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2008/10/18
さて、ここからはIPが入る&ボーダーラインをまたぐ11位~15位となります。
⑪10:17:57 国士舘大学 10:21:32(11位)-(3:35)
13 1:00:46 山中 貴弘(4)
15 1:00:52谷 将弘(4)
40 1:01:21 川崎 健太(4)
51 1:01:30 小島 康彰(4)
92 1:01:59 平川 玲央(2)
116 1:02:19 柴田 省吾(2)
134 1:02:40 中西 将人(3)
148 1:02:51 伊藤 正樹(1)
157 1:03:03 齋藤 伸宗(3)
203 1:04:11 岩崎 哲也(3)
※231 1:05:09 久井原 歩(1)
※292 1:07:11 田代 洋平(4)
1万mの記録がそのまま出てしまったような感じに近い。
しいていえば川崎がやや誤算だったか。それから伊藤は調子を落としてしまったようだ。
まあ、IP使わなくても11位なのであんまり文句はない。
ここは2区が不在だと思っていた。
一応、1区高谷2区山中と組めるが、ちょっと厳しいかなあ…
何とか5区に入るだろう川崎にいい位置で繋げるようにしたかったが、
このままだとやや叶いそうにないか。
このあたりからシードを取る大学は出てこないだろうが、
やはり少しでも善戦してほしい。
田代は前回の箱根メンバーとして貴重な戦力になるだろうし、
そのほかにも欠場したメンバーがいるので、戻ってくれば、
前回の13位に近い順位で走破することも可能になるだろう。
⑫10:20:13 順天堂大学 10:24:03(14位)-(3:50)
10 1:00:37 小野 裕幸(4)
25 1:01:04 山 敦史(4)
82 1:01:53 木水 良(3)
83 1:01:54 村上 真(3)
119 1:02:27 的場 亮太(1)
127 1:02:32 関戸 雅輝(3)
165 1:03:13 志賀 洸介(3)
168 1:03:21 越智 健一朗(1)
172 1:03:25 山田 翔太(3)
176 1:03:37 岡部 寛之(2)
※186 1:03:53 琴岡 義規(2)
※197 1:04:07 唐川 和宏(1)
IP様様、増枠様様、沢木様様様様という感じ。
持ちタイムでは14位であったが、IP使って冷や汗通過。
しかもこれが2年前の優勝チームというのだから驚き。
当然その時のメンバーもいるのだが、彼らはどう思ったのだろうか。
2年前トップだったチームが2年後には力的には23番手まで転落。
いつかの大東大よりも更にひどい状況である。
前回棄権の小野と大ブレーキした木水はよく走った。山崎も不満だが、まあ及第点か。
後はほとんど惨憺たる結果だった。
山田は故障明けだったと聞いているが、他はどうしたのだろうか。
高校時代に実績のある選手も含まれている。それがどうしてここまで劣化した。
かつての調整力は完全に消え失せてしまったようだ。
今回のメンバーで4年生は2人だけだが、
その4年生がトップ2を占めていて、その後ろは大きく差が開いている。
今回の箱根駅伝では、3年生以下が少しでも意地をみせてくれるかどうか。
来年の箱根駅伝を走るために、今回の箱根駅伝を懸命に走りきってほしい
13 10:20:33 青山学院大学 10:21:48(12位)-(1:15)
30 1:01:11 荒井 輔(3)
41 1:01:23 先崎 祐也(4)
77 1:01:49 佐々木 徹也(4)
91 1:01:58 松野 祐季(4)
96 1:02:02 宇野 純也(4)
111 1:02:14 大坪 恭兵(4)
123 1:02:29 小林 剛寛(1)
132 1:02:36 岡崎 隼也(4)
144 1:02:46 辻本 啓吏(2)
167 1:03:20 米澤 類(3)
※173 1:03:29 市岡 敬介(3)
※232 1:05:09 村元 仁(4)
故障者が続出し走る前から苦しい状況。
しかも走ってみたらボーダーライン上、競っている大学はIPが多いところばかり、
そんな状況で法大をわずか6秒差ながら交わし、ギリギリながら33年ぶりの出場という夢が叶った青学大。
知名度もあるし、33年ぶりで前回出場時が途中棄権…日テレが喜んで特集を組みそうなネタが並んでいるが、
それはさておき…
今回、4年生が多く、増枠していたため、今回ダメならもうまたしばらくチャンスがないと思っていたのだが、
全員の、特にラスト5kmの踏ん張りで逆転して最後の切符をもぎ取ったのは、僕の涙腺をゆるくしてしまう。
もちろん全員頑張ったのだが、今回は4年生全員に拍手を送りたい。
苦しい状況の中、全員が100位前後で走りきったことが大きい。
また故障明け間もない米澤類もチーム10番手ながら大きく貢献した。
15km地点で法大の10番目の選手に7秒負けていたのだ。
それに最後の最後で追いついて抜かしたのだ。
この追い上げて抜かした分が今回付いた差である。
ギリギリながら通ればこっちのもの。
33年間とまったままの襷を、一歩一歩踏みしめて繋いでほしい
14 10:20:39 法政大学 10:23:49(13位)-(3:10)
17 1:00:53 高嶺 秀仁(4)
67 1:01:42 姜山 佑樹(4)
90 1:01:57 稲垣 雄太(2)
120 1:02:27 近藤 洋平(1)
121 1:02:28 益田 賢太朗(2)
137 1:02:42 横部 貴之(3)
139 1:02:43 星野 剛(4)
140 1:02:44 末山 貴文(1)
149 1:02:52 上田 剛史(3)
169 1:03:21 福島 成博(3)
※194 1:04:03 宇都宮 崇之(3)
※207 1:04:18 奥田 宗弘(3)
さてと…色々いいたいことがある大学である。
最近の法大の選手の特徴としては、みな茶髪(オレンジ髪?)をしていることが有名である。
元々法大のOBでエースだった徳本選手がはじめたことである。
だから、みな「徳本魂」ということでやっていた。
この茶髪、金髪で箱根に出ることに関して、色々いう人もいた。
でも僕は「徳本魂」を受け継いでくれているのなら、いいと思っていた。
しかし…
今の法大はどうか、魂どころかファッション化してしまっている。
ただ単に目立って遊んでいるだけである。
そんなのだったら、全部丸坊主にしなければならない。
ファッション化したことを見抜いていたはずの首脳陣も何とかできなかったのだろうか
(ちなみに全員丸坊主にしていれば、1人1秒は縮まって通過(ry
だって、増枠+IPでも出れないんだぞ…100位以内に4人って…
そんなチームじゃなかったはずだ。徳本魂ってそんなものじゃないはずだ。
今回の結果を真摯に受け止めて、
それから、おそらく選抜として出場するであろう高嶺と姜山は、
じっくり陸上をやってきた原点を見直して、しっかり走ってほしい
15 10:25:51 國學院大學 10:26:21(15位)-(0:30)
33 1:01:13 川邉 一将(4)
68 1:01:42 横田 勝也(4)
81 1:01:53 仁科 徳将(2)
124 1:02:29 當山 篤志(2)
138 1:02:43 住野 達郎(3)
150 1:02:52 小柳津 智弘(4)
155 1:03:03 石谷 望(4)
158 1:03:05 田中 光太郎(2)
177 1:03:38 青木 信夫(1)
181 1:03:43 日坂 充宏(3)
※218 1:04:45 荻野 皓平(1)
※256 1:05:45 平山 大樹(2)
ここはもう少しボーダーラインに絡んでくると思ったのだが、
ピークがずれてしまっていたのだろうか。
100位以内に3人しか入れないようじゃ、話にならない感じ。
ここは仁科のように2年生くらいになって急激に伸びる選手もいるが、
一部劣化している選手もいる。ここらあたりを解消すれば、またボーダーラインに絡んでくるだろう。
ただ、チームトップが2年生の仁科で、彼が選抜に選ばれればもっと良かったのだが…
まあ、2年連続となるキャプテンが出場するので、チームに喝を入れてもらいたい。
とまあ、駆け足で評論してみた。
色々いいたいこと書いてきたが、結局は予選会あがりの大学が、
いくつでも本戦で大暴れしてほしいのである。
特に城西大、東農大、拓大、明大、とこれまでシード権に手が届かなかったところが活躍してもらえればと思う。
また、初出場の上武大、33年ぶりの青学大は箱根路を走れる喜びをかみしめて精一杯の力走をしてほしい。
それから、出場する全大学と全選手にアクシデントがないように…これだけを願って、本戦を待ちたいと思う。
まとまりがないが、予選会についてはこれで終わり(あ、選抜に選ばれそうな選手は明日くらいにピックアップします)
明日からは出雲の反省と全日本への展望を同時に行っていきたいと思います。
それでは、また!
Author:hakonankit
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