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「応援しているチーム」予選Bブロック開始のお知らせと

 
 
予選Bブロックを開始しました。
ただ、ご覧のとおり、駒大・山学大・東海大・日体大・日大と
人気ありそうなチームが集結してしまいました。
 
なんでこうなったかというと、
前回の箱根順位で
A:1位、10位、11位、20位、予選10位
B:2位、9位、12位、19位、予選11位 ←ここ
C:3位、8位、13位、18位、予選12位
D:4位、7位、14位、17位、予選13位
E:5位、6位、15位、16位、予選14位
こんな感じで並べたのです。
これは今回たまたまそうなったということですので
ご了承ください

ところで
予選Aブロックが残り3時間弱残っていますが
http://blogs.yahoo.co.jp/hakonankit/POLL/yblog_poll_vote.html?no=30990315
國學院大東京農業大が同率2位で並んでいます。
ファンの方がいれば、投票してあげてください、
あなたの1票で結果が変わります。

「応援しているチームはどこ?」の投票を開始しました。


最初の企画である「応援しているチームはどこ?」を始めました。
(http://blogs.yahoo.co.jp/hakonankit/POLL/yblog_poll_vote.html?no=30990315)
予選→準決勝→決勝に分けて、ファンが多いチームを見ようというものです。
 
昨年度の箱根出場校+箱根予選14位+選抜の
計25チームを昨年の順位順に並び替えて行います
【予選】1組5チームを5組×投票上位2チーム+得票率上位2チーム(投票期間3日程)
【準決勝】1組4チームを3組×投票上位1チーム+得票率上位2チーム(4日程)
【決勝】準決勝で残った5チーム(5日程)
[追記]なお、票や得票率が同数になった場合は箱根の順位が良い方を優先します

以上、投票お願いします!
(※ただ単に、当ブログにいらしていている方がどこをどれくらい応援しているか知りたいだけです。この結果が良くても悪くても記事更新になんら影響はありません)

ところで、先日まで行っていた
全日本予選通過チームの中で上位進出に期待をするのは?
で気になる結果が。
東海大15票
山学大10票
帝京大4票
神大4票
日体1票
え、日体大1票なの?
 エノック選手など柱がいてトップ通過した山学大と、村澤・早川が今回の面子に加わる東海大が多く票が入るのは予想通り。ただ、その次に服部らがいる日体大が続くかなと思っていたのですが…1票しか入らなかったので驚き!?まあ、こんな40票にも満たない投票ではあまり語れませんが、ちょっと意外だったので記事に載せました。

夏の予定とブログの今後について

さて、山場の全日本予選が終了。
勿論、ホクレン・オリンピック・日カレがあるのですが、
基本的にはオフ ご緩りと記事を書くことができます
 
ところで、自分は9月中旬まで
あまりブログの方に時間を割くことがあまりできなさそう
です。
んで、色々考えた末、以下の企画をすることにしました
 
記事
7月
・大学出身別実業団所属選手最新版
・5千上位10人自己ベストランキング~前半戦終了ver
・1万上位10人自己ベストランキング~前半戦終了ver
・前半戦総決算~今考える三大駅伝のオーダー&箱根予選軽い展望
(※これは絶対やる ベスランは8月にずれ込むかも)
 
8月
・大学別5千自己ベスト更新率&今季新入生順調度
・高校時代5千からみる1万平均タイム&学年別テスト
・セカンドベスト1万ランキングを作ろう
・学連選抜廃止反対へ~8/31開始 ささやかな抵抗企画~
(※反対企画は必ず 他は時間余ったら)
 
9月
・駅伝がマラソン阻害になっている点
【高校・大学三大・実業団別と日本長距離の位置関係より】
・留学生は基本反対~現状維持派です
(※2つも書けそうになければ駅伝の方が優先)

投票
7月上旬~8月上旬
あなたの応援しているチームは?~トーナメント戦

(前回の箱根出場チームと箱根予選14位以内)
 
8月上旬~8月中旬
第89回箱根駅伝優勝するのは?~2回目
 
8月中旬~9月中旬
あなたの好きな監督は?~トーナメント戦

(前回の箱根出場チームと箱根予選15位以内のチームの監督)
 
盛りだくさんにみえますが、
1日30分強時間を取ることができれば、
結構ちゃっちゃとやれる企画になっています。
(一応データベースはありますのでw)
たまに更新するかもしれないので、たまに見に来てやってください

それから、ちょっと心苦しいのですが・・・

今後のブログについて:縮小・閲覧&コメント制限・マイナーなブログサイト移転の可能性も

 いきなりドキッとすることを言いますが、先ほど9月中旬まで忙しいと書きましたが、それ以降もそんなに多くは時間取れないと思います。ということは記録会→出雲→箱根予選→全日本の怒涛のラッシュに耐えられないし、箱根本選の戦力分析記事にも支障がでます。コメント返信もきつくなります
 
 もちろん書けない事はないです。ボリュームに関しては、一応文章書くのだけは手慣れたので誤魔化すことはできます。でも、質は間違いなく落ちます。戦力分析・順位予想・大会後の分析は今まで以上に的外れになると思います。そうなると、訪問者様の数や質に相応しくないものになっていきます。そういう記事のものを今現在のブログにアップするのはちょっと苦痛ということです(まあ、ネット上に公開するということは、世界中の人に見られることを覚悟してやれと言われたらそれまでですが)。閲覧制限をかけたり、別の場所でのんびりやるかもしれません。
 
 まあ、それは秋以降どうするか改めて考えますが、少なくとも時間は取りづらくなるということです。一応そのことだけ伝えておきます

【少し追記】川内優輝選手にまつわるちょっといい話

※成績訂正しました
明日から韓国テグにて世界陸上が開催されます。世界各国の強者達がハイレベルな争いかつ人類の限界に挑戦してくれることと思います。日本からも多くのランナーがその世界の強豪に挑戦するわけですが、その中に異色のランナーがいます。男子マラソン代表・川内優輝選手です。公務員でということで通常の実業団とは違い、練習時間が限られる中、2時間8分台のタイムで世陸行きの切符を勝ち取った事で大いに注目を集めています。
 
 『市民ランナー』という見出しがよく使われ、一瞬素人なのか、と思ってしまいますが、勿論学生時代からずっと長距離一筋で、大学時代は箱根駅伝にも出場したことがあります。チームとしては参加できなかったのですが、学連選抜のメンバーとして2回出走。どちらも難しい区間である6区山下りに挑戦し、最終学年の時は区間3位の快走をしています。その最終学年の時、あるドラマがあったのを知っている人はそんなに多くないと思います。そのエピソードを、今回紹介します。
 

練習量減が転じて

 高校は埼玉の名門、春日部東高校。同学年には高校3年時に1500で日本選手権6位に入った高橋和也がいた。そういう選手がいる中での練習だったので、レベルは非常に高かった。ただ、それがたたって故障に悩まされ、中々結果を出すことができなかった。「大学では走る事を楽しみたい」と思い、有力大学には進学しなかった。

進んだ学習院大学は大学長距離界としては無名校。部員は高校まで陸上未経験というのも珍しくなく、毎年何とか標準記録突破者を10人揃えて箱根予選に出場するような所だ。そんな中なので当然練習の質と量が落ちるのだが、故障が多かった川内選手にはそれが幸いした。故障がなくなり継続して練習できるようになったのだ。これでメキメキ力を付けた川内選手は2年時の箱根予選で37位と好走し、学連選抜のメンバーに選ばれた。一時は諦めていた夢を掴むことができたのだ。
 

 

箱根予選に出場できない!

 3年時は箱根予選で失敗(前年度の箱根出場でTVカメラが付き、プレッシャーが悪い方向に出たらしい)してしまい本戦出場は叶わず。ラストの4年目にかけていた。個人では5千で14分一桁、関カレハーフで9位に食い込むなど充実。この調子なら今年はこのままいい調子で箱根予選を迎えられそうな気配だった。

しかし、ここで一つ大問題が降りかかる。この年の学習院大学は特に苦戦。夏前の時点で箱根予選の標準記録(当時5千16分59秒99以内)を突破していたのが9人という状況であった。学連選抜のメンバー選考は箱根予選が一次選考となっている。箱根予選には標準記録突破者を10人揃えないと出場できない。ということはこのままだと箱根予選に出場できないので川内選手の箱根への道が閉ざされることになる。何としてでもあと一人、部内で標準記録突破者を出さなければならなかった。
 
 
 

0.24秒

 春から何度か記録会に出場し、惜しいところまで行った選手がいた。当時1年生の前田耕一郎選手。春の記録会では18分10秒、17分43秒と少しずつ調子をあげていた。何とか前田選手に17分切を、ということで夏の走り込み。前田選手も懸命に乗り切り、力を付けた感触はあった。そして、締切直前の9月20日、川内選手をペースメーカーとして、記録会で17分切を目指した試合が始まった。

自己ベストを超えるペースで当然楽ではなかった。それでも必死に川内選手の背中に喰らいついた。全てはチームの為、そして川内選手の為、諦めるわけにはいかなかった。残り1周、切れるかどうかきわどいタイムで通過。余力は無かったが、懸命に脚を動かす。少し離され気味になったが、最後まで粘り通した。

記録
16分59秒76

破った。0.24秒だけど破った。前田選手の頑張りで、チームの箱根予選出場権、及び川内選手の箱根への挑戦権を得ることができた。全員で心を合わせた結果だった。このおかげで川内選手は見事箱根駅伝出場。6区区間3位の快走で選抜チームの総合9位に貢献、学生生活の最後を飾る事ができた。
 
 というわけで、ちょっとしたドラマでした。長距離は一つ一つの積み重ねが大事なので、この前田選手の力走で川内選手が箱根に出場したことは、今回マラソン代表に選ばれた事の遠因にはなっているはずです。いつも全力の川内選手ですが、今回のマラソンでも精一杯の走りをみせてほしいですね


【追記】ちなみに、今は標準記録が16分29秒99以内に上がっていますが、今年の学習院大はその煽りを受けて突破者が今年も現時点で9名。で、今チーム内5千10番目は4年生になった前田選手。春にあの時の自己ベストは更新しましたが、標準記録までは届かず。またまた箱根予選出場へ、彼が鍵を握っているかも… とにかく出場を願っています。


 
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論評終了と今後について

論評終了

えらく時間がかかってしまいましたが、どうにか各チームの箱根の論評終了しました。
後半は急いでいたのでだいぶ適当になってしまいましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。
拙い文章でしたので、読みづらかったと思いますが、読んでくださった方、コメントくださった方、本当にありがとうございます。

予想に関しては、区間予想は3割~4割ほど平均なので、そこそこと思っていますが、
順位予想が10位と14位しか当たっていなくて惨敗でした(^^;

もうちょっと詳しく振り返りたいのですが、時間がないのでこんな感じにします



今後について

時間が無いと書きましたが、今後ブログに当てる時間は物理的に減ってしまいそうです。
毎週の記録会の結果をまとめるのはおそらく大丈夫ですが、
ひとチームずつ予想したり論評したりというのは現時点でどこまでできるか分からないという感じです。

それでも、できる限りは更新していきます(今日も10日11日の記録会の結果で判明したものは更新します)ので、今後とも本ブログを宜しくお願いしますm(__)m


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