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第92回箱根駅伝予選会結果







1位日本大学10時間6分00秒(予想6位)

1位D.M.キトニー④58分20秒
11位荻野真之介④59分51秒 19位石川颯真③60分13秒 39位木津晶夫④60分35秒
46位山崎一輝②60分39秒 53位加藤拓海①60分41秒 74位岡野佑輝②61分02秒
106位高野千尋②61分22秒 125位新関涼介②61分35秒 132位石井健登②61分42秒

190位稲住 拓④62分30秒 217位川口賢人②62分48秒

10km通過4位→15㎞通過2位→17.5㎞通過1位→ゴール1位
 キトニー選手がレース序盤から勢いよく飛び出して58分20秒の好タイムでゴール。その後がどのくらい続くかが要注目でしたが、今回はしっかりまとめましたね。荻野・石川・木津選手といった上級生だけではなく、山崎・岡野選手といった2年生の選手も二ケタ順位に食い込んできました。チーム10番手も62分以内にまとめて、非常にうまくまとまった感じです。駅伝では一人で走る力が求められるため、その後は一概には言えないですが、全日本でシード権を奪取するオーダーは組めるのではと思います。


2位帝京大学10時間7分20秒(☆★予想2位★☆)

17位高橋裕太④60分01秒
41位君島亮太④60分37秒 43位加藤勇也③60分38秒 52位畔上和弥①60分41秒
57位岩間俊友④60分43秒 59位樋口史朗④60分44秒 61位堤 悠生④60分46秒
72位山崎 渉④60分56秒 77位瀬戸口文弥③61分04秒 87位島口翔太郎③61分10秒

126位大塚瑞季①61分38秒 167位野村雄一④62分02秒

10km通過5位→15㎞通過3位→17.5㎞通過2位→ゴール2位
 エースの高橋選手は60分1秒、堤選手もあまりいいタイムは出せなかったものの、総合力は長けていましたね。しかも他に箱根メンバーは君島選手くらい。数少なかった3年生以下加藤・畔上選手が3番・4番手。また、こつこつつみあげてきた岩間・樋口・山崎選手ら4年生が61分を切ったのは育成力の高さを見せてきましたね。他にも箱根に出ている4年生やハーフ62分台の選手がいます。彼らが箱根本戦までに間に合えば、更に強いチームになってきます。また、あわよくば相性の悪い全日本でも戦い所です。


3位日本体育大学10時間7分37秒(予想13位)

10位小松巧弥③59分44秒
14位奥野翔弥④59分54秒 16位小町昌矢②59分58秒 66位吉田亮壱②60分51秒
76位室伏穂高①61分03秒 79位小野木俊③61分05秒 83位辻野恭哉②61分07秒
84位冨安 央②61分07秒 102位山本航平③61分20秒 115位重松尚志②61分28秒

159位周防俊也④61分57秒 230位白永真彦②63分06秒

10km通過14位→15㎞通過9位→17.5㎞通過6位→ゴール3位
 最初10㎞通過では総合14位でこれはやってしまったのかと思ってましたが、チーム4番手以下が集団走を徹底しており、しかもバッチリ決まり、初陣監督らしからぬ巧さを見せてきました。トップ3も素晴らしく奥野選手だけでなく、小松・小町選手も59分台をマーク。集団層も吉田選手を中心に61分前後にゴールしました。富安・小野木選手ら前半シーズンから好調の選手だけでなく、室伏・辻野選手もしっかり走れたのは収穫ですね。総合力が上がり、全日本・箱根も面白い戦いができるかもしれません。


4位順天堂大学10時間7分58秒(予想5位)

8位塩尻和也①59分38秒
18位松枝博輝④60分06秒 34位稲田翔威④60分34秒 49位聞谷賢人③60分40秒
55位栃木 渡②60分42秒 67位田中孝貴④60分51秒 82位西澤卓弥③61分06秒
85位森 湧暉③61分09秒 110位甲斐智樹③61分25秒 140位江口智耶①61分47秒

190位金原弘直①62分29秒 220位中村陵介②62分51秒

10km通過1位→15㎞通過1位→17.5㎞通過3位→ゴール4位
 エース松枝選手は夏に故障があったようでややスタミナ不足。その中、激走を見せたのが1年生の塩尻選手。3障で日本IC制しながら20㎞も対応し59分台の好タイムで走り切りました。これは本当にびっくり。また、中堅の稲田・聞谷・栃木・西沢・森選手も危なげなく走り切り、また田中選手も何とか走り切れたようで良かった。15㎞地点までトップ通過だったのに4位まで落ちたのは、全体的にかなり早いタイムで入った中、9番手以下が持たなかったといったところ。次の2か月で仕上がれば総合力高いチームになります。


5位神奈川大学10時間8分01秒(予想1位)

9位鈴木健吾②59分44秒
27位我那覇和真④60分23秒 30位西山凌平④60分30秒 35位鈴木祐希②60分34秒
38位中平英志③60分34秒 40位大野日暉②60分35秒 69位渡辺慎也④60分53秒
104位大川一成②61分22秒 120位山藤篤司①61分30秒 156位枝村高輔②61分56秒

183位石橋 健③62分20秒 234位朝倉健太③63分13秒


10km通過6位→15㎞通過5位→17.5㎞通過4位→ゴール5位
 思ったほど来なかったのですが、W4年生の我那覇・西山選手が今回は大人しめだったのもあるでしょうか。その代り2年生のW鈴木選手が頑張りましたね。鈴木健選手が全体の9位に入り59分台をマーク。鈴木祐選手も60分中盤に食い込みました。また、中平選手も急成長を遂げています。大野・渡辺選手も安定しました。ただ、山藤選手など思ったより来なかった選手もいたでしょうかね。ただ、まだまだこれから2か月が楽しみですし、今回外れた選手が上がってくるかもしれません。まだ本戦で戦える可能性はあります。


6位拓殖大学10時間8分36秒(予想3位)

2位ワークナー デレセ タソ①59分10秒
5位金森寛人④59分21秒 20位宇田朋史③60分13秒 24位東島彰吾④60分16秒
45位馬場祐輔①60分39秒 63位戸部凌佑①60分47秒 141位白石海斗④61分47秒
152位横瀬健吾④61分53秒 163位栩山 健④61分59秒 194位中原拓海④62分31秒

225位苅田広野②62分57秒 292位横内 悠④64分39秒

10km通過3位→15㎞通過4位→17.5㎞通過5位→ゴール6位
 ワークナー選手がしっかり役割を果たす個人2位。これからが楽しみですね。また、日本人はエース金森選手が59分台を出したのを初め。宇田・東島選手も好調、更に1年生の馬場・戸部選手が60分台に食い込んだのは大きな収穫ですね。ただ、チーム全体としてはこれ以降が大きな差が出てしまった所は大きな課題ですかね。まあ、欠場した中堅選手はいますが、今のままであれば、箱根本戦は昨年のように往路はシードラインに食らいつけるが復路でじりじり離される展開になるかもです。4年生が粘れるか。


7位法政大学10時間11分03秒(予想9位)

12位足羽純実③59分52秒
37位有井 渉④60分34秒 54位坂田昌駿③60分42秒 89位本多寛幸①61分13秒
91位城越洸星③61分15秒 92位藤井翔太④61分15秒 111位中村 涼④61分26秒
116位磯田和也②61分29秒 123位土井大輔①61分34秒 134位田中優大④61分43秒

137位岡田 悠③61分45秒 223位佐藤和仁④62分56秒

10km通過8位(ボーダーと-18秒)→15㎞通過8位(1分15秒差)
                         →17.5㎞通過7位(1分16秒差)→ゴール7位(1分11秒差)
 エースが欠場し、更に中村・佐藤選手と言った主力4年生が決して良くなかった法大が下馬評を覆して見せた。3年になった足羽選手が59分台でチームを牽引すると、これまで主力とは言えなかった有井・坂田選手が60分中盤の粘走、また急成長1年生本多選手が二ケタ順位に入るなど、脇役の選手たちの踏ん張りで終始ボーダーライン内での戦いを見せましたね。また、城越・藤井選手も奮闘しました。主力・中堅選手の調子が戻ってくれば、粘り強い戦いができるチームになるはずだ。


8位中央大学10時間11分32秒(☆★予想8位★☆)

4位徳永 照④59分17秒
15位町澤大雅③59分55秒 44位相馬一生③60分38秒 71位鈴木修平③60分55秒
88位新垣魁都③61分12秒 94位松原啓介④61分17秒 127位堀尾謙介①61分40秒
130位渥美良明③61分42秒 187位竹内大地②62分26秒 192位市田拓海③62分30秒

212位小谷政宏④62分43秒 232位谷 星輝③63分10秒

10km通過2位(1分41秒差)→15㎞通過6位(1分36秒差)→17.5㎞通過8位(1分15秒差)→8位(42秒差)
 徳永選手は本当に今年素晴らしいですね。全日本予選・日本インカレ・そして今回と日本人トップをずっと取り続けています。全日本駅伝選抜にはなりますが、強豪校と戦ってほしいところ。また町澤選手が状態が戻ってきたのも一安心ですね。また、相馬選手が台頭してきたというのが明るい材料ですかね。鈴木・新垣・松原選手も安定ですかね。ただ、チームとしては10㎞でトップ通過も狙えるかというところから貯金を減らす展開に。調子よいと思われた竹内選手等が15㎞以降に失速。冷や冷やの通過で課題も出た印象です。


9位東京国際大学10時間11分41秒(予想10位)

3位シテキ スタンレイ②59分14秒
36位関 竜大④60分34秒 51位鈴木大貴③60分40秒 81位濱登貴也②61分06秒
107位石井辰樹③61分23秒 119位照井明人③61分29秒 135位小針旭人④61分44秒
136位鈴木聖人②61分45秒 149位熊谷 光③61分51秒 154位福田瑠楓①61分55秒

169位梅本祥汰①62分02秒 182位湊 太一④62分20秒

10km通過13位(27秒差)→15㎞通過12位(4秒差)→17.5㎞通過10位(-10秒差)→ゴール9位(-33秒差)
 大学50周年の時に初出場と掲げていた東京国際大が宣言通りに初出場を果たしました!スタンレイ選手が粘って個人3位。学連出場の4年小針選手が調子あがらない中、同じ4年の関選手が頑張り60分半ば。また、最近好調の鈴木・濱登選手も二桁順位に。100位以内はこの4人だけでしたが、他の選手も62分以内にまとめきる走り、最後の2.5㎞で圏内に浮上し、逃げ切りました。中大出身の大志田監督、まさに母校にくらいついて本戦出場を決めました。本戦を見据えると戦力的にまだまだでしょうが、ひとまず。。。
初出場おめでとうございます!


10位上武大学10時間12分04秒(予想12位)

13位東 森拓④59分53秒
26位坂本佳太②60分20秒 33位森田清貴③60分32秒 42位山岸 塁④60分38秒
68位井上弘也②60分53秒 117位上田隼平③61分29秒 138位太田黒卓①61分46秒
172位石黒大介④62分06秒 178位山岸広海②62分13秒 
179位佐藤史弥③62分14秒
188位松村修平②62分29秒 189位志塚亮介③62分29秒

10km通過10位(-11秒差)→15㎞通過11位(4秒差)→17.5㎞通過11位(10秒差)→ゴール10位(-10秒差)
 なんという予選力というか…。上はまずまず。初めての予選会の東選手が59分台の力走を見せると、森田・山岸選手も成長を見せる成績。また2年の坂本・井上選手もまずまず60分台でまとめました。しかし、それ以降が大きく離れてしまい、終始ボーダーラインをいったりきたり…。そんな中、15㎞地点210位台だった4年石黒選手が40人以上捲く力走。何とか、何とか、8年連続8回目の出場を決めました。上武大は他に、田林・三好・河口選手ら主力選手がいます。彼らの状況次第では、最下位通過からの逆襲もあるかもしれません。








11位国士舘大学10時間12分14秒(予想15位)
22位武藤健太④60分14秒
65位住吉秀昭①60分51秒 70位堀合修平④60分54秒 86位山田健太④61分09秒
112位石井秀昴③61分27秒 113位本多将貴②61分27秒 114位中村大介④61分28秒
121位八巻雄飛②61分31秒 122位中村克磨④61分31秒 133位餅崎巧実③61分42秒


10km通過12位(12秒差)→15㎞通過7位(1分25秒差)→17.5㎞通過9位(52秒差)→ゴール11位(10秒差)
 15㎞地点で1分半ボーダーを突き放し、17.5㎞地点でもまだ9位。20㎞ゴール20人通過は4番目。この復活劇はすごいと思ったのですが…。いやはや…。4年武藤選手が初めて予選で好走を見せ、ルーキー住吉選手が踏ん張り、2年生の本多選手らも大幅にベストを更新する走りで決まったかに思いました。しかし残り5㎞で一部歯車が狂っていました。主力の堀合選手と餅崎選手が最後の5㎞16分近くかかる失速があったようで…。悔やんでも悔やみきれない結果となりました。



12位東京農業大学10時間12分57秒(予想7位)
7位戸田雅稀④59分34秒
58位小山直城①60分43秒 64位佐野雅治④60分47秒 95位原 由幸②61分18秒
128位遠藤凌平④61分40秒 129位大澤 拳④61分40秒 139位西村昌悟③61分47秒
143位木山雄生③61分48秒 144位大橋真弥④61分50秒 146位滋野聖也①61分50秒


10km通過7位(34秒差)→15㎞通過13位(11秒差)→17.5㎞通過13位(52秒差)→ゴール12位(53秒差)
 戸田選手が見事な走りで個人7位の力走。小山・佐野選手が下馬評通りの走り、前回10番手の原選手の激走があり、また大きな失速はなく62分以内でまとめあげました。しかし、今年も1分以内の差に散りました。敗因はチーム5番手以降が61分30秒以上かかってしまったことか。できれば4年生がもうちょっと走ってほしかった所かなぁ…。今回の高速レースでは穴になってしまいました。


13位國學院大學10時間13分28秒(予想4位)
28位細森大輔③60分25秒
62位稲毛悠太③60分46秒 78位向 晃平②61分04秒 93位江島崚太①61分16秒
96位瀬川大貴④61分18秒 97位廣川倖暉④61分19秒 142位花沢拓己②61分48秒
145位吾妻佑起④61分50秒 147位内田健太②61分50秒 150位國澤優志②61分52秒


10km通過9位(18秒差)→15㎞通過10位(4秒差)→17.5㎞通過12位(34秒差)→ゴール13位(1分24秒差)
 いやはや、これはまさかですね…。確かにエースの蜂須賀選手がいないなど、これまでの安定感で大丈夫だと思っていました。ただ、4年生の主力・廣川・吾妻選手がタイムを落としてしまったのは一つ要因だろうか。ただ、チームとしては明るい材料もあり、細森・稲毛選手が好走。ルーキー江島選手も踏ん張り、また向・内田選手が復帰してしっかり走り切りました。だからこそ、本戦が楽しみだったのですが…無念。


14位創価大学10時間14分13秒(予想11位)
6位山口修平④59分26秒
25位セルナルド祐慈③60分18秒 60位後沢広大④60分45秒 109位三澤 匠②61分24秒
124位山本真紗也④61分34秒 157位古場京介①61分56秒 160位蟹沢淳平②61分58秒
161位大山憲明②61分58秒 168位二宗広大①62分02秒 221位姫宮大地②62分52秒


10km通過16位→15㎞通過15位(1分25秒差)
                      →17.5㎞通過15位(2分半前後?)→ゴール14位(2分09秒差)
 今季終始低調だった山口選手がここで意地の力走。セルナルド選手の成長もあり、何とか前回並みの総合成績まで持ってきましたが、今回はそれ以上の高速レースとなり、ボーダーに絡むことはありませんでした。ただ、欲を言えば、2年の大山・蟹沢選手がうまく成長できなかったのが…。この2人が60分台で走るだけで出場できただけに残念な所です。


15位専修大学10時間16分29秒(予想14位)
23位丸山竜也③60分15秒
56位濱野優太③60分43秒 80位小澤勇斗③61分05秒 98位川平浩之①61分19秒
158位藤井健吾①61分57秒 166位上手 慶④62分01秒 173位宮尾佳輔②62分07秒
176位佐藤雄基①62分11秒 177位阿部良平④62分13秒 205位渡辺瑠偉③62分38秒


10km通過11位(11秒差)→15㎞通過14位(51秒差)
                     →17.5㎞通過14位(2分19秒差)→ゴール15位(4分25秒差)
 15㎞地点まではくらいついていましたが、ラスト5㎞を多くの選手が16分オーバーしてしまい、力尽きてしまいました。その中で3年生が踏ん張ったのは救いでしょうかね。丸山・濱野・小澤選手、それから1年の川平選手も頑張りましたね。そのほかは粘りが利かなかった印象です。


16位亜細亜大学10時間18分48秒(予想16位☆)
21位工藤隼人③60分14秒
31位加藤風磨②60分30秒 75位佐久間祥④61分02秒 100位渡辺晋史④61分19秒
162位田村 惇④61分58秒 180位今関拳人②62分15秒 201位須佐郁也②62分35秒
208位石井龍麻④62分40秒 211位丸尾尚史④62分43秒 249位古川 舜①63分32秒


10km通過15位(53秒差)→15㎞通過16位以下
 以前の状態よりはよくなりましたね。昨年学連に出た佐久間田選手ではなく、工藤・加藤選手がいい走りを見せて復調ののろしをあげる走りでした。他はまだ苦しかったですが、今関・須佐・古川選手らがこれから力を伸ばしていってほしいですね。

以上、10時間20分以内


その他
17位平国(1↑)、18位麗澤(1↓)、19位駿河(1↑)、20位流経(1↓)
21位日薬(3↑)、22位筑波(1↓)、23位関学(1↓)、24位武蔵(1↓)、25位東経(1↑)
26位東情(1↓)、27位松蔭(4↑)、28位明学(1↓)、29位東大(1↓)、30位桜美(1↓)

31位慶大(1↑)、32位立大(2↓)、33位芝工(あたり)、34位埼大(あたり)、35位理科(7↑)
36位学習(1↑)、37位東学(3↑)、38位千葉(9↑)、39位東工(あたり)、40位国武(5↓)

41位東大院(2↑)、42位横国(6↓)、43位一橋(2↓)、44位高経(6↓)、45位首都(1↓)
46位防衛(あたり)、47位上智(2↓)、48位帝平(1↑)、NM農工
 なんだか一つずつ外すのが多いのが気分悪い(苦笑) 躍進したのは日本薬科大ですね。留学生がうまく走れなかった中で前年から5つ順位をあげてきたのはすごい。また、東大が10時間台で走る激走を見せています。


以下、100位以内全員(※2番手以降)or学内トップ200位以内
6位創価・山口
7位農大・戸田
21位亜大・工藤
22位国士大・武藤
23位専大・丸山
28位國學・細森
29位柴田拓真(平国3)60分29秒
32位松井将器(東工4)60分32秒
47位吉村 匠(東経4)60分39秒
48位平賀喜裕(駿河3)60分39秒←10番目
50位村瀬圭太(麗澤4)60分40秒
73位近藤秀一(東大1)61分00秒
90位坂野敬一(平国3)61分14秒※
99位三郷一輝(麗澤4)61分19秒※
101位吉成祐人(筑波4)61分19秒
105位古川敬祐(関学4)61分22秒
108位酒井真乃補(流経4)61分23秒
153位桜庭宏暢(日薬2)61分54秒←16番目
198位岡田 篤(東情4)62分32秒
 ほうほう、60分40秒以内で走らなければ、トップ10に入れないハイレベルな戦いですね…。そしてこのままアクシデントなければ、駿河台と東京経済大の選手が初めて箱根路を走る事になります。日本薬科大も初めて選ばれるかな。ところで、その桜庭選手と東大・近藤選手ら下級生はどうしますかね。エントリー2回までの制限がありますが…。


まとめあげるだけではだめだった今回の高速レース
 11位国士大、12位東農大、13位國學院の8番手~10番手の成績は決して悪くなかった。62分以内で走っている。一方、通過校の拓大・中大・上武大あたりは62分オーバーが散見される。ただ、それでも通過したのは稼ぐエースがいたのもあるが、中堅層の成績だった。60分中盤付近にに入る人数も何人かおり、チームの平均を引き上げていた。このあたりはボーダーを分ける要素になったと思われる。以下に確実に走るか、だけではボーダーに届かない、そんなレベルになってきたように思います。

本戦で活躍できるのは!?・・・順大が1番手と見る
今回は上6校が抜ける形となった。その中で本戦で一番活躍できる可能性があるチームをあげると順天堂大とする。伸び盛りの若手もいれば、4年生エースもいる、またロードで安定している選手も数が多い。これはシード権を取れるのではと考えます。日大もうまくハマれば面白いか。帝京と日体大も総合力があるので後一押しだろうか。拓大も往路なら面白そうだ。ただ、出雲駅伝を見る限りシード校は8大学が力があり、実質2枠ではと言われている。大激戦となるのは間違いなさそうだ。








[通過校・順位予想!]第92回箱根駅伝予選会






さて、いよいよ明日・・・もう12時間切ってますね。

第92回箱根駅伝予選会

予想をしようと思います。



明日の天気は
東京・立川
10時前後:小雨、気温15度、風3m

風は少なく、曇り~小雨、走るのには非常に良い気象条件です。
結構なスピード勝負になると思われます。
勿論、雨が苦手な選手もいますので一概には言えませんが、
基本的にはボーダーラインは上がってくるのかなと思います。

さて、個人的な趣味レーションをしたうえでの予想
ちょっと暴挙に出ています。

1位神奈川大学 10時間7分台
2位帝京大学  10時間9分台
3位拓殖大学    〃
4位國學院大學 10時間10分台
5位順天堂大学   〃
6位日本大学    〃
7位東京農業大学 10時間12分台
8位中央大学    〃
9位法政大学 10時間13分台
10位東京国際大学 〃

11位創価大学   〃
12位上武大学   〃
13位日本体育大学 〃
14位専修大学 10時間15分台
15位国士舘大学 〃

<考察>
上位:神大が抜けていると思います。メンバーも予選の調整の仕方もしっかりしています。帝京が続いた後、あまり上位通過予想のない拓大にしました。ワークナー選手が結構良いのと、上位5人の主力が記録会見る限りよさそうに見えたゆえです。
 國學・順大もおそらく大丈夫。日大はやや不安は残りますが、日本人エースはやってくれると思ってます。

ギリギリ:農大は何とかそろえたように思います。中大はちょっと怖いのは正直だが、昨年から予選のやり方を学べていると思っています。

ボーダー前後:さて、ここで僕は大きく博打を打ちます。常連、上武・日体大を落選。法大と東国大を通過予想。上武大は90回予選と同じくらいの戦力と見ます。そうなると、落選へ…。日体大は核がいないのと監督が予選に不慣れなのではないかということで。じっくりレースを進める法大と昨年から個人タイムあがると思う東国大へ。創価大は下位メンバーが昨年以下と思って次点へ。こうしました。如何ですかね??

まあ、いつもの適当予想ですので、おそらく外れるかなぁ。結局「その4」の最後に書いたように農大と創価が入れ替わるだけかもしれませんがね。

また、それ以下も予想
16位亜細亜大学
17位麗澤大学
18位平成国際大学
19位流通経済大学
20位駿河台大学
21位筑波大学
22位関東学院大学
23位武蔵野学院大学
24位日本薬科大学
25位東京情報大学
26位東京経済大学
27位明治学院大学
28位東京大学 ※非強化大トップ予想!
29位桜美林大学
30位立教大学
31位松蔭大学
32位慶應義塾大学
33位芝浦工業大学
34位埼玉大学
35位国際武道大学
36位横浜国立大学
37位学習院大学
38位高崎経済大学
39位東京工業大学
40位東京学芸大学
41位一橋大学
42位東京理科大学
43位東京大学大学院
44位首都大学東京
45位上智大学
46位防衛大学校
47位千葉大学
48位東京農工大学
49位帝京平成大学

個人トップはD.M.キトニー④、日本人トップは我那覇和真④の予想


さて、時間はありませんが、みなさんの最終予想を聞かせて下さい



【悲願成就へ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その4







東京農業大学(⑥29分33秒4)

B:25位以内候補(5点)
戸田雅稀④28分54秒74≪3年:予45位、2年:箱3区13位、予10位、1年:箱4区20位、予136位≫

C:50位以内候補(4点)
佐野雅治④29分15秒04≪3年:予170位、2年:箱4区21位≫

D:75位以内候補(3点)
遠藤凌平④29分48秒04≪3年:予86位、2年:予66位≫
折居卓哉③29分54秒78
小山直城①29分27秒48

E:100位以内候補(2点)
西村昌悟③29分54秒12≪1年:予269位≫

F:150位以内候補(1点)
大橋真弥④29分42秒56≪3年:予122位、2年:予85位≫
大澤 拳④30分18秒85
木山雄生③29分30秒71
≪2年:予79位≫
荒木暸一③29分49秒66≪2年:予147位≫
茂木洋晃②29分38秒33≪1年:予242位≫
滋野聖也①29分32秒86

G:200位以内候補(0点)
原 由幸②30分17秒34≪1年:予205位≫
内沼 司②30分23秒72

上位10人得点:27点 (参考:前回10位22点)
 昨年の惜敗から1年。懸命に這い上がろうともがいている。戸田選手が1500mなどのスピード種目で存在感を示し、チームを牽引。すると、同じ4年生佐野選手が今年一気に調子が上向いた。いい4年生がいるのは非常に明るい材料だ。下級生では学生ハーフで折居選手が63分台、西村選手が64分強のまずまずの記録。1年生では小山選手が入学直後から活躍、滋野選手も徐々に存在感をましている。他にも、2年連続予選二ケタ順位の遠藤選手、また木山選手も最近復調。ベスト記録を短縮した選手も他におり、何とか通過できる戦力にまで整ってきた印象だ。昨年、号泣した浅岡元主将の無念を晴らしたい。



法政大学(⑭29分55秒1)


B:25位以内候補(5点)
足羽純実③29分09秒66≪2年:予139位、1年:全5区5位、出5区5位≫

C:50位以内候補(4点)
中村 涼④29分22秒27≪3年:予83位、2年:箱4区6位、全7区9位≫

D:75位以内候補(3点)
佐藤和仁④29分34秒01≪3年:予144位、2年:箱8区7位≫

E:100位以内候補(2点)
有井 渉④29分47秒61≪3年:予111位≫

F:150位以内候補(1点)
藤井翔太④29分31秒56≪3年:予145位≫
田中優大④30分18秒24
城越洸星③29分58秒12
坂田昌駿③30分30秒04
≪2年:予100位≫
磯田和也②30分14秒03
阿部泰久②31分24秒63

G:200位以内候補(0点)
岡田 悠③
土井大輔①30分52秒41
本多寛幸①31分58秒82
矢嶋謙悟①31分34秒01

上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)
 通過ギリギリと思われた中、エースと言っていい細川選手が欠場。苦境に立たされた。ただ、まだ立て直す余力はあるはず。1年時から活躍している足羽選手が主力として引っ張る。これに中村・佐藤選手の4年生が脇を固める。昨年はエース西池選手が欠場し、関口選手すべてに負担がかかるなどチーム態勢として失敗した。今回はそんなことがないようにしたい。他は、大きな実績がある選手は乏しいものの、有井選手が地道にタイムを縮めている。また、城越・阿部選手が非常に良い練習ができているようで1年生も突き上げがあるらしく確変が楽しみだ。しっかり全員を支えあえば、昨年の二の舞にはならないはずだ。






国士舘大学(⑧国士29分37秒9)


B:25位以内候補(5点)
堀合修平④28分55秒26≪3年:箱3区13位相当、予27位、2年:箱10区14位、予122位≫

C:50位以内候補(4点)

D:75位以内候補(3点)
武藤健太④29分00秒67≪3年:予210位、2年:箱3区22位、予89位≫
石井秀昴③29分40秒43≪1年:箱6区20位≫

E:100位以内候補(2点)
山田健太④29分56秒48≪3年:予211位≫
住吉秀昭①29分42秒08

F:150位以内候補(1点)
餅崎巧実③29分25秒21≪2年:予119位、1年:箱8区15位≫
中村大介④29分42秒74
中村克磨④30分08秒82
三田眞司②29分38秒16
≪1年:予371位≫
本多将貴②30分09秒81≪1年:予252位≫
八巻雄飛②30分08秒82≪1年:予225位≫

G:200位以内候補(0点)
戸田 勇④30分42秒37
齋藤将輝③31分03秒03
守屋太貴②30分47秒54

上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)
 トラックの記録を見る限り…ではあるが、ちょっと面白い戦力だ。1万28分台で前回連合に出場した堀合選手のワンマンチームではなくなってきた。スピードのある武藤選手が復活、長い距離は苦手な印象だが何とか2年時の記録より上回りたい。また、石井・山田選手が1万で自今ベスト。2人とも学生ハーフで64分台を出しており戦力として注目される。また、前回力不足であった三田・本多・八巻選手もここにきて足並みがそろい始めており、大幅に前回の記録を上回るはず。後は長い距離で実績のある中村大選手や餅崎選手に中村克選手らがもう少し状態を上げられるか。ボーダーライン上に絡むチームになってきている。

専修大学(⑨29分39秒6)


C:50位以内候補(4点)
濱野優太③29分33秒96≪1年:箱1区20位、予47位≫

D:75位以内候補(3点)
上手慶④29分28秒05≪1年:予204位≫
渡辺瑠偉③29分05秒19≪2年:予135位≫
小澤勇斗③29分04秒69≪2年予208位≫
丸山竜也③29分24秒33

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
阿部良平④29分45秒60≪3年:予217位≫

G:200位以内候補(0点)
迫田和也④29分52秒95
山崎泰弘③30分34秒84
松井隼人③30分37秒04

宮尾佳輔②≪1年:予212位≫
吉田裕晟②29分55秒66
川平浩之①30分13秒90
佐藤雄基①
藤井健吾①30分12秒07

上位10人得点:17点 (参考:前回10位22点)
 昨年まさかの大惨敗から大逆転を目指す専大が非常に評価に困っている。その予選会から大きな成績を残せているわけではないので、評価にあげづらい。また、トラックの持ちタイムが大きな大会に比例しないことが多いからだ。嬉しいのは1年時の予選で健闘している濱野選手がほぼ復調、戦力として数えられる。また、4年上手選手や、1万29分一桁に伸ばした渡辺・小澤選手がどこまで20㎞も伸ばせているか。丸山選手もチーム内で力がある。そのほかの選手は実績は少ないが、29分台を出した吉田選手、昨年出走の宮尾選手、全日予選出走の1年生が力を伸ばしてれば、本戦復帰を目指せるはずだ。






東京国際大学(⑫29分45秒9)

S:トップ争い候補(7点)
ステキ スタンレイ②28分31秒12≪1年:予7位≫

D:75位以内候補(3点)
照井明人③29分27秒53≪2年:予112位、1年:予111位≫
鈴木大貴③29分25秒45≪2年:予133位、1年:予242位≫

E:100位以内候補(2点)
小針旭人④29分44秒17≪3年:箱8区15位相当、予56位、1年:予280位≫
濱登貴也②30分03秒36≪1年:予126位≫

F:150位以内候補(1点)
関竜大④29分22秒95≪3年:予141位、2年:予125位≫
湊 太一④30分37秒44≪2年:予233位、1年:予261位≫
山中章弘②30分18秒81≪1年:予220位≫

G:200位以内候補(0点)
石井辰樹③29分54秒84≪2年:予184位、1年:予165位≫
熊谷 光③30分19秒43≪2年:予146位≫
山口敏生③31分37秒23
鈴木聖人②30分30秒93
梅本祥汰①30分45秒04
福田瑠楓①


上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)
 ラスト、前回予選13位に躍進も、一緒に争っていた創価大に一足お先に箱根路にいかれ、悔しい思いを抱える東京国際大。一部主力選手が外れたが、ボーダーに絡む力はある。前回個人7位のスタンレイ選手は爆発はないものの安定している。前回並みの成績はいけるか。また、連合出場の小針選手だけでなく、照井・鈴木大選手も100位以内に入れそうな力を付けた。更に、持ちタイムの良い関選手や最近の記録会が良かった濱登選手らもいる。全日本予選の成績や先月末の記録会から、今年もまだ厳しいのでは、という声もあるが、監督は本番に合わせている、10時間8分を狙うと威勢のいい言葉が出ている。果たして、宣言通りなるのか、注目だ。


どうでしょうか。
点数的にはトップ通過は神奈川大、また農大が復帰し創価大が落選。
他、通過校は変わらず…となりますか。

もう一度月陸・陸マガの最新情報を読み直したのち、明日最終順位予想をします。







【総合力で連続出場へ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その3







帝京大学(①29分27秒1)

S:トップ争い候補(7点)
高橋裕太④29分09秒76≪3年:箱9区6位、出4区、2年:全1区18位、出5区9位、1年:箱3区9位≫




A:10位以内候補(6点)
堤 悠生④29分12秒54≪3年:箱10区4位≫

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
竹本紘希④29分19秒89≪3年:箱5区13位、2年:箱5区14位、全8区12位≫
加藤勇也③29分23秒84

D:75位以内候補(3点)
畔上和弥①29分43秒15
山崎 渉④29分38秒50

E:100位以内候補(2点)
君島亮太④29分21秒45≪3年:箱6区18位≫
阿南堅也④29分31秒23≪3年:箱8区14位≫
樋口史朗④29分40秒12
島口翔太郎③29分45秒61
瀬戸口文弥③29分39秒79

F:150位以内候補(1点)
野村雄一④29分33秒68≪3年:箱4区19位、出6区≫

G:200位以内候補(0点)
岩間俊友④29分56秒61
大塚瑞季①31分14秒45


上位10人得点:35点 (参考:前回10位22点)
 前回箱根次点の帝京大が1万平均タイムトップを引っ提げて予選会に登場する。まずは今年の学生ハーフで3位に入り、ユニバに選出された高橋裕選手。全日本予選でもしっかり走り力のある所を見せていた。59分台では走ってくれると考える。また、同じ4年堤選手もそれに近い実力を持っている。彼らがまず2本の柱だ。それ以下は少し差がある印象だが、100位以内に入れてもおかしくないベストを持つ選手は多い。箱根t5区2度出走の竹本選手や学生ハーフ63分台の加藤選手、ルーキーの畔上選手も面白い。他、山崎・阿南・樋口選手ら大量の上級生がズラリ。しっかり100位以内に入っていく事ができれば箱根本戦の期待と帝京大の育成の建材をアピールできるだろう。



順天堂大学(④29分30秒1)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)
松枝博輝④28分46秒42≪3年:箱5区16位、予153位、2年:箱8区11位、全2区8位、出1区11位、1年:箱3区16位、出5区10位≫

B:25位以内候補(5点)
田中孝貴④29分06秒63≪3年:箱2区12位、全1区14位、予24位、2年:箱9区5位、全8区9位≫

C:50位以内候補(4点)
稲田翔威④29分26秒67≪3年:箱4区6位、全4区11位、予35位、2年:箱3区15位、全5区7位≫
聞谷賢人③29分35秒41≪2年:箱10区9位、全6区11位、予69位、1年:箱10区8位、全6区13位≫
西澤卓弥③29分38秒64≪2年:箱7区4位、全3区14位、予117位、1年:箱4区19位≫
栃木渡②29分45秒74≪1年:箱8区15位、全5区14位、予53位≫

D:75位以内候補(3点)
森湧暉③29分10秒26≪2年:箱6区11位、1年:全3区10位、出4区6位≫
塩尻和也①29分11秒89

E:100位以内候補(2点)
金原弘直①29分58秒46

F:150位以内候補(1点)
甲斐大貴③30分20秒84
作田直也③30分31秒36≪2年:予98位≫

G:200位以内候補(0点)
甲斐智樹③30分40秒73
中村陵介②30分25秒73
江口智耶①



上位10人得点:36点 (参考:前回10位22点)
 今季絶好調の松枝選手が率いるが、松枝選手自身は、どちらかというとスピードタイプだ。そこでロードに強い田中選手も一緒にというところだが、故障明けで状態が分からない。また、楽しみではあるが距離に不安要素のある塩尻・金原選手ら1年生も上位10人の頭数に数える必要があり、ちょっと戦いにくさはある。頼りになるのが中堅層だ。前回予選35位の稲田選手や、箱根10区で2年連続区間一桁の聞谷選手、前回箱根7区ブレークした西沢選手、これからが楽しみな栃木・森選手。この中堅層のネームバリューはこの予選校の中では随一ではないだろうか。予選が苦手の声はあるが、総合力があるところを見せていきたい。





上武大学(⑮29分58秒1)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
東 森拓④29分24秒05≪2年:箱4区18位≫

C:50位以内候補(4点)
山岸 塁④29分45秒85≪3年:箱9区13位、全4区14位、予46位≫
森田清貴③29分47秒28≪2年:箱5区15位、全6区10位、予61位、1年:予191位≫
井上弘也②29分30秒05≪1年:箱1区19位、全3区8位、予288位≫

D:75位以内候補(3点)
坂本佳太②29分33秒26≪1年:箱3区16位、全2区20位、予65位≫

E:100位以内候補(2点)
志塚亮介③29分57秒73≪2年:予51位、1年:予159位≫
上田隼平③30分12秒07≪2年:全5区15位、予77位≫

F:150位以内候補(1点)
石黒大介④30分11秒23≪2年:予252位、1年:予170位≫
山岸広海②31分06秒79

G:200位以内候補(0点)
馬本 匠③30分40秒96
佐藤史弥③30分45秒51
松村修平②30分46秒62
太田黒卓①31分09秒90
大森 樹①30分38秒65


上位10人得点:26点 (参考:前回10位22点)
 箱根予選は充分通過できるだろう、そう思っていたのだが、今年はそうは言ってられない状況となった。複数の有力ランナーがエントリー漏れしてしまい、一気に選手層が薄くなった。チーム10番手前後が1万ベスト31分をやっと切ったくらいのランナーになる。勿論20㎞ロードには合わせるだろうが不安は残る。期待の2年生は井上選手は1500mで頭角を現したが長距離はどうか、坂本選手はやや伸び悩んでいる。頼りは、夏前に長い怪我から復帰した東選手は走れれば強い。また、こつこつ積み上げ型の山岸・森田選手がここにきて1万ベストを出している。後は前回予選好走の志塚・上田選手が昨年並み以上いければ、通過ライン内にねじ込めるはずだ。




國學院大學(⑦29分36秒3)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
廣川倖暉④29分25秒19≪3年:箱9区5位、予31位、2年:箱7区6位、予58位、1年:箱4区14位≫

D:75位以内候補(3点)
吾妻佑起④29分22秒53≪3年:箱4区8位、予114位、2年:箱9区20位、予55位、1年:箱8区6位≫
稲毛悠太③29分23秒75≪2年:予75位≫
細森大輔③29分57秒18≪2年:箱6区14位、予63位≫
曽我部憲汰③30分12秒70
松本龍星③29分38秒66
磯邊翔太②29分39秒35

E:100位以内候補(2点)
瀬川大貴④29分47秒88
向 晃平②29分27秒57
江島崚太①29分39秒26

F:150位以内候補(1点)
高橋遼太④29分54秒55≪3年:予130位≫
内田健太②29分47秒60
花沢拓己②29分51秒29

G:200位以内候補(0点)
國澤優志②31分30秒78


上位10人得点:28点 (参考:前回10位22点)
 國學院大も主力が抜けてしまい、総合力で突破を狙う大学だ。その中で数少なく計算が立つのは4年廣川選手。前回箱根9区では素晴らしい走りを見せている。その次がどうなるか。持ちタイム的には吾妻・稲毛選手だが浮き沈みが激しい印象がありなんとも言いづらいところがある。そこでポイントになるのは、細森選手やそれ以外の無名ランナー曽我部・松本・磯部選手らの粘り。61分少しではいけるベスト成績は持つ。また、期待の若手、向・内田選手がエントリーされたのも注目。全国区の経験を持つ彼らがこのランクよりもっと上の成績でいけると充分通過圏に入ってくる。通過し、エース蜂須賀選手の復帰を待ちたい。


日本体育大学(③29分28秒7)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
奥野翔弥④29分15秒76≪3年:箱2区14位、出4区、2年:箱8区5位≫
富安央②28分49秒53≪1年:箱10区16位、全5区10位≫

C:50位以内候補(4点)
小野木俊③29分29秒84
小松巧弥③29分14秒11
小町昌矢②29分16秒03≪1年:箱5区19位、全2区16位、出3区≫

D:75位以内候補(3点)
周防俊也④29分34秒32≪3年:全6区9位≫
山本航平③29分56秒08≪2年:箱9区11位、全7区7位、1年:箱7区13位≫

E:100位以内候補(2点)
吉田亮壱②29分19秒19≪1年:箱8区17位、全3区15位、出2区≫

F:150位以内候補(1点)
辻野恭哉②29分53秒42
室伏穂高①30分05秒85

G:200位以内候補(0点)
平田健四郎④30分32秒62
白永真彦②29分58秒72
重松尚志②30分43秒94
三原卓巳①31分20秒20



上位10人得点:32点 (参考:前回10位22点)
 9月中旬、夏合宿の最中、エースの退部騒動に大学駅伝ファンは揺れに揺れた。連続出場を危ぶむ声もあがった。ただ、9月末の記録会を見た限りでは、充分に突破する戦力も気力あるように見える。今年は好調とは言えないが、ロードに強い奥野選手は健在。また、2年小町・富安選手は健在。小野木選手のようにこつこつ伸ばしてきた選手もいる。また、長い距離の実績は薄いが、小松選手が1万29分14秒と乗っており、大器・辻野選手も走れるところまで上がってきた。これに駅伝で区間一桁の経験のある周防・山本選手あたりが上がってこれれば、主力不在の穴を十分に埋められる戦力はあるはずだ。





【エースで連続出場へ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その2




あわただしいですが、箱根予選が17日に迫ってきます。
本当に簡単になりますが、箱根本戦争いに絡むだろう15校を
3日間連続で一気に戦力分析をしようと思います。

少し予定を変更して
・エースの力で連続出場を狙うチームを5校
・総合力で連続出場を狙うチームを5校
・前回不出場より、本戦を狙えるチームを5校
となります

※携帯・スマホから表示がおかしくなっています。朝、懸命に書き直そうとしましたが、あまり修正できませんでした。ご了承ください


神奈川大学(1万持ちタイム上位10人平均:⑤29分32秒3)

S:トップ争い候補(7点)
西山凌平④28分44秒88≪3年:箱4区5位、全4区9位、予23位、2年:箱3区9位、予20位、1年:箱2区11位、全1区14位、予45位≫
我那覇和真④28分46秒08≪3年:箱1区6位、全2区12位、予11位、2年:箱2区19位、予7位、1年:箱7区1位、全2区8位、予62位≫


A:10位以内候補(6点)
鈴木健吾②28分53秒67≪1年:箱6区19位、全3区9位、予44位≫

B:25位以内候補(5点)


C:50位以内候補(4点)
大川一成②29分33秒43≪1年:箱3区18位、全5区8位、予68位≫
大野日暉②29分29秒28≪1年:箱8区9位、予101位≫
山藤篤司①29分43秒02

D:75位以内候補(3点)
石橋健③30分07秒74≪2年:全6区13位、予76位≫
朝倉健太③30分06秒72

E:100位以内候補(2点)
渡辺慎也④30分28秒68≪3年:箱5区18位、1年:予110位≫

F:150位以内候補(1点)
永信明人④29分59秒85
中平英志③
鈴木祐希②29分57秒89
枝村高輔②30分09秒57
多和田涼介①30分44秒69

G:200位以内候補(0点)

上位10人得点:40点 (参考:前回10位22点)
 予選通過だけでなく、トップ通過で本戦を見据えてほしい大学の一つだ。1年のころから主力の我那覇・西山選手のラストシーズン。まずは日本人トップを2人で狙ってほしい。また、成長著しい若手に鈴木選手や山藤選手がいる。全日本予選・ホクレンの走りは印象的であった。エースに続いてほしい。また、中堅の大川・大野・石橋選手ら駅伝経験者は前回以上を期待できる。他にも朝倉・渡辺選手らこつこつ成績を残した選手もいるし、また神大は毎年予想外の選手が二ケタ順位に飛び込んでくることも珍しくない。新戦力となる選手の存在にも期待したいところだ。戦力充実した神大の今年こその躍進に注目したい。


中央大学(⑩29分41秒2)

S:トップ争い候補(7点)
徳永照④28分48秒19≪3年:箱7区8位、予18位、2年:箱7区7位、予189位、出3区6位、1年:箱7区出走、全5区8位、出4区4位≫

A:10位以内候補(6点)


B:25位以内候補(5点)
鈴木修平③29分39秒29≪2年:箱4区13位、予54位、1年:出4区9位≫

C:50位以内候補(4点)
町澤大雅③28分43秒51≪2年:箱1区10位、1年:箱3区16位、予270位、出1区8位≫

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
三宅一輝④29分39秒28≪2年:箱4区13位、予67位≫
松原啓介④29分48秒47≪3年:箱9区18位、予32位、2年:出6区9位≫
小谷政宏④30分22秒03≪3年:箱5区7位、予81位、2年:箱5区13位≫
市田拓海③29分59秒75≪2年:予121位、1年:箱8区16位、予161位≫
相馬一生③29分53秒59≪2年:予120位≫
渥美良明③30分27秒24≪2年:予67位≫
竹内大地②30分32秒82

F:150位以内候補(1点)
谷星輝③30分31秒86
新垣魁都③29分47秒57


G:200位以内候補(0点)
村越吉倫③30分12秒69
堀尾謙介①30分20秒02

上位10人得点:40点 (参考:前回10位22点)
  評価が難しいのが中央大だ。前回の箱根でシード権目前までいったものの失速。それ以降の大会では良い面もあり崩れる面もありの状況が続いている。良い面は徳永選手が名実ともにエースに成長、全日本予選や日カレでもいい走りを見せている。また、鈴木選手や竹内選手が先月末大幅ベスト更新しており楽しみだ。一転、柱の一人町澤選手が中々勢いがあった時の走りに戻らない事、そのほか、前回の予選出走者の多くが、この1年間順調と言える成績ではないのだ。ここから学生ハーフ時のように64分台でずらり並べたような状態に盛っていけるかどうか。持ちタイムが高い選手は多いので、しっかり調整できれば突破可能なはずだ

日本大学(②29分27秒6)

SS:荒稼ぎ候補(8点)
ダニエル ムイバ キトニー④28分02秒79≪3年:箱5区2位、出3区、2年:箱5区10位、全8区1位、予2位≫
P.M.ワンブイ①27分54秒98

S:トップ候補(7点)
石川颯真③28分52秒83≪2年:箱2区19位、出6区、1年:箱4区12位、全3区11位、予157位≫

A:10位以内候補(6点)
荻野真之介④28分50秒97≪3年:箱1区17位、出1区、2年:箱1区12位、全2区10位、予30位、1年:箱1区13位、全3区9位≫

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
木津晶夫④29分25秒70

D:75位以内候補(3点)
加藤拓海①29分48秒34

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
町井宏行②29分57秒76≪1年:箱8区16位≫
新関涼介②30分32秒41
山崎一輝②29分52秒88

G:200位以内候補(0点)
高野千尋②29分44秒17≪1年:箱4区20位≫
石井健登②30分37秒11
川口賢人②30分33秒38
岡野佑輝②29分51秒68
稲住拓④30分17秒15


上位10人得点:31点※留学生1人 (参考:前回10位22点)
 上位陣と下位陣の差が大きいのが特徴である。留学生は2人。キトニー選手と新加入のワンブイ選手がいる。勢いはワンブイ選手だが、長い距離はキトニー選手が経験豊富。少なくとも58分中盤では稼いでくれるはずだ。また、荻野・石川選手の2人はトップ10前後の成績は残す力がある。まずはこの3選手で前にいきたい。この次が不安で88回予選再来という評も聞く。ある程度計算が立ちそうなのは木津・加藤選手、特に木津選手は今季急成長で楽しみだ。後は大量エントリーの2年生がどれだけいけるか。町井・新関・山崎選手らが64分台など粘ったことがある。62分あたりでまとめる選手がもっと出てくれば、通過はできるはずだ。






拓殖大学(⑬29分48秒8)

S:トップ候補(7点)
ワークナー デレセ タソ①28分46秒37

A:10位以内候補(6点)
金森寛人④29分14秒66≪3年:箱2区13位、出3区、2年:箱3区11位、予65位、1年:予118位≫

B:25位以内候補(5点)
宇田朋史③29分29秒58≪2年:箱8区18位、出2区、1年:箱8区17位、予91位≫

C:50位以内候補(4点)
栩山 健④29分39秒35≪3年:箱9区17位、2年:予40位、1年:予102位≫
東島彰吾④29分47秒59≪3年:箱3区14位、2年:箱1区17位、予63位≫
馬場祐輔①29分36秒16

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
平尾希④31分09秒07

F:150位以内候補(1点)
白石海斗④30分27秒66
苅田広野②30分18秒02
中原拓海④31分01秒13
戸部凌佑①30分24秒07

G:200位以内候補(0点)
横内悠④30分24秒45
横瀬健吾④31分07秒66
脇本 将②32分10秒64

上位10人得点:35点 (参考:前回10位22点)
 当確ランプが押せるかもしれないというところまでこぎつけてきた。今年加入したワークナー選手が順調に育ち先月末1万28分台、20㎞も対応してくれそうだ。また、金森選手が名実ともにエースに成長してきた。関カレの走りは記憶に新しいところ。また、4年生栩山・東島選手が健在で、宇田選手やルーキー馬場選手も面白い存在となっている。6選手計算が立つのは心強い。後は、実績は少ないがロードで粘れるかもしれない選手たち。記録では平尾・白石選手が予選会62分前後でいける自己記録を持つ、他には1年生戸部選手らも密かに注目。選手層の薄さに不安もあるが、地道に這い上がった選手の走りに注目だ。

創価大学(⑪29分43秒1)






S:トップ候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
山口修平④28分46秒92≪3年:箱1区13位、予6位、2年:予15位、1年:箱4区6位、予29位≫
後沢広大④28分51秒67≪3年:箱2区20位、予49位、2年:予112位、1年:予165位≫

C:50位以内候補(4点)
セルナルド祐慈③29分28秒80≪2年:箱5区20位、予71位≫

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
彦坂一成③29分52秒80≪2年:箱9区19位、予85位、1年:予256位≫
大山憲明②29分23秒46≪1年:箱4区10位、予80位≫

F:150位以内候補(1点)
山本真紗也④30分09秒19≪3年:予128位≫
蟹沢淳平②29分34秒73≪1年:箱3区19位、予73位≫
姫宮大地②30分20秒48
三澤 匠②30分33秒05
古場京介①30分45秒75

G:200位以内候補(0点)
大川 瞬④30分40秒05
柴田拓人③30分34秒67
二宗広大①30分10秒13
石嵜雅也①31分13秒89

上位10人得点:23点 (参考:前回10位22点)
 連続出場へ向け、きわどいのが創価大だ。前回は作戦が大ハマりしたというのはあるものの、エース山口・大山選手らが稼げば…と思っていたが、彼らが今季はここまで停滞しているのが予想を難しくさせている。若手では二宗・三澤選手らがタイムを伸ばしたが、予選の戦力とまでは予備づらいだろうか。救いは箱根2区出走の後沢選手が1万28分台に突入、5区出走のセルナルド選手が少しずつベストを更新。前回より期待できる選手もいるのは救いだ。こうなったら、やはり山口・大山、それから蟹沢選手らが上位に入れるように、最後の調整を仕上げるのが鍵だろう。


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