【1区】
出足は東洋大の設楽兄と撹上が飛び出す展開。時期に追いつかれる。コスマスや出岐、矢澤が前でレースを進める。1km手前でだいぶ縦長でペースはかなり速い模様。
1km2分40秒。2km5分25秒。1位コスマス、2位矢澤、3位服部が先頭集団。設楽が4位に落ちる。5位集団は山口や三岡松原撹上西嶋。その後ろ菊池が遅れる。
3km過ぎ、服部が遅れ、矢澤とコスマスのマッチレースとなる。後ろは設楽と服部の争い。4km11分10秒とハイペース。区間記録を10秒上回っています。後ろは12位出岐、13位菊池が遅れている模様。5km過ぎて1位と3位が15秒ほど。5位集団からは山口が遅れる。
6km手前、コスマスが非常に矢澤を嫌がって蛇行するが離れない。両者とも表情が険しくなる。後ろでは菊池が大失速。日本文理など地方のランナーにも続々と抜かれる苦しい展開。
残り1km20分06秒で通過。ここで初めて矢澤が前に出て、スパートをかける。じわじわ引き離す。5位集団では撹上スパート、三岡や田中西嶋が喰らいつく。2位コスマスはやや失速気味。3位集団が迫る。
1位早大23分06秒2位山学18びょ9宇京産大東洋日体大6位中大立命館30秒8位駒大33秒9位農大40 10位城西51、中京青学64、13位日本文理80秒14位北海道、15位第一、16位明大1分55 17位日大2分04
【2区】
矢澤「コスマスについたのはきつかったです。不安があったけど良かった」
2位は福士京産大東洋が集団に。大迫はやや苦しそうな表情で走り続ける。目測差はあまり変わっていない。3km8分38秒で通過。走りがちょっとぶれて顎があがっている。3週間前に捻挫した影響か。
残り1km、2位日体大東洋、4位京産大、駒大が5位浮上。6位中大7位立命8位山学9位東農大、離れて10位城西と続く。2位争いは日体大が前に出て、1位を詰めにかかる。残り300mで16秒差。
1位早大40分01秒、2位日体大9秒、3位東洋19秒、4位京産30秒、5位駒大41秒中大45秒、7位立命山学東農大55秒、10位城西100秒、11位青学1分55、12位中京明大2分00秒
【3区】
早大が先頭をそのまま走り続ける。2km過ぎて、1位2位の差は目測変わっていない。3位東洋まで見える。3km過ぎ、4位は京産大を駒大中大を捕らえる。7位東農大8位山学立命。中大が4位集団からこぼれる。京産大と駒大がつばぜり合いとなる。
早大の表情が険しくなる。日体大も顔がややぶれている感がある(ケガ明けらしい)。1位2位は一時7秒差だったが12秒とやや開く。2位3位はあまり変わってない。4位争いは5km過ぎてもまだ続く。が、後ろは6位東農大7位山学がどんどん詰めてくる。4位争いが熱い!
残り1km1位2位は13秒。早大が切り替える。4位争いは山学が抜け出す。農大京産大駒大が必死に喰らいつく。八木は軽くガッツポーズで1位中継
1位早大1時間3分18秒、2位日体大28秒、3位東洋39秒、4位山学70秒、5位東農大74秒、6位京産大駒大立命80秒
【4区】
八木「3kmから自分の走りができなかったけど、1年の大迫がトップで持ってきてくれたので、何とか頑張れた。自分は1区2区の流れにあやかっただけで、自分の力を全部出せたわけではない」
早大、非常にフォームが安定している。4位は農大があがる。5位山学6位駒大4秒差、7位京産大立命館と縦長。
4kmを過ぎても安定。区間記録ペース。3位東洋の後ろに4位山学が迫る。5位6位に農大駒大。残り800m3位4位が3秒差。駒大農大もきており混戦。トップは早大がそのまま襷リレー。従来の記録を39秒も更新する区間記録であった
1位早大1時間21分12秒、2位日体大45秒、3位東洋74秒、4位山学78秒、5位駒大82秒、6位東農大91秒、7位京産大2分12、8位明大2分23秒、9位立命2分32秒、10位中大2分35秒
【5区】
2km手前、4位駒大5位山学となっている
佐々木「昨年走ったのでコースは分かっていた。1年間の成長を確認しようとした。残り2人を信じてゴールで見守りたい」
3km過ぎ、3位東洋4位駒大5秒、5位東農大、6位山学。4.5kmあたりで3位駒大浮上した。
残り1km。早大は落ち着いて走っている。ただ、目測2位詰まっている。往年の駅伝ファンにはたまらない展開。残り500から歯を食いしばって、ラストをかける。トップでそまま。ただ、区間5位。てか上位5人全員が区間新記録という展開となった
1位早大1時間40分03秒、2位日体大38秒、3位駒大東洋60秒、5位東農大1分44秒、6位山学1分55秒、
【6区】
早大は軽い走りで歩を進めていく。日体大は30秒差なら追いつける自信があると発言。
チェックポイント:1位早大、2位日体大45秒、3位東洋駒大62秒
2位日体大と3位東洋駒大との差がやや詰まっている。5km過ぎて駒大がスパート…と思ったら給水で前に出た。基本的に東洋が引っ張る展開。後ろは6位山学、7位明大、8位中大、9位京産大らしい。
7km過ぎ、3位駒大浮上、日体大を詰めにかかる。東洋が苦しそうな表情。8kmを超えて日体大も苦しそう、後ろを振り返る。駒大との差は13秒。ここはまだ予断を許さない
残り1km、表情は苦しくなってきたがピッチは衰えない。そのまま14年ぶり駅伝制覇。
※速報タイムで正確ではありません
1位早稲田大学2時間10分05秒(大会記録)、2位日本体育大学1分11秒、3位駒澤大学1分22秒、4位東洋大学、5位山梨学院大学2分04秒、6位東京農業大学2分59秒、7位中央大学3分14秒、8位明治大学、9位京都産業大学、10位第一工業大学、11位青山学院大学、12位立命館大学
監督「選手の時、出雲で優勝できなかったので嬉しい。ただ、まだまだ先がある」
平賀「みんながしっかり繋いできた襷を1番で届けたので嬉しい」
矢澤「このような形で前に立てて嬉しい」
大迫「先輩方がいい走りをして下さった」
八木「2人がいい流れで持ってきたので、いい気持ちで走れた。自分はこんなものではない。もっと調子をあげて、全日本箱根も優勝したい」
佐々木「チームに勢いをつけれて良かった。前の3区間いい走りをしてくれたので、後半の選手に勢いを付けれてよかった
志方「個人で納得いく走りができなかったので、もっと力を付けて来年戻ってきたい」
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