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箱根区間予想~専修大学

バランスは取れている、力を合わせて
専修大学

09全日本14位、09箱根予選7位、09箱根14位


エントリー選手

詳細

S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手


A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手
五十嵐祐太(3年)/≪09全日本8区11位、09予選21位、09箱根5区5位≫トラックよりもロードが、更に登りになると強い。

B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手
五ヶ谷宏司(4年)/≪09全日本2区12位、09予選6位、09箱根2区20位≫エースで主将。2年連続予選会で大活躍している。ただ、駅伝ではいいところなし
松尾直樹(2年)/≪09全日本6区14位、09予選66位、09箱根6区13位≫トラックはあまり得意ではないが、ロードは得意。下りの6区で飛躍が期待できる

C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手
酒井潤一(4年)/≪09全日本1区18位、09予選38位、09箱根4区7位≫自分のペースで走るのが得意。それと箱根との相性抜群である
井上直紀(4年)/≪09全日本3区12位、09予選142位、09箱根3区20位≫2年の時はこの世代トップだったが、昨年の秋ごろから勢いが無くなってしまった。
安島慎吾(2年)/≪09全日本4区14位、09予選40位、≫今季大きく飛躍した選手。

D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手
石垣弘志(4年)/≪09全日本7区9位、09予選146位、09箱根8区10位≫駅伝ではここまでミスをしていない
桑原豊(4年)/≪≫最近、調子があがってきている
山本浩平(3年)/≪09予選109位≫
星野光汰(1年)/≪09全日本5区9位、09予選90位≫長い距離やロードが得意

E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手
田倍正貴(4年)/≪≫元々この世代トップ。最近、急激に調子があがってきている
佐藤優気(3年)/≪≫
核孝諒(2年)/≪≫
星孟宏(1年)/≪≫
住中翔(1年)/≪≫
佐々木裕也(1年)/≪≫


上位10人平均(16人平均):2.0点(1.3点) 昨年:1.7点(1.1点)
※昨年の自分の記事見てみると基準あまりしっかりしていないようですが一応

5千10人平均(16人平均):18位14分26秒02(⑲14分34秒81)
1万10人平均(16人平均):14位29分37秒15(⑫29分53秒53)
ハーフ10人平均(16人平均):9位64分06秒5(⑭65分10秒8)


戦力分析

 トラックよりロード型が多い印象の専修大学だが、やっぱりその通りの結果。距離が伸びるごとに平均順位があがっている。しかもハーフだと一桁順位になっている。単純にシード権を獲得する力は持っているとみていいのだろう。ただ、スピードがないだけに序盤を無理してハイペースで入ると潰れる心配があるというのが全体的に言えるだろう。

 専大の強みは重要区間となる2区5区6区はほぼ人選が決まっている。2区は予選会で好成績を残し続けている五ヶ谷。どうも駅伝でうまくいかないことが多いが、力は抜けている。山は前回の経験者五十嵐と松尾。特に五十嵐は前回区間5位。松尾も区間13位ながら60分台をマーク。2人ともパワーアップしているので、山がアクセントになるかもしれない。

 その他もメンバーはそろいつつある。酒井、安島、星野が飛躍し、その他の主要区間を担える。塩原が故障で離脱したのは痛いが、山本と石垣、桑原も貴重な繋ぎの選手となりそう。不安なのは井上の調子。2年をピークに徐々に下降。今年はいいとこ無しでここまできている。何とか復路の重要区間を担える状態になればいいが。後はハーフの16人の平均を見ると一気に順位が下がっているので、故障者が出ると非常に辛い。そういえば嬉野もいない。中堅選手が複数はずれているので、故障者をこれ以上出さないコトもポイントだろう。

区間予想

王道:酒井-五ヶ谷-安島-星野-五十嵐  松尾-山本-桑原-井上-石垣
奇抜:五ヶ谷-五十嵐-酒井-星野-石垣 松尾-山本-桑原-安島-井上

 1区3区逆にする可能性もあるだろうが、だいたいこんな感じになるのではないか。全日本失敗しているとはいえ走力はある酒井箱根では失敗しないし、失敗したくない1区に。続いて当然五ヶ谷駅伝で結果を残せない事が多いのが気になるが、力を出し切れば68分台も可能なはず。後半型の選手なのでペース配分を間違わずにいけば結果が出せると思う。

 続いて、飛躍的に走力がアップした安島。前回は直前で出場できなかったのだが、全日本で貴重な経験を積んでいるので生かしたい。そして4区は1年生の星野を往路に起用。そして5区は当然五十嵐。前回以上を期待すると80分台ということになるのだが、そのくらいでいってほしい。とにかく一番稼げるところだ。中堅が抜け復路はちょっと不安なので、ここで一桁順位に入っておかなければならないだろう。

 復路は6区松尾が出来れば60分切りのタイムでクリア。7区8区は、山本、桑原が粘ってシード権内キープ。特に桑原が昨年の農大園田みたいな感じになってくれれば非常に助かると思っている。そして9区は井上。何とかこの区間を走れる状態には回復していてほしい。目指すは3年前の湯野のような粘りだ。で、アンカーは石垣。追い上げることは厳しいだろうが、ある程度計算のつく選手。シード権内であれば粘りきれるかと思う。

 まあ、山を中心にしてシード権を取りに行くのが王道か。ただ、五十嵐を2区に置くというのも一応考えてみた。というのも山候補の五十嵐がなぜか12月に1万を走っている。これを根拠に平地というのもゼロではないと思ったのだ。その場合、勿体無いが五ヶ谷が1区。ここでトップに限りなく近い位置につけ、2区五十嵐が前半うまく抜かれながら粘り、後半の登りで勝負。一桁順位で3区4区に回し、5区石垣が安定感を発揮。6区から8区は前回と同じ。そして9区に安島。ここで攻めてシード権内を維持。10区井上が占めるというものにしてみた。オーダー編成的には楽になるので、組めたら面白いかなと感じます。

 今の4年生は1年生の時から期待されていた世代。今年逃したら、また来年一からチームを作り直すことになりそう。ぜひとも、シード権は獲得したいところだろう。

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