平成22年度最後の更新と言う事で、まとめに入りたいと思います。
が、まず…
訪問者数50万人突破!&箱根当日にランク6位!
この度、ついに累積訪問者数が50万人を突破致しました!ブログ開設してから2年半、皆様が足を運んで頂いたりコメントを残してくれたから続けることができました。
それからヤフーブログ週間ランキングで箱根駅伝当日、瞬間最大的に6位にランクインしました!
10月にヤフーに紹介されて訪問者が増えた時にもここまでは行かなかったのでびっくりしました!
普段は気にしていないのですが、箱根駅伝だけでどこまでいけるかなんて野望もあったりしてました。やっぱりとても多くの方が箱根駅伝に感心があり、そして、当ブログに興味を持ってくれた事を嬉しく思います。勿論、今年度も続けていくつもりですので、また宜しければ訪問&コメントお待ちしております。
(本当は50万人突破した直後に書く予定だったのですが、突破した日が大震災の翌日であったため自粛しておりました。このタイミングで記事にしたのは、新年度に向けて私自身気持ちを入れ替えたかった為です)
両校とも勝ちパターンに持ち込んだ故に
箱根駅伝ももう一度振り返っておこうと思います。今回高いレベルでの優勝校の決着となりましたが、要因を箇条書きします。
①コンディションが良かった(追い風&気温が低め)
②給水が増えた
③両校とも思惑通りレースが進んだ
恥ずかしながら②に関しては箱根終わってだいぶ経ってから知りました。そういえば、給水シーンが結構印象に残っていました。拓大の岡田監督によると選手が苦しい場面で直接声をかけられるのが大きかったということを言われていましたね。長距離は精神面も結構影響するので、これからは失速が少し減るかもしれません。
そして③。東洋早大ともやりたいレースができたと思います。早大はとにかく東洋の前をひた走る、東洋は4区まで耐えて5区で逆転というシナリオをどちらも達成できた。これにより空前のタイムで決したと思います。もう一度両校の健闘に拍手を送りたいと思います。
新年度チームまとめ
さて、ここから新チームについて語りたいと思います。まずはチーム別平均順位のまとめと一言コメントです
大学名5千順位-1万順位-ハーフ順位…コメント
早大2位-1位-3位…エース級がずらり、6連覇を狙え
東洋4位-2位-2位…4年生充実して、高レベルキープ
駒大1位-3位-1位…数値上2項目がトップ、覇権奪回も近いか
東海6位-11位-6位…さらに上を目指すには底上げが必要
明大3位-4位-7位…スピードは充分、優勝候補にあがりそう
中大5位-14位-5位…数値上は今年度も安定、後は山の穴がどうか
拓大15位-7位-8位…今年も長い距離が強そうか
日体11位-8位-9位…1万30分切は多し、そこから伸ばせるか
青学9位-17位-4位…今年も調整力の高さ発揮できるか
國學17位-21位-20位…連続シードは挑み甲斐がありそう
城西8位-5位-13位…スピードはある、もう一度上へ
山学14位-12位-15位…日本人選手をどこまで育成できるか
帝京22位-22位-12位…今年は金太郎飴チーム
農大13位-6位-10位…しっかり調整することができれば
神大20位-18位-14位…柱となる選手が出てくるか
中学25位-24位-18位…粘りの特徴を途絶えさせないように
専大19位-20位-17位…若手の育成がどこまで進むか
上武21位-19位-16位…本選で壁に当たっているがどうするか
日大7位-13位-11位…数値は悪くない、良かった時を思い出して
法大18位-16位-19位…注目新人加入、15㎞以降粘れるか
大東16位-15位-21位…個人的に予選落ち校巻き返し一番手
亜大23位-23位-22位…全体的にスピードがあともう少しか
順大10位-10位-24位…結果が出始めた、後は長い距離での精神力
国士12位-9位-23位…まずはエースの復活が第一
松蔭29位-28位-29位…柱がいる、それに続け
創価24位-25位-25位…1万までは常連校に迫っている
流通26位-27位-27位…若い選手に面白い選手多し
麗澤27位-26位-26位…層は多少厚くなってきたか
平国28位-29位-30位…全体的な底上げが急務
関学31位-30位-28位…長い距離に少しでも活路を見出したい
武蔵30位-31位-31位…卒業生なし&勢いはあります
そして来季の展望をしてみようと思います。箱根予選と箱根本選を今やったらどんな感じになるかなというのを予想してみます
箱根予選
【通過率90%】農大・城西
【70%】山学・日大
この4校は大丈夫かなと思っています。農大・城西は各学年バランスが取れているので是非トップ通過を目指してほしい。山学・日大は柱がいるので、通過順位はともかく落ちる可能性は割と少ないかなとみています。
【60%】帝京・上武
【50%】大東・神大・中学
【40%】法大・専大・順大
この8校は大きな差はない、当落線上で混戦かと。とりあえず予選の成績が安定している帝京・上武を上の方。後は不安要素が大きい(法大順大→長い距離での強さ、専大→若手が未知数)ところを若干下にしてあります。復活するのは現時点で大東大にしてあります。
【30%】亜大
【20%】国士
【5%】流通・創価・麗澤
亜大は全体的にスピードがあと少しというところ、国士大はエースが現在走れていないので今やったとしたら厳しい戦いになるのではということです。
箱根本選
【本命】東洋
【対抗】早大
【3位4位】駒大・明大
まず、ロードに強いところということでざっくり東洋早大/駒大明大に分けて、4年生が強い東洋を本命としました。早大もベスメン組めれば上回ることも可能といったところ。後は駒大が不気味かなと思ったりしています。
【5位~7位】拓大・東海・中大
3チームとも来年のシードへ向けては良好。特に柱がいる拓大と東海は更に上に加わる可能性高いと思います。
【8位~10位】青学・(農大)・(城西)
【11位~13位】日体・(山学)・(大東)
シードは現時点で青学が一番可能性あるかな。うまくいけばワンランクアップできそうか。日体大はやっぱり4年生の穴が大きいですかね。ただ、楽しみな選手はいます。予選校では今の所農大と城西にチャンスありと思います。
【14位~16位】國學・(帝京)・(日大)
【17位~19位】(上武)・(神大)・(中学)
シード校では國學院が一番厳しそう。卒業生の働きはかなり大きいですので。ただ、チームに自信が付いていれば面白いです。
色々な意見があると思いますが、私はこのように見ています。他の方も是非意見を聞かせてほしいです。
さて、震災の余波を受け、様々な大会が中止となっていますが、
【3/30加筆・修正】
・3/30国士大記録会(国士大、帝京大、亜大など)
・4/2六大学対抗戦(早大、明大、法大など)
・4/9金栗記念
・4/9世田谷記録会
・4/10五大学私大対抗戦(東洋大、城西、大東大、上武、平国)
・4/10中大日体大対抗戦
等が4月上旬に予定されております。
若人の快走を期待したいですね
それでは、また来年度お会いしましょう
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