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2008/10/06
これから箱根駅伝予選会出場校を分析するにあたり、まず10000mの有効期限内の公認記録の平均タイムを
調べることが大事かと思い、14人のエントリータイムの平均及び、上位10人・12人の平均タイムを算出し、順位を出してみました。以下、結果です。
※上位10人の平均タイムが早い順に並べました。
※順位が○数字の大学は、14人全員の公認記録がないところです。
大学名 順 上位10人平均 順 上位12人平均 順 14人平均 備考
日本体育大学 1)29分14秒38 2)29分22秒57 2)29分31秒10
城西大学 2)29分19秒95 5)29分29秒70 5)29分38秒33
東海大学 ③29分20秒83 ①29分20秒83 ①29分20秒83 (7人平均)
東京農業大学 4)29分23秒07 4)29分28秒49 4)29分36秒26
明治大学 5)29分23秒19 3)29分27秒82 3)29分32秒35
専修大学 6)29分30秒26 6)29分33秒68 6)29分40秒85
大東文化大学 7)29分35秒56 8)29分42秒60 9)29分51秒09
拓殖大学 ⑧29分39秒37 ⑦29分42秒38 ⑦29分46秒08 (13人平均)
順天堂大学 ⑨29分44秒03 ⑪29分54秒71 ⑪30分00秒97 (13人平均)
神奈川大学 ⑩29分44秒96 ⑩29分51秒16 ⑩29分51秒16 (11人平均)
国士舘大学 ⑪29分48秒08 ⑨29分48秒08 ⑧29分48秒08 (10人平均)
國學院大學 12)29分57秒36 12)30分01秒23 12)30分06秒06
上武大学 13)29分57秒73 13)30分04秒90 15)30分13秒16
青山学院大学 14)29分57秒97 ⑮30分10秒71 ⑭30分10秒71 (12人平均)
法政大学 ⑮30分05秒76 ⑭30分09秒13 ⑬30分10秒47 (13人平均)
平成国際大学 ⑯30分15秒80 16)30分22秒56 16)30分29秒90
関東学院大学 ⑰30分15秒90 17)30分35秒37 17)30分47秒32
10人の持ちタイムだけでみると、
A:日本体育大学、城西大学、東海大学、東京農業大学、明治大学
B:専修大学、大東文化大学、拓殖大学
C:順天堂大学、神奈川大学、国士舘大学
D:國學院大學、上武大学、青山学院大学、法政大学
E:平成国際大学、関東学院大学
とランク付けできる。
Aランクチーム
この辺りはほぼ当確ライン。数人、ブレーキが出ても大丈夫だろうというところ。
日本体育大学と層が厚い明治大学、勢いに乗っている東京農業大学あたりがトップ争いか。
層が薄い城西大学はエースで確実に走って、トップを狙いたい
東海大学は走っている選手が主力中心のみなため、ランクが下かもしれない
Bランクチーム
順調に走れば、通過は大丈夫。サプライズのトップ通過の可能性ありのところ。
この中で一番期待できるのは、日体大記録会で自己ベストを更新する選手が続出し、
勢いに乗っている専修大学。
逆に元気がない大東大とロードに弱い拓殖大学は予想外の低順位になる可能性ありか。
Cランクチーム
通過は大丈夫だろうけど、保証しかねるチーム。
順天堂大学と国士舘大学はIPのアドバンテージがあるため、通過の可能性は高いか。
神奈川大学は取りこぼしがないように気をつけたい
Dランクチーム
通過ボーダーラインのチーム。
ここに来て國學院が株をあげてきた。IPアドバンテージが少ないため、集団走で確実な走りを重要か。
上武大学と青山学院はまさにボーダーライン(13位までが通過)上。
両校とも層が薄い。10人目の選手の踏ん張りが最後に順位を決めそうだ。
法政大学は中堅以降集団走でボーダーラインに近づきたい。後はIPで逆転可能。
Eランクチーム
Dランクの複数の取りこぼし&+αが必要なところ
平成国際大学は81回大会にボーダーまで1分に迫ったが、以降ジリ貧。今年も厳しいか。
関東学院は下げ止まりはした。上昇できるか。
この他にも創価大学、麗澤大学などが虎視眈々と上位進出を伺っている段階。
各大学をこれからまた詳しく分析をしてみたいと思う。
Author:hakonankit
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