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一関ハーフ結果&出雲エントリー(一部)

こんにちは。
気温が徐々に下がってきて、ちょっと秋らしくなってきましたね。

駅伝ファンとしては、三大駅伝を意識する季節になってきて大変うずうずしだす頃です。

9月20日に久しぶりのレースが行われました。
出場する人数は少なかったですが、ついつい記事してしまいました。

9/20 一関国際ハーフマラソン

1位高宮祐樹(城西4年)1時間5分51秒
2位石田亮(城西3年)1時間5分52秒
3位中原大(城西1年)1時間6分22秒
4位永岩義人(城西4年)1時間6分30秒
5位千葉貴士(東洋3年)1時間6分33秒
7位藤岡幸太郎(駒大2年)1時間6分58秒

 城西大から4人、東洋から1人、駒大から1人とそれぞれいろんな意味で注目が集まっている大学からの出場と成りました。

 トップは高宮選手。1年の頃から期待され、2年からは箱根も走っていますが、芳しい成績がここまで残していませんでしたが、ラスト追いすがる石田選手を振り切っての優勝。予選会も期待したい。その高宮に1秒差に迫った石田選手は今年の箱根駅伝で屈辱の途中棄権を味わった選手。一回り大きくなって秋を迎えられたのだろうか。その後、城西1年生1番手の中原選手が初のハーフを無難に走りきった。予選会前に経験したのはいい方に捉えておこう。

 その後、箱根区間賞経験にある永岩、東洋の千葉貴、そして大八木監督が期待している藤岡がゴールした。東洋以外は箱根予選会で20kmを走るチームで彼らもおそらく出走することになるだろう。タイムは20km換算でだいたい62分から63分程。まあ、合宿終了直後で試運転みたいな感じだからそんなものだろう。1ヵ月後、果たしてどこまで仕上げてくるのか楽しみなところである。


出雲駅伝

ちょっと短いですかね。
ということで、駅伝シーズン開幕を告げる出雲駅伝に関しても少しだけ。

まず距離変更が少しあったのでそのことについて。
第1区  8.0km  出雲大社正面鳥居前~出雲市役所前
第2区  5.8km  出雲市役所前~斐川直江
第3区  7.9km  斐川直江~平田中ノ島  ※距離変更
第4区  6.2km  平田中ノ島~鳶巣コミュニティセンター前 ※距離変更
第5区  6.4km  鳶巣コミュニティセンター前~島根ワイナリー前 ※距離変更
第6区 10.2km  島根ワイナリー前~出雲ドーム前

3区4区が少し短くなって、5区が少し長くなった。これによって、各区間の距離の差が少なくなった感じだ。まあ、基本的には変わらないだろうが、後半区間の重要性も高くなり、4区5区に主力を置くチームも出てくるかもしれない。


有力チーム2校が一次エントリーを発表していますので、ちょっとだけコメントしときましょう。

名前/夏から秋の流れ、≪過去の実績≫

明治大学
4年
石川卓哉/夏合宿好調?日カレ5000m3位13分56秒40、≪箱根2区8位。5千13分49秒01≫
松本昂大/日カレ10000m欠場。軽い坐骨神経痛、≪箱根4区3位。1万28分45秒10≫
北條尚/≪箱根3区13位。1万29分19秒44≫
遠藤寿寛/≪箱根9区20位。ハーフ1時間4分46秒≫
3年
小林優太/合宿で成長?、≪箱根5区18位。ハーフ1時間4分12秒≫
近藤俊一/合宿で成長?、≪5千14分14秒71≫
2年
鎧坂哲哉/日カレ5000m6位14分06秒26。合宿で好調?、≪箱根1区3位。5千13分56秒12≫
田原淳平/≪1万29分49秒07≫
1年
菊池賢人/20kmに対応?、≪5千14分14秒71≫
大江啓貴/20kmに対応?、≪5千14分21秒12≫

主なエントリー漏れ
安田昌倫/合宿では好調、≪箱根7区3位、ハーフ1時間3分25秒≫

 まずは43年ぶりに箱根でシード権を獲得した明治大学。勿論出雲は初出場となる。

 安田が外れてしまい、エースの松本が軽い坐骨神経痛ということで怪我が多いのは相変わらずか。ただ、日本インカレで石川と鎧坂が元気な姿をみせてくれていたので、ここらへんを中心として攻めて行くのか。1年生2人も出来れば使ってほしいと感じる。

東洋大学
4年
工藤正也/≪ハーフ1時間4分00秒≫
3年
大津翔吾/≪箱根9区2位≫
高見諒/≪箱根10区6位≫
千葉優/≪箱根8区2位≫
2年
柏原竜二/駅伝専念のため、日カレ回避。≪箱根5区1位、1万28分20秒99≫
佐藤寛才/日カレ1万15位30分20秒91、≪5千29分11秒23≫
川上遼平/≪5千14分12秒86≫
山本憲二/≪5千14分29秒03≫
田中貴章/≪5千14分33秒13≫
1年
渡邊公志/日カレ5千18位14分32秒27、山対策に参加、≪5千14分05秒33、1万29分33秒31≫

主なエントリー漏れ
宇野博之/≪箱根4区9位、5千13分55秒26≫

 次に今年の箱根で初優勝を果たした東洋大学。柏原をはじめ、宇野以外は主力は順当にエントリーしてきた。柏原に続く選手が何処まで育っているか見てみたい。酒井監督は昨年と同様、少し選手を試す、特に若い力を使いたいと話している事から、1年生の渡邊や大量にエントリーした2年生を何人も使うかもしれない。予想をする側からするとオーダーや順位に悩みそうである。



 とまあ、今はこんな感じですかね。

 出雲に関しての詳細予想は今週末にある日体大記録会の結果を見てからしていきたいと思いますので、見たい方は楽しみにしていてください。



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