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☆冬のロードシーズンの成績~駒澤大学☆

今回は、箱根でまさかの凋落からの復活を狙う駒澤大学
ロードシーズンの成績をまとめました

《マークについて》
★名前★…3年生以下の今年の箱根出場者
名前★…3年生以下の箱根補欠又は出雲全日本、前年以降の箱根出場者



《注意事項》
※卒業生(あつぎ駅伝以外)及び新入生は今回成績に入れていません。
※学年は当時の学年です


1/25 あつぎ駅伝

1区(10.3㎞)高橋徹(4年)30分50秒区間4位(4)
2区(3.6㎞)田村康徳(4年)9分49秒区間2位(4→4)
3区(6.8㎞)飯田明徳★(2年)20分45秒区間3位(4→3)
4区(9.8㎞)我妻伸洋(4年)30分17秒区間6位(3→2)
5区(3.6㎞)早瀬祐樹(2年)9分56秒区間2位(2→2)
6区(8.095㎞)岩井太秀(4年)24分48秒区間4位(2→2)

んー、1.5軍の選手が出場したとはいえ、箱根に出場さえ叶わなかった國學院に負けるのはちょっとねえ…。まあ、4年生あたりはちょっと調整不足の面があったようなのである程度仕方ないか。飯田が順位をあげたのは収穫だろう。



2/1 神奈川ハーフ

3位飯田明徳★(2年)1時間4分57秒
9位岩本雄樹★(3年)1時間5分47秒
37位佐々木雅昭(1年)1時間8分29秒
38位早瀬祐樹(2年)1時間8分35秒
71位山崎康隆(1年)1時間11分09秒

 飯田がまずまずの結果。優勝とは1秒差と最後の争いまでトップ集団にいたことになる。その他はまだまだというところか。岩本はもうすぐ最終学年だし、そろそろもう少し高いレベルのタイムを出してほしいところだ。



2/3 丸亀ハーフ

8位★星創太★(3年)1時間2分30秒
12位★高林祐介★(3年)1時間2分36秒

 これは嬉しいニュースだ。駒大の宇賀地、深津、高林、星の4人は3年生カルテットといわれているば、高林と星はどうも他の2人からワンランク下という評価だったのだが、これは一気に株があがったのではないか。62分30秒台は中々のタイムだと思う。核となる選手は本当完全に出来ている。後は下がどこまで引き上げてくるかだ。



2/22 犬山ハーフ

2位★渡邉潤★(2年)1時間3分58秒

 箱根で戦犯扱いされていた渡邉が覚醒。63分台はまずまずのタイムといえる。箱根で東洋大をトップに押し上げた千葉にも競り勝った。とりあえず箱根でアンカーを任せられるくらい成長してくれたら嬉しいので、このまま頑張ってほしい。



2/22 熊日30km

3位★宇賀地強★1時間30分47秒

 駒大のエース宇賀地がここは意地をみせて学生トップの成績。まずまずの成績か。ただ、将来マラソンをやるのであればもっとタイムはほしかったところだ。



3/1 アジアクロカン

○12000m
17位深津卓也★(3年)36分43秒09

 昨年の千葉国際駅伝以降、坐骨神経痛で箱根駅伝をも欠場を余儀なくされていた深津が、約3ヵ月半ぶりの公式レース出場。記録はともかくまあ良かった。これからどんどん上がっていくだろう。



3/7 福岡国際クロカン

○シニア10km
12位★高林祐介★(3年)30分01秒

 佐藤敦之や三津谷らに離されたのは仕方がないか。メンバー的にみるとまあまあ健闘したところだろう。



3/8 玉名ハーフ

12位藤原昌久★(2年)1時間5分16秒

 この後行われた東京マラソンで優勝することになる前田が1時間3分で制したこの大会に藤原が出場。タイム的にはそれほどいいわけではないか。記録の出やすい上尾ハーフで64分台で走っているので、現状維持か。冬までには64分前後で走れるようになってほしい。




3/8 日本学生ハーフ

3位★星創太★(3年)1時間2分47秒
30位飯田明徳★(3年)1時間3分56秒
36位岩本雄樹★(3年)1時間4分09秒
84位★渡邉潤★(2年)1時間5分13秒
90位佐々木雅昭(1年)1時間5分18秒
183位早瀬祐樹(2年)1時間6分45秒

 この大会はは駒大のキャプテン池田が日本人トップの2位となり、主将として最後の試合で責任を果たした試合だった。これに続いたのは3年生トリオで追いつけ追い越せでやってきた星。池田と秒差でゴールに飛び込んだ。走って当然の選手とはいえ、年々確実に強くなっているのは素晴らしい。また、箱根に出場できなかった飯田、岩本、佐々木がまずまずの記録。少しずつ底上げはできてきたような感じはする。渡邉はもう少し走ってほしかったが、以前の大会で結果は残している。後は安定感か。





総括

 新4年生カルテットは順調と言っていいだろう。問題は底上げなのだが、これはまだもう少しといったところか。渡邉、岩本など時々いい走りはするもののまだ安定感が欠けており、信頼できるところまではいっていない。その中で飯田が各種大会でまずまずの結果を残し始めている。2年生の彼がいい結果を残しているのは、同じくらいのレベルにいる選手達には刺激になるだろう。
 箱根予選から箱根優勝(前年途中棄権を除く)というのは今までない。達成すれば初となるが、冬までに狙えるまでチーム力があがるのは不可能ではない。果たしてこの1年でどこまで成長(とうか元に戻る)のか注目される。

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