2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

87回箱根駅伝-10区タイム検証-

最後
10区
詳細はこちらへ
http://saijo1.cool.ne.jp/87-10ku.htm

 
蒲田6㎞
2位中島(早大)17分43秒①
1位山本(東洋)17分38秒②0:35(2分56秒3)
3位後藤田(駒大)17分51秒③3:40(2分58秒5)
11位藤井(東海)18分10秒④8:12(3分01秒7)
13位小林(明大)18分12秒⑤8:17
5位塩谷(中大)17分56秒⑥10:29
7位住本(拓大)18分02秒⑥10:29(3分00秒3)
9位甲岡(城西)18分08秒⑧11:18
17位杉山(帝京)18分17秒⑨11:34
16位小林(青学)18分15秒⑩11:54
15位寺田(國學)18分14秒⑪12:14
9位中原(山学)18分08秒⑫12:27
11位谷永(日体)18分10秒⑫12:27
4位木村(農大)17分55秒⑭14:21
7位福田(神大)18分02秒⑮15:30
6位清谷(選抜)17分57秒⑯17:15[16]15:41
13位村田(中学)18分12秒⑰17:25
20位塩原(専大)18分42秒⑰17:25(3分07秒0)
18位地下(上武)18分32秒⑲22:25[19]20:39(3分05秒3)
19位寺田(日大)18分34秒⑳23:56[20]20:51

 早大・中島を逆転したい東洋・山本がまずは差を詰めにかかっていますね。それから長い距離の得意な2年生駒大・後藤田、農大・木村、中大・塩谷も序盤から攻めています。少しでも前に行きたい立場の神大・福田、選抜・清谷らも速めの入り。シード権争いは多少詰まったが、山学・中原が日体・谷永に追いついた以外まだ変動はなかった。
 
 
新八ッ山橋13.4㎞-6km=7.4km
2位中島(早大)22分23秒①
1位山本(東洋)22分16秒②0:28(3分00秒5)
4位後藤田(駒大)22分48秒③4:05
3位小林(明大)22分46秒④8:41(3分04秒6)
5位藤井(東海)22分52秒④8:41
9位塩谷(中大)23分03秒⑥11:09
13位住本(拓大)23分18秒⑦11:24
15位甲岡(城西)23分24秒⑧12:19
11位小林(青学)23分15秒⑨12:46
16位杉山(帝京)23分35秒⑨12:46(3分11秒2)
7位中原(山学)23分02秒⑪13:06
7位谷永(日体)23分02秒⑪13:06
11位寺田(國學)23分15秒⑪13:06(3分08秒5)
10位木村(農大)23分04秒⑭15:02
6位福田(神大)23分01秒⑮16:08(3分06秒6)
17位清谷(選抜)23分49秒⑰18:41[16]17:07(3分13秒1)
14位村田(中学)23分21秒⑯18:23
19位塩原(専大)24分02秒⑱19:04
18位地下(上武)23分58秒⑲23:59[19]22:13(3分14秒3)
20位寺田(日大)24分24秒⑳25:57[20]22:52(3分17秒8)
 ハーフ63分21秒のタイムを持っている東洋・山本がさすがに自力があり前を追いかけている。ただ、早大・中島も1㎞3分ペースをキープしていて一気には縮まらない。ここでちょうど中島が後ろを振り返り、山本がスピードを上げた場面が飛び込んでいた。また、明大・小林と東海・藤井の4位争いが白熱し始める。6位は中大・塩谷が浮上、拓大・住本はついていかなかった。
 シード争いは10位以内のチームがあまりペースが上がらず、山学・中原と日体・谷永が國學・寺田を巻き込んで9位の2人を追いかける。その差は20秒差となった。
 

 
田町16.4㎞-新八ッ山橋13.4㎞=3km
5位中島(早大)9分30秒①(3分10秒0)
1位山本(東洋)9分24秒②0:22(3分08秒0)
2位後藤田(駒大)9分26秒③4:01
3位小林(明大)9分28秒④8:39
3位藤井(東海)9分28秒④8:39

12位塩谷(中大)9分47秒⑥11:27(3分15秒7)
11位住本(拓大)9分44秒⑦11:38
16位甲岡(城西)10分01秒⑧12:50(3分20秒3)
6位中原(山学)9分34秒⑨13:10
6位谷永(日体)9分34秒⑨13:10
6位寺田(國學)9分34秒⑨13:10
14位小林(青学)9分54秒⑨13:10(3分18秒)
14位杉山(帝京)9分54秒⑨13:10
10位木村(農大)9分42秒⑭15:14
9位福田(神大)9分37秒⑮16:15(3分12秒3)
19位清谷(選抜)10分08秒⑰19:19[16]17:45
13位村田(中学)9分51秒⑯[17]18:44
18位塩原(専大)10分05秒⑱[18]19:39
17位地下(上武)10分02秒⑲24:31[19]22:45
20位寺田(日大)10分15秒⑳26:42[20]23:37(3分25秒0)
 上位5チームが順番違えど顔を揃えた。力もあり上位の流れにきっちり乗れているか。トップは先ほどペースを上げた事もあり、3㎞の割に差が詰まった。ここで100mちょっとの差になった。シードはここにきて帝京・杉山と青学・小林が落ちて、山学・中原、日体・谷永、國學・寺田の3人の集団に飲み込まれ、5人による9位争いとなった。また、城西・甲岡も徐々にペースダウンしており9位争いからの貯金は20秒となってしまった。この他、神大・福田や中学・村田あたりが健闘している。

 
御成門18.1㎞-田町16.4km=1.7km
4位中島(早大)5分10秒①
3位山本(東洋)5分09秒②0:21
5位後藤田(駒大)5分11秒③4:01
1位小林(明大)5分08秒④8:37(3分01秒2)
1位藤井(東海)5分08秒④8:37

9位塩谷(中大)5分19秒⑥11:36(3分07秒6)
6位住本(拓大)5分12秒⑦11:40(3分03秒5)
17位甲岡(城西)5分30秒⑧13:10
9位中原(山学)5分19秒⑨13:19
9位谷永(日体)5分19秒⑨13:19
9位寺田(國學)5分19秒⑨13:19
9位小林(青学)5分19秒⑨13:19
9位杉山(帝京)5分19秒⑨13:19
7位木村(農大)5分16秒⑭15:20
8位福田(神大)5分17秒⑮16:22
20位清谷(選抜)5分37秒⑰19:44[16]18:10
15位村田(中学)5分20秒⑯[17]18:54
18位塩原(専大)5分35秒⑱[18]20:04(3分17秒1)
16位地下(上武)5分28秒⑲24:49[19]23:03(3分12秒9)
19位寺田(日大)5分36秒⑳27:08[20]24:03
 トップは逃げる早大・中島の後ろに追う東洋・山本がはっきり見えいよいよ緊迫し始めた。ただ膠着状態になり始めたか。その他、駒大・後藤田も安定して上位、この間は4位争いの明大・小林と東海・藤井が一番早く駆け抜けていた。シードは城西・甲岡が、山学・中原が引っ張る9位集団の追い上げでじわりと詰め寄られ9秒差に。つまり6チームが50m以内に収まってしまう計算だ。
 

 
馬場先門20.1km-御成門18.1㎞=2km
1位中島(早大)6分01秒①
1位山本(東洋)6分01秒②0:21(3分00秒5)
6位後藤田(駒大)6分04秒③4:04(3分02秒)
1位小林(明大)6分01秒④8:37
4位藤井(東海)6分02秒⑤8:38
4位住本(拓大)6分02秒⑥11:41

7位塩谷(中大)6分06秒⑥11:41
9位中原(山学)6分11秒⑧13:29
9位谷永(日体)6分11秒⑧13:29
9位寺田(國學)6分11秒⑧13:29
9位小林(青学)6分11秒⑧13:29
16位甲岡(城西)6分20秒⑧13:29
17位杉山(帝京)6分24秒⑬13:42(3分12秒)
8位木村(農大)6分10秒⑭15:29(3分05秒)
9位福田(神大)6分11秒⑮16:32
20位清谷(選抜)6分36秒⑰20:19[16]18:45(3分18秒)
9位村田(中学)6分11秒⑯[17]19:04
18位塩原(専大)6分30秒⑱[18](3分15秒)
15位地下(上武)6分18秒⑲25:06[19]23:20(3分09秒)
19位寺田(日大)6分31秒⑳27:38[20]24:33
 1位早大・中島と東洋・山本ががっぷり四つ、ただ残り3㎞で20秒両者に差があり、ようやく早大に勝機が見えてきたか。4位争いはまだ決着つかず、6位は中大・塩谷に一旦逆転された拓大・住本が追い付き、並走となった。シードは帝京・杉山が脱落、城西・甲岡が吸収され、5人で8位集団。つまり3枚の切符を5人で争う状況となる。ここに来て日体・谷永、國學・寺田が前の方に出ている。
 
 
大手町23.1㎞-馬場先門20.1㎞=3km
7位中島(早大)9分08秒①
7位山本(東洋)9分08秒②0:21
5位後藤田(駒大)9分06秒③4:02(3分02秒0)
1位藤井(東海)8分51秒④8:21(2分57秒0)
3位小林(明大)9分04秒⑤8:33
2位塩谷(中大)9分00秒⑥11:33(3分00秒0)

3位住本(拓大)9分04秒⑦11:37
6位谷永(日体)9分07秒⑧13:28
7位小林(青学)9分08秒⑨13:29
10位寺田(國學)9分11秒⑩13:32
12位甲岡(城西)9分14秒⑪13:35
16位中原(山学)9分38秒⑫13:59(3分12秒7)
19位杉山(帝京)9分56秒⑬14:30
15位木村(農大)9分31秒⑭15:52
13位福田(神大)9分22秒⑮16:46(3分07秒3)
11位村田(中学)9分13秒⑯19:09(3分04秒3)
20位清谷(選抜)10分15秒⑱21:26[17]19:52(3分25秒)
18位塩原(専大)9分49秒⑰[18]21:24(3分16秒3)
13位地下(上武)9分22秒⑲25:20[19]23:34
16位寺田(日大)9分38秒⑳28:09[20]25:04
 早大・中島がトップを守り切りゴール。及ばなかった東洋だが、差21秒は87回の歴史で最も僅差の戦い。また現行コース最高のタイムでの決着、両校に拍手を送りたい。また、ラスト3㎞は4位争い、6位争いそれぞれを制した東海・藤井、中大・塩谷がこの間かなり早く走りました。特に塩谷は独特な走法でラスト1㎞ずっと映してもらっていたので記憶に残った人多いのでは?
 シード争いは21㎞地点で日体・谷永がスパート、これに山学が付いていけず、4人で3枚の切符を争う事に。残り500mで青学・小林がスパートで4人が縦長に。ここでスピードに自信があった國學・寺田が満を持して集団の先頭に、ところが残り150m地点で移動中継車につられてまさかのコースアウト。その隙に8位日体・谷永、9位青学・小林、10位城西・甲岡が前に行き、これで決まってしまうかと思われたが、立て直して「覚えていない」というゴール直前で城西を捕え、メモリアルな初シードとなった。その他、中学・村田や上武・地下など最初で最後の箱根となった選手が粘走してゴールしたのも印象に残った。
 
 
これで10区間をざっと振り返りました。それぞれ印象に残る部分もあったのではと思います。来週の火曜日くらいから各チームの振り返りを好き勝手やっていきたいと思います。
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

コメント

非公開コメント

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR