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2015年度シーズンへ向けて~大東文化大学




大 東 文 化 大 学
1区の後を受け継いだ4年生6人が懸命にシード権を奪い取りました

卒業生
※三大駅伝と箱根予選出走、及び5千1万ハーフいずれかがチームトップ10に入る選手
市田孝28分43秒93≪4年:箱2区10位、全1区3位、出3区、3年:箱2区10位、全1区5位、予8位、2年:箱3区11位、予23位≫
市田宏28分51秒43≪4年:箱5区4位、全2区6位、出1区、3年:箱1区8位、全2区7位、予9位、2年:箱1区5位、予56位≫
平塚祐三29分19秒88≪4年:箱3区13位、全6区6位、出4区、3年:予53位、2年:予146位≫
池田紀保29分26秒92≪4年:箱9区7位、全5区6位、出5区、3年:箱4区9位、全6区8位、予51位、2年:箱4区11位、予55位、1年:予187位≫
植木章文29分38秒57≪4年:箱10区11位、全8区15位、3年:箱3区14位、全8区8位、予39位、2年;箱10区12位、予66位≫
本間有純29分38秒62
船倉大輔29分48秒08
徳原宗一郎30分07秒89≪4年:箱6区15位、3年:予166位≫
上田祐貴30分19秒85≪3年:箱7区21位≫
 市田兄弟が入った時は話題になりましたね。ちょうど大東大が予選落ちの屈辱を味わった時で、名門再生なるかと騒いだ記憶があります。1年目は厳しい結果でしたが、2年目に晴れて本戦出場。弟の宏選手が1区で区間5位と好走していましたね。兄の孝選手は故障明けで3区起用でした。孝選手はその後ぐんぐん成長し2回2区担当。4年時は全カレで表彰台に立つと全日本は1区で村山兄弟とマッチレースを展開。一時抜け出したうえで区間3位と大きな見せ場を作りました。弟の宏選手は最後に山登り5区を担当。本人は不満でしたが区間4位でチームを立て直しました。箱根の成績で見ると弟の方が大会との相性が良いような感じでした。2人とも実業団も同じで旭化成にいきますが、どうなるのか楽しみです。

 ここ2年シード権獲得していますが、市田兄弟だけの力ではありません。多くの同級生の力がありました。池田・植木両選手は2年生から台頭してきました。池田選手は4区で2年連続区間中位と堅実な成績を残します。対して植木選手はロードで踏ん張る走り。3年時の全日本8区では最後までシード権を追いかける姿が大変印象に残りました。そして迎えた最後の箱根は2人が9区10区と並びました。チームは総合10位。シード権の命運を託されました。池田選手は積極的に飛ばして11位との差を広げる走りを見せました。植木選手は直前の全日本が6位で襷を貰いながら失速して以降絶不調だったのですが、何とか役割を果たしシード権でのゴールとなりました。

 また、平塚選手は2年の箱根以降伸びてきました。ただ、駅伝への登場は4年時の全日本が初登場。その後3区での登場になりました。他には上田選手と徳原選手がそれぞれ1度ずつの箱根路でしたが選手層が厚くない中メンバー争いに割って入りました。また1500mが得意な本間選手や箱根直前になって伸びてきた船倉選手らもチームを盛り立てたのではと思います。


現役選手

【1万チームトップ10】
大隅裕介④28分52秒02≪3年:箱1区9位、全4区10位、出2区、2年:箱9区17位、全7区7位、予137位≫
北村一摩③29分28秒24≪2年:箱7区17位、全3区10位、1年:全5区13位、予160位≫
原法利②29分40秒70≪1年:箱4区16位≫
森橋完介④29分50秒07≪3年:箱8区11位、2年:予155位≫
下尾一真③29分55秒18
石橋優哉③29分56秒48
前田将太②29分56秒50
中野光③29分58秒61
清水健伍④29分58秒87
林日高②30分03秒41

1万平均:21位29分45秒9
【その他】
山本翔馬②30分06秒73
立花克広④30分08秒05
鈴木太基③30分13秒08
石田政④30分16秒53≪3年:全7区15位≫
鴇沢駿介③30分17秒13
渡辺準也④30分18秒29
川野部桂③31分14秒22
【新入生】
新井康平14分14秒98≪IH千五6位≫
谷川貴俊14分18秒74≪高3区14位≫※追記
大久保隆人14分21秒16≪高3区27位≫
齋藤 諒14分26秒66≪都1区30位、国5千18位≫
中神文弘14分29秒05≪高6区12位、IH3障9位≫
副島孝輝14分30秒95
奈須智晃14分38秒27≪高6区10位≫
【今から考える区間オーダー】
原-大隅-山本-前田-林
下尾-石田-石橋-森橋-北村
 2年連続シード権を獲得しましたが、さて一気に戦力が落ちているのが正直な所。1万28分台で箱根1区耐えた大隅選手以外には繋ぎ区間で区間二ケタの選手が中心となってしまいました。大隅選手もまだまだエースと言うにはこれからというところだ。その中で期待できそうなのは、今年大きく伸びた原選手とロードでは外さない森橋選手あたりでしょうか。個人的にはちょっとくすぶっているように見える北村選手が飛躍の年になってくれればなと思いますがどうでしょうか。

 その他にも少しずつですが伸びてきている選手はいるんですよね。5千でチームトップとなった前田選手や石橋選手や林選手は箱根に区間エントリー(当日交代)されていましたし、最近では新2年の山本選手が学生ハーフで64分台の成績を残していました。トラックの持ちタイムはかなり似たような成績でこれから次第という感じだが誰が伸びてくるか。1年生は新井選手がスピードがありますが、後はじっくりという感じかな。

 後は奈良監督の育成にも期待したいところです。しばらくは苦戦していましたが、ここ2年はシード権獲得しています。選手の力は勿論あるでしょうが、中々奈良監督もやるなぁ(上から目線w)というが正直な感想です。決して選手層が厚いチームではないのですが、調整と区間配置の巧さでくぐり抜けているなという印象です。来季、苦しいと言われる戦力だからこそ、見せ場が楽しみだなとも思います。



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