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2013全日本駅伝オーダー予想~日本体育大学

柱抜きでも強力選手陣
日本体育大学

出雲駅伝成績

3位2時間10分59秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区服部翔大④23分45秒区間2位(2)20秒差
2区富田祥平③16分49秒区間5位(2→2)25秒差
3区山中秀仁②22分49秒区間2位(2→2)38秒差
4区加藤光③18分13秒区間4位(2→2)48秒差
5区甲斐翔太④18分45秒区間4位(2→3)1分02秒差
6区矢野圭吾④30分38秒区間5位(3→3)1分48秒差

エントリーメンバー

4年
服部翔大④28分22秒79≪4年:出雲1区2位、関カレ5千4位・1万4位、3年:箱根5区1位、全日本4区1位、予選35位≫…
日体大のエースで箱根優勝の立役者 2年連続主将を務めている 今年はインカレやユニバなど主要大会での積極的なレースが目立つ 夏に一時故障している
矢野圭吾④28分47秒79≪4年:出雲6区5位、関カレ5千8位・1万8位、3年:箱根9区2位、全日本8区3位、予選6位≫…3年生の秋になって急激に伸びてきて日体大を支える選手の一人に 長い距離での後半の伸びが持ち味だがインカレのトラックでも成績を残した 夏に一時故障
鈴木悠介④29分01秒80≪4年:関カレハーフ4位、3年:箱根6区7位、予選60位≫…3年間下りにかけてきたとのことが、関カレハーフ4位、1万29分一桁など平地でも結果を残している
甲斐翔太④29分24秒79≪4年:出雲5区4位、関カレハーフ8位、3年:全日本6区7位、予選32位≫…全日本も出走したが箱根は逃した インカレハーフで入賞するなど成長中 出雲もまずまず
永峯広基④30分38秒85…26日の記録会32分オーバー

3年
木村勇貴③29分15秒39≪2年:箱根4区5位≫…
今年の箱根急遽出走も結果を残した 全体的にはやや波が大きいが26日の1万はまずまず
加藤光③29分23秒63≪3年:出雲4区4位、関カレ1500m9位≫…出雲で駅伝デビュー 1500や5千に続き、1万も記録を伸ばした
富田祥平③29分39秒14≪3年:出雲2区5位≫…9月末に5千ベストをだし出雲出走した

2年
山中秀仁②28分26秒03≪2年:全日本3区2位、出雲3区2位、日カレ1万3位、関カレ1万12位、1年:箱根3区6位、全日本5区2位≫…
今季の成長株の一人 日カレで28分台で表彰台に立っている 出雲では一時トップを追い上げる走りを見せた
勝亦祐太②29分08秒01≪1年:箱根1区7位、全日本1区7位、予選19位≫…昨年度の駅伝はスターターをこなしてみせた 今季は出遅れたが、少しずつ復調してきている
小泉雄輝②29分35秒59…昨年の箱根予選で出走をしている 26日の1万29分45秒

1年
山本航平①30分14秒35≪高校1区36位≫…
26日の1万30分14秒
秋山清仁①30分18秒30…26日の1万30分18秒

主なエントリー漏れ
本田匠④28分46秒38≪4年:関カレハーフ1位、3年:箱根2区4位、全日本2区9位、予選5位、2年:箱根2区8位≫…日体大の柱の一人 箱根2区3位で優勝の陰の功労者となった 今季はインカレハーフで優勝したものの本調子ではなかった 夏に故障してる
 4年生が万全ではない状態で挑んだ出雲駅伝。その中で服部選手は1区2位、矢野選手もアンカーで3番手もらった順位をキープした。また前半戦ブレイクした山中選手も区間2位で首位を追う動きをみせた。全日本でも柱はこの3人だろう。ただ、監督が褒めたのは繋ぎ区間。夏前まで主力以外が上がってこないと話されましたが、初駅伝となった富田・加藤選手が区間5位以内で粘ったのは大きかった。またその後の記録会で本田選手はまだだったが、鈴木・木村・勝亦選手と箱根優勝メンバーの状態が上がってきたのも確認。厚くなった選手層で2強崩しに挑んでいく。

区間オーダー予想
服部-山中-加藤-鈴木-勝亦-甲斐-木村-矢野
 とにかく2強に食らいつきたいということで、服部選手をもう一度1区に。出雲から1か月近くたち、もっと状態が上がっていると想定した場合、1区で駒大と東洋を突き放すということができるのではないかと。1区は少しアップダウンもありますから、服部選手の特性が活きると考えます。
 
 そのトップをキープする役目で山中選手を2区に。出雲3区の走りを見たら、トップで襷を貰ったら、しっかりと逃げてくれる程力はついていると見ます。3区は1500m3分49秒のスピードがあり、1万も自己ベストを出したばかりの加藤選手が適任かなと思いました。
 
 その次の4区が迷いました。チーム状況からすると主要区間の駒が一つ足りないかなと感じます。最終的に4年生の鈴木選手に決めました。彼も今年伸びた選手。関カレハーフで入賞して平地の力はついているし、もし箱根に本田選手が万全にならなかった場合にたとえば3区あたりを走るということもありえるのではないかと思ったのだ。粘りある走りをしてほしい。
 
 そして5区に回復中の主力の勝亦選手を投入。スピードがある選手ですし、ここなら攻める区間にできるのではないでしょうか。この地点で2強上回る事ができていれば流れでちょっと面白くなるかもしれない。
 
 6区には2年連続甲斐選手。前回は悪くなかったものの、前に迫っていた3位のチームに離されてしまった。1年でどれだけ逞しくなっているか楽しみかなと思う。あとは出雲好走した富田選手にしようか迷ったが、ここは記録会良かった木村選手の勢いに任せてみたい。やや波がありますが、ハマれば強いです。
 
 アンカーやはり矢野選手でしょうかね。出雲はまだ万全ではなかったように見えましたが、長い距離の方がおそらく強いと思われるので昨年に近い走りを期待したい。充分に対抗する力はあるはずだ。
 
************************
 
 もし勝亦選手がほぼ回復できていれば、2区勝亦4区山中選手。個人的には今回のメンバーではこれが一番良いのかなという気がしていますが、どうでしょうかね。出雲は駒大は4区あたりまで、東洋は6区中盤まで視界に入る位置にいた。全日本で遠ざかるか、近づくか、それとも上回ることはあるのか、注目だ。

2013出雲駅伝オーダー予想@日本体育大学

柱は欠けても狙いたい
日本体育大学
 

エントリーメンバー

※関カレは1部
4年
服部翔大④13分37秒64≪4年:関カレ5千4位・1万4位、3年:箱根5区1位、全日本4区1位、予選35位、2年:箱根1区2位≫…
日体大のエースで箱根優勝の立役者 2年連続主将を務めている 今年はインカレやユニバなど主要大会での積極的なレースが目立つ 夏に一時故障している
矢野圭吾④13分54秒54≪4年:関カレ5千8位・1万8位、3年:箱根9区2位、全日本8区3位、予選6位、2年:箱根3区13位≫…3年生の秋になって急激に伸びてきて日体大を支える選手の一人に 長い距離での後半の伸びが持ち味だがインカレのトラックでも成績を残した 夏に一時故障
甲斐翔太④14分06秒23≪4年:関カレハーフ8位、3年:全日本6区7位、予選32位≫…昨年の箱根予選チーム6番手、全日本も出走したが箱根は逃した インカレハーフで入賞するなど成長中
鈴木悠介④14分10秒38≪4年:関カレハーフ4位、3年:箱根6区7位、予選60位≫…3年間下りにかけてきたとのことが、関カレハーフ4位、1万29分一桁など平地でも結果を残している

3年
加藤光③14分05秒08≪3年:関カレ1500m9位≫…
今季は短いトラックでよい成績を残している
富田祥平③14分08秒75…先日の記録会で5千大幅ベスト

2年
山中秀仁②13分46秒19≪2年:日カレ1万3位、関カレ1万12位、1年:箱根3区6位、全日本5区2位、予選33位≫…
今季の成長株の一人 日カレで28分台で表彰台に立ったのは記憶に新しい 山登りの素質があると言われている
勝亦祐太②14分02秒69≪1年:箱根1区7位、全日本1区7位、予選19位≫…昨年度の駅伝はスターターをこなしてみせた 今季は出遅れてから本調子にはまだ戻っていない
小泉雄輝②14分22秒54≪1年:予選87位≫…昨年の箱根予選で出走をしている
奥野翔弥②14分23秒04…ハーフ64分強を持っている

1年
なし

主な欠場者
本田匠④≪4年:関カレハーフ1位、3年:箱根2区4位、全日本2区9位、予選5位、2年:箱根2区8位≫…
日体大の柱の一人 箱根2区3位で優勝の陰の功労者となった 今季はインカレハーフで優勝したものの本調子ではなかった 夏に故障してる
 強風吹き荒れる中、圧倒的な強さをみせた日体大。春先は主力の強さが目立った。服部主将がインカレで牽引すると、矢野・本田・鈴木・甲斐選手といった4年生がみんな活躍。また2年生で山中選手がトラックで大幅な自己ベストを出すなどの活躍があった。ただ、10番前後は良くなかった。逆に夏に4年生3本柱が次々に故障。これに危機感を持ったチームは再び引き締まり、多くの選手が記録会で自己ベストを更新。大いに盛り上がった。本田選手が間に合わなかったが、その中で虎視眈々と頂点を狙っていく

予想オーダー
山中-加藤-矢野-甲斐-富田-服部
 言ってもさすがに目指す3冠は厳しくなってきたか。服部・矢野選手が100%の状態で臨むのはちょっと難しいかもしれない。それでも中堅選手の底上げで5千平均は13分台に乗ってきた。優勝をあきらめるのはもったいない。精一杯優勝の可能性を探った。
 
 1区は成長率No.1と言える2年生の山中選手。記録の出やすいホクレンとはいえ1万28分26秒、インカレでも活躍している。個人的に思っていたのが3本柱が万全だった場合、主要区間に入れれないなぁ…と勝手に思っていたのですが、主力の不調を逆手に取って思い切って1区でいいんじゃないかと思います。ダメだったら、全日本でまた活かせばいいし、ハマれば…面白いかも??
 
 他の主要区間は勿論矢野選手と服部選手。ですが、順番どうしようかと思いましたが、やっぱり主将をなんとなくアンカーにするかなぁ…と。2年前も走っていますし、主将まで繋ぐということでチームが盛り上がるかなと。また矢野選手は単独走での強さはしかと見せつけていますが、本人希望の箱根2区を走るなら接戦でどうなるかを見たい。本調子ではないですが、おそらく前後に選手がいるだろう出雲3区でどうなるかを見たいなと思いました。
 
 繋ぎ区間は単純に持ちタイムの順番にしてあります。加藤選手は今季は1500に力を入れて、関カレは入賞こそ逃しましたが積極的な走りを披露。そのまま5千で大幅な自己ベストに繋げています。繋ぎ区間ですが都道府県対抗でもいい走りをしていた記憶があるので、スピードとロードの両面を2区で発揮できればと。
 
 4区甲斐選手は昨年度は箱根予選で奮闘するも本戦は逃してしまった選手。全日本であまり良くなかったのも影響したかもしれない。まずは前哨戦からいければと。5区は迷った。主力の勝亦選手や4年生の鈴木選手を選ぶのが堅実でしょうが、勢いに乗っている選手をそのまま使うのも出雲はいいかなと思ったので。彼自身もスピードタイプだと思ってる。これでどういうリレーになるか(そういえばこのオーダーだとまだ駅伝走ったことない3年生世代がいきなり2人になりますね)
 
******************
 
 結局のところ、矢野・服部選手次第なのかなぁ。ちょっといいデータを出すと、実は昨年も夏に故障しているんですよね。だけど、矢野選手は箱根予選で個人6位、服部選手は全日本4区で区間2位を大きく引き離して区間賞。まとめてる…どころか活躍しています。ハマったらやっぱり面白いチームなのかもしれない。

日本体育大学~第89回箱根駅伝徹底解剖!

ではいきます。日本学生ハーフまでに終えたい


往路1位復路2位
総合1位:日本体育大学
(予想:往路5位復路10位総合6位 区間:4区間(1区2区5区6区)的中※田端さんが6区間的中)

この予想はひどい(苦笑) 何を考えてシュミレーションしていたのやら…。盛大に外したので全員を表彰!区間配置は全日本終了時にした9区矢野をそのままにしておけば良かったと後悔


区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区勝亦祐太(1年)64分07秒区間7位(7)35秒差
2区本田匠(3年)70分47秒区間4位(7→3)54秒差
3区山中秀仁(1年)66分30秒区間6位(3→4)2分47秒差
4区木村勇貴(2年)58分16秒区間5位(4→2)1分49秒差
5区服部翔大(3年)80分35秒区間賞☆(2→1)-2分35秒差

6区鈴木悠介(3年)59分33秒区間7位(1→1)-2分22秒差
7区高田翔二(4年)64分53秒区間2位(1→1)-2分51秒差
8区高柳祐也(4年)67分03秒区間2位(1→1)-3分12秒差
9区矢野圭吾(3年)70分26秒区間2位(1→1)-3分48秒差
10区谷永雄一(4年)71分16秒区間2位(1→1)-4分54秒差
【最優秀選手】服部翔大(3年)…3年生主将が『山の星』に 逆転の往路優勝&2位にリードを
【敢闘賞】本田匠…残り1kmを切ってからぐぐっと前へ 大きく流れを作る
【敢闘賞】高田翔二&高柳祐也&谷永雄一…縁の下でチームを支えた4年生
【技能賞】勝亦祐太&山中秀仁…1年生が前半の大事な区間を固め、服部を5区に置く余裕を
【技能賞】木村勇貴…11番手出走区間が攻める区間に そして5区にお膳たて
【殊勲賞】鈴木悠介…下りに全てをかけ 東洋の反撃ムードを断つ
【殊勲賞】矢野圭吾…高校2年3年と怪我で棒に振った男が満を持して復路終盤に

点数(80点で予想通り)
※貢献したかとかではなく、
あくまで自分の予想とどのくらいズレたかということ
85 90 90 100 95
95 100 90 80 85
ニュースターはやはり山から 3年生主将が強靭な逞しさを
服部選手は3年越しの山登りだった。1年時は自身の怪我、2年時はチーム事情だった。満を持して登場だったわけだが、強さは周囲の想像以上だった。1分49秒差の2位で襷を受けたが、それは気にせず自分のペースで突き進む。後ろの大学が追いついてきたが、焦らずに、むしろ利用しながら前を追い、ビハインドをチャラに。時期に追いついてきたそのチームとのマッチレースになったが、走りの安定感が違った。最高点前に単独トップに立つと後はみるみる内に後続を引き離していった。

強風の影響もあってタイムは80分半ば。しかし、役割としては、昨年までの4年間活躍を見せた柏原選手と同等以上のもの―――もとい、ここ数年の一番の勝ちパターンの踏襲であった。大黒柱を5区に置くことで4区までのランナーが、苦しくなっても次に繋げばと心の余裕が生まれてくる。それn復路は流れに乗っているので走りやすい。中心的存在だった選手が卒業し、混戦が予想された箱根路。日体大が抜けた出したのはやはり5区だった。


1区勝亦2区本田の好スタートで高まったムード
とはいえ、当然4区までしっかり走れるランナーが揃っていないと、5区にエースを持ってきても挽回程度になってしまう。往路序盤を任せられる選手がいないとならない。まず本田選手の存在だ。2年連続2区だったが、今回は最後の1kmが凄まじかった。並走していた選手を突き放し、抜かれた留学生も抜き返しての熱走。大きく流れに乗った瞬間だった。

更に1年生コンビの勝亦&山中選手の成長が大きい。期待されてはいたが、彼らが1区と3区を固めるところまでいくとまでは思っていなかった。彼らが担えるようになっていなければ、服部選手は昨年と同じ理由で1区にしなければならなかった。一番のエース以外で往路をしっかり―――3位あたりで戦える選手がいたことは非常に大きかった。



6区鈴木7区高田選手の滑り出しで決着 そして厚かった選手層
最も、復路の出だしもかなり不安だった。リードはあったとはいえ、6区鈴木選手は三大駅伝初出場、7区高田選手は故障明けでギリギリ間に合わせてきた選手。追いかけるチームの中には4年連続6区という選手がおり、逃げ切れるかどうか不安視されていた。実際、選手の中でも往路終了時点で総合優勝できると思っていなかった選手がいた。高田選手は2人で貯金を使うと思っていたし、服部選手もどこかで捉えられるのではと考えていたらしい。

しかし、選手は落ち着いていた。6区鈴木選手は最初の登りは完全に捨てて、3年間練習していた下りに全てをかけた。下位だった区間順位は徐々に浮上し、最終的には59分半ば。ライバルチームは以前2分以上後ろという状況だった。これで乗った。ようやく登場した4年生の高田選手と高柳選手が、終盤にペースを上げるというトップを走る選手のお手本の走り。アンカーの谷永選手も志願のアンカーで自分の役割に徹した。主将を一学年したの選手に譲る苦しい思いをした4年生が意地をみせた。

そんな中で登場したのが矢野選手。今季急成長に一気に柱の1人に成長した。この選手を9区に残しておいて、なおかつダントツのトップに入れるのだから、終わってみたら本当にすごいチームだった。個人的に福士・早川選手の4年生の元々ツートップだった選手が出れなかったのが無念だが、全くそれを感じさせなかった。最終的には、夏前まで全く名前があがっていなかった木村選手が、前日に4区出走を告げられた中で総合2位に浮上する活躍。本当に強かった。どこにも隙は見当たりませんでした。


来期への展望


○主な在校生
服部翔大(4年)28分37秒75≪3年:箱根5区1位、全日本4区1位、予選35位、2年:箱根1区2位≫
本田匠(4年)28分46秒38≪3年:箱根2区4位、全日本2区9位、予選5位、2年:箱根2区8位≫
矢野圭吾(4年)28分53秒25≪3年:箱根9区2位、全日本8区3位、予選6位、2年:箱根3区13位≫
木村勇貴(3年)29分19秒18≪2年:箱根4区5位≫
奥野翔弥(2年)29分21秒13
加藤光(3年)29分24秒44
甲斐翔太(4年)29分24秒79≪3年:全日本6区7位、予選32位≫
山中秀仁(2年)29分26秒74≪1年:箱根3区6位、全日本5区2位、予選33位≫
鈴木悠介(4年)29分33秒93≪3年:箱根6区7位、予選60位≫…
勝亦祐太(2年)29分35秒68≪1年:箱根1区7位、全日本1区7位、予選19位≫
吉村喜一(4年)29分39秒52≪2年:箱根9区19位≫
小泉雄輝(2年)29分40秒46≪1年:予選87位≫
児玉瑞樹(3年)29分45秒28
富田祥平(3年)29分53秒98
滝沢優也(3年)29分55秒40
オセイ ダニエル(3年)29分59秒32
周防俊也(2年)30分04秒26
中根奨貴(4年)31分29秒05

○主な新入生
坂本新14分31秒59≪高校3区16位≫
中岡昇平14分31秒86
山本航平14分35秒20≪高校1区36位≫
大手敬史14分35秒33
小南祐介14分37秒68

○今から考える駅伝オーダー
出雲:本田-木村-矢野-勝亦-山中-服部
全日本:勝亦-本田-山中-服部-木村-奥野-小泉-矢野
箱根:木村-本田-勝亦-甲斐-服部 鈴木-小泉-加藤-矢野-山中
柱は残るし増える可能性がある 今回と同じ精神状態で臨めるかどうか
普通に考えれば来期も優勝候補には名前は挙がるだろう。なんといっても往路全区間と9区が残るわけなのでかなり強い。服部・本田・矢野選手が再び同じ区間に入ったらどれだけ記録を残せるかと思うし、また今回は繋ぐ役割だった勝亦・山中選手の更なる成長があれば、5区間攻める事ができるので、非常に強力になる。出雲は特に優勝候補ではないだろうか

ただ、懸念されるのはプレッシャーだ。今回は重圧が無かったという面があった。実際、別府監督は、復路の選手に2位のチームとの差を一切伝えなかったそうで、それも復路の安定感の要因だった。今年は嫌が応にも注目されるが、そんな中でどんな1年を送り、どれだけ今年の心境で来年の箱根を迎えることができるかだろう。再び頂点に立つ可能性は充分にあるチームだろう。

H24年度日本体育大記録

1服部翔大(3年)13分49秒33★,13分58秒56,14分05秒72
2本田匠(3年)13分57秒09,14分09秒22
3福士優太朗(4年)14分04秒28,14分08秒38,14分09秒09
4矢野圭吾(3年)14分04秒77,14分17秒56
5谷永雄一(4年)14分16秒72★,14分28秒05,14分34秒66
6太田侑典(4年)14分17秒58
7木村勇貴(2年)14分18秒72★
8甲斐翔太(3年)14分20秒59,14分26秒43
9勝亦祐太(1年)14分22秒90,14分27秒39,14分34秒60
10吉村喜一(3年)14分23秒00,14分41秒22
山中秀仁(1年)14分23秒07,14分24秒27,14分32秒94
鈴木悠介(3年)14分26秒39★,14分38秒78
冨田祥平(2年)14分27秒51,14分48秒36
奥野翔弥(1年)14分30秒34,14分48秒76,14分53秒98
小泉雄輝(1年)14分30秒45★,14分34秒97,14分41秒26
高田翔二(4年)14分30秒63,14分37秒81
加藤光(2年)14分34秒05,14分40秒42
馬野燿(1年)14分35秒25
沼井俊輔(4年)14分35秒38,14分37秒54,14分43秒79
近並郷(2年)14分35秒45★,14分38秒74★,14分38秒99,14分49秒88
牧野圭祐(4年)14分39秒06
石若大武(3年)14分40秒27,14分43秒06
押尾和也(4年)14分41秒46★
木村勇太(3年)14分41秒56★,14分54秒60
エウゼビオ和志(4年)14分42秒04★,14分47秒69★,14分55秒37
岩間一輝(4年)14分44秒08,14分55秒83
松下拓磨(1年)14分44秒53★
オセイ ダニエル(日体2年)14分45秒40
中根奨貴(3年)14分45秒44★
周防俊也(1年)14分45秒91
孕石健太(2年)14分46秒76★
押尾和也(4年)14分46秒90★
徳永渉人(3年)14分47秒11★
滝沢優也(2年)14分49秒07★
町田勇樹(4年)14分52秒01
冨田祥平(2年)14分54秒56
富岡広憲(3年)14分55秒98
周防俊也(1年)14分57秒43



1本田匠(3年)28分46秒38★,28分54秒64,29分08秒38,29分29秒29
2服部翔大(3年)28分46秒69,29分02秒15,29分05秒77,29分35秒03
3矢野圭吾(3年)28分53秒25★,29分07秒06★,29分22秒44
4福士優太朗(4年)29分10秒64★,29分24秒44,29分48秒32,30分07秒52
5早川智浩(4年)29分17秒74,29分47秒26
6木村勇貴(2年)29分19秒18★
7奥野翔弥(1年)29分21秒13★,30分51秒54★
8加藤光(2年)29分24秒44★,30分22秒54★
9甲斐翔太(3年)29分24秒79★,29分51秒48,30分02秒46,30分05秒25,30分08秒55
10高田翔二(4年)29分24秒99★,30分13秒60
谷永雄一(4年)29分25秒24★,30分09秒17
山中秀仁(1年)29分26秒74★,30分03秒80★,30分31秒67★
鈴木悠介(3年)29分33秒93★,30分02秒55,30分05秒87
勝亦祐太(1年)29分35秒68★,29分54秒49★,29分59秒61
岩間一輝(4年)29分38秒61★,30分08秒80,30分25秒55,30分48秒82
吉村喜一(3年)29分39秒98,29分55秒15
小泉雄輝(1年)29分40秒46★
牧野圭祐(4年)29分48秒24★,30分24秒72
大田侑典(4年)29分48秒62★,30分16秒46
高柳祐也(4年)29分52秒82★,30分13秒67,30分44秒65
冨田祥平(2年)29分53秒98★,30分41秒32★
滝沢優也(2年)29分55秒40★
オセイ ダニエル(2年)29分59秒32★,30分55秒56
周防俊也(1年)30分04秒26★
白石圭佑(4年)30分04秒99

日本体育大学区間オーダー予想~第89回箱根駅伝

激しいレギュラー争い 3本柱を武器に上位崩し一番手
日 本 体 育 大 学

エントリー選手独断ランク付

7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
 
6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
服部翔大(3年)28分37秒75≪3年:全日本4区1位、予選35位、2年:箱根1区2位、全日本2区11位、出雲6区9位≫…日体大のエース空回りすることもあるが気持ちのこもった走りをし、全日本駅伝4区でダントツの区間賞 箱根は1区か5区に強い希望を出している

 
5点:エース区間や山も走れる選手
本田匠(3年)28分46秒38★≪3年:全日本2区9位、予選5位、2年:箱根2区8位、全日本4区15位、出雲3区3位≫…昨年目覚ましい成長を見せ、箱根2区をしっかり走破。箱根予選でも個人5位で大車輪の活躍をしている
矢野圭吾(3年)28分53秒25★≪3年:全日本8区3位、予選6位、2年:箱根3区13位、全日本1区16位、出雲1区11位≫…今年大きく成長した選手 箱根予選の6位に引き続き、全日本駅伝の長丁場8区でも3位と素晴らしい成績を残した
 

4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
福士優太朗(4年)29分10秒64★≪4年:全日本3区5位、予選14位、3年:箱根6区20位、全日本3区8位、出雲2区4位≫…関カレ1500で入賞するなどスピードのある選手 長い距離が苦手だったが、箱根予選では力走をみせた 箱根では2年連続6区に起用されている
山中秀仁(1年)29分26秒74★≪1年:全日本5区2位、予選33位、高3:都道府県1区10位≫…秋になってぐっと伸びてきた 全日本5区で好走 箱根5区を希望している
勝亦祐太(1年)29分35秒68★≪1年:全日本1区7位、予選19位≫…全日本予選3組抜擢されるなど期待値は高い 秋シーズンはそれに違わぬ成績を残している


3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
早川智浩(4年)29分10秒00≪2年:全日本6区4位、出雲5区3位、1年:箱根7区17位≫…2年時に主力になりかけた選手 11月の記録会でほぼ復活した
谷永雄一(4年)29分25秒24★≪4年:予選53位、3年:箱根4区14位、2年:箱根10区8位≫…2年前熾烈なシード争いを制した しばらく不調だったが、良くなってきた
高柳祐也(4年)29分52秒82★≪4年:全日本7区3位、予選30位、3年:全日本5区16位、出雲5区4位≫…前年の出雲駅伝で好走 それ以降うまくいかなかったが、箱根予選では力走 全日本でも好走 ロードに強い


2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
木村勇貴(2年)29分19秒18★…秋になって急成長してきた選手 5千1万ハーフと満遍なく結果を残した
甲斐翔太(3年)29分24秒79★≪3年:全日本6区7位、予選32位≫…1年時に29分台マーク 今年の全日本予選で1組出走 通過へ流れを作った 箱根予選でも集団走で崩れずに走った



1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
奥野翔弥(1年)29分21秒13★≪高3:高校5区1位≫…箱根予選のメンバーに選出されていた 出走はしなかったが、その後の上尾ハーフで65分強の成績を残している
高田翔二(4年)29分24秒99★≪3年:全日本8区12位、出雲4区3位、2年:箱根5区18位≫…2年時に箱根5区出走している 長く故障していたが、上尾ハーフから急ピッチで調整中
鈴木悠介(3年)29分33秒93★≪3年:予選60位≫…全日本予選に2年連続出走している 箱根予選チーム9番手 箱根6区希望
小泉雄輝(1年)29分40秒46★≪1年:予選87位、高3:高校1区28位≫…9月の記録会で台頭 箱根予選も出走している
岩間一輝(4年)29分38秒61★…泣かず飛ばずだったが、今季秋になってついに軌道に乗り始めた 


0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数


上位10人合計:39点
(参考:シード争い→30点、優勝争い→40点以上)

5千順位-1万順位(今季1万)-ハーフ順位
5位-6位(5位)-7位

昨年ブービー(他校のブレーキを考えると実質最下位)だったチームが強力になって戻ってきた。箱根予選ダントツのトップ通過、全日本では予選の疲れどころか勢いを更に加速させ、あと一歩で3位になるという位置につけた。原動力は服部・本田・矢野といった3年生。特に3年生主将の服部選手は注目選手。たまに空回りすることがあるが、気迫のこもった走りをする。また主将を譲ることになった4年生の福士・高柳選手も好調、早川・谷永選手も戻ってきた。勝亦・山中選手ら下級生も元気だ。また、全日本以降、レギュラー以外のメンバーの好走も目立った。ピーキングずれの心配をされるが、している暇はなさそう。要注意馬だ。



区間オーダー予想

勝亦-本田-矢野-早川-服部
鈴木-福士-山中-谷永-高柳
今回の日体大のオーダーでまず決めないといけないのは服部選手の配置だ。普通に考えるとエースは2区か5区…なのだが、本人なりのこだわりがあるようで1 区か5区に強い希望を出している。個人的には1区で組み立てるとしっくりくるのですが(下記に小さく記した)、スポーツニュースあたりは5区で推しているようなので5区で組んだ。走るなら78分台は出してほしいところだが、気持ちは強い選手と思うので可能性は十分ありそうです。

さて、それから組み立てるのだが、1区2区は全日本同様に勝亦・本田選手でくるかなと思います。勝亦先週は元々スピードがある中で箱根予選もしっかり走った。本田選手は全日本微妙だが箱根予選の疲れとみる。昨年の経験もあるし、68分台で乗り切ってほしい。

その次、矢野選手を躊躇なく投入。前回は3区矢野選手から後退し始めたのだが、今年は勢いを加速させるための3区に。4区は直前に1万29分10秒台出して間に合いそうな早川選手。間に合えば力はある選手なので、充分走れると思う。いい位置で5区渡ると思うけどどうでしょうか?

復路スタート6区は福士選手が2年連続で走っていますが、平地の走力もついたので7区で稼ぐ役割に。前回本人が希望していた鈴木選手を置いた。多くの選手が箱根予選後、試合に出場している中、小泉選手とこの鈴木選手だけ試合に出ていないのだ。多分準備しているのかなぁと思ってる。

8区以降はロードに強いかなと思う選手。8区には5区も希望している山中選手。ならば8区くらいはいってほしい。8区好走で翌年5区というのもちょくちょく見られるのでね。ここで適性をみたい。最後は9区には谷永、10区高柳選手と駅伝で結果を残した事がある4年生を並べて磐石の態勢でゴールへ。こんな感じで描いてみました。



もう1つのオーダー:1区服部
服部-本田-勝亦-早川-山中
福士-甲斐-高柳-矢野-谷永
 そして服部選手1区バージョン。思うけど、他校はこっちの方が嫌かもね。服部選手エースですし、昨年ほかの選手と競り合ったとはいえ28分30秒で10km通過経験がある。かなり早い段階でハイペースになると思いますしね。

ちなみにこの場合は、3本柱いきなり並べるのはバランス悪いので矢野選手を9区に温存で、5区山中選手。もし微妙だったときのために福士選手を6区に置いています。


ひとまず駒は揃っており、戦力は充実。たまにコケることがあるチームだが、生活面などの改善がよく唄われており、その心配は以前よりは少なくなっている。前哨戦での手応えはあるだろうが、やはり箱根で結果を残してこそ、このV字復活は完成だろう。どこまで登り上がれるか注目だ。

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