2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[城西大]2014年4月-9月の結果

 
 
7/20 伊勢崎ナイター
3千
 松村元輝④8分11秒16
松村陣之助②8分24秒75、室井勇吾③8分38秒32
1500
平塚祐介③3分46秒57
 
 
 
全日本予選:6位城西大学4時間00分37秒20
4組:2位村山紘太④28分42秒09★、27位松村元輝④30分04秒06
3組:13位菊地聡之②29分58秒37、16位松村陣之助②30分08秒04
2組:6位寺田博英④30分23秒64、7位菅真大①30分24秒47★
1組:17位黒川遼④30分21秒29、22位河名真貴志③30分35秒24
(推移:11→8→8→6)
 
 
 
26.6.14-15 日本体育大長距離記録会
5千
 針渕隼③14分43秒75★

5/31 世田谷記録会
5千
 菅真大①14分33秒84
寺田博英④14分36秒23、佐藤穏空②14分37秒29、高橋惇④14分41秒00
高柳翔③14分43秒50、針渕隼③14分46秒67、二平智裕④14分56秒15
 
 
 
6/6-8 日本選手権
1500m7位平塚祐介(城西3)3分47秒69
5千2位村山紘太(城西4)13分43秒16
 
 

5/16-17.24-25 関東インカレ 1部

1500
10位平塚祐介(城西3)4分01秒03

1組4位平塚祐介③3分50秒60
2組6位松田司④3分52秒58
3組9位西岡喬介③4分03秒26

1万
1位村山紘太(城西4)28分54秒85 +8
28位松村陣之助②30分30秒80
31位松村元輝④30分40秒26

3障
11位河名真貴志(城西3)9分11秒83

1組13位新島英虎②9分30秒49
2組6位河名真貴志③9分06秒33

ハーフ
19位黒川遼④67分16秒
28位横田良輔④68分09秒
37位杵島啓太④69分30秒

5千
5位村山紘太(城西4)13分49秒04 +4
27位松村元輝④14分36秒26
30位山本雄大③14分40秒17
 
 
 
 
5/10 GGN
5千
村山紘太④13分38秒87★、
松村元輝④14分19秒69 、横田良輔④14分25秒70★
菅真大①14分26秒88★、松村陣之助②14分45秒60 、山本雄大③14分51秒09
酒井雅喜①14分53秒57
 
 
 
4/29 平成国際大記録会
5千
西岡喬介③14分28秒76★
松村陣之助②14分28秒78、菅真大①14分32秒65、中舎優也①14分37秒44★
山本雄大③14分51秒23、松田司④14分52秒17
1万
横田良輔④30分05秒39
高柳翔③30分14秒96、杵島啓太④30分23秒29
3障
新島英虎②9分16秒17 
 
 
 
4/19-20 兵庫リレーカーニバル
男子一般1500
1位ロナウド ケモイ(小森コーポ)3分42秒25
田中佳祐(富士通)3分43秒14
平塚祐介③3分47秒43
 
 
 
4/13 私立五大学対抗
1500
1位平塚祐介③3分50秒29
3位松田司④3分51秒92
4位西岡喬介③3分52秒23
3千
1位村山紘太④8分15秒33
5位横田良輔④8分21秒41
6位松村陣之助②8分23秒80
酒井雅喜①8分33秒35
5千
1位服部勇馬(東洋)14分05秒21
6位松村元輝④14分17秒84
佐藤穏空②14分43秒09★
黒川遼④14分44秒28
中舎優也①14分44秒43
3障
1位河名真貴志③9分07秒41
3位杵島啓太④9分13秒35
8位新島英虎②9分30秒88
 
4/5 金栗記念
5千
1位James Mwangi(NTN)13分25秒56
2位Edward Waweru(NTN)13分35秒63
3位Macharia Ndirangu(愛知製鋼)13分36秒79
八木勇樹(旭化成)13分48秒12
--------------------------
中谷圭佑(駒大2)13分48秒99
松村元輝(城西4)14分27秒03
村山紘太(城西4)14分32秒78
横田良輔(城西4)14分34秒67
1500
1位Ronald Kwemoi(小森コーポ)3分42秒45
2位鎧坂哲哉(旭化成)3分46秒84
3位楠健成(小森コーポ)3分49秒13
--------------------------
平塚祐介(城西3)3分50秒43
松田司(城西4)3分53秒29
山本雄大(城西3)4分03秒25

 
 
3/27-28春季オープン(http://www.kgrr.org/event/2013/kgrr/25spring-op/hp/kyougi.html)
1500
1位村山紘太(城西4)3分48秒55
2位長浜雄一(東洋4)3分51秒72
3位小澤洸太(農大3)3分52秒47
4位西岡喬介(城西2)3分55秒26
5位横田良輔(城西4)3分55秒39

6位清水達也(東洋3)3分55秒64
7位帯津佳祐(農大2)3分56秒47
8位菊地聡之(城西2)3分57秒14
10位松田司(城西4)3分58秒37
11位山本雄大(城西3)3分58秒62
20位黒川遼(城西4)4分06秒45
3障
1位河名真貴志(城西3)9分13秒08
2位松村陣之助(城西2)9分18秒33

3位浅田陸(筑波同3)9分18秒64
4位杵島凌太(城西3)9分20秒32
5位石田竜祐(学芸4)9分26秒21

第90回箱根駅伝からの来季戦力分析【城西大学】


往路20位復路19位
総合19位:城 西 大 学
 
往路序盤から苦しい戦いになるとは・・・
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区山口浩勢④64分59秒区間19位(19)3分34秒差
2区村山紘太③72分25秒区間18位(19→18)7分21秒差
3区横田良輔③66分38秒区間18位(18→19)11分20秒差
4区松村陣之助①56分54秒区間15位(19→19)12分59秒差
5区黒川遼③83分31秒区間15位(19→20)17分14秒差
6区菊地聡之①60分04秒区間6位(20→19)18分14秒差
7区佐野瑛一朗④66分20秒区間19位(19→20)21分07秒差
8区河名真貴志②67分47秒区間18位(20→19)24分19秒差
9区寺田博英③74分09秒区間20位(19→19)29分04秒差
10区杵島凌太③72分55秒区間18位(19→19)32分51秒差
主力不発で全く波に乗れず 復路出足の菊地選手好走も総合力不足露呈
 苦しい戦いになった。1区山口選手が脚を痙攣させてしまい先に集団から離れた選手に交わされ19位でリレー。村山紘選手も昨年のリベンジならず。2本柱を立てた2区終了時点で総合18位と大幅に出遅れた。こうなってはきつい。
 
 3区成長株の横田選手だったがスピードを上げられず。4区松村陣選手と5区黒川選手がそれよりもよい区間順位で走ったが前を詰めることはできず、見せ場を1度も作ることないまま往路を終えた
 
 一転、復路6区で大きな見せ場を作った。1年生の菊地選手が積極的な走りを見せて区間6位。多くのチームが一斉スタートしたのもあり見た目8番と好ダッシュとなった。なるべくキープしたかったが、これが今の力だったか。7区最初で最後となる佐野選手が14番目に、8区秋に上がってきた河名選手が18番目に、9区寺田選手が一番成績が低く19番目に(繰り上げ)、10区双子の片割れ杵島凌選手が22番目に。どんどん見た目順位を下げることとなってしまった。

4年生に主力はびっしり 眠れる松村元・山本・高橋選手らの復活は…?
 主力の一人、松村元選手が上尾ハーフで鎖骨を骨折してしまった不運はあったものの、今年伸びてきた選手を起用した上での結果。これが現状の力と受け止めるしかなさそうだ。全体的な総合力アップを図るしかなさそうだ。

 
●主な在校生
村山紘太④28分45秒66≪3年:箱根2区18位。予選4位、2年:箱根2区15位、出雲1区9位、1年:箱根1区5位≫
松村元輝④28分49秒29≪2年:予選130位、箱根3区9位≫
横田良輔④29分08秒12≪3年:箱根3区18位、予選69位、1年:予選99位≫
黒川遼④29分13秒08≪3年:箱根5区15位、予選42位≫
寺田博英④29分14秒07≪3年:箱根9区20位、2年:箱根7区出走≫
高橋一生②29分17秒96
松村陣之助②29分31秒12≪1年:箱根4区15位≫
杵島凌太④29分45秒40≪3年:箱根10区18位≫
菊地聡之②29分47秒88≪1年:箱根6区6位≫
二平智裕④29分49秒15≪3年:予選204位、2年:箱根10区出走≫
上位10人平均:11位29分20秒2


山本雄大③29分52秒78≪1年:箱根4区9位、出雲5区12位≫
高柳翔③29分56秒60
河名真貴志③29分57秒86≪2年:箱根8区18位、予選106位≫
室井勇吾③29分59秒63
西岡喬介②30分04秒24
杵島啓太④30分21秒89
伊藤大輔④30分23秒37

●主な新入生
菅真大14分28秒07≪全国5区19位≫
酒井雅喜14分29秒87≪高校7区1位≫
山本竜也14分34秒14≪高校7区17位≫
舘脇勇助14分41秒60
中舎優也14分42秒15
佐藤史弥14分44秒57≪高校6区26位≫
佐藤孝則14分48秒61

●オーダー組んでみる
高橋-村山-横田-山本-黒川 菊地-寺田-河名-松村元-松村陣
 とはいえ、勝負の年になりそうなのは確か。4年生が非常に大勢いる。エースの村山選手に、箱根経年者の横田・黒川・寺田・杵島兄弟・二平選手と多くのランナーが揃っており全員で4年分の練習の成果を発揮したいところなのだ。
 
 鍵となるのは全員ですがあえて挙げると今回欠場した主力組だ。新4年では松村元選手、新3年では山本選手、新2年では高橋選手だ。いずれも素質が高いが故障や不運に泣かされ続けている。このうち、高橋選手は福岡クロカンで元気な姿を見たが、そのほかの選手の復帰が待たれる。
 
 新入生に関しては高校駅伝7区区間賞の酒井選手がいるが、基本的にはじっくり育成か。今回は他にも河名・菊池・松村陣選手と経験者が他にも出ている。1マン平均もまずまず高い。経験を武器にし、しっかり予選を突破し本戦に臨みたいところだ。
 

第90回箱根駅伝展望~城西大学

 
エース村山選手の貯金を活かせるか 
城 西 大 学

エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手

5点:エース区間で区間上中位でいける選手
村山紘太③28分45秒66≪3年:予選4位、日カレ5千7位・1万16位、関カレ5千12位、2年:箱根2区15位、出雲1区9位、1年:箱根1区5位≫…
5千13分30秒台のベストを持つなどトラックのスピードは一線級 箱根予選でそれを活かし途中まで留学生についての日本人トップとなった

4点:主要区間で区間上位でいける選手
山口浩勢④28分48秒13≪4年:予選24位、関カレ5千6位、3障1位、3年:出雲3区7位、2年:箱根4区4位≫…2年連続主将を務めている 関カレで3障4連覇を果たした翌日5千入賞という離れ業を成し遂げている 予選もしっかり走り切った

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
横田良輔③29分08秒12≪3年:予選69位、関カレハーフ15位、1年:予選99位≫…今季急成長した選手 全日本予選3組に抜擢されて組7位と健闘 秋の予選と1万記録会もまずまず
黒川遼③29分13秒08≪3年:予選42位≫…故障が多かったが箱根予選チーム3番手でブレイク 1万の記録も伸ばしてきた
寺田博英③29分14秒07≪2年:箱根7区出走≫…前回7区で粘走 予選は調子が上がらず欠場したが、その後の記録会で復調した

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
松村元輝③28分49秒29≪2年:予選130位、箱根3区9位≫…故障が多かったが昨年末に復活し箱根3区9位 ただその後は中々伸びきらないレースが続き、上尾ハーフで鎖骨骨折する不運も
平田啓介④29分37秒31≪4年:予選95位、3年:箱根6区出走、出雲6区9位、2年:箱根6区4位≫…2年時に6区4位の成績を残している 今年の箱根以降やや低調な成績が続いている

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
高橋一生①29分17秒96≪1年:関カレ1万、都道府県5区2位≫…期待のルーキーだが、度重なる体調不良に苦しめられている 秋以降試合の出場はない
二平智裕③29分49秒15≪3年:予選204位、関カレハーフ、2年:箱根10区出走≫…今年10区に選ばれて区間中位相当で走った 予選では撃沈している
河名真貴志②29分57秒86≪2年:予選106位、関カレ3障≫…3障から台頭してきて予選でもチームの戦力になった
佐野瑛一朗④30分29秒94≪4年:予選124位≫…たたき上げの4年生 今季になって一気に記録を伸ばしてきた

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
松村陣之助①29分31秒12≪1年:関カレ5千、都道府県4区2位、高校1区27位≫…
10月の1万で29分半ばをマーク
杵島凌太③29分45秒40…10月の1万で自己ベストをマーク
菊地聡之①29分47秒88…春先に元気だった1年生 最近になって調子を取り戻してきた
杵島啓太③30分23秒37≪3年:予選186位≫…予選でチーム10番手 上尾ハーフで65分を少し切ってきた
舟生翔人②30分29秒69≪2年:予選133位≫…トラック1万では結果が出てないが、予選でチーム9番手に

上位10人合計:25点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万同-ハーフ同
10位14分10秒2-12位29分13秒0-15位64分01秒4
 予選のインパクトとしてはなんといっても村山選手だろう。留学生に最初からついていく宣言をして、10㎞過ぎで離れたものの日本人トップはキープ。一回り成長して駅伝に突入しそうだ。山口選手も順調だった。ただ、その後が中々続かなかった。横田・黒川選手の成長はあったものの三桁順位が連続した。松村選手の不調や一部中堅選手がエントリー漏れがあったのも響き上位通過とはいかなかった。ただ、その後、横田・寺田・黒川選手と3年生が1万29分少し、メンバー争いの選手にも30分切が多く出て本戦へ向け急ピッチに底上げを図っている印象だ。
 
区間オーダー予想
山口-村山-松村-高橋-横田
平田-河名-佐野-寺田-黒川

 迷いましたが、柱の2人は最初に投入しました。前回は1区で中原選手がかなり良い位置につけました。それと同じ事を今年の4年生の山口選手が行ってほしいなと。昨年は直前の故障で走るどころじゃなかったという村山選手ですが、今年の調子なら区間一桁、更に上位に順位押し上げる事ができそうな感じだ。まずはこの2人で流れを作りたい。3区4区の為だ。
 
 その3区4区は何とか復活してほしい2名を入れてある。3区松村選手は昨年末から春先まで良かったのだが、その後は失速を繰り返してしまっている。昨年区間9位と好走した3区で感覚を戻してほしい。4区は昨年中位の山本選手が外れてしまったものの、大物ルーキー高橋選手がエントリー。試合には出ていないものの入るのは当てがあるのかどうか。体調不良さえなければしっかり走ってくれるはずだ。
 
 昨年途中棄権した5区ですが、今年は耐える区間と櫛部監督は離されていますね。主力以外も考えたのですが、走力で今期の成長株の横田選手に。ある程度安定もしているので大丈夫じゃないかなと考えます。6区は3年連続平田選手。平地も行けるとほのめかす発言はありましたが、復路で稼げそうな区間というのが他のオーダーで思いうかなばなかったので6区にしました。あまり今年いいレースがないのが気になりますが、何とか2年時の記録に近づいてくれればと考えます。
 
 7区8区はメンバー争いが激しそう。状態の良い選手というしかないのですが、ひとまず予選の成績を参考にすると河名・佐野選手が有利でしょうか。河名選手は今年はずっと順調に右肩上がりで成長。予選106位ですが、これまでの成績からするとやはり上がっていると思います。トラックも1万29分台に乗せてきたので更にレベルアップしていることを期待。
 
 佐野選手は3人目の4年生になれるか。この世代、山口・平田選手はともかくといて、スカウトには失敗している。この2人以外全くエントリーされたことがなかったが、予選に選ばれてチーム6番手で走破。トラックでもベストを更新し続けている。何とか選ばれてほしいがどうか。他、昨年出走の二平選手や杵島兄弟らも虎視眈々とメンバー入りを狙っているであろう。
 
 予選の成績からするとこの時点でシード権を割っているかもしれない9区10区。ここに上り調子の3年生の寺田・黒川選手。寺田選手は昨年の出走者。予選は走っていないが、その後の1万で大幅ベスト。戻してきた。アンカーの黒川選手は予選で学内3番手。充分力がついているはずだ。こういう青写真を描いてみました
 
***********************
 
 どうだろう。他ありえそうなのは松村選手を9区に温存するとか、後は5区が主力以外の選手、例えば3障の経験がある河名選手が準備していいて、横田選手らを平地で使えるとかあれば、更にシードの可能性上がりそうでしょうかね。
 
 ただ、最後は結局松村・高橋選手かなぁ…。村山選手や今年上がってきた横田・寺田選手あたりはなんか大丈夫な気がしている。この2選手がやれる状態なら、(上記の予想オーダーで)6区終了時点でシードラインにそこそこ貯金できそうな気がしてます。予選からの立て直しに期待したい。
 
【追記】松村元選手は上尾ハーフで転倒、鎖骨を骨折していたようです。それに伴い、松村元選手の紹介内容とランク変更します(なお、区間オーダー予想を変えると文章を全部書き換えなければならないのでそのままにします)

第90回箱根駅伝予選展望【城西大学】

続いて
 
城西大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレは1部
S:トップ候補(7点)
 
 
A:10位以内候補(6点)
村山紘太③28分45秒66≪3年:日カレ5千7位・1万16位、関カレ5千12位、2年:箱根2区15位、出雲1区9位、1年:箱根1区5位≫…5千13分30秒台のベストを持つなどトラックのスピードは一線級 昨年の駅伝では活かしきれなかった 最近は日カレで入賞、9月末に1万29分少しで走っている。

B:25位以内候補(5点)
山口浩勢④28分54秒53≪4年:関カレ5千6位、3障1位、3年:出雲3区7位、2年:箱根4区4位≫…2年連続主将を務めている 関カレで3障4連覇を果たした翌日5千入賞という離れ業を成し遂げている

C:50位以内候補(4点)
松村元輝③28分49秒29≪2年:箱根3区9位≫…故障が多かったが昨年末に復活し箱根3区9位、春先に1万28分台を出したがその後はやや低調ない成績が続く
横田良輔③29分29秒07≪3年:関カレハーフ15位、1年:予選99位≫…今季急成長した選手 全日本予選3組に抜擢されて組7位と健闘している

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
平田啓介④29分37秒31≪3年:箱根6区出走、出雲6区9位、2年:箱根6区4位≫…1500から20㎞までこなすランナー 2年連続箱根6区を走っている ただ今年は1500で予選落ちするなど精彩を欠いている
黒川遼③30分00秒73…ハーフ65分強の記録を持つ 9月末に1万のベストを更新した

F:150位以内候補(1点)
二平智裕③29分52秒13≪3年:関カレハーフ、2年:箱根10区出走≫…今年の箱根で10区中位相当の走りを見せ、関カレのメンバーにも入った 最近の記録会で1万30分40秒オーバー
室井勇吾②30分10秒93≪2年:関カレ3障≫…3障が得意な選手だが、学生ハーフで65分少しで走り切っている
杵島凌太③30分07秒32…最近の記録会でチーム内で上位だった
佐野瑛一朗④30分29秒94…ハーフ65分台 春はベストを何度も更新していた

G:151位以下or未知数(0点)
杵島啓太③30分21秒89…ハーフ65分台相当の記録を持つ
西岡喬介②30分29秒94…先日の記録会でベストに近い走りをした
河名真貴志②30分33秒80≪2年:関カレ3障≫…今季の成長株 長い距離は未知数
舟生翔人②30分36秒83…先日の1万で30分40秒台
 
上位10人得点:27点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
春先好調だった選手が全日本予選まで続かなかった
 箱根では5区の選手の調整不良もあって無念の途中棄権。ただ、多少の浮き沈みはありながらも4区までの流れはそれほど悪くなく、また復路も区間10位前後相当の成績を残して、結構チーム力はあった印象だった。
 
 春先は明るいニュースが多かった。下級生の頃怪我が多かった松村選手が学生ハーフで63分台、そのまま1万も28分台をマークした。それからルーキーでは大型新人の高橋選手が5千ベスト、松村陣・菊地選手も頑張っていた。インカレでは1500で実績のある平田・山本選手の予選落ちがあったものの、2年連続主将の山口選手が3障で夢の4連覇を達成、レベルの高い5千で入賞を果たす離れ技を成し遂げた。3年生の横田選手もそのころから大きく台頭。ここまでは良い流れだった。
 
 ただ、全日本予選は全体的に息切れしていた。平田・山本・寺田選手ら箱根経験者の調子が結局上がらず、1年生に若い組を任せることに。ところが31分半ば以上かかるなど撃沈。村山・山口・横田選手はまずまずだったが、松村選手が30分以上かかってしまうなど噛み合わない感じだった。
 
 
 

1年生ゼロ、箱根経験者複数離脱 松村・横田・平田選手ら中堅が鍵

 前半戦足並みが揃わなかったこともあってか、夏合宿では故障をしないということを重視した練習を行ったそうだ。ただ、選手自体は整えるところまではいかなかったようで、箱根4区7区出走した山本・寺田選手がエントリー漏れ。2人とも31分前後かかってしまっていた。また、1年生が誰も入らず。高橋・菊地・松村選手はどうなったか…。出遅れていた富越選手が30分半ばで走ったが、元々予選は回避の予定だった。
 
 その代り入った選手で調子が上がっているのは3年生の黒川・室井選手。2人とも元々ハーフ65分少しのタイムを持っているので彼らが良かったのは大きいだろう。また、今年ぐっと記録を伸ばした2年生の河名選手と4年生の佐野選手、特に4年生の頭数が少ない中、佐野選手の台頭は嬉しい。他杵島兄弟もそろそろ伸びてきてほしいところだ。
 
 とはいっても実績的にはやはり乏しい選手が多くなってくる。主力組が走らないとかなり苦戦を強いられるかもしれない。その主力、ひとまず村山・山口選手はいけると思う。少し波はあるが、持ちタイムも上がり、主要大会で結果を残すようになってきた。松村・平田・横田選手がどうか。松村・横田選手は記録会回避。平田選手は30分半ばかかる厳しいレースとなってしまった。彼らがしっかり走れれば安心して予選も見られるのだが。
 
 城西大がシード権を獲得した時は予選あまり良くないので、あまり上位にこだわりすぎる必要はないのかもしれないが、主力の選手がまずは結果を残してチームに自信をつけたいところだろう。

城西大学~第89回箱根駅伝徹底解剖!


往路棄権復路9位相当
記録無し:城西大学
(予想:往路15位復路7位総合12位 区間:4区間(2区5区6区8区)的中※しゅんたろうさん・BRABUSさんが5区間的中)

割と良い線いっていた気もしなくもないですが、確かめようがない。4区間当たってますが、山口選手が走れなくなってしまったのと、2年生の配置を読み違いました


区間名前(学年)区間タイム(順位変動)トップとの差
1区中原大(4年)64分06秒区間6位(6)34秒差
2区村山紘太(2年)72分39秒区間15位(6→13)2分45秒差
3区松村元輝(2年)67分35秒区間9位(13→9)5分43秒差
4区山本雄大(1年)58分42秒区間9位(9→9)5分11秒差
5区濱本栄太(4年)途中棄権

6区平田啓介(3年)60分05秒区間13位相当
7区寺田博英(2年)66分21秒区間11位相当
8区松岡竜也(4年)67分36秒区間9位相当
9区石橋佑一(4年)72分03秒区間11位相当
10区二平智裕(2年)73分08秒区間10位相当
【敢闘賞】中原大&復路の選手…手術など苦しんだ時期を乗り越え粘走&大崩れする区間無く復路9位相当の成績

点数(80点で予想通り)
※貢献したかとかではなく、
あくまで自分のシュミレーションとどのくらいズレたかということ
90 80 85 95 --
70 85 75 85 90
エース村山が失速も、流れはできていた 5区で落とし穴にはまる
2年連続のシード権を目指した城西大。ほぼシードラインには食いついていた。1区の中原選手が区間6位の好スタート。怪我で長期離脱した時期もあったが、最終学年まとめる事ができたのは良かった。

ただ、2区で期待の村山選手が後退。直前になり腰の状態が思わしくなかったそうだ。序盤は駒大の窪田選手に食いつくなど積極的な走りをしたが、後半にガタッときて、総合13位に。トラックのタイムは飛躍的に伸びていたが、駅伝でスピードを生かすことは今回はできなかった

逆に3区松村4区山本選手とやや不安だった2人が区間一桁。松村選手は高校時代の実績はあるが、故障などで主要大会から長期ブランク、山本選手は高校時代は1500の選手で、それと全日本予選・出雲と失速し、主要大会に不安があった。そんな中、大混戦となったシード付近で9位につける健闘。問題の5区に入るまで流れ自体は作れていた。

その5区。3年連続で走った選手が抜け、ポイントと思われた区間。入ったのは前回8区の濱本選手。最高値なら前任者以上とも言われていたが、思うように体が動かない。数日前から突如、過度な緊張に襲われていた。そこにきた強風により極度の脱水症と低体温症に陥っていた。何とか最高点には到達したものの、呼びかけに反応がない(実際、意識は無く、本人もいつのまにかレースが終わっていた感じだったらしい)ということで、櫛部監督の判断でレースを止めた。出場10回で2回途中棄権というのが後味悪いが、ともかく2回目の連続シード権挑戦は無念の幕切れとなった。


主将不在となった復路、戦えることは証明
何とか気持ちを切り替えて、参考記録とはなるが、復路をしっかり走りたい中、更に悪い情報が。9区に入っていた3年生主将の山口選手が足の故障で出場を断念。柱不在で復路スタートした。

結果的には大きく目立つ場面はなかったが、大きく崩れる場面がなかった。前回区間5位だった平田選手がレベルの高さに区間13位相当になったのが以外だったが、8区9区に入った4年生の松岡・石橋選手は無難にまとめ、頭数が多い2年生の中からメンバーに選ばれた寺田・二平選手もこれまでの実績からすると好走の部類だ。5区の準備がうまくいかなかった以外はかなり力はあった感じだ。



来期の展望

○主な在校生
村山紘太(3年)28分45秒66≪2年:箱根2区15位、出雲1区9位、1年:箱根1区5位≫
山口浩勢(4年)28分54秒53≪3年:出雲3区7位、2年:箱根4区4位≫
松村元輝(3年)29分23秒48≪2年:箱根3区9位≫
平田啓介(4年)29分37秒31≪3年:箱根6区出走、出雲6区9位、2年:箱根6区4位≫
山本雄大(2年)29分52秒78≪1年:箱根4区9位、出雲5区12位≫
加瀬茂樹(3年)29分58秒60
寺田博英(3年)30分00秒00≪2年:箱根7区出走≫
横田良輔(3年)30分06秒06≪1年:予選99位≫
杵島凌太(3年)30分07秒32
奈須順平(2年)30分13秒22
熊谷駿介(3年)30分14秒39
室井勇吾(2年)30分15秒42
黒川遼(3年)30分15秒71
二平智裕(3年)30分16秒95≪2年:箱根10区出走≫
杵島啓太(3年)30分21秒89

○主な新入生
松村陣ノ助14分07秒43≪都道府県4区2位、高校1区27位≫
高橋一生14分16秒07≪都道府県5区2位≫
富越洸二朗14分19秒77≪高校1区22位≫
菊地聡之14分34秒27
榎本大樹14分45秒44
新3年生の力がどれだけ力があがるか 1年生の高橋選手も楽しみ
トラックのタイムだけ見ていると村山・山口・松村選手の3人だけが良くて、後がついてきておらず、非常に不安になるところだ。ただ、新3年生がズラリ並んでいる。切磋琢磨する中、寺田・二平選手がまずまず出走。伸びてきそうな気配がある。

それから楽しみなのが新入生。新3年生の松村選手の弟さんも有力だが、注目は高橋選手。1万の新1年の持ちタイムはトップ。都道府県駅伝ではその力を発揮してきた。それを今回出場できなかった山口選手がまとめあげられるか。前回の途中棄権時は、翌年の箱根駅伝でシードを獲得している。新年度のチームはどうか、注目だ。

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR