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【栃木・初優勝!】都道府県対抗駅伝上位結果

 

都道府県対抗駅伝結果

今シーズンの駅伝は混戦になる事が多かったですが、今回もそれに違わない結果。1区は決してスローペースというわけではなかったですが、それほど差は付かず、3区は上位で繋いでいたチームがあまり区間順位が良くなくこれで完全に混戦になりました。その中で今大会優勝候補にあげられていた栃木が高位置をキープ。アンカーに宇賀地を控えていたのですがその前に浮上、盤石のたすきリレーで初優勝を飾りました。2位には上位常連の長野県、3位は驚異の追い上げで地元の広島県が入りました。

 

1位栃木県2時間19分31秒

1区八木沢元樹20分07秒区間賞(1)-1秒
2区栃木渡8分51秒区間9位(1→2)0秒
3区的場亮太24分38秒区間25位(2→7)9秒
4区塩谷桂大14分25秒区間賞☆(7→1)-12秒
5区横手健24分51秒区間5位(1→2)6秒
6区豊田昂暉9分00秒区間19位(2→2)4秒
7区宇賀地強37分39秒区間5位(2→1)-31秒
 まずは1区の八木沢が冷静な走りで区間賞を獲得したのが大きかったでしょうか。正直、3区の的場がきついのではと思っていたのですがそれまでにある程度の貯金ができました。
 そしてもう1人区間賞を獲った4区の塩谷でもう一度抜け出すことに成功したのがもう一つポイントでした。一旦2位に落としましたが、アンカーが宇賀地、相手が不調だったりスピードランナーを控えるチームを大きく後
ろに追いやっていた事で悠々トップをひた走りました。とにかく初優勝おめでとうございます!
 

 

2位長野県2時間20分02秒

1区臼田稔宏20分38秒区間22位(22)31秒差
2区宮島幸太郎9分03秒区間36位(22→26)43秒
3区村澤明伸23分48秒区間賞☆(26→2)2秒
4区上倉利也14分45秒区間17位(2→3)13秒
5区福澤潤一25分24秒区間18位(3→8)52秒
6区蟹沢淳平8分48秒区間3位(8→4)38秒
7区上野裕一郎37分36秒区間3位(4→2)31秒
 ここ数年ほとんどが1位か2位の長野県ですが、今年は一般区間が有り余る程に選手がいました。村澤は箱根では17人抜きで区間賞でしたが今回は24人抜きで区間賞で再び強さを発揮、上野も優勝を狙う為に序盤から入っ事を考えると頑張ったと思います。
 ただ、今回は3区間ある高校生区間で攻めれる選手がいなかった(両角が欠場してますか)のが最終的に優勝まで手が届かなかった要因か。一般区間は間違いなく来年も強いので、そこを鍛えなおして再チャレンジといったところか。
 
 

3位広島県2時間20分37秒

1区箱田幸寛21分14秒区間42位(42)1分07秒差
2区城西廉8分58秒区間26位(42→40)1分14秒
3区岡本直己24分17秒区間6位(40→31)1分02秒
4区渡邉心14分40秒区間11位(31→28)1分08秒
5区松井智靖25分04秒区間6位(28→17)1分27秒
6区田中健8分55秒区間10位(17→17)1分20秒
7区鎧坂哲哉37分29秒区間2位(17→3)1分06秒
 いつも1区が出遅れていますが、今年も1年生を走らせなければならず今年も42位スタート。それでも3区岡本が9人抜き、5区松井が11人抜きとじわじわ浮上。
 そして学生長距離界のエース級の鎧坂が、一気に追い上げて(三重・高林をうまく利用したのもありますね?)何と3位にまで押し上げました!ただ1区の差が最終的にほとんどそのままだったのが惜しまれますかね。
 
 
4位京都府2時間20分39秒
1区文元慧20分16秒区間8位(8)9秒差
2区井田湧希8分56秒区間18位(8→8)14秒
3区中尾誠宏24分33秒区間22位(8→14)18秒
4区黒山和嵩14分38秒区間8位(14→6)22秒
5区小山陽平25分08秒区間7位(6→3)45秒
6区能勢浩介8分56秒区間12位(3→6)39秒
7区三岡大樹38分12秒区間14位(6→4)1分08秒
 区間5位以内に入るような突出した区間は無かったものの、安定して上位をキープ、これは高校生3区間の働きが大きかったです。3区間あるこの区間が安定していると流れが作りやすいです。また、アンカーの三岡も学生は関東だけじゃない所を見せてくれたと思います
 

 
5位三重県2時間20分40秒
1区西山雄介20分34秒区間20位(20)27秒差
2区川戸拓海8分59秒区間29位(20→23)35秒
3区梅枝裕吉24分29秒区間16位(23→19)35秒
4区清水清輝14分42秒区間14位(19→16)43秒
5区中川瞭25分34秒区間24位(16→20)1分32秒
6区後藤大輝8分57秒区間14位(20→21)1分27秒
7区高林祐介37分25秒区間賞☆(21→5)1分09秒
 地元ですが、2年連続入賞&最高順位おめええええ!てか高林様々だ。1㎞2分37秒と相当突っ込んだようですが、きつくなる所で入賞を争う集団に追いつくことができました。他も高校エースを使えなかったので5区が厳しかったですが、基本的に粘れたのかなと思いました。
 
6位長崎県2時間20分42秒
1区的野遼大20分08秒区間3位(3)1秒差
2区小田智哉8分51秒区間9位(3→3)1秒
3区宮原卓24分40秒区間27位(3→9)12秒
4区林慎吾14分37秒区間7位(9→4)15秒
5区井上大仁25分19秒区間15位(4→6)49秒
6区坂口裕之8分52秒区間8位(6→7)39秒
7区木滑良38分15秒区間15位(7→6)1分11秒
 決して上位候補に名前が挙がっていたわけではなかったですが、1区的野が好発進できたことで流れが作れましたね。一般区間も粘りました。混戦の中、ずっと10位以内に入っていたのは優勝の栃木とこの長崎だけで、全員駅伝ができたのだと思います
 
 
7位兵庫県2時間20分43秒
1区西池和人20分09秒区間4位(4)2秒差
2区仲村尚毅8分49秒区間7位(4→1)-0秒
3区八木勇樹24分29秒区間16位(1→1)-2秒
4区後藤雅晴15分29秒区間44位(1→19)55秒
5区新庄翔太24分40秒区間3位(19→7)50秒
6区藤原滋記8分50秒区間6位(7→5)38秒
7区北村聡38分17秒区間18位(5→7)1分12秒
 んー、でこぼこした攻めで連覇はできませんでした。2区の中学の仲村でトップに立ち、3区八木が16位ながらラストスパートでトップキープしましたが…。後藤は高校駅伝でも失速気味でしたが、駅伝への苦手意識が出来なければいいのですが。
 
 

 
8位宮城県2時間20分43秒
1区村山紘太20分08秒区間2位(2)1秒差
2区車田颯9分03秒区間36位(2→7)13秒
3区棟方雄己24分32秒区間21位(7→13)16秒
4区加藤光14分30秒区間2位(13→2)12秒
5区村山謙太24分33秒区間賞☆(2→1)-6秒
6区三浦洋希9分02秒区間23位(1→1)-4秒
7区保科光作38分55秒区間27位(1→8)1分12秒
 高校駅伝では鹿児島の市田兄弟が活躍しましたが、今回は村山兄弟が活躍しました。弟は1区、スパートのタイミングがやや早かったですがインパクトに残る走り、兄も腹痛に苦しみながらトップを奪いました。ただ、保科がニューイヤーからの不調を脱せていませんでした。

9位熊本
10位千葉
20位鹿児島
21位石川
22位青森
 熊本惜しかった。アンカーの河添がラスト争いで勝てませんでした。千葉は中学生区間2区間が区間賞です。
 また、高校駅伝優勝の鹿児島実業を揃えた鹿児島ですが、市田兄弟が苦戦。まあ、何度もトップに立てる程甘くないのでしょうね。それから石川と青森が過去最高順位を大きく更新しました。
 
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