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箱根区間予想~東海大学

1年生エースで勝負!
東海大学

09全日本9位、09箱根予選9位、09箱根18位


エントリー選手

詳細

S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手
村澤明伸(1年)/≪09全日本2区2位、09予選1位≫1年生ながら学生長距離会を引っ張る存在。ラストスパートに課題があるが、高いレベルで安定している

B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手
早川翼(1年)/≪09全日本1区4位、09予選27位≫春に大きく飛躍した選手。短めの方が得意

C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手
金子太郎(3年)/≪09全日本8区8位、09予選61位、09箱根7区11位≫3年生ながら主将。安定感がある。予選会後脚を故障。5区を希望している
刀祢健太郎(2年)/≪09全日本4区7位、予選45位、09箱根9区18位≫安定感のある選手。今季は5千で大きく飛躍している。1区希望
田中飛鳥(2年)/≪09全日本5区2位、09予選64位≫秋になって調子をあげてきた選手

D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手
与那嶺恭兵(4年)/≪09予選192位≫スピードランナー。予選会後、調子を上げている
永田慎介(3年)/≪09全日本7区8位、予選96位≫スピードランナー。佐久長聖高時代エース。ようやく復調してきた
河野晴友(3年)/≪09予選202位、09箱根5区23位≫能力があるが成績にムラがある。特に駅伝や大舞台に弱い傾向がある
赤染健(3年)/≪≫秋口に大きく調子を落としていたが復調してきた


E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手
斉藤拓也(4年)/≪09予選147位≫安定感がある
斉藤弘明(4年)/≪≫
矢後大輔(4年)/≪≫
藤井勘太(3年)/≪≫
井上輝明(3年)/≪≫
海老原匠(2年)/≪≫安定感のある選手
小松紀裕(2年)/≪09予選160位≫

上位10人平均(16人平均):1.7点(1.1点) 昨年:2.2点(1.5点)
※昨年の自分の記事見てみると基準あまりしっかりしていないようですが一応

5千10人平均(16人平均):9位14分12秒39(⑨14分21秒49)
1万10人平均(16人平均):11位29分35秒83(⑪29分53秒22・12人)
ハーフ10人平均(16人平均):15位64分26秒8(⑮65分11秒0)



戦力分析

 目立つのはやはり村澤と早川の1年生コンビだ。2人とも往路の重要区間にくるのは間違いない。村澤は2区か5区、早川は1区3区5区あたりで予想が分かれているが、いずれにせよ繋ぎという考えはないわけで、信頼の高さが窺える。

 ただ、それは逆に言えば、上級生に任せられないということでもある。その中で頑張っているのは刀祢、田中の2年生と3年生ながら主将となっている金子の3人。金子、刀祢はどこの区間でも対応できそう。特に金子は山を希望しているようだ。脚を負傷したという情報が気になるが、何とか走ってもらいたい(その場合は9区だろうか)。

 その後が心もとない。元々層が薄いチームだったのだが、前回往路の1区4区の栗原と平山が16人から漏れた。栗原は以前から厳しそうだったのだが、平山はびっくり。全日本で悪いながらも区間一桁で走っていたので、10人はともかく16人にはと思っていたのだが。選手層などを考えると故障か。永田、与那嶺、赤染は楽しみな選手はいるがまだ大きな実績を残しているわけではない

 そして問題が河野。今頃エースになっていなければならないのだが、年々成績が悪化。今年は10人に入れないかもしれないというくらい信頼がないのだ。とにかく大舞台で失速を繰り返してしまっている。2年連続5区を走っているが、昨年区間最下位。今年の戦績からすると5区はちょっと怖い。つなぎの区間で何とか走ってもらうしかないだろうか。後は長い距離ほどチーム平均が落ちてしまっているのも問題。全日本は7区まで健闘したが、全日本向きのチームだったということだ。色々不安要素が付きまとうが、区間予想に回ろう。

区間予想

村澤2区:早川-村澤-田中-永田-金子  与那嶺-河野-斉藤拓-刀祢-赤染←これでいきます
村澤5区:刀祢-早川-田中-永田-村澤 与那嶺-河野-斉藤拓-金子-赤染

 村澤5区バージョンというのは、金子が5区にいけなくなった場合。早川5区でもいいのだが、長い距離はまだちょっと不安。そうなると任せられるのは村澤ということになる。4区まで総合15位以内には入って、村澤で一気にゴボウ抜き…という想定になるが、リスクが高い作戦なので、出来るだけ避けたい(しかし、脚に不安がある選手を5区に置くのもリスクが高いのだが…)。というわけでまあ村澤2区ということになる。

 勿論、全日本の1区2区の早川、村澤はそのまんまがセオリー。うまくいっていたわけですしね。早川は区間5位くらい、村澤は68分台で走ってくるか。全日本同様、ここが最大の見せ場になってしまう可能性もあるが、仕方ない。1年生に負担をかけてしまうが、ここでガンガンいっておきたい。

 その後は全日本で好走した田中を3区。復帰間もない永田を走りやすい4区に並べて出来るだけ粘る。全日本は流れに乗ればそこそこ走れたので、それと同じようにしたい。そして脚の状態が万全なら結構やってくれそうな金子。区間一桁で走り、往路を一桁で乗り切ってくれれば、とりあえずは力は9割出したという感じになるだろう。

 6区は何となく与那嶺。元々スピードランナーというので、他サイト見ても6区予想が多いようだ。どのくらいやれるかわからないが61分前後で乗り切ってほしい。その次に河野を投入。多分箱根の中で最も負担の少ない区間。ここで楽に走って何とか区間一桁でと思うのだが、どうだろうか。8区は昨年の木下とあやかって4年生の斉藤拓。ここは正直駒切れになりそう。ただ、9区10区に刀祢と赤染。刀祢は前回も走っているし、今年は成長した。赤染は初駅伝だがハーフ64分台。粘っていれば望みはあると思う。

 平山と栗原が抜けて苦しいメンバー構成にはなっているが、ポテンシャルを持っている選手は多い。現状のメンバーでもきっちり力を出せば、シード権を獲得する力は十分にあるというところだ。

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