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どうなる!?今度の箱根駅伝①

どうも、です。
何かシミレーションする気にもなれないほど混戦なので、こういう展開になるのでは?というのをだらだらとまとめてみよう(本当にだらだらした文章になった)と思い立ったのでちょっとやってみた。

今回は、自己流でやってたいい加減なランク分けの並び替えと、1区がどうなるか、ということについて綴ってみた。

無茶苦茶な自己流点数

城西大2.9点(1.9点)
山学大2.8点(1.9点)
選抜 2.7点(1.9点)
早大 2.7点(1.8点)
駒大 2.6点(1.8点)
東農大2.6点(1.8点)
東洋大2.3点(1.6点)
明大 2.3点(1.6点)
中大 2.3点(1.5点)
日体大2.3点(1.4点)
日大 2.2点(1.4点)
中学大2.1点(1.3点)
上武大2.0点(1.3点)
専大 2.0点(1.3点)
東海大1.7点(1.1点)
帝京大1.6点(1.0点)
青学大1.6点(1.0点)
大東大1.2点(0.8点)
亜大 1.1点(0.7点)
法大 1.0点(0.6点)

一応、昨年1位東洋2位早大3位日体大を当てています(追記:これで予想したわけではありません。昨年はこれで予想しときゃ奇跡の三連単だったのになあと愚痴りたく書きました)。ただ、昨年は最近の調子重視で点数をつけていましたが、今年はやや過去の実績に重きを置いて点数をつけたため、過去1度好走した事のある選手が多い城西が一番いい結果になりました。まあポテンシャルは一番あると見ればいいいのかな。後は東洋と日体大が低すぎるかなという感じですかな。一応、総合優勝の可能性は東洋・早大・山学・駒大の4校で80%、残りは15%は日体大・選抜・明大、4%で日大・中大・東農大・城西大、1%その他という感じで見ているので、これらを中心に(だったら点数出すな)進めたい。

まあ、僕の適当な点数はこんな感じで・・・
さて、今回の往路・総合優勝争いのポイントをちょっと考えてみました。まあ、色んなところで話されているのであまり新鮮味はないと思いますが。とりあえず、連覇のかかる東洋を意識しているチームは多いでしょうから、それを阻止するための文(決してアンチ東洋というわけではないです)みたいな感じにしてある。

1区で早くも決まる!?

 最近の1区は大抵スローになりますが、今回は28分台が7人。しかも選抜森本(神大)が「1区をハイペースにする」と宣言しており、いつもとは違う展開の1区になるかもしれないのだ。考えられる1区の想定は大まかに分けて3つである。

①序盤から1km3分をやや切るペースでいき、区間賞が63分前後
②最初の5kmあたりで一人旅、もしくは集団が分裂
③序盤は1km3分、中盤から急激にペースアップ
④いつもどおり六郷橋から

こんな感じかなあ。④→①→②→③の順で分けてみる。

④いつもどおり六郷橋から
 優勝争いの観点からみれば、東洋宇野や日大谷口などラストスパートが武器の選手たちには願ってもない展開(しかもこの2校は大砲を持っているチーム)。じっくり集団についていって、ラスト3kmで溜めていた脚を爆発させる。これを狙っての起用だろう。仮にスローペースにはまりペースアップにうまく対応できなくても、トップと30秒程のタイム差しか開かない。日大は次のダニエルでそれを5kmまでに埋めるだろうし。東洋は連覇に向けてまずは無難なスタートとなる。また山学松枝、農大清水、明大北條と安全策をとっているチームも望む展開だろう。
 逆に、東洋や日大から出来るだけアドバンテージを取りたいチーム。つまり早大や駒大(いや、今年の星を見ると無難か?)、日体大本当に嫌な展開だ。早大も日体大ら28分30秒~45秒のエース級を投入しているので、絶対に差を広げなければならないのにほとんど差がつかない。逆にラストで競り負けるということすらありえるので、彼らにしてみたら絶対にしたくない展開。なので、こういう展開になる可能性は(珍しく)低いと思われる。


①序盤から1km3分をやや切るペースでいき、区間賞が63分前後
 これは、選抜の森本や早大矢澤、専大五ヶ谷あたりが最初からそこそこのペースをあげて走るという感じ。例えば81回大会みたいな展開だ。あの時は日体大の鷲見や神大の中山らが引っ張って、63分前後に選手が固まるという感じだった。③よりは多少差が付くだろう。ただ、思った程各大学の有力校の差はつかない。ある程度のペースでもイーブンペースで付いていくだけなら付いていけるのだ。81回の時はなんだかんだいってある程度ついていった。その時のタイムなどを見てみると引き離したいチームは実はそんなに離れていない。調子を落としている選手がいれば1分くらい開くだろうが、有力校は1区は調子のいい選手を配置しているはずなので、やっぱりあまり離せないのではと思う。でも、ペース的にはこのくらいになりそうは気はするのだが、どうだろう。

②最初の5kmあたりで一人旅、もしくは集団が分裂
 で、次に考えられるのはこれ。①と少し被るが最初からもうちょっと早く、5km14分20秒切るほど、そのくらいなら一人で飛び出したり集団が早くから分かれたりするかも。誰か一人旅なら後ろの集団でいいが、集団が分かれた場合、スピード持久力<ラストのキレというタイプの選手は判断に困ることになる(宇野、谷口らになるが)。おりゃーってついていくか、後ろの集団で様子を見て後半あげていくかで日大東洋とも2区への位置が大きく変ってしまう。前についていって成功すれば日大は本当に問題ない。東洋もうまくいけば2区が強い大学を少し後ろに回せるかもしれない。だが、ついていって潰れてしまえば、日大は三冠の可能性がほぼ無くなるし、東洋は2区までで大きく後退することになってしまう。かといって安全策とって前が落ちてこなかったら後悔する…そんな葛藤にかられることになる。最も、1万の持ちタイムからこのくらいのペースでいける選手がいるわけではない。思い切っていってもいいが、危険な賭けになる。

③序盤は1km3分、中盤から急激にペースアップ
 後考えらるのはこんな感じ。こういうのを選抜の森本や早大の矢澤あたりがやるかもしれない。それが、日大や東洋あたりと差をつける最善の策です。1km3分と書いているが、実質5km14分50秒くらい、その後に1km2分50秒強くらい、一気に抜け出すというわけではないが、サバイバルな感じにする。そうすると基礎走力が低い選手、調子が上がっていない選手、そしてスピード持久力がない選手がついていけなくなる。1万28分半ば~29分で走れ、20kmの実績もある矢澤、日体大出口、専大五ヶ谷、駒大星あたりが万全なら有利になるだろう。逆に20kmがちょっと不安定な城西佐藤、宇野、谷口、松枝、あたりがスタミナ切れで遅れてしまう可能性がある。こうなると早大や日体大が1区で大きくアドバンテージを取れるかもしれないと思う。といっても、リスクは高くペースを上げた本人が終盤息切れして、本当に引き離したかったチームは大差ない。もしついてこられていたら、逆にハンデをもらうことになってしまうということになってしまう。ただ、大勝負かけてやる価値はあるかもしれない。


・・・色々ゴチャゴチャ書いたが、④が最もありえるのでは(ちょびっと願望は入っているが)。特に先述した森本のかき乱すと発言、こういうことでもしでかすのではないかと思う。身体を温めてから5km付近で一気に、みたいな感じで。矢澤や出口や星などは彼についていけば、引き離したい選手を自動的に引き離せる可能性があるわけで、彼に早めのペースにしてもらうことを望んでいるかもしれない。


続きは明日とかに。


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