2014/03/05
91回大会以降の選抜チームについて
関東学連よりプレスリリースがありました
それによると「関東学連選抜」に変更点がいくつかあるそうです
まとめると
①名称を「関東学生連合チーム」に変更
②オープン参加
③本大会の出場が2回を超えない(回数カウントは91回大会から)
④1校から1名の選出
軽く解説します
②について
個人記録そのものは有効だが順位はつかない
チームと個人共に記録は参考記録ということになるみたいです。
つまり、途中棄権した単独校と同じ扱いです。
③と④について
松蔭大・梶原選手のように選抜で4連続出場する選手、あるいは東海大・早川選手のように3年間主力として活躍した選手が最後に選抜で出場する…これを阻止させるものでしょう。上層部はこういうのを嫌ったのかと。。。
ところで、89回大会や90回大会で選抜やチームとして出場した選手はどうなんだと一部話題になっているようですが、
流経大・吉村選手は今年もいける、創価大・山口選手はあと2回出場可能
※チームで出場が出来ない前提での話です。申し訳ありません。
回数カウントは91回大会からになっていますので、選抜で2回出場している流経大吉村選手は今年も出場はできる模様。1年時に1度出場して新3年になる山口選手も予選でしっかり走れれば大丈夫ということで。急なルール変更に配慮した格好になったようで、これは良かった。
問題は…
これから予選で
チーム1番手が1年や2年だった場合に各チームの獲得、あるいは各選手どうするのか。下級生の内に2回選抜に出て、最終学年もチームで出場できなかった場合が考えられます。選手選考でもめるかもしれませんね。ボーダーでギリギリ落ちた強化チームと、チームでは数年かけても厳しそうなチームと、事情も分かれそうです。
またこういう問題で総合力は不条理に低下しそう…最近はトップがぶっちぎるケースも出てきて繰り上げもかかりやすくなってくるのかもしれません。ひとまず走れるメンバーで頑張ってほしいです。
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