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2014全日本大学駅伝オーダー決定

さて、今年から暫定エントリーが出るようになった

全日本大学駅伝オーダー確定(http://daigaku-ekiden.com/20141101.pdf)しました!

 
 

・駒澤大学
1区村山謙太④(変更) 2区中谷圭佑②
3区西澤佳洋④ 4区中村匠吾④
5区工藤有生① 6区西山雄介②
7区黒川翔矢④ 8区馬場翔大③
  いやはや思い切ってきましたね。主力の中村選手が病み上がりで、前回のような走りが出来ない状況。1区の人選をどうするかと思っていましたが、大エースの村山選手を1区に置いて大逃げ作戦を敢行してきました。順当なら多くの強豪校の大学は後ろに置き去り、後は4区中村選手の状態次第で、4連覇達成なるのではないでしょうか。何気に5区にやや予想外で入った工藤選手のデビューも楽しみです。
 
 
 
・東洋大学
1区服部弾馬② 2区服部勇馬③(変更)
3区櫻岡駿②  4区高久龍④
5区渡辺一磨③ 6区今井憲久④
7区名倉啓太④ 8区田口雅也④
 まずはハイペースになるだろう1区で服部弾選手がどのようなレースを見せるかで大きく展開が変わるでしょう。勇馬選手も昨年からタイムが伸ばせるか。それ以降は爆発力はやや欠けるでしょうか。80%ほどの高久・田口選手が主要区間でもやれるのか、初駅伝の櫻岡・渡辺・名倉選手らがどこまでやれるか。
 
 
 
・明治大学
1区文元慧④  2区木村慎③
3区有村優樹④ 4区松井智靖④
5区横手健③  6区山田速人④
7区山田稜③  8区大六野秀畝④
  一部体調不良の選手がいて、予定通りのオーダーとならなかった(監督談)というのは横手選手か??走れるならやれると思いますが。文元・有村選手らが流れを作って、前半区間投入となった木村・松井選手らをフォローし、大六野選手に繋ぎたい。前回山登り候補となっていた山田稜選手の駅伝デビューに注目
 
 
 
・早稲田大学
1区柳利幸③  2区高田康暉③
3区中村信一郎③4区山本修平④
5区光延誠①  6区井戸浩貴②
7区佐藤淳②  8区田口大貴④
 3区以降は前回よりパワーアップ。好調の中村・井戸選手や楽しみなルーキー光延選手に、復調した山本選手などなど。総合優勝を狙うとなったならば柳・高田選手がどうなるか。柳選手の1区4度目の正直なるかということ。それから28分台出したとはいえ、序盤からいく2区で故障上がりの高田選手が耐えられるかどうか。非常にキーだ。
 
 
 
・山梨学院大学
1区佐藤孝哉② 2区市谷龍太郎①
3区谷原先嘉③ 4区井上大仁④
5区上村純也② 6区兼子侑大④
7区阿部竜巳④ 8区エノック オムワンバ③
  やや驚きのオーダーとなったのが山学。2本柱は4区井上8区エノックと後半へ。1区佐藤選手に次ぎ2区3区に初駅伝となる市谷・谷原選手、6区7区に復調した4年生兼子・阿部選手。かなり後半型のオーダーとなった。監督は予選疲れが心配だが、オーダーは結構注目のオーダーとなった。
 
 
・青山学院大学
1区一色恭志② 2区久保田和真③
3区秋山雄飛② 4区小椋裕介③
5区藤川拓也④ 6区川崎友輝④(変更)
7区渡邊心③  8区神野大地③
  まずはエースとなってきた一色選手がどこまでトップとの差を食い止めるかだが、注目となるのは1年箱根以来の大学駅伝とんる久保田選手がどのような走りを見せるのかは非常にキーポイント。ここ次第では今季好調の秋山選手やスピードのある藤川・川崎選手、ロード得意な小椋・神野選手らで大きく見せ場を作る事ができるだろう。
 
 
・日本体育大学
1区加藤光④  2区小町昌矢①
3区吉田亮壱①(変更) 4区柿本昇忠①
5区冨安央①  6区周防俊也③
7区山本航平② 8区勝亦祐太③
  非常に多くの選手が初駅伝というオーダーとなった日体大。1区加藤選手とアンカー勝亦選手以外は実績は薄いが最近ベストを出している選手たちだ。特に2区小町3区吉田4区柿本5区富安選手といった1年生がどういう走りを見せるか気になる所だ。
 
 
・神奈川大学
1区柿原聖哉④ 2区我那覇和真③
3区鈴木健吾① 4区西山凌平③(変更)
5区大川一成① 6区石橋健②
7区柏部孝太郎④8区東瑞基②
 まずは最初の4区間でシード校に食らいつこうというオーダーか。柿原・我那覇・西山選手のタイムと区間順位は今後占ううえでも注目。他、鈴木・大川選手ら結果を残している1年生、それからやや驚きのアンカー東選手(柏部選手と思ってましたが)らの成績も気になる所。 
 

・順天堂大学
1区田中孝貴③ 2区花澤賢人①
3区西澤卓弥②(変更) 4区稲田翔威③
5区栃木渡①  6区聞谷賢人②
7区松村和樹④(変更) 8区松村優樹④
 今、絶好調の田中選手を1区に、そして1万までは適応してきたルーキー花澤選手の2区の結果は純粋に楽しみな所。序盤から中盤耐えられれば、ルーキー栃木選手や聞谷選手、松村兄弟らしっかり最後まで追う事ができるオーダーとなっています。
 
 
・東海大学
1区白吉凌③  2区川端千都①
3区廣田雄希② 4区宮上翔太③
5区石川裕之④ 6区高木登志夫③
7区石橋安孝② 8区中川瞭④
 エースとなった白吉選手が現状でどこまでいけるか純粋に見物。今年の箱根1区のようはペースでしょうからその時の粘りが見れるか。またルーキーNo,1といえる川端選手でしっかり奪取したい。復調してきた廣田・石橋・中川選手もエントリー。メンツは非常に面白くなっている。
 
 
・上武大学
1区倉田翔平④ 2区坂本佳太①
3区井上弘也① 4区山岸塁③
5区上田隼平② 6区森田清貴②
7区田林希望③ 8区佐藤舜④(変更)
 全日本得意とする上武大ですが、バランスの取れるオーダーとなってきました。好走経験のある1区倉田選手に2区3区坂本井上のルーキーコンビ、予選好走選手を挟んでアンカーにマラソンで結果を出している佐藤選手です。とはいえ、予選でやや失速したのは事実。最初と最後がシード権への鍵か。 
 
 
・大東文化大学
1区市田孝④  2区市田宏④
3区北村一摩② 4区大隅裕介③
5区池田紀保④ 6区平塚祐三④
7区石田政③  8区植木章文④
  市田兄弟でまずはいけるところまで行く作戦だろうか。まずは昨年以上の位置を確保、その後4区抜擢された大隅選手がシードラインから離されないように粘れたら池田選手ら実績のある4年生が待っている。個人的に石田選手が楽しみ。
 
 
・城西大学
1区村山紘太④ 2区横田良輔④
3区菊地聡之② 4区寺田博英④
5区松村陣之助②6区室井勇吾③(変更)
7区山本雄大③ 8区菅真大①
 奇しくも兄貴と対決となった村山選手。どちらかというと後塵を拝してきていたが、ここ最近の実績は抜群。果たして勝つことができるのかどうか。その後はアンカーに1年生を配するなどジリ貧かと思われたが、繋ぎ区間ながら復調気味の松村陣・山本選手が投入。
 
 
・中央学院大学
1区及川佑太④ 2区潰滝大記③
3区海老澤剛② 4区塩谷桂大③
5区大森澪①  6区久保田翼②
7区松下弘大④ 8区山本拓巳③
 んー、この1区のメンツだと、積極的に前にいって粘る事が多い潰滝選手が1区の方が良かった気はしますが…。ただ、及川選手もスピードはある選手ですので、粘っていきたい。5区以降は多くは初駅伝となる選手なので、3本柱と伸びてきた海老澤剛選手をつぎ込んだ序盤で粘りたい。
 
 
【全日本大学駅伝出走者1万平均タイムランク】
①駒大28分36秒1(7人) ②青学28分49秒3 ③明大28分51秒4
④早大28分54秒8 ⑤東洋28分58秒7 ⑥山学29分01秒9
⑦東海29分02秒8 ⑧順大29分26秒2 ⑨中学29分26秒7
 
⑩日体29分26秒8 ⑪大東29分27秒0 ⑫上武29分34秒7
⑬城西29分35秒0 ⑭京産29分40秒0 ⑮神大29分40秒0(7人)
⑯立命29分56秒1 ⑰関学30分00秒9 ⑱大経30分20秒1
 
⑲京大30分32秒8 ⑳選抜30分34秒0 ㉑中京30分38秒2
㉒第一30分49秒7 ㉓信州31分12秒7 ㉔広経31分31秒2(7人)
㉕東北31分34秒3 ㉖札学32分05秒4

 
 
 
 

 1区:駒大村山VS城西村山←青学一色・京大平井・第一・カリウキなど
  いやはや、1区が凄い面子に…。地方の有力ランナーである京大平井選手や第一工業大カリウキ選手らに一時注目が集まりましたが、
 
 なんといまや、大学陸上を一世風靡する双子ランナーが1区にやってくることに。兄・駒大の謙太選手は1万の現役学生記録保持者でこの駅伝4区区間記録保持者、弟・城西の紘太選手はアジア選手権5千入賞と箱根予選で留学生を抑えて全体のトップとなっている。
 
 レース的には間違いなくカリウキ選手が積極的に飛ばしてくるはず。そしてカリウキ選手が落ち着き始めた頃にそして村山兄弟がいくだろう。そうしたらノンストップの超高速レースになるはずなのだ。
 
 他の大学も青学・一色選手や明大・文元選手等、そして忘れちゃいけない平井選手ら実績のある選手がくるが、彼らが力を出し切ればあっという間に後ろ引き離していくだろう。どうなるのか、楽しみだ。
 
 
優勝ら争いの行方:駒大大逃げ作戦実るか 青学大・東洋大・早大・山梨学大などにチャンスあるのか!?
  当然、優勝争いは4連覇を狙う駒大がまず一番手。村山選手が本調子で走れば、14年ぶりの区間記録も夢ではありません。そのくらいでいけばどうでしょうか。
 
青学大一色選手に+60秒、早大山学大らには+90秒以上はつけてもおかしくないと思われます。そうなると最初から最後まで駒大が第一移動中継車に移り続ける展開になるかと思われます。まあ、中村選手だけがよく分からないわけですが(どうしても駒大は星選手が思い浮かんでします)、視界から消えるところに逃げ去れればおそらく大丈夫です。
 
さて、他校は、まずは1区に実績のある一色選手を持ってきた青学大。何とか1区で駒大が視界から消えない位置に留まり、さらに2区久保田選手が、駒大2区中谷選手に勝利する事ができれば、流れを完全に引き渡すことにはならないようになります。
 
また、山学大はアンカーにオムワンバ選手。駒大馬場選手が1㎞3分ペースなら58分40秒~59分00秒くらい。オムワンバ選手がもし絶好調なら56分半ばくらいで、2分ビハインドまでならひっくり返せるか?山学大は4区井上選手以降駒大の選手に対して実績が勝るとも劣らない選手を投入しているので、3区までで2分あたりで留まれば、というところか。
 
早大も1区柳2区高田選手次第では4区山本選手で加われるかどうかといったところか?東洋は今回に関しては爆発力が不安、明大はちょっと万全ではない印象だ。
 
予想は今日の夜の間に行うが、どうなるか非常に楽しみだ。
 
 
 
 

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