2009/04/14
日本体育大学、箱根のシード権剥奪へ
駅伝ファンの皆さんは既にご存知かと思われますが、
事の始まりは3月、跳躍ブロックのとある選手の大麻使用の発覚したことが始まりでした。
これに対し、日体大側はそのブロックの無期限活動停止と一ヶ月の公式試合出場の自粛という事を発表していましたが、
それに対し、日本陸連は半年間の公式試合出場停止、及び長距離部には『箱根駅伝のシード権剥奪』、『出雲・全日本への出場停止』という処分を検討しています。
様々な意見が出たため、正式発表はまた次回に持ち越しとなっているようですが、これが決定すれば、長距離部にも多大な影響が出ることとなります。
そういえば、
昨年12月、長距離部員の猥褻行為があった東洋大は箱根への出場が認められました。両者にあまりにも処分の差が大きすぎるような気もしますが、やっぱり事件が発覚した時の大学の対応の差だったのではないでしょうか。
東洋大の場合
事件発覚後すぐ部長及び監督辞任
日体大の場合
隠蔽しようとした、甘い認識とか、
これで罪が重くなってしまったようですね。
まあ、何も関係ない長距離部は巻き込んでほしくなかったんですがね~。
箱根のシード権とか過去の事ですから、それまで奪うとは・・・
まあ、猥褻と大麻&偽札&まずい対応では、「罪に大小なし」というのが真実とはいえ、色々と差が出てしまうんでしょうね。
とりあえず駅伝ファンとしては、
としかいいようがないです
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