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全日本駅伝予選詳細結果Ⅳ

もう少し組み別に詳しくタイムをまとめてみました
 
 

組別大学別成績


 通過校の中では日体大と帝京が高レベル安定、山梨学院と東海大が後半追い上げ、神奈川大が前半逃げ切りですかね。色々チームの思惑がうまくいった結果なのだと思います。
 日体大は不安視されていた1組2組も常に上位争い。むしろ3組4組の方が順位的には悪かったくらいでした。帝京大は中盤の組が少し良くなかったですが、最初と最後がきっちりしめた感じでした。
 山梨学院は後半追い上げですが、高レベル安定といってもいいくらい。4組はともかく、3組まで組トップになるとは思いませんでした。最後はちょっともたついた日体大を逆転した格好か。で、後半追い上げといっていいのは東海大。1組2組は片方が失速し、2組は14位という結果。しかし、3組が3位に入ってぐっと流れを引き寄せると、4組も28分台が出るなど踏ん張る。失速する上位校を交わしていき、大東と城西の追い上げを凌いだ格好になりました。
 また、全日本予選においては普通成功しない前半追い上げ。2組までまずまずはいつもの神大、3組が9位・4組が10位と落ちましたが、総合順位的にはあまり下がらなかったということか。他校に思わぬ失速もあったり、神大内でも初1万の選手が頑張って4位での通過を決めた、というところか。

 で、通過できなかったところは、やはりかなり凸凹があるかなという印象。順大は1組失速、2組であげるも3組微妙、4組やや失速。中学は1組3組はすごかったけど2組4組でポカ、青学は後半が目も当てられないことに。また、農大は2組で、城西は3組で周回遅れの選手が出てしまい敗戦。意外にも次点に浮上した大東大は失速組はなかったがもう1組圏内に近付く組がほしかった感じか。やはりうまく流れないと有力チームでも思わぬ落とし穴が待っているというところなのでしょうね。
 他、単発で、1組亜大、2組法大、3組専大、4組國學が頑張りました。
 
 

組別順位推移(5位との差付き)

 

(クリックすると大きく見れます)
 順位変動でみると、ずっと通過圏内につけていたのは帝京大・日体・神大と3校もありました。帝京と日体大は基本的に貯金を作り続けていました。神大も3組終了地点で約1分6位のチームを引き離しており、課題の4組でも充分に耐えられるほどの差を作っていました。また、山学は3組地点で2位につけており万全な体制だったことが分かります。

 逆に50秒以上空けられて8位だった東海大は4組5位ながら一気に浮上。ちょっと順大・青学・中学の思わぬ失速に助けられた感もありますが、件名の走りで最後の切符をもぎとった格好。大東・城西らは1分以上ボーダーに迫っており、ここの追い上げもかなり凄かったです。他は中学と法大の凸凹などもあったのだと気付きました。
 
なお、グラフにもしてみました

 
 
こんな感じで。
 
先にあげた大学別のものにもコメントしていこうと思いますが、
2日~3日かけて、という感じになると思います。
 
また、この他に
全日本駅伝東北地区予選
男鹿駅伝(東洋・城西・上武が出場)
札幌ハーフ(中学・上武などが出場)
がこの土日に行われていますが、
結果出すのはだいぶ遅れると思います
 

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