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箱根駅伝総評~神奈川大学

力を出せるようになってきた!

往路16位復路15位
総合15位神奈川大学
(予想:往路23位復路11位総合21位・区間予想4区間的中→1区5区6区10区)

 1区染谷の好走でおおっ!?と思わせましたが、結局昨年と同順位でしたね…

区間、名前(学年)、区間タイム、区間順位、(総合順位)、トップとの差(シードラインとの差)
1区染谷和則(3年)1時間4分52秒区間2位(2)4秒差
2区天野峻(2年)1時間11分35秒区間21位(2→17)5分29秒差
3区森本卓司(3年)1時間4分45秒区間9位(17→16)5分24秒差
4区小杉新太郎(2年)57分14秒区間12位(16→16)7分18秒差
5区三谷泰之(4年)1時間23分06秒区間16位(16→16)8分08秒差(2分15秒差)

6区的場義真(4年)1時間1分03秒区間14位(16→15)8分41秒差(2分58秒差)
7区川上晃弘(3年)1時間8分09秒区間22位(15→16)11分43秒差(5分00秒差)
8区小村章悟(4年)1時間8分57秒区間18位(16→19)13分46秒差(5分44秒差)
9区小出健一郎(3年)1時間12分11秒区間8位(19→17)14分41秒差(5分43秒差)
10区藤井和也(4年)1時間13分15秒区間13位(17→15)15分53秒差(6分34秒差)

○総合15位 11時間25分07秒

【優秀選手】染谷和則…昨年のリベンジ果たす
【敢闘賞】小出健一郎…苦しい復路で光った
【喝】天野峻、森本卓司(というか監督?)…1区染谷の好走を無駄に

不可解な区間配置で染谷の好走を台無しに
 オーダー発表の時から神大の区間配置に疑問を抱いていた。絶対的エースの森本を3区に回して、故障明けの天野を2区にというオーダー。大後監督は「適材適所」と自信満々だったが、どうもうまくいくとは思えなかった。確かに天野は昨年神大で数少ない区間一桁で走ったランナー。森本も2区向けの選手というわけではない。しかし、天野が年間通して順調だったなら理解できるが、年間半分以上故障していた。もしかして森本がそこまで状態が悪いのかなど憶測をしていた(シュミレーションでも森本大ブレーキでやってました)。

 結果からすると2人とも状態が悪いというところまではなかったが力を発揮できなかった。1区の染谷が昨年のリベンジで区間2位と好発進するも、天野が区間21位の走りでボロボロの15人抜かれ。その遅れを取り戻そうと森本が気負ったのか、終盤ガクッと失速し、結局一つしか順位をあげることができなかった。やっぱり2区森本3区天野で正攻法で言った方が通過順位は良かったような気がする。1区で躓く割合が比較的多い神大が珍しく良かったのに全く活かすことができなかった。

 逆に言えば染谷の走りは素晴らしかった。箱根予選でも調子が悪かった森本をさりげなくカバーしていて力がついているなと感じていたが、区間2位はちょっと予想できなかった。彼の方こそ2区で見てみたかった気がする。


山不発で厳しい状態に
 4区小杉も今年力を付けてきていた選手だが流れが悪かったためか順位アップできず山へ。その山は登りはコツコツと真面目な性格のキャプテン三谷、6区は故障明けだが昨年区間4位の的場が担当。総合力で勝負するタイプの神大としては6区終了地点で何とかシード権争いに絡みたかっただろう。そうすれば最後にシード権獲得した第81回大会の時のような粘りを発揮する可能性もあったからだ。

 しかし、ここもうまくいかなかった。5区三谷は遅れを取り戻そうと懸命に追い上げたが、ちょっとペースが速すぎた。大平台では区間6位だったが、そこが頂点でずるずると失速してしまった。主将の責任感で何とか挽回しようと頑張ったのだが、残念ながら仇となってしまったようだ。6区の的場もおそらく後1分くらい早く走ってほしかったところだっただろうが、いっぱいいっぱいだっただろう。ここでシード権との差は2分58秒。2区3区逆で、山がしっかりしていれば10位争いに絡めていたと思うので非常に惜しい戦いであった。 


小出の好走など、来年に光か?
 7区川上が区間22位でシード権との差が5分以上になり、ここで実質神大のシード権はなくなった。8区小村も3回目の8区で過去最低の成績とずるずるといっていた。ただ、その状態の中で9区で初出場の小出が並み居る強豪の中で区間8位と健闘。繋ぎの区間じゃなくて9区というのは価値があるだろう。来年も固定でいいのではないか(出場できればの話だが)。10区は藤井が4年生らしい走りで何とか昨年と同順位に戻してゴールした。

 一応、往路のメンバーは来年も残る。山がまた作り直さなければいけないが、とにかく往路は今までよりも高順位、もしかすると10位より前でゴールすることも可能なメンバーが残る。他のメンバー次第だが、小出が復路に残っていれば面白い展開になるかもしれない。来年こそ神大らしさをみせてほしいところである。


来期への展望
 では、来年の展望である。 
○卒業生出走メンバー
三谷泰之5区16位、的場義真6区14位、小村章悟8区18位、藤井和也10区13位

○在校生出走メンバー
染谷和則1区2位、天野峻2区21位、森本卓司3区9位、小杉新太郎4区12位、川上晃弘7区22位、小出健一郎9区8位

○在校生補欠メンバー
黒田孝之、曽根涼介、濱野友弘

 山が抜けるが往路の平地は来年も残るし楽しみな選手が多い。5区は天野あたりが成長してくれれば助かるのだが果たしてどうだろうか。補欠では昨年一昨年と走った黒田の復調などしてくれれば少し楽になる。層がちょっと薄いような感じがするので、まず予選突破が問題になってくるのだが、総合力で粘りたいところだ。

◇◆箱根駅伝区間予想-神奈川大学その2-◆◇

区間予想オーダー

1区染谷-2区森本-3区小杉-4区天野-5区三谷
6区的場-7区小出-8区川上-9区黒田-10区藤井

監督の往路勝負という話から1区から3区に現在一番強い3人を並べるオーダー。
天野も間に合ったという設定。

1区染谷和則(3年) 目標タイム:区間一桁
 前回1区走者。前は一つもいいところなく集団から後退してしまったが、今期は箱根予選でエース森本の不調をさりげなくカバーする走りをした。今年はその安定した走りでぜひ区間一桁で走りたいところ。下位で襷を渡したら、森本がまた飛ばしすぎて後半失速になりかねない。爆発すれば勿論いいのだが、粘り強く集団についていって、ブレーキにならないようにしたい。


2区森本卓司(3年) 目標タイム:1時間10分00秒
 神大のエース格になりつつある森本。まだ発展途上という感じだが、その勢いに期待したい。前回は張り切りすぎて区間19位。同じ失敗をしないようにしたい。走り的には予選会のように後半ペースアップの方がいいのではないか。あれは発熱していたため、そうなったのだが、いい感じだったと思う。あそこまで後半型にしなくてもいいが、一定のペースで押していければ70分前半では走れるのではないかと思う。失速したら、昨年から何の成長もしていないということになるので、しっかり結果を残し成長した姿を見せてほしい。


3区小杉新太郎(2年) 目標タイム:1時間5分20秒
 3区は今シーズン急成長をみせた小杉。箱根予選は個人59位だったが、トラックのタイムからもう少し走れてもおかしくない。順調に来ていれば、10位が見えるか見えないかというところだろう。必要以上に前を追う必要はないだろうが、集団の中でじっくり脚を溜めて後半勝負といきたい。はっきりいって、2区終了地点で何位にいるか予想がつかない大学がざっと10チーム以上いる。おそらくほとんど集団になっていると思う。調子が良ければ、1人1人目標にして抜いていってもいいが、悪ければちょうどいいペースで走っている選手に懸命に喰らいつくという走りが大事だろう。難しい状況判断になるだろうが、自分に合った走りをしてほしい。


4区天野峻(2年) 目標タイム:56分40秒
 間に合うかどうか微妙なところだろうが、潜在能力に期待して天野。昨年は1年生ながら玄人好みのする走りをみせてくれた。故障からの回復が遅れているようだが、走ればいい走りはできるはず。ここも前についていって、余力があれば後半勝負といきたい。総合10位を常に意識していきたい。ちなみに間に合わなければ、小出あたりか。


5区三谷泰之(4年) 目標タイム:1時間22分30秒
 誰にするか悩んだが、コツコツと真面目に競技を取り組む三谷に任せたい。昨年の石田のイメージがあるだけに不安があるが、1度箱根を経験している三谷なら何とか耐えてくれるか。スピードがそんなにないタイプだけにあまり高い区間順位は望めないか。まあ区間12位から15位くらいのペースでじっくり上ってきてほしい。往路は総合12位くらいで終え、明日に望みを繋げたい。


6区的場義真(4年) 目標タイム:1時間00分00秒
 不調でリザーブも用意しているだろうが、やはり的場しかいない。上りであれば間違いなく回避させるが、下りだったらセンスである程度下れることも結構ある。好調はなら勿論59分台を叩き出してほしいが、何とか前年並みのタイムを目指してほしい。できれば、ここで10位争いに絡みたい。


7区小出健一郎(3年) 目標タイム:1時間6分00秒
 ここから9区までは耐える区間になる。おそらく今年も10位前後で集団が出来る展開となるはずだ。調子が良ければ前に出てもいいかもしれないが、とにかく集団に喰らいついて傷口を最小限にする走りをしたい。何とか最後にシード権を獲得した81回大会のようにひたすら10位にピタッとしがみついてほしい。


8区川上晃弘(3年) 目標タイム:1時間7分20秒
 7区小出に続き初出場の川上。トラックの持ちタイムにちょっと記録が伴っていない部分もあるが、能力はあるはずだ。ここもひたすら粘るしかない。ちょっとここで弾かれるかもしれない。ただ、やはり前にいる選手を目標に引き離されないようにしたい。勝機はまだ途絶えない。


9区黒田孝之(3年) 目標タイム:1時間12分00秒
 9区黒田。予選会不調だったが、2年連続して箱根を走った経験を買って復路のエース区間に抜擢。実績から考えると力不足かもしれないが、ずっと復路で使われており、単独走も集団走も経験している。暑さもそこそこ大丈夫のはず。何とか72分台で走ってほしい。今回のためだけじゃない、5人エントリーされた3年生が4年生になった年が勝負。来年を見据えて、きっちり走ってほしい


10区藤井和也(4年) 目標タイム:1時間11分30秒
 アンカーに期待の4年生藤井。実力を考えると起用が遅すぎるかもしれないが、初出場の4年生をアンカーに置くのは神大の良くも悪くも伝統だし、もしもシード権に可能性のある位置だったらということもある。彼なら10位ラインより上のタイムで走れるはず。たとえシード権には手が届かなくても最後に意地を見せて、来年に繋げてほしい。



 
まとめ
 ん~、やはり決定打がちょっと不足しているか。終盤に後もう1枚2枚足りないというところ。ただ、過去2年は全く絡めなかったシード権争いにちょっとは参戦することはできるのではないかね?1区2区が昨年のような失敗をしなければ、いつもよりワンランク上でレースが進められるはず。シード権確保できれば一番いいが、とにかく再来年に向けての足がかりは築いておきたいところだ。



◇◆箱根駅伝区間予想-神奈川大学その1-◆◇

小さな石でも磨きあげれば勝負ができる!

18年連続41回目
神奈川大学
08箱根15位、08箱根予選6位


 73回74回連覇の神奈川大学が弱くなって久しい。シード権は81回大会が最後。それ以降は16位、17位、15位と暗黒時代に突入している。しかし、今年はその暗いトンネルに僅かだが光明が見えてきた。6月の全日本予選。2組目までは全体のトップ。エース不在が祟って最終的には落選したが、かつての金太郎飴と呼ばれたチームが復活への一歩を踏み出した。激戦の箱根予選も6位と危なげなく通過。その後トラックで3年の森本が神大として久しぶりの1万m28分台を記録。エース不在も解消されつつある。粘り強い走りでシード権に近づきたい。


一次エントリーメンバー

選手名長所や特徴短所や悪い情報どちらともいえない、その他

S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手

 的場義真(4年):下り○故障明け

前回:的場

B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手

 森本卓司(3年):スピード型飛ばし癖
 染谷和則(3年):

C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手

 藤井和也(4年):初出場
 小杉新太郎(2年):初出場
 天野峻(2年):スタミナ型故障明け、長期ブランク

前回:天野、石原

D(1点):繋ぎ区間で区間中位で繋ぐ選手

 三谷泰之(4年):主将、安定感
 黒田孝之(3年):
 小出健一郎(3年):初出場
 川上晃弘(3年):初出場
 濱野友弘(2年):初出場

前回:染谷、森本、黒田、森津

E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手

 小村章吾(4年):持病持ち
 高橋和成(4年):初出場
 沼田大樹(4年):スピード型20km×初出場
 萩野裕介(4年):初出場
 曽根涼介(3年):初出場

前回:小村、石田、三谷

※チーム(ほぼ)全員: ロード○


上位10人平均:2.0点  16人平均:1.3点
(参考)前回10位校:1.9点 前回の戦力:1.2点


◆ワード説明

下り○
…下りが得意
スピード型
…スピードが魅力の選手
スタミナ型
…長い距離で真価を発揮する選手
安定感
…好不調の波が小さい
ロード○
…ロードだと持ちタイム以上の力を発揮できる

故障明け
…故障が癒えてまもなく、力が発揮できない可能性がある
飛ばし癖
…前半飛ばしすぎて後半垂れてしまうことがある
長期ブランク
…故障などで長期間試合に出ていない。勝負勘が問題
持病持ち
…小村選手は体調を崩しやすい(確か)
20km×
…自分のスピードを20kmに活かしきれていない


戦力分析
 点数的には前回の10位校を上回った。まあ本番ではブレーキなどが出たりするので、もう少し下がってしまう可能性はあるが、それはどの大学も同じ。戦力的には充分勝負可能という値が出た。期待は前回1区2区を担当した染谷、森本。前回は区間17位、19位と出遅れの原因になった。その2人が今期はタイムを伸ばし、安定感を増した。この2人を今回も並べればまあ大きく上位陣に遅れを取ることはないと思われる。

 新戦力として期待されるのは2年生の小杉。今期前半から飛び出してきた存在。調子はそのままキープされている。また、4年生ながら初出場なりそうな藤井、3年の川上、小出は昨年から名前が上がっていた選手。ようやく戦力に加われそうで、力を発揮してくれれば繋ぎで粘り強い走りができる。

 不安点は前回好走した的場と天野。的場は前回6区で区間4位と一番区間順位が良かった選手。監督の話ではギリギリ間に合いそうとのこと。後、天野は前回3区11位ながら後半あげてくるという1年生らしからぬクレバーな走りをみせた。ただ、秋からは全く姿を見せていない。この選手を失うとちょっと痛い。層はまだそんなに厚くないだけに主力の欠場者は出したくない。ただ、ロードで力を発揮するところは戻りつつある。常に区間10位前後で進んでチャンスを手繰りよせていきたい。

神奈川大学~箱根駅伝16人エントリー予想

○神奈川大学
仁井山敬俊(4年)30分40秒66
欠場:★的場、★藤井、沼田、加藤、薮本
高橋、★曽根

見たかった選手、特に的場が欠場したのが残念。
箱根6区を昨年のようなタイムで駆け下りることができるか、
今回の結果でだいたい分かったのだが、状況分からず
まあ、いい目くらましではあるのかもしれない。

唯一出場した仁井山選手は…まあ、16人のボーダー近くまではきたか。
4年生で最初で最後のチャンスだったのだが、決定打とはいかなかった。

記録会はこれ以上の出場がなかったので、
さっそくエントリー予想といってみる。

箱根16人エントリー予想
◎エース、○主力、●中堅、△10人有力、▲チャンスあり、×16人がやっと
4年
●三谷、●藤井、△的場、▲小村、×仁井山

3年
◎森本、○染谷、●小出、△川上、△黒田、▲田中、▲曽根

2年
○小杉、●濱野、▲渡辺、▲天野

1年
なし


予選会に出場したメンバー中心に決めた。
14番目あたりから、はっきり言って誰がエントリーされるか分からない。

記録会を欠場したメンバーの中で、加藤、曽根、沼田は
過去にメンバー入りできる記録を残している。
ただ、出場できなかったのはあんまりいい状態ではないのではとみる。

後、1年生で10月に5000mを14分30秒前後で走った久門と森津の
距離対応も不明であるので、とりあえず入れなかった。

また春先から全く姿を見せなくなった天野が合宿に参加しているとのこと。
どこまで復調できているか分からないが、復調次第では大きな戦力アップ。
ブランクが大変長いので4区に限って出場が見込めると思われる。


神大のチームカラーは、切り札不在の総合力チームというものだが、
今年は昨年よりもやや解消されたか。森本が1万で28分台突入。
また予選会でも発熱の状態ながらもチーム1番手。当確を現してきた。
ただ、豊田のようにロードが強いわけではないので、
2区で区間一桁となるとまだ疑問符がつくのだが。

ただ、その脇を固める人材は育ってきた。
3年生の染谷と2年生の小杉。
共に1万29分30秒前後までタイムを伸ばしてきており、
染谷、森本、小杉と1区から3区まで並べれば、
シードラインが見える位置にここまでいることも可能だろう。

またその他にも三谷、藤井と安定して走れる4年生が揃っており、
5区や9区などに満遍なく配置すれば、かなり粘れるのではないか。

前回も復路は11位だったように、総合力や20kmを安定して走れる選手は
駒はそこそこいるのである。
問題はやっぱり往路なのだが、4区までは昨年以上の順位でいける可能性は高い。
後は山登りが区間中位くらいできて、下りで的場が前回のような走りをすれば、
この地点でシードラインに浮上してくることも可能だろう。
後は81回大会のように常に10位をキープするような走りができれば面白いだろう。

まあ、ここまでうまくいかないか。
仮に81回のような展開に持ち込んでも、7区以降は81回よりやや戦力が劣っていると思う。
シード獲得となったら、+αが必要となってくるだろう。

ただ、3年生を中心に少しずつまた戦力が集まり始めている。
上位校復活の足がかりとなる事は十分可能性を秘めている。

【日体大記録会】神奈川大学-評論&展望-【区間予想】

続いて、今年もしぶとく(?)連続出場を続けた神奈川大学

11/22日体大記録会5000m
<28組>
9位久門大輔14分28秒81
11位森津祐一14分31秒60

<25組>
1位須田直樹14分33秒74


11/23日体大記録会1万m
<9組>
3位森本卓司28分54秒46

<8組>
5位染谷和則29分24秒18
12位小杉新太郎29分35秒31

<7組>
16位小出健一郎30分15秒11
18位田中弘明30分39秒65

<5組>
5位渡邊塁30分06秒47


こちらは上尾ハーフに出場せず、
日体大記録会でスピードを磨きにきた。

森本は嬉しい28分台。もっと早く出してもおかしくない選手ではあったのだが、
2区をしっかり任せられる基準としても28分台は一つの条件だろうから、クリアしてよかった。
それに続くのは予選会からも健闘していた染谷、小杉。欲を言えば29分代前半はほしかっったのだが。

とりあえずこの3人を1区2区3区に並べれば、神大にしてはスタートダッシュが出来るのではないか。
といっても一桁順位は難しいとは思うが…

後は渡邊が調子を上げてきて10人メンバー入りに名乗りをあげてきた。
逆に残念なのが小出、田中の予選会メンバー。
30分は切ってほしかった。特に田中は箱根を走ったことがある選手。しっかりしてほしいのだが…

16番手争いは久門、森津、須田が食い込んできた。
1500m須田がメンバー入りするかどうか分からないが、
的場の調子があがってこないため、6区の補欠ということもあるかもしれない。

後は天野は難しいのかなあ…
的場は学連記録会にエントリーしているものの、天野の名前はない。
一人惜しい選手を失ってしまったものである。

それでは予想メンバーだ。

染谷-森本-小杉-渡邊-三谷
的場-黒田-小出-藤井-川上

昨年8区を走った三谷を5区に。
的場はギリギリ間に合うと予想。

後は予選会の順位を参考にしてみた。
往路で一桁に食い込む、かつ、的場が昨年のような走りを見せることができれば、
ロード型の選手が多いだけにギリギリ10位以内に踏みとどまる可能性もわずかにあるか。
最低でも昨年の15位以内には入って来期に繋げたい。

神大が弱くなって久しいが、メンバー的に復活への足掛かりになりそうな選手が揃っている。
あの頃の勢いを少しでも取り戻してほしい。

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