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87回箱根駅伝-2区タイム検証-

 
続いて2区
詳細を知りたい方はこちらのサイトへ

 
横浜駅前8.2㎞
○数字は通過順位、()内のタイムは1㎞換算
3位平賀(早大)23分20秒①(2分50秒7)
2位ベンジャミン(日大)23分12秒②0:46
1位村澤(東海)23分06秒③2:17(2分49秒0)
4位マイナ(拓大)23分26秒③2:17
5位鎧坂(明大)23分31秒⑤2:20(2分52秒1)
6位出岐(青学)23分34秒⑥2:25

7位木下(農大)23分37秒⑥2:25
8位中村(帝京)23分38秒⑥2:25

9位荻野(國學)23分43秒⑥2:25(2分53秒5)
10位設楽(東洋)23分44秒⑥2:25
11位梶原(選抜)23分45秒⑥2:25
13位高瀬(山学)23分47秒⑥2:25(2分54秒0)
14位野口(日体)23分48秒⑥2:25
16位撹上(駒大)23分52秒⑥2:25
15位小林(中学)23分49秒⑮2:27
17位棟方(中大)23分54秒⑯2:40
18位長谷川(上武)24分05秒⑰2:53(2分56秒2)
12位五十嵐(専大)23分46秒⑱2:54
19位橋本(城西)24分08秒⑲3:06
20位坪内(神大)24分40秒⑳3:27(3分00秒5)
 最初の横浜駅では1位の早大・平賀と2位の日大・ベンジャミンはほぼ自分のペースを貫いている感じ。その後ろは既にこの時点で16人抜いて、更に拓大・マイナにも追いついた東海・村澤。個人タイムも勿論トップ。後は混戦ですが、何となく最終区間順位と比例しているでしょうか?後ろではスピードランナーの上武・長谷川。混戦の中タスキを受け取ったのに付いて行かなかったのは調子が元々良くなかったのでしょうか?他、神大・坪内が1㎞3分ペースで行って最後に拾おうと決めている感じがしますね
 
 
権太坂15.2㎞-横浜駅前8.2㎞=7㎞
2位平賀20分44秒①(2分57秒7)
6位ベンジャミン20分50秒②0:52
1位村澤20分38秒③2:11(2分56秒9)
4位マイナ23分47秒④2:20
5位鎧坂20分49秒⑤2:23

3位設楽20分46秒⑥2:27
7位出岐20分52秒⑦2:33(2分58秒9)
7位撹上20分52秒⑦2:33

9位木下21分10秒⑨2:51(3分01秒4)
9位梶原21分10秒⑨2:51
9位高瀬21分10秒⑨2:51
12位中村21分11秒⑫2:52
13位野口21分12秒⑬2:53
15位荻野21分23秒⑭3:04(3分03秒3)
14位五十嵐21分15秒⑮3:25
16位長谷川21分28秒⑯3:37
17位棟方21分41秒⑯3:37(3分06秒9)
20位小林21分54秒⑱3:37
18位橋本21分41秒⑲4:03
19位坪内21分53秒⑳4:36(3分07秒6)

 この辺が登りがあったりペースが落ち付いたりしているのでしょうかね。1㎞3分以上の選手が一番多くなるポイントです。その中で村澤は大変順調にここも走行。マイナも振り切りました。また、東洋・設楽が6位集団からスパートかけていたのでしょうか。何とこの間だけだと3番目のタイムです。8番目の駒大・撹上と9番目の農大・木下らと離れていますが、設楽についていったのか、まだここまで抑えていたのかの違いでしょうか。17番目以下の中大・棟方らはちょっと付いていけていない感じがします。
 
 
戸塚23.2㎞-権太坂15.2km=8㎞
10位平賀23分46秒①
1位ベンジャミン23分07秒②0:13(2分53秒4)
2位村澤23分08秒③1:33
3位鎧坂23分18秒④1:55(2分54秒8)

4位出岐23分24秒⑤2:11(2分55秒5)
6位設楽23分39秒⑥2:20
11位マイナ23分51秒⑦2:25
7位木下23分43秒⑧2:38
7位中村23分43秒⑨2:39
12位撹上23分52秒⑨2:39(2分59秒0)
13位梶原23分55秒⑪3:00
9位荻野23分45秒⑫3:03(2分58秒1)
14位野口23分59秒⑬3:06
5位五十嵐23分36秒⑭3:15(2分57秒0)
15位高瀬24分14秒⑮3:19(3分01秒8)
16位長谷川24分19秒⑯4:10

18位棟方23分35秒⑰4:26(3分04秒4)
20位小林24分50秒⑱4:41(3分06秒3)
19位橋本24分36秒⑲4:53

17位坪内24分22秒⑳5:12
 終盤のアップダウンのきつい所を一番早く駆け抜けたのはトップを大きく追い上げていた日大・ベンジャミンでした。OBのダニエルから走り方を伝授してもらったということでしたが、ある程度活かしたと言えるでしょうか。まあ、早大・平賀も結構最後落ちていたのもあったような感じ。実は抜かれているシーンがあったマイナと同じくらいのペースでした。

 それにしてもアップダウンが得意と言われている選手はきっちり終盤あげていますね。明大・鎧坂もクロカン強いし、農大・木下と専大・五十嵐は山の経験あり、東洋・設楽もローカル駅伝で登り区間をしっかり走り切っていました。それから青学・出岐も相当ポテンシャルが高いことを証明しました。逆に4年生の日体大・野口、山学・高瀬が最後まで低調でしたか。まあ野口は故障明け、高瀬は序盤集団ひっぱっていてちょっと気負っていたでしょうか??

 後ろでは最後神大・坪内が上がりかけましたが…レースコンディションが良かったため、だいたいの選手がある程度のスピードに乗ってしまった感じです。2年連続失速した中学・小林は登りの適正などの問題でしょうか?まあ、でも最後の8㎞の上位13人中11人が3年生以下が占めたのも来年に向けて楽しみな材料だと思います。
 
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