2009/09/28
出雲駅伝予想開始!~明治大学
さて、本格的な試合であった日体大記録会が終了(全カレはありましたが、駅伝ファンからすると大量の選手が出場する日体大記録会がメインですw)しました!各校のファン(僕も、とある大学のファンですが)は今回の結果に一喜一憂し、今年度の三大駅伝を占っていることでしょう。
そして、その三大駅伝の第1戦目の・・・
出雲駅伝が約2週間後に迫ってきました♪
まだまだ暑い日が続いていますが、もう秋なんだなと思わずにはいられませんね!
昨年は三冠を取りに来た駒大を、日大のアンカーダニエルが大逆転を演じ、優勝を果たしました。
今年もその日大らを中心に大熱戦が予想されます。
というわけで、今年も関東+αの区間予想や順位予想をしていきたいと思います!!
まず、トップバッターは・・・
出雲駅伝初出場ながら、上位争いを期待されている【明治大学】です
まずは先日の日体大記録会の結果です。(★マークは自己新)
○1万
10組
≪17位田原淳平(2年)29分48秒14★≫
○5千
38組
≪1位鎧坂哲哉(2年)13分46秒97★≫
37組
≪3位菊池賢人(1年)14分09秒93★≫
≪4位近藤俊一(3年)14分10秒32★≫
≪13位北條尚(4年)14分13秒18★≫
16位渡辺真矢(1年)14分22秒53
36組
1位山崎亮平(2年)14分09秒14★
≪9位遠藤寿寛(4年)14分18秒40★≫
32組
≪17位大江啓貴(1年)14分34秒44≫
26位岸本大直(3年)14分43秒58
31組
1位山田毅(1年)14分17秒70★
2位安田昌倫(4年)14分19秒54
3位細川雅史(2年)14分19秒68★
4位岡本考平(3年)14分20秒57
5位久國公也(4年)14分21秒41★
6位原祐哉(4年)14分21秒71★
10位東本裕斗(4年)14分28秒76★
14位青木勝成(3年)14分35秒58★
15位星新一(3年)14分36秒88
17位西田育浩(4年)14分37秒76
19位鈴木祟大(1年)14分42秒21
22位松本翔(3年)14分48秒94
24位平尾友樹(4年)14分55秒48
29位伴尚宏(3年)15分12秒00
30位宮崎太郎(4年)15分13秒71
31位菅田壯志(1年)15分30秒45
30組
5位細川勇介(2年)14分30秒82
27組
3位小釜橙台(3年)14分42秒48★
今回の記録会で一番大盛況になったのは多分明治大学じゃないだろうか。主力に自己新続出。元々、石川、松本昂、鎧坂、安田は期待されていて、その後がどこまで底上げできるかだったのだが、北條、遠藤といった箱根経験者を初め、近藤、菊池、山崎、山田(←一番びっくりなのだが)といった新戦力も続々出てきており、これだけ見ると優勝候補にしてもいいくらいの層の厚さである。
では
一次エントリーです。
※一応学年ごとに強い順に並べたつもりです。
※名前/秋以降の流れ、≪これまでの実績≫
4年
石川卓哉/日カレ5000m3位13分56秒40、≪箱根2区8位。5千13分49秒01≫
松本昂大/日カレ10000m欠場。軽い坐骨神経痛、≪箱根4区3位。1万28分45秒10≫
北條尚/5千14分13秒18、≪箱根3区13位。1万29分19秒44≫
遠藤寿寛/5千14分18秒40、≪箱根9区20位。ハーフ1時間4分46秒≫
3年
小林優太/≪箱根5区18位。ハーフ1時間4分12秒≫
近藤俊一/5千14分10秒32、≪5千14分14秒71≫
2年
鎧坂哲哉/日カレ5000m6位14分06秒26。5千13分46秒97の自己新、≪箱根1区3位。5千13分56秒12≫
田原淳平/1万29分48秒14の自己新、≪1万29分49秒07≫
1年
菊池賢人/5千14分09秒93の自己新≪5千14分14秒71≫
大江啓貴/5千14分34秒44≪5千14分21秒12≫
主なエントリー漏れ
安田昌倫/5千14分19秒54≪箱根7区3位、ハーフ1時間3分25秒≫
動向が分からない選手
小林優太
実績十分の安田選手が入らなかったので故障かと思ったが、記録会に出てきた(エントリー締め切りの方が先)ので、そんなに悪いわけじゃない。スピードランナーが多いので、20kmのロードタイプの安田が外れたと解釈していいのだろう。後は、順当にエントリーしてきた。山崎、山田が入っていないが、これは出雲エントリー後なので仕方がないところだ。はっきりいって想定外だったので。
逆に問題は石川や松本の主力陣が今回の記録会に出なかった事。全カレ出場している鎧坂が出場しているので温存とかではないような。故障が多い明大なので、どうしてもそういう心配をしてしまう。特に松本は坐骨神経痛で全カレを欠場しているくらいなのであまり無理はしない方がいいかもしれない。というわけで、松本抜きで予想してみる。
駅伝経験者と未経験者を挟む形にしてみた。松本が出場するなら彼を3区にして鎧坂1区なのだが、1区は昨年の全日本で経験している北條で凌いでもらい、2区最短区間は5000mの記録を一気に伸ばしてきた近藤に思い切って走ってもらう。そんで次は鎧坂。これまで全日本最短の3区、箱根の1区と走ったが、ここで初のエース区間を経験してもらいたいと思う。その次は2人入った1年生のうち片方の菊池。記録的にも入っていいだろう。で、エース区間直前の5区は、全日本も最長区間の前の7区を走った遠藤がしっかり繋ぎ、アンカーは高いレベルで安定した成績を残し続ける石川に任せる。
どうでしょう。今の明大だとバランスいいオーダーが組める状態にあると思います。記録会で好成績なので、ピークが過ぎるのが心配だが、得意のスピードを活かして暴れてもらいたいところだ。
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