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2013全日本駅伝オーダー予想~明治大学

新戦力と復活希望選手の交差
明治大学

出雲駅伝成績

7位2時間13分09秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区廣瀬大貴④24分32秒区間12位(12)1分07秒差
2区八木沢元樹③16分32秒区間賞☆(12→6)55秒差
3区大六野秀畝③23分54秒区間12位(6→8)2分13秒差
4区牟田祐樹②18分42秒区間11位(8→8)2分52秒差
5区横手健②18分38秒区間3位(8→8)2分59秒差
6区文元慧③30分51秒区間6位(8→7)3分58秒差
 

エントリーメンバー

4年
北魁道④28分42秒92≪4年:関カレ1万、3年:箱根10区17位≫…
持ちタイムは良いがやや不安定な印象 9月末に5千14分少し
廣瀬大貴④29分54秒45≪4年:出雲1区12位、関カレ1500m4位、3年:箱根6区2位≫…3年連続箱根6区を担当し前回は区間記録に迫った 順調に成長しているが、初の主要区間となった出雲は壁に跳ね返された

3年
大六野秀畝③28分40秒88≪3年:出雲3区12位、関カレ5千5位・1万6位、2年:箱根2区12位、全日本2区5位、出雲6区11位≫…
昨年は全て主要区間に配されるた 今年の関カレでダブル入賞したが、出雲は他大のエース相手に苦戦した
有村優樹③28分41秒09≪3年:関カレ1万、2年:箱根7区3位、全日本5区1位、出雲1区21位≫…昨年は出雲最下位から全日本区間賞の離れ技 試合での当たりはずれが結構ある 秋口は調子を落としている
文元慧③28分47秒54≪3年:出雲6区6位、関カレ1500m、2年:箱根1区2位、全日1区5位、出雲3区5位≫…1区が得意で昨年度の全日本と箱根ではかなりいい走りをみせている 今季は調子が悪いが出雲では好走 駅伝での失速がない
前野貴行③28分56秒31≪2年:出雲2区11位≫…昨年5千13分台を出し出雲出走 先日の記録会で1万を1分ほど更新し28分台へ 
山田速人③29分10秒29≪3年:日カレ5千12位、2年:全日本7区5位、出雲4区9位≫…2年まで故障が多かったが、今年になって記録を伸ばしてきている
松井智靖③29分18秒75≪2年:箱根9区18位、全日本6区4位≫…箱根で失速してしまったが、元来ロードでの安定感が持ち味 トラックの記録も向上してきた
八木沢元樹③30分57秒67≪3年:出雲2区1位、関カレ1500m11位、2年:箱根4区7位、1年:箱根4区2位≫…5千13分28秒の出雲のスピードスター 出雲では下位で襷を貰うも関係なく断トツの区間賞を獲得した

2年
横手健②28分57秒31≪2年:出雲5区3位、日カレ5千15位、1年:箱根8区9位≫…
前年は活躍を期待されていたが怪我で箱根のみの出走 今年も苦戦していたが、出雲では復調傾向をみせていた
牟田祐樹②29分28秒68≪2年:出雲4区11位、関カレ5千≫…9月末に5千13分47秒と大幅ベストを出したが出雲では活かしきれなかった
木村慎②29分38秒02≪2年:関カレハーフ、1年:全日本4区7位、出雲5区5位≫…ロードでの走りを期待されいているが、トラックでも記録が向上している

1年
吉田楓①29分37秒65≪都道府県1区23位、高校1区34位≫…
先日の記録会で1万自己ベスト

主な欠場者
石間涼④29分11秒51≪4年:関カレハーフ、2年:箱根3区13位、1年:全日本6区10位≫…何度か駅伝の出走がある エントリーが終わった後の記録会で1万29分11秒をマーク
 13分台をズラリと揃えて乗り込んだ出雲駅伝はまたしても1区に泣いた。安定して結果を残している廣瀬選手を1区に投入したが、区間12位。13分28秒持っていた八木沢選手はさすがに圧倒的な強さみせたが、直後の大六野選手がまた区間12位とちぐはぐな展開。終盤の選手が良くてひとまず総合7位にはまとめたものの今回も消化不良になってしまった。ただ、分厚い戦力は健在。出雲メンバー以外にもスピードのある山田・前野、ロードで手堅い松井・木村、やや波があるが実績のある北・有村選手と分厚い戦力があるのは確か。メンバーやオーダーを入れ替えて、虎視眈々と出雲上位陣の切り崩しを狙っているだろう。

区間オーダー予想
文元-大六野-八木沢-横手-北-木村-前野-松井
 さて、どう入れ替えるのがいいのか。ひとまず1区は昨年成績残していた文元選手に戻す形でいいのかなと思ってます。ちょっと今シーズン最初の不安定さが怖いですが、出雲アンカーでは粘りの走り。よくよく考えると駅伝での失速はしない選手だ。昨年以上の位置で来れば最高だろう。
 
 2区は本当に迷った。ずっと主要区間を走り続けている大六野選手か、乗りの乗っている八木沢選手か。今なら八木沢選手が旬だと思うんですけど、箱根2区を見据えるとなると、何とか大六野選手に復調してほしいところ。出雲は中盤までそこそこ走っていたけど、ちょっと他校の選手に力負けしたのかなという感じがした。昨年好走魅せた区間で頑張ってほしい。八木沢選手は最短の3区。気象条件が良ければ、駒大油布選手の持つ区間記録の更新を狙ってほしい。このくらいだせばかなりいい位置で前半いけるはずだ。
 
 4区には準エース級の横手選手。出雲ではまずまずの走りを見せていた。箱根でも2区や5区の候補になってきそうなので、ここで大学駅伝初の主要区間を走らせてみたいと思うのです。ポテンシャルを考えると相当やれるはずだ。ひとまずこの4人は走るのではないかと思われる。
 
 あとは調子次第で誰でも出場がありそうなのですが、ロードで強い木村・松井選手はひとまず起用されるのではないだろうか。上級生の松井選手をアンカー、木村選手は6区。確実に区間上位につけてほしい。
 
 5区と7区は新戦力と復活してほしい選手2名選びました。北選手は9月末の5千では一応自己ベストに近いタイムでは走れていたので、ここで起用してみたい。また7区前野選手は直前とはいえ1万28分台を記録した。一度起用してみるのではどうでしょうか。

***************************
 
 
 しかし使いたい選手や、試したい区間なんかが色々あって意見が割れそうですね。西監督が順位重視にするか、別の意図で区間配置をするかも正直読めないですが、戦力が充実しているのは確か。箱根での総合優勝を狙う手応えを掴みたいところだろう。

2013出雲駅伝オーダー予想@明治大学

好記録連発!6位の壁崩壊は…
明治大学
 
エントリーメンバー
※関カレは1部
4年
廣瀬大貴④13分50秒00≪4年:関カレ1500m4位、3年:箱根6区2位≫…
1年の頃から箱根6区担当し、毎年どんどん記録を更新し区間記録に迫っている トラックでもインカレで入賞するなど着々と力をつけてきている
北魁道④13分59秒64≪4年:関カレ1万、3年:箱根10区17位≫…元々期待されていた選手だが、上がり下がりがちょっと激しいのが難 先日の記録会は14分少しで走り切った

3年
八木沢元樹③13分28秒79≪3年:関カレ1500m11位、2年:箱根4区7位、1年:箱根4区2位≫…
明治大のスピードスター 駅伝はまだ箱根4区のみだが、先日13分28秒の相当な好タイムを叩き出して出雲に殴り込む
牟田祐樹②13分47秒58≪2年:関カレ5千≫…今年の関カレ5千のメンバーに選ばれている 先日の記録会で5千の記録を大幅に更新
大六野秀畝③13分50秒13≪3年:関カレ5千5位・1万6位、2年:箱根2区12位、全日本2区5位、出雲6区11位≫…昨年は全て主要区間に廃されるなどエースとなることを期待されている 今年の関カレでダブル入賞するなど少しずつ成果が出始めている
文元慧③13分53秒47≪3年:関カレ1500m、2年:箱根1区2位≫…1区が得意で昨年度の全日本と箱根ではかなりいい走りを見せているが出雲では3区でしっかり走った 今年は安定しないが、少し復調してきた
山田速人③13分57秒80≪3年:日カレ5千12位、2年:全日本7区5位、出雲4区9位≫…2年まで故障に泣き続けていたが、今年になってインカレのメンバーに入るなど急激に伸びてきた
松井智靖③14分05秒08≪2年:箱根9区18位、全日本6区4位≫…今年の箱根で厳しい走りになってしまったが、元来ロードで安定している選手 トラックも少しずつ伸ばしてきた

2年
横手健②13分51秒97≪2年:日カレ5千15位、1年:箱根8区9位≫
…前年は活躍を期待されていたが怪我で箱根のみの出走 今年もちょっと継続して結果を残すことができていない
木村慎②13分54秒27≪2年:関カレハーフ、1年:全日本4区7位、出雲5区5位≫…ロードでの走りを期待されいているが、先日の記録会で5千でも記録を残した

1年
なし

主なエントリー漏れ
有村優樹③13分43秒20≪3年:関カレ1万、2年:箱根7区3位、全日本5区1位、出雲1区21位≫…
昨年は出雲最下位から全日本区間賞の離れ技 試合での当たりはずれがかなり激しい 今は調子を落としている
 ラスト2区間の連続ブレーキで7位に終わったものの、8区途中で2位争いするなど力がある程度ついているところをみせた今年の明治大の箱根。そこから更に上に行く課題の一つに主要区間で戦える人材を作る事にあった。箱根5区は勿論だが、箱根2区からしっかり前に行けるようにしたい。早くも関カレで3年の大六野選手が戦える兆しを見せた。5千1万どちらも入賞するという結果だった。それ以外のメンバーがどうなるか気になった9月末の記録会では凄いことに。八木沢選手が日本人現役学生2位となる13分29秒をマーク。他にも2年生の牟田・木村選手が大ブレーク。前半安定しなかった文元・北選手らもまずまず。有村(は外れた)・横手選手が本調子ではないが、今勢いある選手で出雲狙っていきたい

オーダー予想
八木沢-牟田-文元-廣瀬-木村-大六野
 9月末の日体大記録会で良かった選手を優先的に使うのが明治大の毎年の傾向なので、14分05秒前後だった横手・松井・山田選手あたりは今回は外して予想してみる。1区は安全に行くなら文元選手ということになるが、13分29秒を叩き出した八木沢選手を一度1区起用してみたい
 
 文元選手が昨年ほどの勢いがないということと、前回3区で下位から順位を押し上げる走りをしっかりできていたので、ここに置いてどういう位置で襷がきてもいい流れで後半の区間に繋げられるようにしたいのだ。八木沢選手もラストスパートが得意なので本来は1区向き。また相当なタイムとはいえ、条件は良かった。そんなに気象条件が整うわけではない出雲の1区でどんな走りになるかというのは気になるので思い切って試してみるのは面白いと思っている。
 
 また、大六野選手が大学駅伝本では3区を走りたがっているものの、今回のメンバーで他のアンカー向きが…北選手あたりはいるもののそれだと13分台出したランナーが入れなくなってしまうので、今回は大六野選手アンカーで繋ぎを13分台ランナーで固めてみたいと思った。
 
 2区には13分46秒の牟田選手。1区がどういう位置にくるか分からないが、勢いを持続して区間トップに近い位置を狙っていってほしい。また、4区には着々と記録を縮めてきている廣瀬選手。2年前4区を走って区間8位だったがどれだけ上昇できるか。5区は昨年も走っている木村選手で順位をしっかりあげて、いい流れで大六野選手へ。トラックでの手応えをロードのエース区間で魅せてほしいと思っている

*****************

 5千での平均タイムで見ると本当に明治大がダントツでトップになってきている。持ちタイムの平均があてにならないのはいつものことだが、さすがにスピード揃いの明治大が出雲最高6位というのは返上したいところだろう。乗ればいけるというチームなので1区、ここが決まるがどうかが大事になってきそうだ。

【ラスト】明治大学~第89回箱根駅伝徹底解剖!


目標の日本学生ハーフまでに終えられた

往路4位復路13位
総合7位:明治大学
(予想:往路4位復路4位総合3位 区間:5区間(1区2区3区5区6区)的中※晴稀さん・ハム太さん・ノムさんなど8名が5区間的中)

当たりかけたんだけどなぁ…。9区10区まさかの失速でした。配置は八木沢選手の4区と松井選手の9区当てたかった

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区文元慧(2年)63分46秒区間2位(2)14秒差
2区大六野秀畝(2年)71分43秒区間12位(2→6)1分29秒差
3区菊地賢人(4年)66分27秒区間5位(6→6)3分19秒差
4区八木沢元樹(2年)58分21秒区間7位(6→4)2分26秒差
5区大江啓貴(4年)84分20秒区間7位(4→4)4分22秒差

6区廣瀬大貴(3年)58分19秒区間2位(4→3)3分08秒差
7区有村優樹(2年)65分01秒区間3位(3→3)3分16秒差
8区横手健(1年)67分38秒区間9位(3→3)3分51秒差
9区松井智靖(2年)75分29秒区間18位(3→6)8分54秒差
10区北魁道(3年)74分10秒区間17位(6→7)11分48秒差
【技能賞】廣瀬大貴…毎年大幅なタイムアップで区間記録&区間賞に迫る
【殊勲賞】文元慧…三大駅伝全て好走 最高のスタートを切る
【敢闘賞】有村優樹…総合優勝を諦めない走りで前を追い上げる
【特別賞】横手健…区間途中で一時総合2位に浮上


点数(80点で予想通り)
※貢献したかとかではなく、
あくまで自分のシュミレーションとどのくらいズレたかということ
85 70 80 75 70
95 80 80 65 65
1区文元が好スタート 主要区間不発も往路は4位にまとめる
失敗の出雲から、全日本立て直し、箱根でどんな成績を取るか、あわよくば頂点をも狙っていた明大。出雲や全日本では故障欠場していた選手も復帰してメンバーは充実していた。山の職人の大江選手が最終学年ということもあり、是が非とも好成績を残したかった。

出足はこれ以上ない位置だった。全日本に引き続き1区を担当した文元選手が区間2位の好走。本当に今年の駅伝シーズンは安定しいていた。そのまま行きたかったが、2区大六野選手が微妙。横浜駅前あたりで後続の集団に捉えられ、最終的にその集団の中でもやや後方となってしまった。まだ他校のエースには力不足だったが、最後もう少し粘りたかったのが本音というところだろう。

その後は出雲・全日本共に不出場だった菊地・八木沢選手が粘る。菊地選手は一時2位争いに加わった中で6位キープ。八木沢選手は向かい風の中昨年ほどの爆発的な走りはできなかったが、総合4位に浮上。日体大や早大が視界に入る位置で、5区へ。

さて5区は大江選手。過去2年連続区間2位の成績で、今年は全日本でアンカーを務めるなど良い成績が取れていた中で、どれだけ追い上げられるか注目された。しかし、本格的な登りに入ったところから少しずつ前から置いていかれ区間7位。最後の方は記憶が無いくらい苦しい走りで、残念ながら不本意な成績だった。もっとも、その中で往路は4位。ある程度の力はついていることは感じさせた。


攻めに転じた復路 8区で一時2位浮上もそれ以降ブレーキ連発に泣く
ここでサプライズ。3年連続6区に起用された廣瀬選手が58分19秒と区間記録にも迫るタイムの快走。登りの部分は抑える意識だったのに3番目のタイムということで調子は相当良かった。区間記録を一時上回る快速で早大を捉え3位に浮上。トップとの差もつめ、東洋大がかすかに見えるところにきた。

ここから、過去2年まとめる走りが多かった明大が攻めに転じる。有村選手が序盤からぶっ飛ばして終盤まで区間賞ペース。やや苦しくなったが東洋大との差を25秒差に。一番盛り上がったのは8区の遊行坂付近。ルーキー横手選手がついに東洋大の背中を捕らえる。ここから脚に異常を来たすが更に加速して突き放そうとしたのだが、これがツケだったか。それ以降はガクンとペースダウンしてしまった。ただ、この時点では50年ぶりの復路優勝に手がかかっていた。

しかし、箱根の神様はここから明大に試練を与えた。9区松井選手が序盤は快調に2位の背中を追っていったが、ラスト5kmで悪夢が。脱水症状だった。みるみる内にペースダウンして、遠く離れていたはずの後ろのチームにも交わされている。そんな中でも懸命に歩を進める。残り500mの上り坂ではほとんど前への推進力がなくなり、最後の直線では蛇行が始まったが、何とか中継所に辿り着いた。試合で全く外さない選手だっただけにちょっとショックだった。

アンカーは直前の記録会で好走していた北選手。だが、その後ノロウイルスで調子を落とす時期があったらしい。彼の走り次第ではまだ順位アップが可能な位置の事もあり、序盤は区間賞ペースで走り出した。しかし、もたなかった。ゴール直前で一つ順位を落とし、総合7位でフィニッシュ。見せ場はあったものの、思い通りのレースはできないまま終わった。


来期への展望


○主な在校生
有村優樹(3年)28分41秒75≪2年:箱根7区3位≫
北魁道(4年)28分42秒92≪3年:箱根10区17位≫
大六野秀畝(3年)28分46秒12≪2年:箱根2区12位≫
文元慧(3年)28分47秒54≪2年:箱根1区2位≫
横手健(2年)28分57秒31≪1年:箱根8区9位≫
松井智靖(3年)29分18秒75≪2年:箱根9区18位≫
石間涼(4年)29分23秒68≪2年:箱根3区13位、1年:全日本6区10位≫
牟田祐樹(2年)29分28秒68
木村慎(2年)29分38秒02≪1年:全日本4区7位、出雲5区5位≫
小川誉高(2年)29分41秒97
山田稜(2年)29分43秒61
江頭祐輔(2年)29分48秒93
前野貴行(3年)29分53秒79
廣瀬大貴(4年)29分54秒45≪3年:箱根6区2位≫
八木沢元樹(3年)30分57秒67≪2年:箱根4区7位、1年:箱根4区2位≫
山田速人(3年)≪2年:全日本7区5位、出雲4区9位≫


○主な新入生
近藤修平14分04秒05≪都道府県4区30位、高校4区18位≫
江頭賢太郎14分17秒67≪都道府県5区16位≫
新谷房之介14分20秒69≪高校3区27位≫
櫃本隼和14分23秒81≪都道府県1区8位、高校1区5位≫
大工谷成平14分26秒31≪都道府県5区8位、高校1区17位≫
射場雄太朗14分31秒47≪都道府県1区20位≫
吉田楓14分32秒54≪都道府県1区23位、高校1区34位≫

○今から考えるオーダー
出雲:文元-八木沢-横手-有村-北-大六野
全日本:文元-大六野-八木沢-横手-北-松井-廣瀬-有村
箱根:文元-大六野-八木沢-北-有村 廣瀬-石間-木村-横手-松井
メンバーは充実している 主要区間がどういう成績になるかが鍵
戦力は整ってきていたが、総合優勝には走力やメンタル面からするともう少しというところだったのだろうか。本気で総合優勝を意識したのはおそらく初めてだっただろうし、この経験は次に繋げたい。

次年度も頭数は多い。4年生が抜けるのは2人だが、これはおそらくギリギリで外れたと思われる石間・木村選手で一応埋まる。ほかにも牟田・小川・江頭選手と面白い新2年生がいる。新入生では駅伝の成績では櫃本選手あたりか。ひとまず層の厚いチームは作れそうな印象だ。

課題はエース区間。箱根で言えば大江選手が抜ける5区や2区と9区を乗り切れる強さを持った選手が出てくるかどうか。中心なのは文元・大六野・有村・横手選手あたりだと思うけど、強さを身につけて他校のエースと真っ向勝負できるようになってほしい。そうなれば、チーム全体に自信がつき、更に上の順位が見えるようになるはずだ。

H24年度明治大記録

1横手健(1年)13分51秒97★,14分04秒56
2廣瀬大貴(3年)13分53秒96★,14分04秒79,14分08秒74,14分21秒24
3菊地賢人(4年)13分57秒16,13分58秒02,14分08秒43,14分29秒56
4有村優樹(2年)13分57秒18,14分23秒84
5前野貴行(2年)13分59秒64★,14分20秒59,14分32秒21,14分36秒40
6大六野秀畝(2年)14分02秒01
7山田速人(2年)14分02秒76★,14分24秒17,14分50秒73
8文元慧(2年)14分03秒30,14分18秒45,14分26秒97
9八木沢元樹(2年)14分06秒82,14分23秒33
10石間涼(3年)14分09秒18,14分21秒95,14分23秒31,14分23秒50
木村慎(1年)14分09秒32★,14分13秒23★,14分20秒78★,14分51秒89
北魁道(3年)14分10秒55,14分10秒83,14分13秒56
牟田祐樹(1年)14分11秒08★,14分14秒85,14分19秒02,14分28秒80,14分29秒75
松井智靖(2年)14分11秒26★,14分23秒68★
大江啓貴(4年)14分19秒72,14分37秒43,14分50秒82
田中勝大(4年)14分20秒28,14分22秒67,14分26秒68,14分53秒81
山田稜(1年)14分23秒15★,14分38秒93,14分49秒85,14分51秒68,14分55秒28
高城孔(3年)14分27秒50,14分46秒58,14分46秒88,14分50秒27
吉岡翔(2年)14分28秒73,14分39秒57,14分45秒72
太田翔(1年)14分29秒29★,14分29秒97★,14分31秒05,14分51秒18,14分57秒47
小川誉高(1年)14分29秒74,14分37秒17,14分37秒32,14分40秒48,14分48秒35,14分50秒26
東條嵩之(2年)14分30秒22★,14分44秒74,14分56秒27
小川恭平(2年)14分30秒74★
平山雄大(2年)14分33秒13,14分36秒44,14分37秒63,14分43秒97
菅田壯志(4年)14分35秒48,14分38秒37,14分40秒57,14分42秒83,14分47秒96
渡邉諒(1年)14分36秒28,14分44秒52,14分56秒56
後藤雅晴(2年)14分36秒68,14分38秒61
妹尾大(3年)14分38秒60,14分40秒01,14分42秒91
福濱駿(1年)14分42秒61★,14分52秒73
斎田直輝(1年)14分50秒09,14分52秒14
坂本貴則(2年)14分51秒06
杉浦直(4年)14分52秒32
笹崎高志(3年)14分55秒32,14分57秒50



1有村優樹(2年)28分41秒75★,28分57秒81★,29分17秒24,29分51秒84
2北魁道(3年)28分43秒92
3大六野秀畝(2年)28分46秒12★,29分18秒28★
4文元慧(2年)28分47秒54★
5菊地賢人(4年)29分02秒15,29分08秒68,29分19秒30
6横手健(1年)29分06秒32,29分24秒79,29分29秒12,29分38秒70,29分41秒81
7松井智靖(2年)29分18秒75★
8牟田祐樹(1年)29分28秒68★,29分46秒13★
9木村慎(1年)29分38秒02★,29分56秒61★
10田中勝大(4年)29分38秒15★
小川誉高(1年)29分41秒97★,30分25秒08★
山田稜(1年)29分43秒61★,30分27秒86★
江頭祐輔(1年)29分48秒93★
廣瀬大貴(3年)29分54秒45★
高城孔(3年)29分56秒60★,30分18秒56★
後藤雅晴(2年)30分17秒05★
笹崎高志(3年)30分17秒60
菅田壯志(4年)30分24秒83
福濱駿(1年)30分26秒15★
齋田直輝(1年)30分30秒45★
吉岡翔(2年)30分44秒79
東條嵩之(2年)30分47秒83
前野貴行(2年)30分52秒84
妹尾大(3年)30分55秒94

明治大学区間オーダー予想~第89回箱根駅伝

前回3位
故障者が徐々に復帰 総合力高く箱根に強い 優勝のダークホース
明 治 大 学

エントリー選手独断ランク付

7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
大江啓貴(4年)29分16秒69≪4年:全日本8区7位、3年:箱根5区2位、全日本5区3位、2年:箱根5区2位≫…2年連続で山の神に継ぐ成績を残している選手 夏に故障したが、全日本アンカーで無難に走り、調子が上がってきた


6点:エース区間、山でしっかり走れる選手

 
5点:エース区間や山も走れる選手
大六野秀畝(2年)28分46秒12★≪2年:全日本2区5位、出雲6区11位、1年:箱根1区6位、全日本1区4位、出雲3区4位≫…昨年のロードシーズンに走るごとに成長 ハーフ62分台をマークした後、故障したが、日カレ5千で日本人トップの成績で復活 全日本2区も無難にまとめた
菊地賢人(4年)28分43秒61≪3年:箱根2区5位、全日本8区9位、出雲6区7位≫…明大の顔。大舞台で緊張するタイプだったが、今年の箱根2区は68分台の好走 今季は故障で前哨戦に出られなかったが、状態は上がりつつある
 

4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
有村優樹(2年)28分41秒75★≪2年:全日本5区1位、出雲1区21位、1年:箱根8区3位、全日本3区7位、出雲5区11位≫…監督の期待が高い 出雲まさかの区間最下位のあと全日本で区間賞 激しい成績の上がり下がりがある
文元慧(2年)28分47秒54★≪2年:全日本1区5位、出雲3区5位、1年:出雲1区8位≫…前半戦は故障していたが、駅伝で持っている力を発揮し始めていた 自称1区が得意
横手健(1年)28分57秒31≪高3:都道府県1区2位≫…スーパールーキーで関カレでも好走している 夏に故障したため前哨戦での出場は無し 学連記録会で29分台マーク
松井智靖29分18秒75★≪2年:全日本6区4位≫…ハーフより台頭してきた選手で全日本で駅伝デビュー 後半前を追い上げた


3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
北魁道28分42秒92≪3年:全日本3区8位、2年:箱根7区4位、1年:箱根4区11位≫…細かい故障などもあり入学時の期待値からすると特に駅伝でもう少しというレースが続いている
石間涼29分23秒68≪2年:箱根3区13位、1年:全日本6区10位≫…出雲全日本に出られなかったが、上尾ハーフで63分半ばでメンバー入りをアピール
木村慎(1年)29分38秒02★≪1年:全日本4区7位、出雲5区5位、高3:都道府県1区8位、高校3区10位≫…ロードで期待されている選手 全日本は準エース区間の4区を任された
廣瀬大貴29分54秒45★≪2年:箱根6区8位、全日本6区7位、出雲4区8位≫…2年連続山くだりを担当している選手 5千で13分台マークしている


2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
田中勝大(4年)29分38秒15★≪3年:全日本4区11位≫…上尾ハーフで64分中盤を出し、調子を上げてきた
八木沢元樹(2年)30分57秒67≪1年:箱根4区2位≫…スピードが魅力で非常にポテンシャルが高い 故障明けで急ピッチで仕上げ中


1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
牟田祐樹(1年)29分28秒68★…学連記録会で大きく自己ベスト更新
山田稜(1年)29分43秒61★≪高3:都道府県5区26位≫…上尾ハーフで64分後半を出した


0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数

江頭祐輔(1年)29分48秒93★…学連記録会で自己ベストを出した


上位10人合計:42点
(参考:シード争い→30点、優勝争い→40点)

5千順位-1万順位(今季1万)-ハーフ順位
2位-4位(4位)-5位

前回の箱根で3位に入った。メンバーが9人も残り、さていよいよ覇権もあるかと思われた明大。だが、前哨戦は思い通りにいかず、出雲11位、全日本5位。出雲は1区の大ブレーキはあったのだが、菊地・横手・八木沢選手らの欠場が響いていた。その代わり、文元・大六野・有村選手ら2年生の飛躍が収穫だった。さて、しかし箱根には合わせて来る明大。学連記録会では主力が復帰してきた。そして何と言っても箱根5区で覚醒する大江という存在がある。駒は豊富なので、オーダーは色々考えられるだろう。




区間オーダー予想

文元-大六野-菊地-横手-大江
廣瀬-北-松井-有村-石間
出足の1区2区は全日本と同様でいいだろう。文元選手は本人も得意といっていた1区で、しっかり最後まで競り合えた。大六野選手は終盤に突き放された感はあるが、堂々とは走っていた。安定感はあるし、タイム的には昨年の菊地選手を超える可能性は充分にあるだろう。

さて、全日本では優勝戦線から脱落することになった3区。ここは大事。大江選手が5区に控えているとはいえ、ほか4チームは平地でドカンといける駒を持っている。引き離されすぎないようにしたい。個人的には夏の時点で横手選手と決めていたのですが、故障明けなので4区に回す。記録会1万28分台の北選手は大学駅伝で不安定、有村選手は総合優勝を狙うため復路温存…というこで10区に入れたかった菊地選手を持ってきました。多分合わせてくると思ってるし、前回2区で序盤からいって最後までいったという経験あります。63分前半以上はいきたい。

4区横手選手に追い上げてもらって、勝負の山。79分切りを今年は目指している大江選手。全日本のアンカーでは平地の基本走力の向上もみられた。万全なら面白いタイムが出そうだ。総合でも4区まで各々力を出せていれば充分上位が望めるはずだ。また、6区は3年連続で廣瀬選手を選んだが、意外とここも大事かも。59分台では下りたいところ。5千13分台出したがどれだけ力がついたか。試合に出場していないだけに不気味だ。

ここからは穴の無い布陣でじわじわ追い上げを。まず2年連続で7区北選手。ちょっと駅伝で成績が伴わないことがあるが、前回出走区間なら。直前でいい記録だしたので前回より30秒縮めて63分半ばで頼む。8区と9区が意外と迷った。松井・有村両選手で考えているのだがどっちがいいのか。松井選手はロード巧者で8区に入れたいが、有村選手も登り得意なので8区向きなのですよね~。最終的に走力の差で8区松井・9区有村選手で。アンカーは上尾ハーフ63分台で前回10区出走予定だった石間選手。これでどうだろうか。

気が付いたら出雲全日本出走の1年生の木村選手がいない(汗) 更に八木沢選手がまた調子上げてきたとかという噂もちらほら。入るなら4区かと思うが、更に誰か外さないといけないとなる。選手層は非常に厚くなってきた(この場合なら西監督の言う「菊地選手10区」も充分可能かと)。課題は主要区間、5区は戦えるので、2区と9区でどれだけ戦えるかかと思っています。ここ2年の通りしっかり調子をあわせていれば、非常に驚く成績が残せるかもしれません。

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