぶしていたらしく、廣瀬選手がちょっと伸びなかったという感じか。それとこのあたりでいい選手と疲れた選手と差が出てきましたね。代田選手についていった野中・中元選手や故障上がりの田村選手あたり失速してきています。
 

 
小田原20.8㎞-函嶺洞門17.0km=3.8km
4位市川(東洋)10分51秒①
7位廣瀬(明大)11分08秒②6:24(2分55秒8)
13位西城(早大)11分24秒③6:45
2位千葉(駒大)10分47秒④7:06
1位平田(城西)10分44秒⑤7:51(2分49秒5)
6位竹内(青学)10分57秒⑥9:46
3位佐藤(農大)10分49秒⑳41:26[7]10:09(2分50秒8)
16位代田(中大)11分29秒⑪12:39[8]10:18
5位久門(神大)10分56秒⑭14:38[9]10:58(2分52秒6)
8位岡本(中学)11分11秒⑰18:14[10]11:03
9位田子(選抜)11分11秒⑨11:33[11]11:10
10位信時(順大)11分17秒⑫13:47[12]11:19(2分58秒2)
14位上野(國學)11分26秒⑩11:37[13]11:20
11位野中(東海)11分19秒⑧11:32[14]11:23
18位伏島(山学)11分47秒⑦11:25[15]11:25(3分06秒1)
12位中元(国士)11分23秒⑬14:36[16]11:27(2分59秒7)
17位田村(帝京)11分36秒⑱19:00[17]11:51(3分03秒2) 
19位堅谷(拓大)11分56秒⑲20:37[18]12:33(3分08秒4)
20位合田(上武)11分57秒⑯17:51[19]13:03

15位福士(日体)11分28秒⑮15:17[20]13:14
 トップは市川選手が保持。過去2回は最後の平地で失速してしまいましたが、今回は力強い走りで中継所へ。逆転で区間賞を獲得しました。その市川選手よりラストが早かったのが3人。平田選手が実は一番早かった。さすが主力選手をここに投入しただけあった。千葉選手も最後意地をみせて明大と早大が視界に入るところまできました。
 
 そして最後主役になった佐藤選手。苦しくなった代田選手を交して一斉組トップに。津野選手が懸命に繋がった襷でこの快走。惜しくも区間賞は逃したものの、これも箱根に残る名シーンとなった。他、久門や岡本選手なども終盤まとめる走りを見せた。
 
 シード争いは混とん。山学は伏島選手が最後までペース上がらずラストで見た目順位を一気に6つダウン。ただ、総合はまだ7位。8位9位10位は東海・選抜・國學院がほぼ差なし。そして代田選手の激走があった中大が1分02秒差に。通過では8番目で波に乗っている。逆に11位だった日体大が一気に15位へ。それ以上に見た目順位が最下位ということに、同じく最後失速した上武と共に流れから取り残されることになってしまった
 
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