2009/05/14
【中央学院大学】関東インカレ長距離展望
中央学院大学関東インカレエントリ→
○中央学院大学《2部》
※タイムはシーズンベスト、ハーフは一番最近のもの
※()内は自己ベスト
※違ってたらごめんなさい
1500m
藤原秀明(3年)3分49秒16
真田雅之(3年)3分54秒04
5000m
三浦隆稔(4年)14分11秒68
仁部幸太(3年)14分17秒04
10000m
小林光二(3年)(30分05秒98)
ハーフ
鈴木忠(3年)1時間3分54秒
大谷克(3年)1時間5分16秒
野中洋輝(4年)1時間6分08秒
3000mSC
大野紘祟(4年)(8分50秒32)
板屋祐樹(1年)9分08秒56(9分07秒11)
藤井啓介(1年)9分30秒42(9分04秒13)
主な欠場者
木之下翔太(4年)1時間4分15秒
1500m
ここは藤原に注目だろう。至近の記録会で自己記録を一気に5秒以上更新して急に伸びてきた選手。その調子を維持していたら本番でもかなり期待できるはずだ。個人的にびっくりなのが20kmのイメージが強かった真田が1500mにエントリーしたこと。まあ、6区を走る予定だった選手だし、それなりにスピードはあるのだろう。3年生トリオ(鈴木、小林、大谷)からカルテットになれるよう期待したい。
5000m
こちらも自己ベストを出した2人がエントリー。三浦はチームの柱の一人として自覚ある走りをしてほしい。そして新戦力となる仁部がどれだけ走れるのかも楽しみである。
10000m
残念ながら小林一人のエントリー。中央学院は今の所トラックの記録は寂しい状態。30分を切っている選手すらほとんどいないのだ。まあ、小林は走っていないだけで、29分半ばは切れる実力はある選手。入賞となるとどうなるか分からないが、そのくらいの記録は出してほしいところだ。
ハーフ
中央学院が得意とするロードには、駅伝で活躍する鈴木と大谷らがエントリー。2人とも自己ベストからもうちょっと上乗せしてもいい実力はもっている。今年の中央学院の中心となる選手なだけにもうちょっと上のレベルにいってもらいたいところだ。
3000mSC
ここは中央学院最も見せ場な種目だ。昨年関東インカレで2位の成績を残した大野が満を持して登場してくるからだ。今季レースでは走っていないが、胸に自信を秘めているはずだ。先輩の篠藤にどこまで迫れるか注目だ。また、こちらには1年生もエントリー。まずは大舞台を経験することが大事だろう。
総括
予想していたが、トラックはどうしても寂しくなってしまった。まあ、強力な4年生がいなくなったし、元々そういうチームカラーなので、さほど気にすることではないのかもしれない。ただ、やはりスピードのある選手は何人かほしいわけだから、今回出場した選手はしっかり出場してスピードに磨きをかけてほしいところである。
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