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【箱根予選展望】法政大学

さて、箱根予選のメンバーも発表されました。まもなく後2週間となります。有力チーム14校はできるだけしたいので、始めていきたいと思います
 
トップバッターは
2年連続74回目の箱根路を狙う法政大学
 

エントリーメンバー独断戦力分析

S:トップ候補(7点)
 
A:10位以内候補(6点)
 
B:25位以内候補(5点)
 
C:50位以内候補(4点)
近藤洋平(3年)29分36秒69≪10箱根2区18位、09予選48位≫法大のエース級。春先故障したが、調子は戻ってきている模様
清谷匠(4年)29分37秒53≪10箱根1区10位、09予選79位≫高校時代実力者。今年の箱根で大学一の走りを見せた。その後不調となったが、また復調したか
末山貴文(3年)29分38秒35★≪10箱根5区14位、09予選67位≫トラックシーズンは3障を中心に活躍。低迷するチームの中、一人気を吐いていた
 
D:75位以内候補(3点)
 
E:100位以内候補(2点)
鍵谷亮(3年)30分04秒25≪09予選135位≫中堅選手。1万に積極的に出場しているが更新はできなかった
 
F:150位以内候補(1点)
益田賢太朗(4年)29分39秒95≪09予選120位≫主力~中堅候補。本来ならもっと上のランクだが、箱根前から姿をあまり見せていない。調子は果たして?
稲垣雄太(4年)29分48秒33≪10箱根8区16位、09予選167位≫下級生の頃、勢いがあったが、3年時やや伸び悩んだ。試合にあまり出ていないが調子は果たして?
品田潤之(2年)29分48秒33★…今季、何度か自己ベストを更新している
皆川雄太(3年)29分46秒74★…夏に1500を好走してから急激に調子をあげている。スピードを活かせるか
神山祐太(4年)30分24秒94★≪10箱根7区18位≫…箱根に出場してから調子が上がっている
山本洋輔(4年)30分28秒72≪10箱根4区15位、09予選199位≫…監督に今年の全日予選で末山以外で唯一評価を受けた選手
 
G:151位以下or未知数(0点)
田井慎一郎(1年)30分11秒86★≪09全国7区17位≫…3障の選手。現在の1年生の中では一番実力があるか
高梨寛隆(1年)30分43秒00…3障の選手
田子祐輝(1年)30分30秒55★…こちらも3障の選手。今の法大の1年で強い選手は3障経験者が多い
篠原義裕(2年)31分40秒79★…5千の記録はチーム9位の持ち主
 
合計20点(昨年の成績を当てはめると14点)
インカレポイント:3分00秒

外れた主な選手:
賀上弘基(2年)30分07秒31★…春先1万ベストを出し、全日予選のメンバーに入った選手
塩月良輝(4年)30分41秒14≪10箱根3区17位、09予選159位≫…今年の箱根出走者
 

 

全日予選の頃よりは雲泥の差か

 全日予選は18位と大敗。上から数えると25番目だが、それ以上に箱根予選で凌ぎを削るであろうチームにも7分前後の大差を付けられていた事から、74回目の箱根路は絶望的かと思われた。
 
 しかし、先日行われた日体大記録会では、その全日予選を走った選手たちが1万を29分後半~30分前半できっちり走りきり、にわかに評価が上がってきた。また、主力選手がペースメークしていた模様で、集団走の練習にも取れるが、比較的成功していた。果たして通過できるのか
 

 

現時点で:8位~12位あたり

※「現時点で」は、僕が現在のところそのチームの最終順位予想をどのあたりにするか、を示しているもの(非常に幅が広いですが…)。ここから変わる可能性もあります
 
 ざっと行った戦力分析では非常にきわどい所にいると思います。点数だけ見ると6点上がっていますが、枠が2つ減っていること、前回上位を駒大東農大日体大あたりが上位を独占していたことを考慮すると、多分(まだ全チーム行っていないので…)当落線上あたりかと。
 
予選通過できるかどうかのポイントは大きく分けて2つと見る(別の言い方をすると、全日予選大敗の2大理由がどこまで克服できたか)

・近藤、益田、稲垣の復調はどこまで?…全日予選では主力~中堅を担う彼らの出場が無かった。近藤は上がってきたらしいが、益田と稲垣はエントリーされたものの試合出場が無いので状態が分からない。2人は個人でいかせてもいいし、下位の集団走を引っ張る役割も担える力はあるのだが…こればかりは当日にならないと分からなさそうだ
 
・精神的弱さを克服できたか…そして2つ目重要な要素。全日予選は元々厳しいとは言われていたが、あそこまで下がったのはこの理由に他ならない。成田監督も「きつい所で粘れない」とおかんむりだったが、この夏で果たしてどこまで身についたか。実は全日予選でも、直前の記録会でそこそこ走っていたのだ。だが、結果は惨敗。ひと夏超えた今回は果たして…?

 こんな感じでしょうか。ここをどう見るかで予想を決めるというところです。その他、選手層が薄いので、夏合宿の練習の強度も気になりますかね……とにかく、まとめてミスなくいくしかなさそうだ。

 というわけで、こんな感じで1つ1つしていきます 
 
 
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