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箱根駅伝区間オーダー予想【早稲田大学】

続いて
 
平地は最強、3冠なるか
早 稲 田 大 学
最近の成績:10全日本1位、10出雲1位、10箱根7位
 

エントリー選手独断ランク付け

基準は①駅伝実績、②長い距離の実績、③最近の調子…のつもり
7点:エース区間、山で大きく稼げる選手
 
6点:エース区間、山でしっかり走れる選手
平賀翔太28分41秒42★≪10全日本8区3位、10出雲6区1位、10箱根3区4位、09全日本4区3位、09出雲6区4位≫長いロードで力を発揮する。ロードで外したことがない。登りが苦手?
 
5点:エース区間も走れる選手
矢澤曜28分45秒56≪10全日本1区9位、10出雲1区1位、10箱根1区2位、09全日本1区3位、09出雲1区4位≫多くの駅伝で1区を走ってきている。安定感があるが前回珍しく失速している
佐々木寛文28分58秒47★≪10全日本4区1位、10出雲4区1位、09全日本3区2位、09出雲4区2位≫やや故障があるが、ロードで外さない選手。5区やる気満々?
大迫傑28分35秒75★≪10全日本2区3位、10出雲2区3位、10対抗1区5位、09全国1区1位≫上尾ハーフで61分台でアジアジュニア新を出した。腰高なフォームが特徴
 
4点:主要区間で区間中位~上位で走れる選手
猪俣英希29分08秒4★≪10全日本6区2位≫一般受験から這い上がり今季ブレイクした。全日本で後半粘りの走りをみせた
八木勇樹28分55秒24≪10全日本3区3位、10出雲3区1位、10箱根5区9位、09全日本2区5位、09出雲2区5位≫スピード抜群で練習番長。以前より粘りが出たが精神面はまだ課題らしい
志方文典28分38秒46★≪10全日本5区1位、10出雲5区5位、10対抗5区5位、09全国3区2位≫上尾で63分前半。登りやロードは適正ある模様
 
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
三田裕介29分15秒18≪09全日本5区12位、09箱根4区1位≫箱根4区区間記録保持者。長らく不調だったが上尾64分を切って復活
前田悠貴29分08秒91≪10全日本7区2位、09全日本7区13位≫全日本では成長した姿を見せた。ペース配分にやや課題か
 
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
中島賢士29分13秒52≪10箱根9区14位≫主将。トラック型だが、長いロードで安定していると最近言われている
北爪貴志29分56秒4★≪10箱根8区6位≫ロードで力を発揮するタイプ。
 
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
高野寛基29分44秒18…ハーフ63分台だが安定感が課題。ずっと5区の控えと言われ続けている
大串顕史(3年)29分38秒43★≪10箱根4区11位≫…故障が非常に多いが素質は高いらしい
萩原涼(2年)29分37秒95≪10箱根7区6位≫…今季は不調が続いているが上尾は自己新
 
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
西城裕尭30分33秒81…練習では非常に強いらしい
市川宗一朗(2年)30分06秒40…上尾で66分台
 
上位10人:合計40
昨年の1位:45点くらい
 
5千(今季5千)-1万(今季1万)-ハーフ
1位(2位)-1位(1位)-1位
 
 出雲、全日本を制して、3冠への挑戦権を手にしている早稲田大学。データ的にも5千、1万、ハーフ、3部門でトップの成績で普通に走れば箱根も優勝争いをするのは間違いないといった内容。飛び抜けたエースはいないが1万29分以内に5人、ハーフ64分以内に7人揃えている。後は早大が伝統的に苦手な山をどのようなタイムで乗り切るか。3冠を達成すれば、順大以来10年ぶりとなるが、勿論本気で狙っているだろう。

 
最初考えていたもの:正当に?
矢澤-平賀-大迫-八木-佐々木
西城-前田-志方-猪俣-中島

個人的に考える東洋への嫌がらせオーダー
志方-矢澤-大迫-三田-佐々木
大串-八木-猪俣-平賀-中島
63分10秒(6)-69分20秒(9)-62分50秒(2)-56分20秒(2)-80分00秒(2)
61分00秒(10)-64分30秒(1)-66分20秒(1)-70分10秒(1)-73分20秒(10)
11時間7分00秒(前回1位11時間10分13秒)
※タイム設定は前回の気象条件・展開で、前回の総合1位を3分上回るようにしています。
 渡辺監督は「東洋が嫌がるようなオーダーを組んでいく」という発言をされている。3冠最大の壁になるであろう東洋を意識するのは当然。どうやるのが勝利に繋がるか悩みどころである。最初は正当に(というか往路型)組んでみた。これは5区終了時で東洋を前に行かせないというものだが…ただ、大エース不在の中、4区までに3分以上差をつけるか、5区で東洋・柏原に近い走りをしなければならないのだが相当難易度が高い。6区で逆転される可能性も含めて、ずっと前はきつい、逆転されるとちょっと追えないだろうと。
 
 ということで復路に駒を残す事を意識してオーダーを組んだといっても出足で遅れるわけにはいかないので悩みに悩んで1区は志方を持ってきた。全日本や上尾ハーフを見てスプリント力は問題ないと見る。そして2区についに1区卒業で矢澤。千葉国際のような走りができるのであれば箱根2区も可能とみる。ここまでは東洋とアドバンテージを取るというか、東洋の一歩前という意識
 
 そして3区で一気に攻勢へ。1年生ながらハーフ61分台の記録を持つ大迫で一気に攻める。どちらかというと下りが得意な感じなので3区が一番適正あるだろう。設定タイムは先輩の佐藤悠と平賀の間にしてありますが、どこまでいけるか。4区にだいぶ状態が戻ってきた模様の三田。乗れば走れる選手なので3区で勢いづくが重要ということで大迫を置いたのもある。
 
 で、早大課題の山。5区は噂(というか神大の大後監督がバラしたのかw)が立っている佐々木。高校駅伝や全日本見ていると適正自体はまあ大丈夫でしょう。後は15㎞以上のレースが今まで無いのがどうかという所だ。ひとまず前回の柏原のタイムと3分差の80分が一つの目標となろうか。6区は相楽コーチのインタビューで大串と西城の名前が挙がっていた。基本的に追うということで6区は西城に比べて走力が高い大串で。(ただ監督が意外な人選という。上尾走らなかったメンバーで一番意外と思うのはずっと5区リザーブと言われている高野になるが…)
 
 そして復路型のオーダーということで東洋が前にいても追っていけるように考え、7区8区9区には八木、猪俣、平賀を選んだ。八木は経験者で1年の頃よりは後半の粘りが出てきた、猪俣は全日本である程度突っ込んで入っても後半の東洋の追い上げを凌いだ、平賀は言わずもがなの実力者ということです。これなら多少のビハインドはひっくりかえせるだろうと。東洋はたとえ山で前出たとしても追われる恐怖がある方が嫌なのではないか(実際に全日本で前例があるので)、なので復路型を自分は推奨しています。10区は、相手の東洋はここでもハーフ63分台の選手を置けるので怖いが、主将の中島で逃げ切ってもらう、こういう計算だが、果たしてどうだろうか

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
 山が課題、というのはこれはまあ勿論ですが、もっと重要なのは調整や故障者を出さない事でしょうか。これは全チーム言えますが敢えて早大で言うのは、出雲から取りに行った事で若干いつもよりズレていること、上尾ハーフ後の集中練習で相当ハードルの高いメニューをこなしているっぽい事ですかね、八木が部員日記で「壮絶な事になった」ということでしたが一体どうなったのやら…。まあ、軽い故障者は出たよう(エントリー直後に噂されたS選手かどうかはイマイチ分からず)ですが。まあ、とりあえず部員日記は昨年と違いだいぶ元気な感じ、練習の成果をきっちり出せれば、18年ぶりの優勝は見えてくるだろう。

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