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87回箱根駅伝-6区タイム検証-

続いて
6区
詳細はこちらへ
http://saijo1.cool.ne.jp/87-6ku.htm
 

 
芦之湯5.1㎞
5位市川(東洋)16分31秒①(3分14秒3)
1位高野(早大)16分18秒②0:14(3分11秒8)
2位河野(東海)16分22秒③1:48
14位廣瀬(明大)17分00秒④2:50
4位千葉(駒大)16分28秒⑤3:22
20位三部(國學)17分33秒⑥6:12(3分26秒4)
16位山本(城西)17分03秒⑦6:14
10位山下(中大)16分45秒⑧6:16
8位横山(拓大)16分38秒⑨6:18
3位福士(日体)16分25秒⑩6:23(3分13秒1)
6位田村(帝京)16分37秒⑪6:45(3分15秒5)
11位川内(農大)16分58秒⑫7:05(3分19秒6)
12位山口(山学)16分59秒⑬7:30
6位高久(神大)16分37秒⑭7:50
17位松尾(専大)17分12秒⑮8:09(3分22秒4)
12位小川(青学)16分59秒⑯8:31
18位山下(日大)17分16秒⑰9:52
15位板屋(中学)17分01秒⑱10:00
9位高関(選抜)16分42秒⑲11:45[19]10:11(3分16秒5)
18位合田(上武)17分16秒⑳12:31[20]10:45
 代わって復路。山下りの6区だが最初の5㎞は登り。この時点では総合での順位変動はあまり無い。個人順位で一番早いのは苦しそうな顔をしながらもトップを追い上げていた早大・高野。元々は3年連続で山登りリザーブだったのでやはり強かったか。登り経験のある東海・河野もこのあたりは飛ばしていた。また実力者の日体・福士、駒大・千葉あたりも飛ばして入っていた。青学・小川、山学・山口は登りは控え目、準備が間に合ってなかったという國學・三部は既に厳しい戦いとなっている。
 

 
小涌園9.0㎞-芦之湯5.1㎞=3.9km
2位高野(早大)10分40秒①
6位市川(東洋)10分54秒①
11位河野(東海)11分03秒③2:14
1位千葉(駒大)10分38秒④3:06(2分43秒6)
17位廣瀬(明大)11分14秒⑤3:10
5位福士(日体)10分53秒⑥6:22(2分47秒4)
9位山下(中大)11分02秒⑦6:24
12位横山(拓大)11分08秒⑧6:32(2分51秒3)
3位田村(帝京)10分47秒⑨6:39(2分45秒9)
18位山本(城西)11分24秒⑩6:44(2分55秒4)
20位三部(國學)11分29秒⑪6:47
4位山口(山学)10分48秒⑫7:23
14位川内(農大)11分12秒⑫7:23
13位高久(神大)11分11秒⑭8:07
15位松尾(専大)11分13秒⑮8:28
7位小川(青学)10分56秒⑯8:33
8位高関(選抜)11分01秒⑲11:52[17]10:18(2分49秒5)
15位板屋(中学)11分13秒⑰[18]10:19
19位山下(日大)11分27秒⑱[19]10:25
10位合田(上武)11分02秒⑳12:39[20]10:53
 小涌園を通過すると同時に早大・高野が東洋・市川に追いついた。ただ、市川も昨年より抑え目のペースで入っていて余裕自体はあったと思う。それからここで最終的に区間新を出す駒大・千葉が浮上。昨年も尻上がりにペースが上がって来ていたが、それよりパワーアップしていたという感じ。また、シード争いは日体・福士と1年生ながら起用された帝京・田村が非常にいい感じで順位を上げて行っている。経験のある青学・小川、青学・小川らもいいペース。逆に農大・川内、城西・山本あたりがじわじわ落下し始めている。
 
 
大平台13.7㎞-小涌園9.0㎞=4.7km
2位高野(早大)11分43秒①(2分29秒6)
2位市川(東洋)11分43秒①
15位河野(東海)12分12秒③2:43
1位千葉(駒大)11分33秒④2:56(2分27秒4)
17位廣瀬(明大)12分20秒⑤3:47
7位福士(日体)11分59秒⑥6:38
13位山下(中大)12分09秒⑦6:50(2分35秒1)
10位田村(帝京)12分04秒⑧7:00
19位横山(拓大)12分29秒⑨7:18
16位山本(城西)12分18秒⑩7:19(2分37秒0)
5位山口(山学)11分51秒⑪7:31
18位三部(國學)12分28秒⑫7:32(2分39秒1)
13位川内(農大)12分09秒⑬7:54
10位高久(神大)12分04秒⑭8:28
6位松尾(専大)11分53秒⑮8:38
4位小川(青学)11分49秒⑯8:39(2分30秒9)
9位板屋(中学)12分02秒⑰10:38
12位高関(選抜)12分05秒⑲12:14[18]10:40
8位合田(上武)12分01秒⑳12:57[19]11:11(2分33秒4)
20位山下(日大)12分30秒⑱11:12
 この間に一番傾斜が大きい部分を含むがすごいペースになっている。個人的に箱根走れるなら6区で異次元のスピードを体験したいですが…
 それはさておき、抜きつ抜かれつの争いを繰り広げていた東洋・市川と早大・高野ですが数値的にも高レベルでした。それを上回るペースで駒大・千葉は前を追っていますね。他、これまで下位だった専大・松尾や上武・合田も上位の名前に顔を出した。逆に最初上位だった帝京・田村や東海・河野らがやや落ちた。明大・廣瀬、日大・山下あたり中々浮上できないでいる。
 
 
函嶺洞門17.0km-大平台13.7㎞=3.3km
2位市川(東洋)9分35秒①(2分54秒2)
5位高野(早大)9分36秒②0:01
1位千葉(駒大)9分15秒③2:36(2分48秒2)
12位河野(東海)9分51秒④2:59
18位廣瀬(明大)10分18秒⑤4:30(3分07秒3)
11位福士(日体)9分50秒⑥6:53
10位山下(中大)9分49秒⑦7:04
13位田村(帝京)9分53秒⑧7:18(2分59秒7)
2位山口(山学)9分35秒⑨7:31
16位山本(城西)10分01秒⑩7:45
17位三部(國學)10分02秒⑪7:59
20位横山(拓大)10分31秒⑫8:14(3分11秒2)
15位川内(農大)9分57秒⑬8:16(3分00秒9)
2位松尾(専大)9分35秒⑭8:38
9位高久(神大)9分48秒⑮8:41(2分58秒2)
7位小川(青学)9分40秒⑯8:44(2分55秒8)
6位高関(選抜)9分38秒⑲12:17[17]10:43
7位板屋(中学)9分40秒⑰[18]10:43
13位合田(上武)9分53秒⑳13:15[19]11:20
18位山下(日大)10分18秒⑱[20]11:55
 区間記録ペースを維持する駒大・千葉が他を圧倒し始めました。3㎞ちょっとで2番目の選手に20秒付けてます。次にトップ争いの2人ですが、山学・山口や専大・松尾もシード争いに加わろうと必死の走り、選抜・高関や神大・高久、それから応援している人が多かった中大・山下もこのあたりは粘っています。順位を落とした城西・山本や國學・三部も最低限で何とか踏みとどまっているか。元々山登りの予定だったという拓大・横山はここが厳しくなっている。
 
小田原20.8㎞-函嶺洞門17.0km=3.8km
4位高野10分48秒①
17位市川11分25秒②0:36(3分00秒3)
1位千葉10分27秒③2:14(2分45秒0)
2位河野10分42秒④2:52(2分48秒9)
8位廣瀬11分02秒⑤4:43
8位福士11分02秒⑥7:06
16位山下(中11分19秒⑦7:34
10位山口11分08秒⑧7:50(2分55秒8)
6位山本10分55秒⑨7:51
18位田村11分27秒⑩7:56
15位三部11分16秒⑪8:26
11位横山11分12秒⑫8:37
14位川内11分15秒⑬8:42
5位小川10分51秒⑭8:46(2分51秒3)
7位松尾10分58秒⑮8:47(2分53秒2)
13位高久11分15秒⑯9:07(2分57秒6)
3位板屋10分46秒⑰10:40
11位高関11分12秒⑱12:30[18]10:56
20位合田11分32秒⑳13:58[19]12:12
19位山下(日11分30秒⑲[20]12:36
 トップ争いは早大・高野がスパートしたのと東洋・市川が競り合いで消耗したのか17番と完全にスタミナ切れしたのが重なって一気に差が付きました。その高野より上回っていたのが3人。駒大・千葉は最後も基礎走力の違いを見せたか。それと東海・河野と中学・板屋が最後まとめた。特に河野は大学になって苦しい走りが多かったので最後まとめたのは良かったのでは。
 また、シード争いは最後にややペースダウンした山学・山口や帝京・田村を城西・山口や青学・小川らが追いこんで混沌と化す。11位から13位あたりのチームも大きな失速はなく、7区で団子になることは容易に想像できる感じである。
 
山のみの成績
順位大学名合計タイム(順位変動)総合成績
1位東洋2時間17分51秒(3→2)②
2位駒大2時間19分05秒(5→3)③
3位早大2時間20分09秒(1→1)①
4位東海2時間20分44秒(3→4)④
5位神大2時間20分47秒(19→16)⑮
6位明大2時間21分36秒(4→5)⑤
7位中大2時間21分52秒(14→7)⑥
8位青学2時間22分34秒(17→14)⑨
9位中学2時間22分35秒(18→17)⑯
10位城西2時間22分29秒(11→9)⑪
11位國學2時間23分02秒(12→11)⑩
12位専大2時間23分10秒(13→15)⑰
13位山学2時間23分14秒(9→8)⑫
14位日体2時間23分50秒(6→6)⑧
15位帝京2時間23分51秒(8→10)⑬
16位拓大2時間23分53秒(10→12)⑦
17位上武2時間24分36秒(20→20)⑲
18位農大2時間24分51秒(7→13)⑭
19位選抜2時間26分40秒(16→18)⑱
20位日大2時間26分52秒(15→19)⑳
 ちなみに山での成績がどんな感じなのかも計算してみた。東洋がトップなのは予想通りとして、駒大・早大・東海と順番は違えど最終的にトップ4だったチームがきました。また、7位ながら中大が7つ順位を上げてうまくチームを押し上げている。
 
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