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箱根駅伝予選詳細結果その2

ここからはIP減算タイムとなった大学

9位東海大学10時間9分21秒(9位10時間13分06秒)

1位村澤明伸(1年)59分08秒
27位早川翼(1年)60分22秒
45位刀祢健太郎(2年)60分47秒
61位金子太郎(3年)60分59秒
64位田中飛鳥(2年)61分02秒
96位永田慎介(3年)61分28秒
127位平山竜成(3年)61分52秒
147位斉藤拓也(4年)62分11秒
160位小松紀裕(2年)62分20秒
192位与那嶺恭兵(4年)62分57秒
-----------------------------(2.4点)
202位河野晴友(3年)63分09秒
239位三橋隼人(3年)63分57秒

 完璧に1年生に力を借りて通過。村澤はやっぱり怪物。日本人1年生最高記録でしょう、これ。最後までブレがないフォームで押し切った。しかも、10km手前で脚が痙攣しかけたそうだが、それも冷静に対処したようだ。全日本箱根の起用区間が注目される。その後は刀祢などが昨年と同じ位置。永田に使える目処が立ったのは嬉しい。ただ、心配されていた下はやはりついてきていない。さらに主力である河野はまたも失速。2年連続重用区間5区を走った選手だけに、これまた箱根に向けての不安材料がある※一部、過激な表現があり修正しました。申し訳ありません。どう書いていたか知りたければ、コメント欄の方を見てください


10位亜細亜大学10時間14分35秒(10位10時間15分40秒)

7位山中宣幸(4年)59分35秒
26位瀬口啓太(3年)60分21秒
53位池淵智紀(3年)60分54秒
56位濱崎達規(3年)60分55秒
68位宮川尚人(2年)61分04秒
89位岸本彬(3年)61分23秒
141位折田拓也(2年)62分08秒
170位豊原怜(3年)62分40秒
190位小田島昂祐(3年)62分55秒
226位田代宏輔(3年)63分45秒
---------------------------(1.8点)
233位安部秀保(3年)63分52秒
325位古館昭久(2年)66分53秒

 IPと下の順位を考えて落ちたかと思ったが、何とか通過。山中の59分台を中心に、6人の選手が100位以内に入ってくれた貯金が利いた形となった。これからとしては勿論7番手からの断裂を埋めることが急務だろう。ただ、ロードの強さというのはやはり徐々に失われつつあるようだ。

11位法政大学10時間14分58秒(12位10時間18分08秒)

48位近藤洋平(2年)60分52秒
67位末山貴文(2年)61分03秒
79位清谷匠(3年)61分13秒
91位上田剛史(4年)61分25秒
120位益田賢太朗(3年)61分48秒
125位福島成博(4年)61分50秒
135位鍵谷亮(2年)61分57秒
159位塩月良輝(3年)62分17秒
167位稲垣雄人(3年)62分37秒
199位山本洋輔(3年)63分06秒
---------------------------(1.3点)
246位奥田宗弘(4年)64分03秒
254位只野博通(4年)64分19秒

 走行順位12位ながら、IPによる逆転で2年ぶりの出場権を得た。福島と稲垣がブレーキ気味だったが、他のチームの取りこぼしが大きく何とか拾われた。当然ながら厳しい戦いが箱根で待っているだろうが、2年3年が少しでも経験を積んでくれればいいだろう。

以上、通過校
以下、残念ながら予選落ちした大学。


12位国士舘大学10時間16分31秒(13位10時間20分01秒)
14位伊藤正樹(2年)60分04秒
73位福田穣(1年)61分08秒
82位平川玲央(3年)61分15秒
139位小玉悠太郎(4年)62分06秒
152位羽島駿介(4年)62分14秒
164位小野浩典(2年)62分30秒
165位久伊原歩(2年)62分31秒
171位岩崎哲也(4年)62分41秒
173位中西将人(4年)62分42秒
181位鈴木卓也(2年)62分50秒
---------------------------(1.0点)
218位栗原健太郎(1年)63分29秒
241位大野悠作(2年)63分58秒

 結局2番手がいないというのが解消されず、届かなかった。集団がもうちょっと全体的に上位でゴールできればよかったのだが、底上げが間に合わなかったか。それでも、羽島、久井原の成績は頂けない。2人でもう2分は稼げたはずである。少ない稼ぎ頭が稼げなかったのだから、敗退は仕方ないだろう。

13位順天堂大学10時間16分45秒(15位10時間20分35秒)
37位山田翔太(4年)60分39秒
100位岡部寛之(3年)61分31秒
112位的場亮太(2年)61分40秒
114位関戸雅輝(4年)61分43秒
122位村上真(4年)61分49秒
144位唐川和宏(2年)62分10秒
162位堀正樹(1年)62分29秒
178位志賀洸介(4年)62分46秒
180位田中秀幸(1年)62分50秒
196位小高悠馬(2年)62分58秒
--------------------------(0.7点)
212位琴岡義規(3年)63分20秒
284位佐藤優太(1年)65分24秒

 あー、やっぱり途切れてしまった。関戸がまたイマイチで山田が孤軍奮闘。2桁順位が1人しかいないようじゃ、そりゃどうしても届かない。全盛期に程遠い状態の岡部がチーム2位になるところでもう力ないだろう。一応15kmまでは圏内で踏ん張っていたのだが、最後の最後力尽きてしまった。これから1年努力して復活してもらいたい。


14位拓殖大学10時間17分32秒(11位10時間17分52秒)
46位西山容平(3年)60分48秒
87位谷川智浩(3年)61分21秒
94位兼実省伍(1年)61分27秒
111位真家尚(2年)61分39秒
117位野本大喜(1年)61分47秒
134位館石盛行(2年)61分56秒
140位那須大地(2年)62分07秒
154位村山徳宏(4年)62分15秒
155位梅木悠平(2年)62分15秒
158位甲斐優人(2年)62分17秒
--------------------------(1.2点)
174位住本祐樹(3年)62分42秒
182位蓮池龍顕(2年)62分51秒

 走行順位は11番だったんだが、またもIPの被害に…。ここも谷川や村山と稼ぐべき選手が上位にいけなかったのが辛かった。ただ、メンバーは4年生1人で2年生が多数。順調に行けば、来年はきっと届くはず。頑張ってほしい。

15位國學院大学10時間19分53秒(14位10時間20分13秒)
47位荻野皓平(2年)60分49秒
69位仁科徳将(3年)61分05秒
83位當山篤志(3年)61分17秒
110位中村和希(3年)61分38秒
116位三部将史(2年)61分47秒
124位安藤将美(3年)61分49秒
168位中山翔平(1年)62分40秒
175位奥龍将(3年)62分43秒
197位溝口大地(4年)63分05秒
211位菅谷篤人(2年)63分20秒
---------------------------(0.8点)
248位大川竜弥(3年)64分13秒
260位岡本昂之(1年)64分31秒

 やはり厳しかった。上位は萩野が頑張ってチームトップ。これは嬉しい誤算である。ただ、下はやはりまだまだだった。ここも4年生が1人だけだし、来年再挑戦していきたい。

16位神奈川大学10時間20分39秒(16位10時間22分24秒)
19位森本卓司(4年)60分12秒
81位染谷和則(4年)61分14秒
93位小杉新太郎(3年)61分27秒
107位天野峻(3年)61分36秒
121位木村祐一郎(3年)61分49秒
179位菅原貴行(3年)62分47秒
189位吉川了(1年)62分54秒
209位黒田孝之(4年)63分17秒
215位小堀佑真(2年)63分27秒
224位森津祐一(2年)63分41秒
----------------------------(0.3点)
232位阿部卓(1年)63分51秒
295位久門大輔(2年)65分55秒

 今回のサプライズは神大の撃沈だろう。どうやら2週間前に新型インフルエンザに感染した選手がいた模様。それた体調面というより精神面に影響が出てしまったというのが大後監督の弁。はっきりいって森本以外は話にならない結果。多分全体的に想定より1分遅かったのではないか。来年巻き返したい。

その他(150位以内、もしくは落選大学トップ10番以内)

30位尾関誠(創価大4年)60分24秒★
35位梶原有高(松蔭大2年)60分34秒★
39位飯沼健太(平成国際4年)60分44秒★
43位佐野広明(麗澤4年)60分47秒★
57位佐久間樹(平成国際4年)60分55秒
58位須永将広(松蔭4年)60分56秒
74位北浦貴大(関東学院4年)61分08秒★
88位福島法明(創価大3年)61分21秒
102位栗原巧(麗澤3年)61分32秒
105位依田祟弘(東大院2年)61分34秒★
106位小林元治(創価大2年)61分35秒
108位山本将司(麗澤2年)61分37秒
115位斉藤隼人(東学大2年)61分46秒★
123位船井慎太郎(麗澤1年)61分49秒
131位小野敬典(平成国際3年)61分53秒
132位行本尚史(流通経済4年)61分54秒★
150位石橋満(流通経済3年)62分13秒

 その他、チームとしては上位に入れなかったが、個人で頑張った選手。尾関、梶原、飯沼、佐野、須永など前回エントリーに入った選手は順当な成績。また東大院依田、東京学芸斉藤が結果を残し、選抜に名乗りをあげた。特に依田は昨年よりいい成績で今年こそチャンスはあるかもしれない。またチームとしては麗澤大と創価大の躍進が目立ったか。150位以内に複数入ってきている。近いうちに出場争いを繰り広げることはあるかもしれない…。


 終わってみると、神大の敗退以外はほぼ順当だったか。持ちタイムが良かったチームはそのまま入ってきたように思える。自分の予想は1位10位が当たった以外、何となく微妙。8位9位と、肝心な11位12位が逆と何とも悔しい結果。まあ、1位当てただけでよしとしますか。さて、今回通過したチームはほとんど全部シード権の可能性はある。どれだけ現在のシード校を追い詰めるか楽しみである。






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